アヴェンジャー
この用語は何か
アヴェンジャー(復讐者)とは、憎悪と怨恨を核として現界するサーヴァントのクラスである。基本七クラスの外に置かれるエクストラクラスのひとつで、監獄塔では「哀しみより生まれ落ち、恨み、怒り、憎しみ続けるが故にエクストラクラスを以て現界せし者」と定型的に説明される。第七特異点でDr.ロマンがゴルゴーンを観測して「分類はエクストラクラス!」「復讐者、アヴェンジャーだ!」と叫ぶのが、クラス帰属を示す最も明快な言及になる。
このクラスの厄介さは、本人の意思で就くものではないという点にある。復讐を誓ったから復讐者になる、という素直な因果はむしろ例外で、作中に現れる個体の多くは「周囲がそう望んだ結果、そう成型された」者である。冬木のアンリマユは村人の憎悪を押しつけられたやられ役であり、ジャンヌ・オルタは聖杯が生み出した憎悪の器、アントニオ・サリエリは民衆のゴシップが呼び寄せた濡れ衣の霊基である。アヴェンジャーとは、人間が誰かに背負わせた悪意が霊基として自立したもの——というのが、章をまたいで繰り返される定義になっている。
役割の面でも異質である。幕間では、エクストラクラスの中でも「ルーラーは聖杯戦争の管理という役割が異質ですが、」「アヴェンジャーはクラスそのものが異質と言えましょう。」と、ルーラーの異質さ(役割)とアヴェンジャーの異質さ(存在)が対比される。ルーラーが儀式の外側から秩序を持ち込む立場なのに対し、アヴェンジャーは儀式のどこにも席がない。冬木の聖杯戦争システムがアンリマユの混入によって「願いを歪んで叶える」呪いの装置に変質した経緯は英霊召喚システムの項に譲るが、あの事故そのものが、このクラスが儀式にとって何であるかを言い当てている。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | エクストラクラス(規格外霊基)。基本七クラスの枠外 |
| 成立条件 | 復讐衝動。ただし本人の誓いより、周囲の悪意・噂・聖杯の作為によって成立する例が多い |
| 主な特徴 | 憎悪の対象への異常な執着/クラススキル『忘却補正』/召喚間で記憶を持ち越すことがある |
| 変則形 | 他クラスからのクラス変容(狼王ロボ)/バーサーカーとの二重クラス(ニトクリス・オルタ)/クラス詐称(カリオストロ) |
| 人理への影響 | エクストラクラス濫用は人理定礎値を歪める。奏章Ⅱで清算対象となる |
| 作中での初出 | 特異点F 炎上汚染都市 冬木(アンリマユ) |
章別解説
特異点F 炎上汚染都市 冬木
このクラスの最初の説明役は、当のアヴェンジャー自身である。冬木のバグ騒ぎに際して自ら名乗り出たアンリマユは、道中でマスターに問われるまま、自分が何者かを語る。曰く、自分は英雄ではない。もともとは悪魔の名称で、色々あってそんな大層な名前と殻を貰っただけの存在である。はっきりしているのは、自分が復讐者であることだけだ、と。
そのうえで彼は反英雄としての定義を置く。英雄の真逆、英雄を活躍させるために多くの冒涜から生まれたやられ役——それが復讐者であり、生前に受けた恨みが忘れられずに死後まで出てくるのがこのクラスだと説明する。ここで彼が付け加える訂正が重要で、リベンジ(逆襲)ではなくアヴェンジ(報復)である、とわざわざ言い直している。私怨を晴らしに行く者ではなく、押しつけられた役割として報復を担わされている者、という含みがこの一語に入る。
さらにアンリマユは復讐者を二種に分類してみせる。憎しみから生まれたものが愛を語るか、愛情から生まれたものが憎しみを語るか——愛を嗤うか、憎しみを燃やすか。そしてどちらも根底にあるのは人間への執着だと結論し、人間に固執している段階で人間以上にはなれない、と自嘲する。このクラスは人間を超えられないという自己診断は、後の章でビーストと復讐者を区別する際の下敷きになる。
- 〔アンリミテッド・レイズ/デッド〕アンリマユ —「英雄の真逆、英雄を活躍させる為の反英雄。 多くの冒涜(ぼうとく)から生まれたやられ役ってな。」「その時の恨みが忘れられなくて、死んだ後まで こうして出てくるのが復讐者ってワケだ。」(この場面を読む)
- 〔アンリミテッド・レイズ/デッド〕アンリマユ —「あ。ところで逆襲(リベンジ)じゃなくて報復(アヴェンジ)だから。 その違いだけ、アンタは覚えておいてくれればいい。」「復讐者は大抵その二つに分かれる。 愛を嗤(わら)うか、憎しみを燃やすかの違いだよ。」「人間に固執している段階で、 そいつは人間以上にはなれねえのさ。」(この場面を読む)
→ 章別解説: 特異点F 炎上汚染都市 冬木/英霊召喚システム
終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン
アヴェンジャーが戦力として物語の表舞台に立つのは、廃棄孔でのことである。魔神アンドロマリウスの領域は、誰もが諦観し名を呼ぶ者もいない「意志の終わり」として設計されていた。そこへ超高速で割り込んできたのが巌窟王エドモン・ダンテスで、彼は絶望すら忘れた魔神どもに向かって、その男が貴様らの同類になるものかと嗤う。名乗りはそのまま「我が名は復讐者」である。
魔神側の反応が、このクラスの立ち位置を逆から照らす。アンドロマリウスは事態を計画外と認識し、統括局が浅ましい復讐者を利用したことを罵る。復讐者は本来どの陣営の駒でもない——ゆえに盤上に現れること自体が計画の破綻になる、という扱いである。巌窟王自身も「ここにいるのはみな、気ままに戦うはぐれ者ばかりだ。」と自陣を説明しており、この場に集まったアヴェンジャーとその同類は、招集されたのではなく勝手に来ている。
- 〔X/廃棄孔アンドロマリウス〕巌窟王 —「ならば俺は虎の如く時空を駆けるのみ! 我が名は復讐者、巌窟王(がんくつおう)エドモン・ダンテス!」(この場面を読む)
- 〔X/廃棄孔アンドロマリウス〕魔神アンドロマリウス —「統括局め、浅ましい復讐者を利用するとは……!」「貴様のただ一度の気まぐれが、 このような英霊を我が領域に招いたのだ……!」(この場面を読む)
→ 章別解説: 終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン
監獄塔に復讐鬼は哭く
アヴェンジャーというクラスを主題にした唯一の章である。魂だけを監獄塔シャトー・ディフに囚われたマスターの前に現れた黒衣の英霊は、真名を告げず、代わりにクラス名だけを名乗る。哀しみより生まれ落ち、恨み、怒り、憎しみ続けるが故にエクストラクラスとして現界した者——そう呼ぶがいい、と。この一節が、作中で最も定型に近いアヴェンジャーの定義になっている。
道中、彼は自分の攻撃的な言動を弁解する形でクラスの性質を明かす。自分はただ在るだけで悪意を集める、人間は自分たちのような何かを憎まずにはいられないのだ、と。憎み、殺し、磨り潰してそのまま忘れ去る——その無限の残酷こそが暗黒の復讐者を生み落とすのだ、という理屈である。復讐者は憎む主体であると同時に、憎まれることによって作られた生産物でもある。この双方向性が、他クラスにない特徴として提示される。
第四の裁きで対峙するジャンヌ・ダルクは、同じことを外側から言い直す。彼女はアヴェンジャーを「世界とヒトを憎悪し続けるようにと定められた」魂と呼び、そのうえで救うと宣言する。当のアヴェンジャーはこれを拒み、そう在れかしと誰しもが言うのだ、憎め、殺せ、敵の悉くを屠り尽くせと期待し続ける、ならば自分はそう在ろう——と応じる。役割の押しつけを自ら引き受けることでクラスが完成する、という構図がここで明示される。
第六の扉で彼はついに名乗る。巌窟王(モンテ・クリスト)、人類史に刻まれた悪鬼の陰影、永久の復讐者。ジャンヌはその名がもともと神父から授かった救世主の山の名であったことを指摘するが、当人は真名エドモン・ダンテスを激しく拒否する。それは無辜の罪で投獄され、恩讐の彼方で愛によって救われた男の名であって、決して自分ではない、と。同一人物から「救われた側」を切り離した残りがアヴェンジャーであるという、このクラスで最も具体的な成立過程が語られる場面である。
決着後、彼は自分が勝利を知らずにいたことを認める。復讐者として人理に刻まれながら、最後には救われたエドモンであったがゆえに、復讐を成し遂げられず勝利の味を知らないままの巌窟王を持て余し続けた——ところがマスターはその自分に導き手としての役割と勝利を与えた、と。
- 〔第一の扉・黒髪鬼〕??? —「哀しみより生まれ落ち、恨み、怒り、 憎しみ続けるが故にエクストラクラスを以て現界せし者。」「そう―――アヴェンジャーと呼ぶがいい。」(この場面を読む)
- 〔第三の扉・螺湮城の怪〕アヴェンジャー —「オレはただ在るだけで悪意を集める。 人間(オマエタチ)は何か(オレタチ)を憎まずにはおれんのだ。」「憎み、殺し、磨り潰してそのまま忘れ去る。 無限の残酷こそが暗黒の復讐者を生み落とすというのに。」(この場面を読む)
- 〔第四の扉・神は語らず〕ジャンヌ・ダルク —「世界とヒトを憎悪し続けるようにと定められた 哀しくも荒ぶる魂、アヴェンジャーよ。」 / アヴェンジャー —「そう在れかしと誰しもが言うのだ。 憎め、殺せ、敵の悉(ことごと)くを屠(ほふ)り尽くせと期待し続ける!」(この場面を読む)
- 〔第七の扉・巌窟王〕アヴェンジャー —「それは無辜の罪で投獄された哀れな男の名! そして恩讐の彼方にて、奇跡とも呼ぶべき愛によって、」「決してこのオレではない。 我が身はアヴェンジャー、永久の復讐者なれば!」(この場面を読む)
- 〔第七の扉・巌窟王〕アヴェンジャー —「オレは勝利を知らずにいたのだ。 復讐者として人理に刻まれながらも、オレは……」「勝利なき復讐者(オレ)であるままのオレに、 おまえは、導き手としての役割と勝利を与えたのだ。」(この場面を読む)
→ 章別解説: 監獄塔に復讐鬼は哭く
第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア
アヴェンジャーがサーヴァントの規格を超えた規模で現れた章である。ウルク北壁に現れた怪物の分析にあたったDr.ロマンは、霊基は神霊クラス、本体十メートル、尾を含めれば体長百メートル超と報告したうえで、分類はエクストラクラス、復讐者だと断ずる。名乗ったのは三女神同盟の首魁ゴルゴーンであった。神霊とアヴェンジャーが両立しうることが、ここで実例として示される。
決戦の場でゴルゴーンが述べる自己定義は、このクラスの動機構造を最も端的に言い切っている。全てを奪われた者が求めるのは、より凄惨な贖いのみである。富が戻ろうが土地が戻ろうが何になる、愛したものは全て手から滑り落ち、護り続けたものは地上から消え、自分自身さえ燃え尽きた——ゆえにすべてを殺し、この世界を殺し尽くし、自らも殺し尽くす。復讐者の目的は回復ではなく破壊であり、自壊まで含むという点で、他の敵対サーヴァントと質が異なる。
同じ章は、一時的にアヴェンジャーになるという現象も描く。ゴルゴーン消滅の直後、ランサーであったキングゥの霊基反応が変化し、Dr.ロマンが「彼はランサーではなくなった!」と警告する。キングゥ自身はそれを、この一時のみ復讐者として戦う、彼女にできる唯一の手向けの花だと説明する。クラスは固定された属性ではなく、動機の質によって一時的に切り替わりうることが実演される。
なお、ダ・ヴィンチが人類悪を「ゴルゴーンのような復讐者、という事かい?」「敵意によって人類を滅ぼすもの、といった?」と誤解し、ギルガメッシュに「人類が滅ぼす悪、だ。」と訂正される場面がある。アヴェンジャーとビーストは似て非なるものという線引きが、この短いやりとりで引かれている。
- 〔魔獣母神〕Dr.ロマン —「霊基は神霊クラス、本体は10メートル、 体長は―――尾を含めると100メートルを超えている!?」「分類はエクストラクラス! 復讐者、アヴェンジャーだ!」(この場面を読む)
- 〔決戦〕ゴルゴーン —「すべてを殺し、すべてを踏みにじり、 この世界を殺し尽くし、自らも殺し尽くす。」「それが復讐者だ。 それが私の求めるものだ。」(この場面を読む)
- 〔決戦〕キングゥ —「この一時のみ、ボクは復讐者として戦おう。 それが彼女にできる、唯一の手向けの花だ……!」(この場面を読む)
- 〔終焉〕ダ・ヴィンチ —「ゴルゴーンのような復讐者、という事かい? 敵意によって人類を滅ぼすもの、といった?」 / ギルガメッシュ —「人類が滅ぼす悪、だ。」(この場面を読む)
→ 章別解説: 第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア
亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿
他クラスからアヴェンジャーへ変容する瞬間が画面上で観測された章である。新宿のライダーであったヘシアン・ロボは、首無し騎士ヘシアンを乗り手として得たことで霊基が変質する。マシュがクラスチェンジを報告し、ダ・ヴィンチが「気をつけろ、もうアレはライダーじゃない!」「より猛々しくなった獣―――復讐者(アヴェンジャー)だ!」と叫ぶ。以後この個体は、戦っている英霊たちを一顧だにせず、人間であるマスターだけを狙い続ける。ホームズはその挙動を、彼らにとって憎いのは人間であり、既に英霊に昇華された我々は単なる障害物なのだと分析する。アヴェンジャーの敵対対象は戦況ではなく憎悪の対象で決まるという原則がここで示される。
その狼王を足止めするために残ったのが、同じアヴェンジャーのジャンヌ・オルタである。彼女は殺しても殺しても晴れない憎悪について語り、我らは憎悪によって生きる生命体、加速して削ぎ落として失墜するまで生命を消費し続ける殺戮機械だと自己規定する。そのうえで、うたかたの夢を見ながら死ぬことだけが復讐者にとっての救いだと言って狼王に引導を渡そうとする。このクラスに用意された終わりは達成ではなく消尽である、という認識が当事者から語られる場面である。
一部始終を見ていたジェームズ・モリアーティは、犯罪動機としての憎悪もアヴェンジャーというクラスも理解したつもりでいたが、理解していただけだった、と述懐する。作戦面でも決定的な指摘が出る。狼王の弱点は物語上の死因である虎鋏と愛妻ブランカだが、ホームズは、あのアヴェンジャーはもうブランカを正しく認識できないと見抜く。憎悪が飽和した霊基は、自分が最も大切にしたものすら判別できなくなる——最終的にこの推測どおり、白い獣の影に一瞬心を空白にした狼王が罠に嵌まる。
- 〔狼王リターン〕ダ・ヴィンチ —「気をつけろ、もうアレはライダーじゃない! より猛々しくなった獣―――復讐者(アヴェンジャー)だ!」 / ホームズ —「なるほど、彼らにとって憎いのは人間。 既に英霊に昇華された我々は、単なる障害物という訳だ。」(この場面を読む)
- 〔狼王リターン〕ジャンヌ・オルタ —「死ぬまで! 死ぬまでその憎悪が晴れることはない! 我らは憎悪によって生きる生命体。」「うたかたの夢を見ながら死ぬことだけが、 我ら復讐者(アヴェンジャー)にとっての救いなんだから!」(この場面を読む)
- 〔懐郷ホームシック〕ホームズ —「そうだね。恐らく、あのアヴェンジャーは…… もう、ブランカを正しく認識できない。」(この場面を読む)
→ 章別解説: 亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿
地獄界曼荼羅 平安京
復讐の対象が血統ひとつに限定されたアヴェンジャーが登場する。八将神の一柱・歳刑神として現れた平景清は、源氏の祖である坂田金時との死合いの後、自分の正体を明かす。源氏への毒、その源こそが自分の存在であり、源氏を殺し尽くさんとする怨の一文字、復讐者である、と。
彼が続けて述べる説明が異様である。自分の一撃も、吐息も、視線の端までもが源氏を殺す——つまり攻撃行動ではなく存在そのものが特定対象への呪詛として機能している。冬木のアンリマユが「ただ在るだけで悪意を集める」と言ったのとちょうど裏返しで、こちらは「ただ在るだけで特定の相手を殺す」側に振り切れている。復讐衝動が霊基の設計そのものに変換された例として、このクラスの中でも極端な部類にあたる。
- 〔源氏殺し(後編)〕歳刑神・平景清 —「源氏への毒。その源こそは私の存在です。 源氏を殺し尽くさんとする怨の一文字、復讐者(アヴェンジャー)。」「我が一撃、我が吐息、 我が視線の端までもが源氏を殺す。」(この場面を読む)
→ 章別解説: 地獄界曼荼羅 平安京
Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン
このクラスが資格として語られる数少ない場面がある。第四冥界でニトクリスの過去を暴いたカマソッソは、彼女が復讐者として生き、見事に復讐を成し遂げながら、復讐者である自分を拒み、裁かれる罪人として自らを証明したのだと笑う。復讐を完遂したうえで復讐者であることを拒む——この矛盾が、後に奏章Ⅱで「純正のアヴェンジャーになれなかった霊基」として再登場する伏線になっている。
もうひとつ、より不穏な用例がこの章にはある。異聞帯側の視点で語られる回想では、少年イスカリを核として据えた理由が明かされる。必要だったのは、ORTの本能を上書きする、混じりけの無い復讐者だった——モテクソマ二世の魂は汎人類史を否定するに足るだけの怒りを抱えている、という選定である。復讐心が、超越存在を制御するための部品として設計・製造される。復讐者が押しつけられて成立するという原則を、加害側から実行した例といえる。
- 〔第四冥界ヤヤウキ〕カマソッソ —「復讐者として生き、見事に復讐を成し遂げながら! 復讐者である自分を拒み、裁かれる罪人と証明した!」(この場面を読む)
- 〔空想樹海決戦〕(地の文) —「必要だったのは、 ORTの本能を上書きする、混じりけの無い復讐者。」(この場面を読む)
→ 章別解説: Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン
北極魔園観光アークティック・サマーワールド
アヴェンジャーの召喚原理が最も丁寧に説明される章である。自らの霊基がアヴェンジャーであることに戸惑う宇津見エリセの内省として、地の文が原則と例外を並べる。最初から望んで復讐者となった者などいるはずもなく、復讐を果たそうと願い誓ったからこそ復讐者となった——本来ならそういうものだ、と。
そこに「けれど」が続く。ジャンヌ・オルタは聖杯の魔力によってジル・ド・レェが作り上げた、母国へ復讐する堕落の乙女である。アントニオ・サリエリに至っては、モーツァルト暗殺という偽りの汚名と、灰色の男の伝説と、天才を妬視する感情の奔流——要するに世間のゴシップそのものが召喚要因となって現界した。エリセは自分に近いのは復讐者の代名詞のような巌窟王ではなくサリエリのほうだと結論し、自分はアヴェンジャーになりたかったのではなく、そうならないで済む理由が欲しかったのだと認める。このクラスは、当人の望みとは無関係に外から与えられるという原則が、当事者の言葉で言い切られる場面である。
- 〔蠢く漆黒の闇シュヴァルツナハト〕(地の文) —「最初から望んで復讐者となった者なんて いるはずもない。」「復讐を果たそうと願い誓ったからこそ 復讐者となったのだ。」「こんな例外(イレギュラー)もある。 聖杯戦争には付きものの。」(この場面を読む)
- 〔蠢く漆黒の闇シュヴァルツナハト〕(地の文) —「そんな噂話(ゴシップ)が、天才を妬視(と し)する感情の奔流が、 アヴェンジャー、アントニオ・サリエリを召喚させた。」「私は、アヴェンジャーになりたいんじゃなかった。 それが何なのか、知りたいのでもなかった。」(この場面を読む)
→ 章別解説: 北極魔園観光アークティック・サマーワールド
第六特異点?
クラススキルに踏み込んだ唯一の章である。アンティオキアに現れた「黒獅子」は、刃を合わせて初めて霊基が観測でき、ダ・ヴィンチが「その敵将の霊基クラスは――『アヴェンジャー』だ!!」と報告する。当のリチャード(獅子心王)本人はこれに首をかしげ、自分は復讐される側ではあっても意趣返しはその場で済ませてきたはずだ、と言う。同一人物から派生した別霊基がアヴェンジャーになりうるという事例である。
より重要なのは、エルメロイⅡ世による解説である。復讐者のクラスはクラス特有のスキルとして**『忘却補正』**を持ち合わせていることが多い、と彼は述べ、黒獅子が第六特異点で円卓に滅ぼされたはずなのに記憶を保持している理由をそこに求める。別の場面では、通常サーヴァントは召喚間で記憶を持ち越さないが「神霊やアヴェンジャーの霊基では よく見られる現象だ。」とも説明されている。忘れないことが仕様として組み込まれている——復讐を継続するためのクラススキルという整理は、このクラスの機構をもっとも即物的に言い当てている。エルメロイⅡ世はさらに、黒獅子の復讐対象が円卓ではなく人理の歴史そのものだったと結論づける。
- 〔第七幕 剽滅十字前線アンティオキア 後編〕ダ・ヴィンチ —「その敵将の霊基クラスは――『アヴェンジャー』だ!!」 / リチャード —「俺は復讐される側ではあっても、キプロス然り、 意趣返しはその場でスッキリ済ませてきた筈だが……。」(この場面を読む)
- 〔第一幕 パルプ・フィールド〕エルメロイⅡ世 —「復讐者のクラスは、クラス特有のスキルとして『忘却補正』 というものを持ち合わせている事が多い。」「それでも我々を狙うという事は、奴の復讐対象は 円卓ではなく、人理の歴史そのものだったらしいな。」(この場面を読む)
→ 章別解説: 第六特異点?
奏章Ⅱ 不可逆廃棄孔 イド
アヴェンジャーだけで構成された特異点という異常事態が起きる章である。カルデアから落ちた先の疑似東京には、味方としてサリエリ・ジャンヌ・オルタ・平景清が、敵として次々とアヴェンジャー霊基が現れる。ジャンヌ・オルタが「でも、何。敵までアヴェンジャーばっかりって、 それはちょっとおかしくない?」と苛立つほどの偏りで、味方の召喚経路が巌窟王の「黒い影」であること自体、同クラスを呼び込む性質によるものだと示唆される。
この章のサリエリは、自分の霊基について最も踏み込んだ説明をする。我が身はアヴェンジャー、復讐者であり、無辜の怪物として成立した有り得ざる霊基である、と。別の場面では、我が霊基は正しくアントニオ・サリエリではない、歪みの霊基として成立せしアヴェンジャーだ、とも言う。史実の人物とアヴェンジャー霊基は別物であり、後者は世間の歪みが結晶したものという理解が、当人の口から確定する。
クラスの内部構造も細分化される。ジャンヌ・オルタはニトクリス・オルタを評して、恩讐なき復讐者であるがゆえにまったきアヴェンジャーとしては成立できず、アヴェンジャークラスとバーサーカークラスによる二重クラスの一種として狂気を孕む霊基になったのだと説明する。対して今回の相手は「純正の」アヴェンジャーだと直感する。このクラスには「純正」と「不完全」の段階があることが、ここで初めて言語化される。
もうひとつ、クラス表示が霊基の実態を保証しないことも判明する。第三の試練としてアヴェンジャーを名乗っていたカリオストロは、決着間際に霊基がアヴェンジャーではないと告白し、アヴェンジャーとしての現界はあくまで偽り、我こそは天性のプリテンダーだと名乗り直す。そして終盤、ハサンが「敵も味方もアヴェンジャーばかり。 人理が喚(よ)んだオレ以外は。」と整理したうえで、この特異点においてアヴェンジャーは何らかの役割を持っている、と推論する。この見立ては、奏章Ⅳでの清算という形で答え合わせされる。
- 〔夢/現実〕サリエリ —「我が身はアヴェンジャー、復讐者。 無辜(む こ)の怪物として成立した有り得ざる霊基である。」(この場面を読む)
- 〔転校生〕サリエリ —「我が霊基は正しくアントニオ・サリエリではない。 歪(ゆが)みの霊基として成立せしアヴェンジャーだ。」(この場面を読む)
- 〔冥獄天秤(前編)〕ジャンヌ・オルタ —「つまり、アヴェンジャークラスと バーサーカークラスによる二重(ダブル)クラスの一種。」「恩讐なき復讐者であるがゆえ、 まったきアヴェンジャーとしては成立できず、」「正解だと思う。 あれ、アヴェンジャーです。純正の。」(この場面を読む)
- 〔絶望王権・混沌機構〕カリオストロ —「アヴェンジャーとしての現界はあくまで偽り。 我こそは天性のプリテンダー!」(この場面を読む)
- 〔伯爵〕ハサン —「敵も味方もアヴェンジャーばかり。 人理が喚(よ)んだオレ以外は。」「この奇妙な特異点に於(お)いて、 アヴェンジャーは何らかの役割を持っている。」(この場面を読む)
→ 章別解説: 奏章Ⅱ 不可逆廃棄孔 イド
奏章Ⅳ 人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス
奏章Ⅱの意味が、ここで事務的に明かされる。ブリーフィングでダ・ヴィンチは、第一の試練がアルターエゴ、第二の試練がアヴェンジャーであったと整理し、エクストラクラスのアルターエゴとアヴェンジャーは人理定礎値に影響を与えなくなったと報告する。奏章Ⅱは戦闘の勝敗ではなく、クラスそのものの「清算」を目的とした特異点だった、ということになる。
清算の代償も具体的に語られる。リリスの口から、アヴェンジャークラスの霊基が影状態になり、戦闘行動は可能だがそれ以外はできなくなったことが確認される。カルデアはアヴェンジャーを戦力としては保持し続けるが、日常的な交流の相手としては失う。この処理は同章の終盤でルーラークラスにも適用され、召喚済みのルーラーが全員閉鎖状態に陥る——エクストラクラス濫用の清算という枠組みが、クラス単位で順に執行されていく。
- 〔審判の時へ〕ダ・ヴィンチ —「第一の試練(ア ル タ ー エ ゴ)、ペーパームーン。 第二の試練(ア ヴ ェ ン ジ ャ ー)、疑似東京。」「エクストラクラスのアルターエゴ、そしてアヴェンジャー は人理定礎値に影響を与えなくなった。」(この場面を読む)
- 〔地獄へようこそ、マシュ・キリエライト〕リリス —「アヴェンジャークラスの霊基が影状態になったんだっけ。 戦闘行動は可能だけど、それ以外はできない感じの。」(この場面を読む)
→ 章別解説: 奏章Ⅳ 人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス
幕間の物語
個々のサーヴァントの幕間は、このクラスの自認の揺らぎをまとめて扱っている。ゴルゴーンは、アヴェンジャーというのは召喚時に無理矢理当て嵌められたクラスに過ぎないと突き放しながら、その直後に、ああ、私は復讐者なのかもしれん、復讐せよという衝動は確かにこの霊基の内に燃え盛る、と認める。ところが続けて彼女は本質的な問いを立てる——だが、何にだ。具体的に自分がもっとも憤怒し怨嗟すべきは何なのかがわからない、それが腹立たしい、と。結果として目に見える生きた全てを喰らい殺したくなるのだ、という自己分析である。復讐対象が特定できない復讐者、という状態がここで初めて描かれる。
サリエリの幕間は逆方向を描く。執着の対象である英霊アマデウスの霊基が弱まるにつれ、灰色の男としての存在が消えかけ、復讐者ならざる生前のサリエリに近づいていく、とジキルは診断する。サリエリ自身も、精神が澄み渡っているのはアヴェンジャーとしての自分が発狂しかけているからだと理解し、今この瞬間が復讐者ならざる自分との最後の会話の機会になる、と告げる。憎悪の対象が消えるとアヴェンジャー霊基も消える——この依存関係が、クラスの成立条件をもう一度裏づけている。
もうひとつ、クラス間の位置づけを述べた幕間がある。エクストラクラスとは通常クラスの枠から外れたものだが、その中でもアヴェンジャーは極めて特殊であり、ルーラーは聖杯戦争の管理という「役割」が異質なのに対し、アヴェンジャーは「クラスそのもの」が異質である、と。またダ・ヴィンチが、暴走した概念が復讐者ですらなく裁定者にまで至ったと驚く場面もあり、両クラスが階梯として並べられる例外的な言及になっている。
- 〔汝は怪物なりや〕ゴルゴーン —「それはただの、私という存在がサーヴァントとして 召喚されたときに無理矢理当て嵌められたクラスに過ぎない。」「ああ、私は復讐者(アヴェンジャー)なのかもしれん。 復讐せよという衝動は確かにこの霊基の内に燃え盛る。」「だが―――何にだ? 具体的に、私がもっとも憤怒し怨嗟すべきは何なのだ?」(この場面を読む)
- 〔至高の神よ、彼を憐れみたまえ〕ジキル —「灰色の男の存在が消えかけているようだ。 復讐者(アヴェンジャー)ならざる、生前のサリエリに近づいている。」(この場面を読む)
- 〔正さねばならないもの〕??? —「ルーラーは聖杯戦争の管理という役割が異質ですが、 アヴェンジャーはクラスそのものが異質と言えましょう。」(この場面を読む)
- 〔「題材と○○の問題」〕ダ・ヴィンチ —「おーっと、世界への復讐者(アヴェンジャー)ですらなく、 裁定者(ルーラー)にまで至っちゃうとは!」(この場面を読む)
→ 章別解説: 幕間の物語
読み取れる設定
- クラス帰属(確定): エクストラクラスに分類される(Dr.ロマン、第七特異点)。エクストラクラスの中でも「クラスそのものが異質」と評される(幕間)。
- 成立条件(確定): 「哀しみより生まれ落ち、恨み、怒り、」「憎しみ続けるが故にエクストラクラスを以て現界せし者。」(監獄塔)。復讐衝動を核とする。
- 成立の実態(確定): 本人の誓いによる成立は原則であって実例は少ない。「最初から望んで復讐者となった者なんて」「いるはずもない。」(アークティック・サマーワールド)と述べたうえで、聖杯製(ジャンヌ・オルタ)・世論製(サリエリ)といった例外が並べられる。
- 憎まれることによる成立(確定): 「オレはただ在るだけで悪意を集める。」「無限の残酷こそが暗黒の復讐者を生み落とすというのに。」(監獄塔)。
- クラススキル(確定): 『忘却補正』を持ち合わせていることが多い(エルメロイⅡ世、第六特異点?)。神霊とアヴェンジャーの霊基では、召喚間で記憶を持ち越す現象がよく見られる。
- クラス変容(確定): 他クラスからアヴェンジャーへ変わりうる。ライダー→アヴェンジャー(狼王ロボ、亜種特異点Ⅰ)、ランサーが一時的に復讐者として戦う(キングゥ、第七特異点)、幕間では哪吒が「アヴェンジャーにクラスを変えかねない。」と警告する。
- 二重クラス(確定): 「つまり、アヴェンジャークラスと」「バーサーカークラスによる二重(ダブル)クラスの一種。」(奏章Ⅱ)。「純正の」アヴェンジャーとの対比で語られる。
- 神霊との両立(確定): ゴルゴーンは霊基が神霊クラスでありながらアヴェンジャーに分類される(第七特異点)。
- 人理定礎への影響(確定): 奏章Ⅳ時点で、アルターエゴとアヴェンジャーは人理定礎値に影響を与えなくなった=清算済みとされる。代償として霊基が影状態になり、戦闘以外の行動ができなくなる。
- ルビ運用(確定): 「規格外(エクストラクラス)、アヴェンジャーたるこのオレを!」(監獄塔)、「怨の一文字、復讐者(アヴェンジャー)。」(平安京)など、
復讐者(アヴェンジャー)のルビ形式が頻出する。 - 【推測】「巌窟王を経由すると同クラスが呼び込まれる」という奏章Ⅱの現象は、アヴェンジャー霊基同士が引き合う性質として説明されているが、その原理そのものは本文で明かされない。
揺れ・矛盾
- クラス詐称が成立する: 奏章Ⅱでカリオストロは「アヴェンジャーとしての現界はあくまで偽り。」「我こそは天性のプリテンダー!」と、アヴェンジャーとしての現界そのものを否認する。クラス表示は霊基の実態を保証しないという例外が公式に置かれている。
- 自認の揺らぎ: ゴルゴーンは「私は復讐者(アヴェンジャー)なのかもしれん。」と留保付きで自認する一方、トラオムでは「なるほど、復讐者(アヴェンジャー)になれるはずもない。」「狂戦士(バーサーカー)の方が、私のクラスには相応しい。」と資格の不足が語られる。復讐衝動=アヴェンジャー資格という単純な等式は成り立たない。
- 同一英霊の非アヴェンジャー化: 春の終わりに君を待つでダ・ヴィンチは「つまり、アヴェンジャー以外のサリエリ……?」「あれ、それって英霊の座に存在してたっけ?」と述べ、アヴェンジャーとして定着した英霊が別クラスで成立しうるかに疑問を呈する。一方、幕間のアントニオ・サリエリは「復讐者(アヴェンジャー)ならざる私(サリエリ)」を一時的に現出させており、両者の整合は取られていない。
- 表記の分布: 「アヴェンジャー」302件に対し「復讐者」240件。後者の多くは
復讐者(アヴェンジャー)というルビ形式だが、一般名詞としての「復讐者」も混在しており、機械的な分離はできない。
関連
- エクストラクラス — このクラスが属する枠組み
- ルーラー — 同じエクストラクラス。役割の異質さと存在の異質さで対比される
- サーヴァントのクラス / 霊基グラフ
- 反英雄 — アンリマユが自称する位置づけ
- オルタ — アヴェンジャー化と隣接する現象
- ビースト / 人類悪 — 「人類を滅ぼす悪」との区別 (この場面を読む)
- プリテンダー — クラス詐称の受け皿
- 英霊召喚システム — 冬木のシステムがアンリマユの混入で汚染された経緯
- 人理定礎 — エクストラクラス清算の対象
- 用語集: 世界用語・サーヴァント用語
引用元の人物
- アントニオ・サリエリ — 本ページ引用 17 件の話者
- ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 — 本ページ引用 15 件の話者
- レオナルド・ダ・ヴィンチ — 本ページ引用 11 件の話者
- ジャンヌ・ダルク — 本ページ引用 8 件の話者
- アレッサンドロ・ディ・カリオストロ — 本ページ引用 7 件の話者
- 巌窟王 — 本ページ引用 5 件の話者
- シャーロック・ホームズ — 本ページ引用 5 件の話者
- 天草四郎 — 本ページ引用 5 件の話者
言及の多い章
- 奏章Ⅱ 不可逆廃棄孔 イド — この章に言及 44 件
- カルデアゲート — この章に言及 24 件
- 監獄塔に復讐鬼は哭く — この章に言及 20 件
- 幕間の物語 — この章に言及 14 件
- 第六特異点? — この章に言及 9 件
- 北極魔園観光アークティック・サマーワールド — この章に言及 7 件
- 特異点F 炎上汚染都市 冬木 — この章に言及 4 件
FGO全シナリオ(メインストーリー・イベント・幕間・バレンタイン、全151章 1,104,754行)を機械走査し、『アヴェンジャー』および別名表記を含む発話を全件収集したうえで構成している。引用はすべてゲーム内テキストの原文(演出タグを除去した表示テキスト)であり、要約・改変を行っていない。編者の解釈のうち原文から確実に読み取れないものには 【推測】 を付す。
付録: 原文引用アーカイブ
原文引用アーカイブ(機械収集・190 本)— 本文で扱わなかった言及もここに残してある
章の並び順は war ID 順(メインストーリー → 幕間 → イベント → バレンタイン)。引用は演出タグ除去後の表示テキストそのままで、原文の改行位置ごとに鉤括弧で区切っている。
特異点F 炎上汚染都市 冬木
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アンリマユ —「はっきりしているのはオレが」「復讐者(アヴェンジャー)であるコトだけだ。」
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アンリマユ —「どれほど利害が一致していても後ろからバッサリやるのが」「オレたちアヴェンジャー―――」
-
アンリマユ —「復讐者は大抵その二つに分かれる。」「愛を嗤(わら)うか、憎しみを燃やすかの違いだよ。」
-
Dr.ロマン —「……アヴェンジャー。」「アンリマユか。」
(この章の言及は全7件。うち4件を掲載、他3件は同種の反復的言及のため省略)
第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア
-
Dr.ロマン —「分類はエクストラクラス!」「復讐者、アヴェンジャーだ!」
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ダ・ヴィンチ —「ゴルゴーンのような復讐者、という事かい?」「敵意によって人類を滅ぼすもの、といった?」
-
ケツァル・コアトル —「ゴルゴーンなど、とはよく言った……!」「倒される側の自覚はあるようね、復讐者!」
(この章の言及は全6件。うち3件を掲載、他3件は同種の反復的言及のため省略)
終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン
- 巌窟王 —「ならば俺は虎の如く時空を駆けるのみ!」「我が名は復讐者、巌窟王(がんくつおう)エドモン・ダンテス!」
- 魔神アンドロマリウス —「統括局め、浅ましい復讐者を利用するとは……!」
亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿
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アルトリア・オルタ —「『我が名は、エドモン・ダンテス』」「『あの突撃女と同じく、アヴェンジャー・クラスを背負う者』」
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ダ・ヴィンチ —「気をつけろ、もうアレはライダーじゃない!」「より猛々しくなった獣―――復讐者(アヴェンジャー)だ!」
-
ホームズ —「……同じアヴェンジャーとして、」「何か共感を抱いたのかな、ミス・ジャンヌ?」
-
ジャンヌ・オルタ —「うたかたの夢を見ながら死ぬことだけが、」「我ら復讐者(アヴェンジャー)にとっての救いなんだから!」
-
モリアーティ —「もちろん、犯罪動機に憎悪は理解している。」「アヴェンジャーというクラスも理解したつもりでいたが。」
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ダ・ヴィンチ —「だけど、アヴェンジャーである狼王に、」「今さら罠が通じるとは思えないけどねえ。」
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ホームズ —「そうだね。恐らく、あのアヴェンジャーは……」「もう、ブランカを正しく認識できない。」
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ダ・ヴィンチ —「間違いなくあのアヴェンジャー……」「狼王ロボと、ヘシアンだ!」
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ダ・ヴィンチ —「だってこちらでは、もうアヴェンジャーは消滅領域に」「到達しているからね。」
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ホームズ —「我々は新宿のバーサーカー、新宿のアサシン、」「そして新宿のアヴェンジャーを討ち取った。」
(この章の言及は全17件。うち10件を掲載、他7件は同種の反復的言及のため省略)
亜種並行世界 屍山血河舞台 下総国
- (地の文) —「誰かが忘れていったのだろうか。」「それとも、あのアヴェンジャーがわざと置いたとか。」
Lostbelt No.1 永久凍土帝国 アナスタシア
- サリエリ —「……世界……など……。」「復讐者である私には……。」
- 神父 —「アヴェンジャー、アントニオ・サリエリ。灰色の男。」「その人生の全てが今、この曲に込められているのだよ。」
Lostbelt No.2 無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング
- 紫水晶の女 —「ひとたびは英雄シグルドに寄り添うも、」「最後には、その命を奪い去って自らも死した復讐者。」
地獄界曼荼羅 平安京
- 歳刑神・平景清 —「源氏への毒。その源こそは私の存在です。」「源氏を殺し尽くさんとする怨の一文字、復讐者(アヴェンジャー)。」
Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ
- ホームズ —「復讐者でもない。裁定者でもない。」「領域外の生命でも、切り離された別人格でもない。」
死想顕現界域 トラオム
- ホームズ —「推測されるクラスはセイバーかバーサーカー。」「アヴェンジャー、という可能性もある。」
- (地の文) —「なるほど、復讐者(アヴェンジャー)になれるはずもない。」「狂戦士(バーサーカー)の方が、私のクラスには相応しい。」
Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン
- カマソッソ —「復讐者として生き、見事に復讐を成し遂げながら!」「復讐者である自分を拒み、裁かれる罪人と証明した!」
- (地の文) —「必要だったのは、」「ORTの本能を上書きする、混じりけの無い復讐者。」
奏章プロローグ
- ロマニ・アーキマン —「七つのクラス以外のサーヴァント。」「ルーラー。アルターエゴ。アヴェンジャー。」
オーディール・コール
- アビゲイル —「さようなら、炎のような復讐者たち。」
- 伯爵 —「魂をなくした神の器、『機械仕掛けの復讐者』として」「私が舞台に上げてみせましょう。」
奏章Ⅱ 不可逆廃棄孔 イド
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サリエリ —「我々二騎に加えて、平景清。」「アヴェンジャークラスを呼び寄せるようではあるが、」
-
ジャンヌ・オルタ —「アヴェンジャー霊基ってのはこれだから。」「マリーが見たら泣くわよー。」
-
サリエリ —「我が身はアヴェンジャー、復讐者。」「無辜(む こ)の怪物として成立した有り得ざる霊基である。」
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サリエリ —「我が霊基は正しくアントニオ・サリエリではない。」「歪(ゆが)みの霊基として成立せしアヴェンジャーだ。」
-
サリエリ —「同じアヴェンジャー霊基同士、」「通じる点があっても可笑しくはないな。」
-
サリエリ —「おまえはカルデアの平景清だな?」「アヴェンジャークラスで登録された反英雄。」
-
ジャンヌ・オルタ —「でも、何。敵までアヴェンジャーばっかりって、」「それはちょっとおかしくない?」
-
ハサン —「……エクストラクラス、アヴェンジャー。」「怒りと復讐の霊基と聞いている。」
-
ジャンヌ・オルタ —「アヴェンジャー・ブーディカの霊基、」「消えてくれてる。依代は無事。」
-
ジャンヌ・オルタ —「正解だと思う。」「あれ、アヴェンジャーです。純正の。」
-
ジャンヌ・オルタ —「つまり、アヴェンジャークラスと」「バーサーカークラスによる二重(ダブル)クラスの一種。」「恩讐なき復讐者であるがゆえ、」「まったきアヴェンジャーとしては成立できず、」
-
サリエリ —「ダブルクラスではなく、」「純正のアヴェンジャーである。か?」
-
ジャンヌ・オルタ —「しっかし……」「何なのかしら、アヴェンジャーばっかり……。」
-
サリエリ —「火力型のアヴェンジャーが三騎あれば、」「戦況は変わるだろう。が、いないものはいない。」
-
ニトクリス・オルタ —「さあ、砂漠の夜の嵐ども!」「アヴェンジャー二騎の霊基を一気に削り取れ!」
-
ニトクリス・オルタ —「あれなる霊基こそはニトクリス・オルタ!」「愚かにも狂気を孕(はら)む不完全なるアヴェンジャーに過ぎぬ!」
-
ニトクリス —「ですからもしも、英霊ニトクリスが」「アヴェンジャー霊基として召喚された場合には、」
-
ニトクリス —「貴方の前に、純正のアヴェンジャーとして」「私が顕(あらわ)れたなら―――」
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サリエリ —「そうか―――アヴェンジャー霊基!」「彼らはセイバー霊基との二重(ダブル)クラスであったと!」「カルデアのアヴェンジャー霊基を呼び込む影の性質、」「こうも自在に扱うか! ニトクリス!」
-
教頭 —「“その魂は怨嗟(えんさ)を忘れたか!」「 アヴェンジャー・サリエリ!”」
-
ハサン —「復讐者はそうじゃない。」「オレみたいな暗殺者とは違う。」
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平景清 —「特に―――」「あれは、規格外(エクストラクラス)。復讐者(アヴェンジャー)であろう。」
-
ジャンヌ・オルタ —「景清って、そういうアヴェンジャーだった?」「私の記憶と微妙に違うわよそれ。」
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サリエリ —「我こそは復讐者(アヴェンジャー)!」「――――――殺すべきものを殺すために、在る!」
-
カリオストロ・オルタ —「第三の試練、アヴェンジャーとして」「皆さまに立ちはだかる者でございます。」
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カリオストロ・オルタ —「通称をカリオストロ伯爵。」「我が霊基、アヴェンジャーにあらず。」
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カリオストロ —「アヴェンジャーとしての現界はあくまで偽り。」「我こそは天性のプリテンダー!」
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サリエリ —「戦闘直後だったとはいえ平景清とジャンヌ・オルタ、」「火力型アヴェンジャー二騎と白兵戦を行い、」
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カリオストロ —「判断するのは彼、大敵たる巌窟王です。」「復讐者というものは得てして独断が得意では?」「アヴェンジャークラスでいらっしゃいますね!」「私(わたくし)は言葉を慎むべきでしょう。」
-
ジャンヌ・オルタ —「……何なの巌窟王(ア イ ツ)、さんざん」「同じアヴェンジャーのよしみみたいなツラしといて、」
-
カリオストロ —「名付けるならば、そう!」「アヴェンジャー・ワイルドハント!」
-
サリエリ —「(それでもオルタがこう言うのは当然だ。」「 我らアヴェンジャー三騎、圧倒的なまでに……)」
-
サリエリ —「―――アヴェンジャー・ワイルドハント。」「第五、第六の試練。」
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カリオストロ —「アヴェンジャー・ワイルドハントとその眷属(けんぞく)群。」「同時に掛かってきた場合には―――」
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サリエリ —「(黒い影(巌 窟 王)を経由した戦力追加、」「 カルデア所属のアヴェンジャーの追加投入―――)」
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カリオストロ —「アヴェンジャー・ワイルドハントとの決戦を」「始めることが可能です。」
-
カリオストロ —「アヴェンジャー・ワイルドハントに?」
-
ジャンヌ・オルタ —「……アヴェンジャー!」「アヴェンジャー、アヴェンジャー、アヴェンジャー!」「ここは、敵も味方も同類ばっかり!」「巌窟王(ア ン タ)越しに呼べるのもそう、」「アヴェンジャー限定よね。それなら!」
-
ハサン —「敵も味方もアヴェンジャーばかり。」「人理が喚(よ)んだオレ以外は。」「この奇妙な特異点に於(お)いて、」「アヴェンジャーは何らかの役割を持っている。」
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カリオストロ —「よもやアヴェンジャーのお歴々が離脱するとは……。」「余程、付き合いの長い英霊もいたでしょうに。」
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(地の文) —「あなたの傍らには誰もいない。」「アヴェンジャーも、人理の英霊も。」
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平景清 —「我らこそは復讐者、怨の一文字なる者!」「であれば己自身こそがすべてであろうに!」
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巌窟王 —「あれの中に眠る火種が燃え盛り、」「我らと同じく復讐者と化し、炎の道に燃え尽きるか。」
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平景清 —「……あれの首を落とす。」「それこそ我ら復讐者の務めと見たぞ、各々方!」
(この章の言及は全89件。うち50件を掲載、他39件は同種の反復的言及のため省略)
奏章Ⅲ 新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション
- ニキチッチ —「いや。徐福がいたとしても今の奴はアヴェンジャーだ。」「治療の専門家ではない。」
奏章Ⅳ 人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス
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ダ・ヴィンチ —「エクストラクラスのアルターエゴ、そしてアヴェンジャー」「は人理定礎値に影響を与えなくなった。」
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ダ・ヴィンチ —「アルターエゴ、そしてアヴェンジャーの清算はなされた。」「そして一応ムーンキャンサーも。」
(この章の言及は全3件。うち2件を掲載、他1件は同種の反復的言及のため省略)
終章
- 伯爵 —「魂をなくした神の器、『機械仕掛けの復讐者』として」「私が舞台に上げてみせましょう。」
幕間の物語
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??? —「あの七日間に在ったアヴェンジャーであり、」「おまえと共に戦うサーヴァントでもある。」
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巌窟王 —「あの七日間に在ったアヴェンジャーであり、」「おまえと共に戦うサーヴァントでもある。」
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??? —「ルーラーは聖杯戦争の管理という役割が異質ですが、」「アヴェンジャーはクラスそのものが異質と言えましょう。」
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ビリー —「ふぅん、そんなのよく判別できたね。」「アヴェンジャークラスの直感ってやつ?」
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ジェロニモ —「しかし―――ならば彼女は何故、」「アヴェンジャーとして現界したのだろうね。」
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ゴルゴーン —「ああ、私は復讐者(アヴェンジャー)なのかもしれん。」「復讐せよという衝動は確かにこの霊基の内に燃え盛る。」
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ジキル —「灰色の男の存在が消えかけているようだ。」「復讐者(アヴェンジャー)ならざる、生前のサリエリに近づいている。」
-
サリエリ —「この上ない程に私の精神は澄み渡っています。」「つまり、アヴェンジャーとしての英霊サリエリは―――」
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サリエリ —「復讐者(アヴェンジャー)ならざる私(サリエリ)との、」「最後の会話の機会となる。」
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ダ・ヴィンチ —「おーっと、世界への復讐者(アヴェンジャー)ですらなく、」「裁定者(ルーラー)にまで至っちゃうとは!」
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天草四郎 —「そうですね……」「……………………アヴェンジャー。何かありますか?」
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アナスタシア —「ダメね。」「その内、アヴェンジャーで召喚されそう、私(わたくし)。」
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哪吒 —「推奨せず。自業自得(じごうじとく)とはいえ刺激過多。アサシンから」「アヴェンジャーにクラスを変えかねない。」
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??? —「んで、ルーラーが暴れるとあらば、」「これと戦うのはやっぱりアヴェンジャーでショウ!」
(この章の言及は全24件。うち13件を掲載、他11件は同種の反復的言及のため省略)
復刻:ほぼ週間 サンタオルタさん ライト版
- サンタオルタ —「説教をする気もない。」「その手の高説はアヴェンジャーに任せておけばいい。」
二代目はオルタちゃん ~2016クリスマス~
- ジャンヌ —「……あの娘は聖人ではありません。」「かといって、復讐者でもない。」
ネロ祭2017
- 巌窟王 —「恩讐の炎がカタチとなった如き復讐者(アヴェンジャー)である身で、」「見事にじゃれ合ってみせる。ある意味大したものだ。」
復刻:ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊 ライト版
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ジャンヌ・オルタ —「漆黒の殺意と暗黒の憎悪を羊水として産み落とされた」「反英雄――アヴェンジャーのサーヴァントだ!」
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エミヤ —「……アヴェンジャーだと?」
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ジャンヌ・オルタ —「私がどれほどの功を成し、どれほどの命を救おうと―――」「報われる事のないアヴェンジャーである事も認めます。」
(この章の言及は全5件。うち3件を掲載、他2件は同種の反復的言及のため省略)
惑う鳴鳳荘の考察
- サリエリ —「結末も考えてあるが……」「そう、復讐者(ふくしゅうしゃ)らしい結末ではあるだろう。」
監獄塔に復讐鬼は哭く
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アヴェンジャー —「初見の英霊を使いこなしてみせる!」「しかも―――規格外(エクストラクラス)、アヴェンジャーたるこのオレを!」
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メルセデス —「……お言葉がすぎます、アヴェンジャー様。」「マスター様は疲労から起き上がれずにいて……」
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アヴェンジャー —「……はは。カンに障ったか。」「許せ、こういった言動もアヴェンジャーの特性だ!」「憎み、殺し、磨り潰してそのまま忘れ去る。」「無限の残酷こそが暗黒の復讐者を生み落とすというのに。」
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メルセデス —「その、アヴェンジャー様のご機嫌が」「あまり宜しくないようなのです。」
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ジャンヌ・ダルク —「……アヴェンジャー。」「はい。あなたの言葉の通りです。」
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ジャンヌ・ダルク —「いいえ。アヴェンジャー。」「私には、元から憤怒など存在しないのです。」
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ジャンヌ・ダルク —「世界とヒトを憎悪し続けるようにと定められた」「哀しくも荒ぶる魂、アヴェンジャーよ。」
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メルセデス —「……はい?」「アヴェンジャー様は何処に行かれたのか、ですか?」
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メルセデス —「……アヴェンジャー様のお話では、」「廊下も『裁きの間』も日々変化している、と。」
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メルセデス —「そんな風に仰っておいででした。」「アヴェンジャー様は。」
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メルセデス —「アヴェンジャー様は言いました、」「此処に集うのは、何かに囚われた魂なのだと。」
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ジャンヌ・ダルク —「猛り続ける者。アヴェンジャー。」「憤怒はそう、時にはあなたの言う通り―――」
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天草四郎 —「……アヴェンジャー。」「あなたを救いたいと、私たちは願う。」
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天草四郎 —「予言でも預言でもなく、」「私はあなたにこう言おう、アヴェンジャー。」
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メルセデス —「―――それが、あなたですね。アヴェンジャー。」
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メルセデス —「この塔は悪しきモノです。」「そしてアヴェンジャー様、あなたもそう。」
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死霊 —「オオオオオオオオ……!」「アヴェンジャー……アワレ な、ワタシ、ヨ!」
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メルセデス —「あなたの道にも光がある事を祈ります。」「アヴェンジャー……いえ……」
-
アヴェンジャー —「決してこのオレではない。」「我が身はアヴェンジャー、永久の復讐者なれば!」
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アヴェンジャー —「……再会を望むか、アヴェンジャーたるオレに?」
(この章の言及は全38件。うち21件を掲載、他17件は同種の反復的言及のため省略)
クリスマス2021
- (地の文) —「アヴェンジャーチキン……」
- エミヤ —「かなりの魔力反応だ。複数。」「何を喚んだ、アヴェンジャー!」
バレンタイン2022
- メドゥーサ —「姉さまたちや、あの復讐者(アヴェンジャー)の私……」「ゴルゴーンに比べて未熟さは否めません。」
- マナナン —「今までありがとう、名も知らぬ復讐者。」「お節介なチョコレートの精霊。」
ミスティックアイズ・シンフォニー
- メドゥーサ —「アヴェンジャーやライダーの私とはまた別の意味で、」「見ていると不思議な気分になる。」
- エウリュアレ —「まあライダーやアヴェンジャーのメドゥーサよりは」「小さめかもしれないけど、」
ワンジナ・ワールドツアー!
- エリセ —「クラス、アヴェンジャー。」「宇津見エリセです、本日はよろしくお願いします。」
ポホヨラのクリスマス・イブ 夢見るサンタとくるみ割り人形
- シトナイ —「クラスは間違いなくバーサーカー。」「キャスターやアヴェンジャーじゃない。」
スペース・ファンタズムーン アナザー・クリスマス
- ネコアルクV —「希望するクラス:アヴェンジャーでやってまいりました。」「よろしくね、カルデアのマスター君。」
- (地の文) —「(これは アヴェンジャー化 も 已(や)む無し)」
第四次異聞録 冬木
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天の衣 —「乱暴な説明ねアヴェンジャー。」「どうして貴方はこう、品というものがないのかしら……。」
-
天の衣 —「それとアヴェンジャーには話がありますので、」「どうぞこちらへ。元はと言えば貴方のせいですよね?」
(この章の言及は全4件。うち2件を掲載、他2件は同種の反復的言及のため省略)
盛夏爆走祭典 イシュタルカップ
- ブーディカ —「今のあたしは、それらの怒りに身を焦がす復讐者(アヴェンジャー)だ。」「おまえたちをこれ以上先には進ませない。」
極東乖離結界「帝都」
-
アヴェンジャー・淀 —「妾(わらわ)はもはや茶々にあらず!」「復讐に身を焦がす豊臣の女帝、アヴェンジャー・淀!」
-
アヴェンジャー・淀 —「おのれ、かくなる上は出番がなかった恨みで」「アヴェンジャーと化した妾(わらわ)の力、」
(この章の言及は全3件。うち2件を掲載、他1件は同種の反復的言及のため省略)
永久常夏祭壇 ルルハワ
- スカサハ —「警戒を解け、復讐者。私だ。」「たまのバカンスを愉しむ者同士であろうが。」
幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン
- (地の文) —「復讐者(アヴェンジャー)のサーヴァントが」
- ライネス —「話だと、音楽家のサーヴァントにはアマデウスも」「いたんだろう。だが、君は復讐者(アヴェンジャー)を思い出した。」
蒼輝銀河番組 セイバーウォーズ4.8
- (地の文) —「Sイシュタルは、なんでアヴェンジャーなんだ?」
星屑盤上冥路 アステロ・アキハバラ
- マリー —「むしろ危険なのはサリエリ先生かしら。」「彼は復讐者(アヴェンジャー)。敵意のみで生きる存在。」
- ダ・ヴィンチ —「もし、英霊の座にその霊基があり、召喚されたならば、」「復讐者(アヴェンジャー)のクラスがふさわしかろう。」
凹型虚数怪理 イマジナリ・トレンチ
- 楊貴妃 —「自らの存在が叛乱(はんらん)を招いたことを恨んで、」「復讐者(アヴェンジャー)のごとく振る舞うことはいたしません。」
キ械維新都市SAITAMA
- (地の文) —「様子がアヴェンジャー!?」
北極魔園観光アークティック・サマーワールド
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ゴルドルフ —「うむ……。」「そこのアヴェンジャーが教えてくれたが……。」
-
アスクレピオス —「アヴェンジャーの情報では、」「聖杯はあの塔に格納されているようだが―――」
-
エリセ —「アヴェンジャークラス、といえば」「けったいな笑い声かなって。」
-
イリヤ —「つまり……アヴェンジャークラスの心得、」「みたいなのを知りたいってことですか?」
-
ジャンヌ・オルタ —「アヴェンジャークラスの方じゃない」「バーサーカーの、この私に。」
-
(地の文) —「そんな噂話(ゴシップ)が、天才を妬視(と し)する感情の奔流が、」「アヴェンジャー、アントニオ・サリエリを召喚させた。」
-
(地の文) —「私は、アヴェンジャーになりたいんじゃなかった。」「それが何なのか、知りたいのでもなかった。」
(この章の言及は全12件。うち7件を掲載、他5件は同種の反復的言及のため省略)
永久常夏祭壇 ルルハワ ver.2.0
-
神官黒髭 —「非力なアーチャーとキャスタークラスなんぞ、」「アヴェンジャーの敵じゃあねえ。」
-
ニトクリス —「ただでさえ最近は姉気取りの別霊基(アヴェンジャー)なぞ」「現れているというのに、あわわわ―――」
(この章の言及は全3件。うち2件を掲載、他1件は同種の反復的言及のため省略)
幕末チャンバラ神話 ぐだぐだ新選組・ジ・エンド REVENGE OF MAKOTO
- 織田信長 —「とにかくアヴェンジャーのわしを解放せんと、」「全力出せないんじゃよね。」
第六特異点?
-
エルメロイⅡ世 —「神霊やアヴェンジャーの霊基では」「よく見られる現象だ。」
-
ダ・ヴィンチ —「その敵将の霊基クラスは――『アヴェンジャー』だ!!」
-
ヒッポリュテ —「アヴェンジャー……復讐者か!!」
-
マシュ —「ライダーでも、バーサーカーでもなく……!」「獅子心王が復讐者の素養を……?」
-
リチャード —「城壁上にあったカルデアの通信機から聞こえてたが……」「アヴェンジャーなんだって?」
-
エルメロイⅡ世 —「(円卓は拒絶されているかの如くレイシフト適性が」「 無いという話だったが……この復讐者の仕業か?)」
-
エルメロイⅡ世 —「復讐者のクラスは、クラス特有のスキルとして『忘却補正』」「というものを持ち合わせている事が多い。」
-
ゴルドルフ —「しかし、そのジョン王が復讐者になるとは……。」「自分を無能と定義し続ける人類そのものに復讐を……?」
-
ジョン —「復讐者としても中途半端(ちゅうとはんぱ)か。」「ハッ……。本当に……僕は何をしても駄目らしい。」
(この章の言及は全16件。うち9件を掲載、他7件は同種の反復的言及のため省略)
春の終わりに君を待つ
- ダ・ヴィンチ —「つまり、アヴェンジャー以外のサリエリ……?」「あれ、それって英霊の座に存在してたっけ?」
カルデアゲート
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サンタオルタ —「説教をする気もない。」「その手の高説はアヴェンジャーに任せておけばいい。」
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アヴェンジャー —「初見の英霊を使いこなしてみせる!」「しかも―――規格外(エクストラクラス)、アヴェンジャーたるこのオレを!」
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メルセデス —「……お言葉がすぎます、アヴェンジャー様。」「マスター様は疲労から起き上がれずにいて……」
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アヴェンジャー —「……はは。カンに障ったか。」「許せ、こういった言動もアヴェンジャーの特性だ!」「憎み、殺し、磨り潰してそのまま忘れ去る。」「無限の残酷こそが暗黒の復讐者を生み落とすというのに。」
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メルセデス —「その、アヴェンジャー様のご機嫌が」「あまり宜しくないようなのです。」
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ジャンヌ・ダルク —「……アヴェンジャー。」「はい。あなたの言葉の通りです。」
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ジャンヌ・ダルク —「いいえ。アヴェンジャー。」「私には、元から憤怒など存在しないのです。」
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ジャンヌ・ダルク —「世界とヒトを憎悪し続けるようにと定められた」「哀しくも荒ぶる魂、アヴェンジャーよ。」
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メルセデス —「……はい?」「アヴェンジャー様は何処に行かれたのか、ですか?」
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メルセデス —「……アヴェンジャー様のお話では、」「廊下も『裁きの間』も日々変化している、と。」
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メルセデス —「そんな風に仰っておいででした。」「アヴェンジャー様は。」
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メルセデス —「アヴェンジャー様は言いました、」「此処に集うのは、何かに囚われた魂なのだと。」
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ジャンヌ・ダルク —「猛り続ける者。アヴェンジャー。」「憤怒はそう、時にはあなたの言う通り―――」
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天草四郎 —「……アヴェンジャー。」「あなたを救いたいと、私たちは願う。」
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天草四郎 —「予言でも預言でもなく、」「私はあなたにこう言おう、アヴェンジャー。」
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メルセデス —「―――それが、あなたですね。アヴェンジャー。」
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メルセデス —「この塔は悪しきモノです。」「そしてアヴェンジャー様、あなたもそう。」
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死霊 —「オオオオオオオオ……!」「アヴェンジャー……アワレ な、ワタシ、ヨ!」
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メルセデス —「あなたの道にも光がある事を祈ります。」「アヴェンジャー……いえ……」
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アヴェンジャー —「決してこのオレではない。」「我が身はアヴェンジャー、永久の復讐者なれば!」
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アヴェンジャー —「……再会を望むか、アヴェンジャーたるオレに?」
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ジャンヌ・オルタ —「漆黒の殺意と暗黒の憎悪を羊水として産み落とされた」「反英雄――アヴェンジャーのサーヴァントだ!」
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ジャンヌ・オルタ —「私がどれほどの功を成し、どれほどの命を救おうと―――」「報われる事のないアヴェンジャーである事も認めます。」
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巌窟王 —「恩讐の炎がカタチとなった如き復讐者(アヴェンジャー)である身で、」「見事にじゃれ合ってみせる。ある意味大したものだ。」
(この章の言及は全45件。うち25件を掲載、他20件は同種の反復的言及のため省略)
いつか見た、あの日々の
- マリー・オルタ —「愛する者の血に塗(まみ)れながら現界した」「わたし(アヴェンジャー)と……」
- マリー・オルタ —「――――――復讐者(アヴェンジャー)。」「マリー・アントワネットが、あなたに告げる。」