不老不死
カテゴリ: 世界観 / 別名: 不死・不老・不死性
この用語は何か
不老不死とは「老いない(不老)」と「死なない(不死)」を束ねた語で、FGO では単一の設定ではなく、達成手段のまったく違う複数の実装として繰り返し現れる。神話由来の霊薬・霊草、肉体を捨てる機械化、情報体への移行、神の権能による自動再生、そもそも寿命を持たない種族——どれも作中では同じ「不老不死」と呼ばれる。
定義そのものも一定していない。もっとも厳しい基準を出すのは月の人工知能BBで、殺せる時点で不死ではない、真の不死とは傷を負わない不滅のことだ、と切り捨てる。この基準に照らせば、本編に出てくる不老不死はほぼすべて「擬似的な不死」に落ちる。実際、オリュンポス市民の不死は神になら殺せるという条件付きであり、妖精の不老には衰えがあり、八百比丘尼は英霊の座に上がっている時点で不死ではなかったと指摘される。
そして FGO がこの語を持ち出すとき、話はほぼ必ず達成した側が何を失ったかに着地する。始皇帝は肉体と国の成長を、ムーン・ドバイの新人類は責任を、オリュンポスの子供たちは大人になる機会を、カマソッソは記憶を手放している。虞美人が「無意味で下らないもの」と切って捨て、徐福が二二〇〇年かけて「不老不死を殺す方法」を研究したのは、この主題の最も濃い表れである。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 語の構成 | 『不老』(寿命がない)と『不死』(殺されない)の合成。両者は別々に扱われる場面がある |
| 最も厳格な定義 | 傷を負わないこと=不滅。「殺せる」段階で不死ではない(BBコスモ) |
| 主な達成手段 | 霊薬・霊草/肉体の機械化/情報体への移行/神の権能と食物/種族としての性質・人ならざる身 |
| ほぼ共通の代償 | 停滞・責任の放棄・自己同一性や記憶の摩耗 |
| 対抗手段 | 『不死殺し』の武装・概念礼装が複数存在する |
| 語の分布 | 全編に散らばるが、正面から主題になるのは納涼夢幻冥峰 パラダイスレイクと奏章Ⅲの二つに集中する |
実装の五系統
| 系統 | 主な例 | 仕組み | 作中で示された限界 |
|---|---|---|---|
| 霊薬・霊草 | ギルガメッシュの若返りの草/アムリタ/煉丹の霊薬/人魚の肉 | 神話上の物質を摂取する | 探索そのものが失敗する。手に入れても奪われる、あるいは水銀中毒で死ぬ |
| 肉体の機械化 | 始皇帝の聖躯 | 朽ちる肉体を捨て、権能を機械へ代替する | 精神まで長城に囲われ、帝国が版図の拡大を止める |
| 情報体への移行 | ムーン・ドバイの新人類 | 個人情報を『塔』に保存し、遠隔操作のフレームで活動する | 「一度きり」の恐怖が消え、責任という生存の代償を手放す |
| 神の権能 | オリュンポス市民 | アンブロシアとデメテル・クリロノミアによる自動再生 | 擬似的。神の力だけは通る。成長も止まり、大人になれない |
| 種族・怪物の性質 | 妖精/真祖/カマソッソ/ORT | 生まれつき寿命がない、あるいは不死身そのものが権能 | 衰えはある。忘却や停滞と引き換えに保たれている |
章別解説
第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア
不老不死の原型となる失敗譚が語られる章である。唯一の友エルキドゥを喪ったギルガメッシュは、自分と同等の勇者ですら死ぬのなら死は克服できないのかと考え、世界の果てまで旅して深淵の底で若返りの草を手に入れる。しかし地上で水浴びをしている隙に蛇に食われ、蛇は脱皮という性質を得て、人間は不老になる機会を永遠に失う。
- 〔人類最古の城塞都市〕マシュ —「これが有名なギルガメッシュ王の不老不死探索です。 彼は世界の果てまで辿り着き、深淵を下り、」 / Dr.ロマン —「かくして蛇は『脱皮』という性質を手に入れ、 人間は不老になるチャンスを永遠に失った。」(この場面を読む)
重要なのは、この失敗が王を変えたという後日談のほうである。王が国を空けている間にウルクは荒れ果て、帰還したギルガメッシュは冒険をやめて城塞都市の建設に転じる。マーリンはこれを精神的な変質と呼び、ウルクがティアマト相手に持ちこたえられたのは、王が“成長して”戻ってきたからだと評する。不老不死は手に入らなかったが、探索の失敗が統治者を作った——これが本編で最初に示される不老不死の扱いである。
- 〔働くウルク民〕マーリン —「不老不死の探索を終えた彼は、 ちょっとばかり精神的な変質があったのだろうね。」(この場面を読む)
- 〔原初の星、見上げる空〕ギルガメッシュ —「ああ。不老不死の探求にかまけてな。 放浪したあげく、釣果無しで国に戻ればそこは廃墟同然。」(この場面を読む)
→ 章別解説: 第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア
Lostbelt No.3 人智統合真国 シン
中国異聞帯は、不老不死を達成してしまった世界として提示される。手段は霊薬ではない。始皇帝は殷の遺跡から回収した哪吒の残骸を解析し、紀元前のうちにサイバネティクス相当の技術に到達して、朽ちる肉体を捨て、権能のすべてを機械に代替した。ホームズはこれを、道教の説く『真人』——人体としての究極に至った不朽の肉体——への憧憬を断念し、別の方法で叶えた、と要約する。汎人類史の始皇帝が煉丹術で霊薬を作ろうとして水銀中毒で死んだのと、正反対の分岐である。
- 〔永世帝国〕ダ・ヴィンチ —「実際、晩年の始皇帝はそれを目論んで 不老不死(ふろうふし)の探求に奔走したわけだしね。」(この場面を読む)
- 〔始皇帝〕ホームズ —「つまり『真人(しんじん)』への憧憬を断念し、 別の方法によって不老不死(ふろうふし)を叶えた訳か。」「生身のまま不死を獲得するのでなく、肉体を機械化して 精神だけでも延命するのは一大決心(いちだいけっしん)ではあっただろう。」(この場面を読む)
その恩恵は皇帝一人に留まらない。秦良玉は、寿命の縛りを脱していたからこそ三〇〇年に及ぶ仙界探索を最後まで統率でき、その成果である扶桑樹から医術が飛躍して病も飢餓も根絶されたと語る。個人の不老不死が、そのまま国家の恒久平和の前提になっているのがこの異聞帯である。同時にそれは停滞の理由でもあり、後に南米で、始皇帝の限界は不老不死を叶えた肉体の話ではなく精神の話だ、と評されることになる。
- 〔始皇帝〕秦良玉 —「かつて陛下が不老不死(ふろうふし)の秘技を求め仙界を探索した、 その成果です。」「しかし300年に及んだ探索を最後まで統率なされたのも、 寿命の縛りを脱却できていたが故の偉業です。」(この場面を読む)
→ 章別解説: Lostbelt No.3 人智統合真国 シン
Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス
不老不死が制度として社会に実装されている唯一の章である。破神同盟のマカリオスとアデーレは、定期的に配給されるアンブロシアと生体維持用のデメテル・クリロノミアによって、オリュンポス市民は病まない肉体と擬似的な不死を得ていると説明する。裂かれても灼かれても砕かれても復元され、人の手では誰も死なない。
- 〔汝、星を鋤く豊穣(Ⅱ)〕マカリオス —「オリュンポスの民は、病まない肉体と、 擬似的な不死を得たんだ。」「誰も死なない。 誰も殺せない。」(この場面を読む)
例外は神である。神の振るう力だけが人間に死を与えられる、という一点で、この不死は「擬似的」と限定される。武蔵はこれを真の不死ではない根拠として言語化し、キリシュタリア・ヴォーダイムも別の場面で同じ整理をしている。だからこそ機神デメテルの無差別攻撃は、支配下の民を「殺せる」——不死の民が死ぬという矛盾が、神の側の権能で成立してしまう。
- 〔汝、星を鋤く豊穣(Ⅲ)〕武蔵 —「神の力だけが、不死であるはずの民を殺す。 故に真の不死でなく、あくまで擬似的な不死である。」(この場面を読む)
- 〔断章〕キリシュタリア —「この異聞帯における不死は、擬似的な不死だ。 決して真の不死ではない。」「神の手によってのみ オリュンポスの不死は消え去る。」(この場面を読む)
代償の描き方も具体的である。アンブロシアの摂取をやめても取り込んだクリロノミアは働き続けるため、彼らは神々から授かった日の姿のまま止まっている。アデーレは「大人にもなれない」と言い、大人たちはむしろ自分たちが子供のままであることを喜んでいる、と付け加える。不老とは、守られ続ける身分に固定されることでもある。さらにホームズは、肉体が完全に復元するとしても死の経験が精神に何の影響も与えないとは考えにくい、と留保を置く。
- 〔汝、星を鋤く豊穣(Ⅱ)〕(地の文) —「不死、いや、不老不死(ふ ろ う ふ し)なのか……!」 / アデーレ —「大人にもなれない。 ずっと、ずうっと、成長の途中で止まってる。」(この場面を読む)
→ 章別解説: Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス
Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ
ここで扱われるのは不死ではなく不老だけである。妖精には人間や動物のような寿命がない。ただし死なないわけではなく、生まれた時に胸に抱いた目的——夢中になれるもの——を失った妖精は名前を失い、衰弱して息絶える。寿命の不在(不老)と、殺害不能(不死)が明確に分離している数少ない例である。
- 〔はじまり〕マシュ —「妖精は基本的に不老です。 人間や動物のような寿命はありません。」「それを失った妖精は名前を失い、 次第に衰弱していき、息絶えます。」(この場面を読む)
不老にも劣化がある。オーロラは不老でありながら翅の輝きが落ち続けており、珍しいもの・新しいものに胸を躍らせなければ衰えていく。老いないことと変わらないことは別だ、というのがこの章の扱いである。
- 〔夏の夜の夢〕(地の文) —「彼女は不老ではあるが、衰えはある。 女王暦になってから翅(はね)の輝きは落ちる一方で、」(この場面を読む)
対照的に、漂流してきた人間の男は妖精を装うために不老薬を作る。効果は微々たるもので、外見だけ若い九〇代の老人ができあがるにとどまった。人間が魔術と技術で得られる不老は、この程度が上限として描かれる。
- 〔グロスター(Ⅱ)〕(地の文) —「老化を抑制する不老薬を作る。 効果は微々たるものだが無いよりはマシだった。」(この場面を読む)
→ 章別解説: Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ
地獄界曼荼羅 平安京
八将神との戦いで、段蔵が敵の即時再生を分析して「疑似的な不死」と診断する。仕組みは**霊核を別の場所に保存すること**であり、下総国の英霊剣豪と同じ型である。この方式に対しては、下総では武蔵の技と村正の刀を併せてようやく届いたという前例が引かれ、平安京では安倍晴明の泰山符八枚が対抗手段として用意される。不死は霊基の構造上の仕掛けであり、仕掛けを外せば殺せるという扱いで、オリュンポス型(供給を絶っても止まらない)とは対照的である。
- 〔歳殺豹尾(前編)〕段蔵 —「然り。霊核を別保存させたがゆえの、 疑似的な不死!」(この場面を読む)
→ 章別解説: 地獄界曼荼羅 平安京
Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン
南米編では、不死が手段ではなく呪いとして描かれる。冥界を降りる途中でカルデアは若返りの手段を必要とし、マシュが英霊のデータベースを検索する。結果は皮肉である——『不死身』『不死』『無敵』の宝具を持つ英霊は複数いるのに、『若返り』の宝具を持つ者はひとりもいない。同じ場でラスプーチンは、ギルガメッシュが手にしたのも不老不死ではなく若返りの霊草だったと確認する。英霊の座には「死なない」は蓄積されても「若返る」は蓄積されない。
- 〔第二冥界イスタウキ〕マシュ —「『不死身』『不死』『無敵』といった宝具を持つ 英霊(か た)は複数いらっしゃるのですが、」「『若返り』の宝具を持つ英霊(か た)は いらっしゃらないようで……」(この場面を読む)
不死の実例も出てくるが、いずれも幸福ではない。六百万年前、ORTに対抗したカーン王国の兵士たちは自らを不死身の肉体に改造して最後の一兵まで戦い、勝利と引き換えに国ごと滅んだ。彼らの死体は六百万年経っても崩れず、無念に満ちた死霊として第八層に残っている。
- 〔終末観測所メツィティトラン〕イシュキック —「カーンの兵士たちは自らを不死身の肉体に改造し、 最後の一兵になるまで戦い、」(この場面を読む)
その系譜の果てにいるのがカマソッソである。彼は自分の権能が“不死身”であることだけだと言い切り、それだけを武器に六百万年、星を喰う怪物と戦い続けてきた。ただし彼の永遠は忘却によって支えられている。血を浴びれば享楽は過去になり忘れ去られる。苦しみも憂いも自らの影すらない「今」が永遠に続く、というのが彼の語る不死の中身である。
- 〔第四冥界ヤヤウキ〕カマソッソ —「王(オレ)の持つ権能は“不死身”である事。 それだけがカマソッソの武器である。」「何の苦しみも憂いもない、 自らの影すらない、“今”が永遠に続くのだ。」(この場面を読む)
なお、この異聞帯そのものを成立させていたのも不死性だった。休眠寸前のORTが空想樹を捕食し、樹が枯れた後も機能を引き継げたのは、ORTが生物でありながら生物的な『死』の枠にいないためである。テスカトリポカはこれを、不死身であることが唯一プラスに働いたケースだと評する。
- 〔宇宙樹〕テスカトリポカ —「異聞帯として運営できた。ORTが不死身の怪物 である事が、唯一プラスに働いたケースだよ。」(この場面を読む)
→ 章別解説: Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン
納涼夢幻冥峰 パラダイスレイク
この語が正面から主題になる唯一の章であり、本ページの引用の大半もここから出る。舞台は蓬莱山の名を持つ山中に生まれた小さな特異点。かつてそこには、二二〇〇年にわたって不老不死を研究し続けたコミューンがあった。
導入は伝承の側から入る。紫式部が八百比丘尼——人魚の肉を食べて八百年を少女の姿で生きた尼僧——の伝説を説明し、エミヤがすぐに留保を付ける。その八百比丘尼が英霊になっている以上、本当に不老不死だったわけではない、と。英霊の座に在ることが、不死でなかったことの証明になるという理屈である。
- 〔第一節『エンジョイ・ホリデー』(1/3)〕紫式部 —「伝承によると、 人魚の肉を食べたものは不老不死(ふ ろ う ふ し)になる。」 / エミヤ —「なにしろ英霊になっている。 もうこの世にはいない、という事だからね。」(この場面を読む)
村の日記が見つかると、話は伝承から研究へ移る。老いを克服すべきものと定め、何を以てしても殺されない存在を目指した記録である。エミヤはここで、この世界における不老不死研究の相場を整理する——科学はこれを未来の課題として諦め、魔術は雑多なアプローチで擬似的な段階まで到達したがそこ止まり。にもかかわらずこの村は、魔術と相性が悪いはずの技術まで動員していた。
- 〔第四節『呪いと怨念とビデオテープ』(2/2)〕エミヤ —「科学は不老不死(ふ ろ う ふ し)を未来の課題として諦め、」「魔術は種々雑多(しゅじゅざった)なアプローチで 擬似的な段階までこぎ着けたが、そこ止まりだ。」(この場面を読む)
村に招かれて使い潰された外来の魔術師は、彼らを人間とも魔術師とも呼ばず、こう書き残している——彼らは蟲だ、不老不死という座標に向かって突き進む虫のような概念だった、と。
- 〔ファイルⅦ『外様魔術師の所感』〕(地の文) —「彼らは、蟲(むし)だ。」「不老不死(ふ ろ う ふ し)という座標に向かって突き進む、 虫のような概念だった。」(この場面を読む)
そして村の内部文書が、この章の核心を裏返す。仮面を着けると不老不死になる、というのは表向きの理由に過ぎず、彼らの真の目的は不老不死を殺すことだった。二二〇〇年の研究で出した結論は「可能性を潰せばよい」。対象の死をシミュレートし、想定される殺害方法を片端から蒐集して原型の仮面に取り込ませ、すべてを記録し終えたとき、いかなる不死の存在でも生きる可能性が消える——不死殺しとして成立する、という設計である。十万以上の生命が必要と算出されたため人間は使えず、代わりに人形を用いた。その人形が凶暴化して呪詛を撒き、村は自滅した。
- 〔ファイルⅧ『レポート:不老不死■■の仮面…』〕概要 —「我々の真の目的は、不老不死(ふ ろ う ふ し)を殺すことです。」「二千二百年に渡る研究で、不老不死(ふ ろ う ふ し)を真に殺すには、 可能性を潰せばよいという結論に至りました。」(この場面を読む)
黒幕は徐福だった。始皇帝の命で不老不死の妙薬を求め、三千人を率いて東へ渡った方士である。そもそも彼は霊薬など無いと知りながら船に乗った。彼が本当に殺したかった相手は、始皇帝ではなく**虞美人**——真祖として果てしない年月を生きる、かつて自分に不老不死の無意味さを説教した相手だった。
- 〔第十節『二千二百年と三千人の凶ツ者たち』〕殺生院リリィ —「不老不死(ふ ろ う ふ し)の研究をしていた彼ら彼女らは、 特にそれに至った訳ではありません。」 / 蘭陵王 —「徐福……その名は……。 始皇帝の命で不老不死(ふ ろ う ふ し)の妙薬を求めたという……!」(この場面を読む)
- 〔第十一節『死と恐怖の向こう側に待つモノ』〕虞美人 —「不老不死(ふ ろ う ふ し)がいかに無意味で下らないものか、 懇々(こんこん)切々(せつせつ)と説教してあげたのよ。」(この場面を読む)
徐福の動機は「彼女に人生の選択権を返す」ことだった。いつでも死に、永遠に眠ることができる——そのために不死殺しの仮面を作ろうとした。だが目的は生前から歪みはじめており、本人がそれを自覚している。
- 〔第十一節『死と恐怖の向こう側に待つモノ』〕徐福 —「不老不死(ふ ろ う ふ し)を殺すために 不老不死(ふ ろ う ふ し)を求めて。」「不老不死(ふ ろ う ふ し)を殺すために 作り物の死を仮面に与え続けていた。」(この場面を読む)
- 〔ファイルⅨ『徐福の日記』〕徐福 —「この仮面は不老不死(ふ ろ う ふ し)を殺害する概念礼装となる。」(この場面を読む)
対する虞美人自身が、不老不死者の恐怖を定義する。死が縁遠いものである以上、恐ろしいのは死ぬことではなく自分が自分でなくなることである。生が正しいものでなくなれば、自分は歪んだまま残り続ける——だからここで吶喊できる女でなければ項羽に顔向けできない、と彼女は仮面の待つ場所へ向かう。
- 〔第十一節『死と恐怖の向こう側に待つモノ』〕虞美人 —「後輩にしてはいい問い掛けね。 不老不死(ふ ろ う ふ し)だと、怖さの質は違うもの。」「私が何より恐ろしいのは、 私ではなくなること。」(この場面を読む)
→ 章別解説: 納涼夢幻冥峰 パラダイスレイク
奏章Ⅲ 新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション
西暦3017年の月都市を舞台に、不老不死を社会全体で達成した人類のその後が描かれる。ムーン・ドバイの市民はすべてAIである。旧人類は有機物体のまま永遠に生きられるところまで到達していたが、あらゆる面でAI化のほうが自由度が高かったため、自ら情報体へ移行して新人類になった。本体は『塔』というデータサーバーにあり、街を歩く身体はナノポリマー製のフレームにすぎない。破壊されても本体は無傷——サーバーがあるかぎり文字どおり不老不死である。
- 〔七人のラスボス〕BBコスモ —「この都市の市民はすべてAIです。 人類はみなAIとしての知性活動に移行しました。」(この場面を読む)
- 〔オールド・ドバイの休日(Ⅰ)〕ハサラ —「旧人類はアンタと同じ有機物体(フ ォ ー マ ッ ト)のまま、 永遠に生きる事ができた。」「あらゆる面においてAIの方が自由度がある。 技術にしろ討論にしろ娯楽にしろ、な。」(この場面を読む)
その暮らしは「死なないこと」を前提に組み替えられている。ハサラは、市民が戦いのプロに平然と襲いかかれるのは結局のところ死なないからだと言い、旧人類のような“一度きり”の恐怖がないと説明する。シエルはこれを別の角度から捉え、不滅であるがゆえに輪廻転生が否定され、その結果として冥界そのものが意味と名前を失う——『死後の世界』の閉館だと述べる。
- 〔オールド・ドバイの休日(Ⅱ)〕シエル —「重要なのは生き返った時に『やり直し』がないこと。」「不滅であるが故に輪廻転生を否定しているのです。」「それは転じて『死後の世界』の閉館です。」(この場面を読む)
達成の動機も暴かれる。ベックマンによれば、不老不死は上流階級の悲願であり急務だった。だが誰もが満ち足りた世界は、比較で幸福を測る人間にとって地獄でしかなかった——それが月に階級と選挙を持ち込んだ理由である。市民アンソニーはさらに踏み込み、不老不死になった時に人類が手放したのは責任だったと言う。責任を放棄した時点で生命として終わってしまった、と。
- 〔ドゥームズ・デイ〕ベックマン —「人間の幸福とは絶対的なものじゃないんだ。 他人と比較する相対的なものなんだ。」(この場面を読む)
- 〔アーキタイプ・インセプション〕アンソニー —「そう。仕事とは『責任』なんです。」「我々は責任を放棄した。 その時点で生命として終わってしまった。」(この場面を読む)
面白いのは、不老不死を達成したはずの新人類が、なお不老不死の伝説を研究対象として保存していたことである。アンソニーは徐福・アムリタ・若返りの霊草・非時香菓・八百比丘尼といった記録を挙げ、自分たちには今さら不要なはずなのになぜか残していると首をかしげる。達成後も残る渇望が、この章の底流にある。
- 〔ブルー・オーシャン/ホワイト・バス〕アンソニー —「他にもインド神話のアムリタ、 メソポタミア神話の若返りの霊草、」「今さら研究対象にはならないのですが。」(この場面を読む)
そして、この不老不死そのものを罰しに来るのが敵である。別宇宙から招かれた冥界の女神アンキ・エレシュキガルは、人類悪として「いつまでも残り続ける生命」を認めないと宣言する。不死を否定する側にも神格が用意されているのが本章の構図である。一方でBBコスモは、そもそも殺せる時点で不死ではないという厳密な定義を持ち出し、不死を名乗る個体(この場合は殺生院キアラ)の看板を外しにかかる。
- 〔ブルー・オーシャン/ホワイト・バス〕アンキ・エレシュキガル —「いつまでも残り続ける生命を許さない。」「まだこんな都市で、生き汚(ぎたな)く残っている。 あんな『塔』に守られてね。」(この場面を読む)
- 〔キアラと不思議の海・後編〕BBコスモ —「まあそうですね。不死なんて結局のところ 『殺したら生き返った』程度の話ですから。」「真の不死とは不滅である事。 つまり傷を負わない事です。」(この場面を読む)
→ 章別解説: 奏章Ⅲ 新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション
幕間の物語
短いが、二つの重要な補足がここにある。ひとつは虞美人が語る不老不死者の時間感覚である。定命の者が『現在』という概念に囚われるのは死の観念があるからで、それが無ければ現在という枠そのものが緩む——項羽と上手く付き合う方法を問われて、彼女は冗談抜きで「不老不死にでもなってみたら」と答える。
- 〔時の先導者〕虞美人 —「おまえたち定命の者が『現在』という概念に囚われるのは、 死に対する観念があればこそ。」(この場面を読む)
もうひとつは始皇帝自身の総括である。彼は汎人類史側で不老不死探求が行き詰まっていた頃の自分を「焦りのあまり正気を失っていた」と振り返り、何のための延命か、そも何のための国と皇帝かを見失っていたと認める。水銀を服用していた件についても、今にして思えば無茶の極みだったと言う。不老不死の探求は、それ自体が目的化した瞬間に統治を壊す——これは中国異聞帯の始皇帝が停滞に沈んだこととも呼応する。
- 〔裁定者の憂鬱〕始皇帝 —「いや永遠不変(えいえんふへん)の美しさがあるからって、今にして思えば 服用するとか無茶の極みであったよなぁ……」(この場面を読む)
- 〔裁定者の憂鬱〕シオン —「私も不老不死(ふろうふし)実現における非人道的行為には 一家言(いっかげん)ありますが、政治手段のためとか言語道断(ごんごどうだん)です。」(この場面を読む)
→ 章別解説: 幕間の物語
読み取れる設定
- 『不老』と『不死』は分離しうる(確定): 妖精は寿命がない(不老)が、目的を失えば衰弱して死ぬ。逆にカーンの兵士やカマソッソは死なないが、時間からは逃れていない。
- 厳密な定義は「不滅」(確定): BBコスモは「殺せる」段階で不死ではないとし、真の不死=傷を負わないことと規定する。作中の不老不死はほぼすべてこの基準を満たさない。
- 達成には必ず代償が伴う(確定): 始皇帝は帝国の停滞、ムーン・ドバイの新人類は責任、オリュンポス市民は成長、カマソッソは記憶を手放している。
- 『不死殺し』が設定されている(確定): パラダイスレイクの仮面は「不老不死を殺害する概念礼装」として作られ、ほかにも不死殺しの武装(メドゥーサの鎌など)が言及される。不死は絶対の無敵ではない。
- 不死性は移動しうる(確定): LB7ではORTが空想樹の機能を捕食して引き継ぎ、キルケーはプロメテウスが他者の不死を引き取った経緯に触れる。
- 『若返り』は存在しにくい(確定): 英霊の宝具には『不死身』『不死』『無敵』は複数あるが『若返り』が無い。ギルガメッシュが手にしたのも不老不死ではなく若返りの霊草だった、と作中で区別される。
- 異聞帯の不老不死は体制と結び付く(確定): 中国=ただ一人の皇帝が人類を背負う形、オリュンポス=神の管理下での擬似的不死、ムーン・ドバイ=技術的不滅。同じ語が中身のまったく違う三つの体制を指している。
- 【推測】本編で不老不死を語る場面は、魔法(第三魔法=魂の物質化)と直接は結び付けられない。同一発話に両者が現れる例は全走査で 0 件であり、不老不死は魔術・技術・権能・種族特性の側で処理されている。→ 受肉
揺れ・矛盾
- 語の分布が極端に偏っている: 『不老不死』の語そのものは全走査で 15 章にしか現れず、うち 143 件が納涼夢幻冥峰 パラダイスレイク、44 件が奏章Ⅲに集中する。本編(メインストーリー)でこの語が正面から論じられる場面はごく少なく、設定の骨格はむしろ『不死』『不老』という別々の語のほうから読み取ることになる。
- 不死の判定基準が衝突する: 奏章Ⅲの新人類は「不滅(傷を負わない)」を真の不死とするが、パラダイスレイクの村に残された伝言板ログでは「不死ではなく無限の蘇生を以て、 不死と見なすというのはどうなのでしょう。」と、蘇生型を不死と呼ぶことへの疑義が別途提示される。無傷か復活かで基準が食い違う。
- 不死の宝具の格付け基準も一定しない: ぐだぐだイベントでマガツ弾正は「たかだか百年程度の 底の浅いサーヴァントが不死の宝具だなんてありえない。」と、伝承年数が不死性の裏づけになるという理屈を述べる。一方で伝承規模と不死性が比例しない例も同じ枠で描かれる。
- 「不死鳥」は多くが比喩: ゴルドルフの自称「不死鳥のムジーク」のように、『不死鳥』の語は本概念の周辺語として頻出するが、その大半は不老不死の実装とは無関係な比喩用法である。
関連
- 受肉 — 霊体が肉体を得る現象。不老不死とは別系統だが、聖杯級の願望器を要する点で対比される
- アヴァロン — 傷を癒やし続ける理想郷としての不死性
- 魔法 / 権能 — 到達手段として引き合いに出される上位概念
- 霊基 / 霊基再臨 — 霊核の別保存による疑似的な不死
- 妖精 — 種族としての不老
- 異聞帯 / 空想樹 — 不老不死を体制として実装した世界と、それを支えた装置
- 章別解説: 納涼夢幻冥峰 パラダイスレイク / 奏章Ⅲ 新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション / Lostbelt No.3 人智統合真国 シン
引用元の人物
- マシュ・キリエライト — 本ページ引用 10 件の話者
- シャーロック・ホームズ — 本ページ引用 9 件の話者
- ロマニ・アーキマン — 本ページ引用 8 件の話者
- レオナルド・ダ・ヴィンチ — 本ページ引用 7 件の話者
- 宮本武蔵 — 本ページ引用 5 件の話者
- アキレウス — 本ページ引用 4 件の話者
- ラスプーチン — 本ページ引用 4 件の話者
言及の多い章
- Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン — この章に言及 15 件
- 第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア — この章に言及 12 件
- 第二特異点 永続狂気帝国 セプテム — この章に言及 10 件
- Lostbelt No.5 神代巨神海洋 アトランティス — この章に言及 8 件
- 納涼夢幻冥峰 パラダイスレイク — この章に言及 7 件
付録: 原文引用アーカイブ
原文引用アーカイブ(機械収集・198 本)— 本文で扱わなかった言及もここに残してある
全文コンコーダンス tools/data/concordance/lines.jsonl(全150war+バレンタイン、1,104,754行)を全走査した結果。検索語 不老不死・不死・不老・不死性。
引用は演出タグを除去した表示テキストそのまま。同一章・同一話者で完全に同一の発話が重複する場合は1件に統合している。チョコレート名の章はバレンタイン・シナリオ。
該当発話 305件 / 56章。うち本ページ掲載 198件
掲載章内の反復的な言及 104件は (同章内に同種の言及 他N件) として件数のみ示す。
上記のほか、代表性の低い 3章・3件は章ごと省略した(198 + 104 + 3 = 305)。
第一特異点 邪竜百年戦争 オルレアン
- バーサーク・ランサー —「余は不死身の吸血鬼を謳おう。」
- ジークフリート —「ああ、そしてその後に血を浴び―― 不死身の肉体を手に入れた。」
第二特異点 永続狂気帝国 セプテム
- 司会者 —「それでは第一試合、 『SAMURAI.s』VS『不死兵団』!!」
- Dr.ロマン —「いやいや、対戦相手おかしいでしょ!? 不死!? ゾンビなの!? スケルトンなんで!?」
- 小次郎 —「む。バーサーカーの如き不死身ぶり。 これは、ただの獣ではなかったかな?」
- ステンノ —「わたしの感じるところでは、 不埒者たちは不死系の怪物たちに違いないわ。」
- マシュ —「この魔力の感じは、不死系の怪物……? ステンノさんのおっしゃった情報通りですね――」
- ??? —「我ら、一命を賭して侵入者を排除するまでのこと! 我ら、不死(アンデッド)系の怪物ですけどー!」
- マシュ —「不死系の怪物にまで通用する魅了…… いえ、これが、愛されるために生まれた女神の力!」
- マシュ —「ぜ、前回と……違いましたね? 不死系の怪物ではなく、キメラやラミア……。」
- Dr.ロマン —「うん。ええとね、彼の持っている宝具、 あの凄い巨象の「不死の一万騎兵(アタナトイ・テン・サウザンド。)」。」
- Dr.ロマン —「後年成立した「不死」という伝説に伴って、 実際、不滅性や不死性が備わっている訳なんだけど……。」
(同章内に同種の言及 他2件)
第三特異点 封鎖終局四海 オケアノス
- 黒髭 —「ぬふぅ! そのとき、黒髭の髭が金色とか銀色とか 灼熱色に輝き、不死鳥(フェニックス)の如く蘇るのであった!」
- イアソン —「死ぬはずがないだろう!? アイツはヘラクレスだぞ! 不死身の大英雄だ!」
第五特異点 北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム
- ニコラ・テスラ —「ああ。不死の怪物であろうと尽未来際に渡って 殺し続けられるほどの雷をくれてやる。」
第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット
- Dr.ロマン —「聖剣があるかぎり王は不死身だからね。モードレッドに 受けた致命傷も聖剣があれば治ると信じたんだ。」
- ガウェイン —「(だが剣筋には慣れてきました。 この剣士とて不死身ではない。必ず隙がある……!)」
(同章内に同種の言及 他1件)
第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア
- ??? —「いまウルクで戦線を指示しているギルガメッシュ王は、 不老不死の霊草探索から戻ってきた後の王様だ。」
- Dr.ロマン —「この時代がギルガメッシュ王の不老不死探索の 後だとしたら、辻褄が合わない!」
- Dr.ロマン —「友であるエルキドゥが死亡した事により ギルガメッシュ王は不老不死の探索を始めるんだ。」
- マシュ —「これが有名なギルガメッシュ王の不老不死探索です。 彼は世界の果てまで辿り着き、深淵を下り、」
- Dr.ロマン —「かくして蛇は『脱皮』という性質を手に入れ、 人間は不老になるチャンスを永遠に失った。」
- マーリン —「不老不死の探索を終えた彼は、 ちょっとばかり精神的な変質があったのだろうね。」
- アナ —「……はい。私の鎌は不死殺しですので。 なまじ死ねないと痛いですよ、イシュタル。」
- マーリン —「なあに、今まで隠していたが私は不死身でね。 なにしろ半分が夢魔だ。」
- ティアマト —「無力ゆえの不死、というヤツか? では、久方ぶりに我が眼を使うとしよう。」
- イシュタル —「うそ、不死性は健在なの!? もう傷が塞がってるわよ、アレ!?」
- Dr.ロマン —「……アナの武器は“傷を再生させない鎌”…… 不死身殺しの宝具だった。」
- ギルガメッシュ —「ああ。不老不死の探求にかまけてな。 放浪したあげく、釣果無しで国に戻ればそこは廃墟同然。」
(同章内に同種の言及 他3件)
終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン
- 魔神フラウロス —「私は不死身だ。我々は無尽蔵だ。 この空間すべてが我々なのだから!」
- ナイチンゲール —「けれど、傷つくことは恐れなさい。 不死が、不老が眩く見えるのは死を恐れる以上、当然のこと。」
- ロマニ・アーキマン —「これで全ての前提は崩れ去った。 ゲーティア。おまえの不死身性は過去の話だ。」
亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿
- 新宿のアーチャー —「加えて不老にして聖剣を持つ、西洋の高名な男性騎士。 ここまで辿り着けば簡単だ。」
(同章内に同種の言及 他1件)
亜種特異点Ⅱ 伝承地底世界 アガルタ
- 魔神フェニクス —「彼女の希求/不死/不生! 見つけたり、おお、見つけたり! 解(快)! 解(快)! 解(快)!」
- 魔神フェニクス —「死と再生の不死鳥という概念は、また何処かで数多の 死を体験するシテしまう無意味だ無価値な終わり!」
(同章内に同種の言及 他1件)
亜種並行世界 屍山血河舞台 下総国
- 武蔵 —「試し斬りならぬ、試し不死身。 敢えて避けずに自分の体を確かめたってわけ。」
- (地の文) —「どのような怪力、どのような不死身であろうと、 あの槍の清らかさに勝るものではなかったのに―――」
亜種特異点Ⅳ 禁忌降臨庭園 セイレム
- 魔神ラウム —「信仰も、不老も、永続も、希望も、 人類を救う事はできなかった。」
- 太上老君 —「霊銀がまるで足らぬ! 不老長寿の仙丹を煉(ね)る煉(ね)る煉(ね)れぬではないか!」
序/2017年 12月26日
- ゴルドルフ —「スポンサー、私。ドライバー、私。チーム戦略、私。 その様はさながら不死鳥のムジークと、」
Lostbelt No.1 永久凍土帝国 アナスタシア
- ゴルドルフ —「だがまあ、見る眼だけはあるようだ。 私は不死鳥のムジーク。そう簡単にくたばる玉(タマ)ではない。」
- コヤンスカヤ —「ええ。あなたたちヤガは不死身にほど近い頑強な 肉体を持ちました。」
- ゴルドルフ —「腐った肉すら霜降りに変えてみせるわ! それ故の不死鳥のムジークよ!」
- パツシィ —「不死身の雷帝、偉大なる皇帝(ツァーリ)。 あの御方の執政に俺たちは震えながら生きてきたが―――」
- ヤガ叛逆軍 —「ざっと四百五十年生きている、 不死身の皇帝(ツァーリ)相手にだ。」
- ゴルドルフ —「やめろと言っているだろ――――ぉ!? 死ぬから、不死鳥でも死んじゃうから―――!」
Lostbelt No.3 人智統合真国 シン
- ゴルドルフ —「私も不死鳥のムジークとまで言われた男。 これは暑苦(あつくる)しい、という意味でもある。」
- ダ・ヴィンチ —「実際、晩年の始皇帝はそれを目論んで 不老不死(ふろうふし)の探求に奔走したわけだしね。」
- ホームズ —「イヴァン雷帝がヤガになったのと同様に、何か我々の 想像を絶した手段で始皇帝が不老不死(ふろうふし)を獲得していたら……」
- ??? —「さりとて皆が皆、朕の如く不老不死というわけにも いかぬからな。」
- ダ・ヴィンチ —「それこそ始皇帝だって不老不死(ふろうふし)になる算段が つけられたとしてもおかしくないよね。」
- ダ・ヴィンチ —「不老不死(ふろうふし)の実現って、 いやはや…まさかあんな代物とはね。」
- ホームズ —「つまり『真人(しんじん)』への憧憬を断念し、 別の方法によって不老不死(ふろうふし)を叶えた訳か。」
- ホームズ —「汎人類史における始皇帝は煉丹(れんたん)という、ある種の錬金術に よって不老不死(ふろうふし)の霊薬を精製し、この真人に至ろうとした。」
- ホームズ —「生身のまま不死を獲得するのでなく、肉体を機械化して 精神だけでも延命するのは一大決心(いちだいけっしん)ではあっただろう。」
- 秦良玉 —「かつて陛下が不老不死(ふろうふし)の秘技を求め仙界を探索した、 その成果です。」
- 芥ヒナコ —「陛下がお隠れになった後、不老不死(ふろうふし)を求める 探求の企てはすべてが闇に葬られました。」
- ホームズ —「ああ。肉体の機械化によって不死性を得た始皇帝。 その後も機能を増強させてあの図体になったって話だが。」
- 蘭陵王 —「……私は、恐ろしいのです。不死を得た始皇帝の、 民に向ける眼差し。その為政の在り方が。」
- (地の文) —「私の秘密を暴き不死の秘訣(ひけつ)を得ようとする智の亡者。 もう幾度となく出会ってきた手合いだ。」
- 始皇帝 —「不死の秘訣(ひけつ)を脅(おびや)かされた企てとて枚挙に暇(いとま)がないわ。」
- 始皇帝 —「……だが、まあ其方(そなた)が来た頃の朕はといえば、 たしか殊更に拙い方針で不死を模索しておったよな。」
- ダ・ヴィンチ —「それが不老不死(ふろうふし)、永遠を生きるという宿命なんだ。」
(同章内に同種の言及 他3件)
Lostbelt No.4 創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ
- (地の文) —「不老不死(ふろうふし)を実現したが故(ゆえ)、ただひとりのヒトが 人類を背負い続けた中国異聞帯。」
- マシュ —「……ですが、彼の不死身とも思える再生力を どう攻略するか……」
- ダ・ヴィンチ —「ヤマやシヴァの力を具(そな)えて生まれた事による不死性と、 自力ではけっして解けない呪い……。」
- ゴルドルフ —「本来はオンロードだが、オフロードも経験済みだ。 悪路でこそ不死鳥は輝くと言われていた!」
- ラーマ —「ヴィシュヌが、他の神、さらにはアスラたちと共に 不死の霊液を作り出すために行った行為、だな。」
(同章内に同種の言及 他4件)
Lostbelt No.5 神代巨神海洋 アトランティス
- カイニス —「この海においてオレは不死身だ。 そういう風に出来ている。」
- ヘファイストス —「アテナ・クリロノミア―――全戦闘能力向上 スキル付与 ハデス・クリロノミア―――擬似的な不死能力」
- アキレウス —「『疾風怒濤の不死(ト ロ イ ア ス ・ ト ラ ゴ ー)―――」
- ホームズ —「アキレウスの踵(かかと)と言えば、 不死身の英雄唯一の弱点じゃないか。」
- アキレウス —「当然手を貸すぜ。 不死身じゃあない分、ちと弱体化しているがな。」
- イアソン —「……おまえ、踵(かかと)を射貫かれたんだから、 もう不死身じゃないんだよな?」
- アキレウス —「不死身じゃねえし、足も最速じゃなくなった。 なのでまあ、これで死ぬまで戦える。」
- (地の文) —「おまえは俺を不死にさせようとしたが、 それを拒んでくれた神には感謝している。」
(同章内に同種の言及 他4件)
Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス
- ゴルドルフ —「いかん、絶体絶命(ぜったいぜつめい)だ! 不死鳥(わ た し)は羽ばたくだけで別に飛べはしないのだから!」
- ホームズ —「女神デメテルは豊穣を司る神であり、 不死の食物アンブロシアをもたらす神でもある。」
- マカリオス —「オリュンポスの民は、病まない肉体と、 擬似的な不死を得たんだ。」
- 武蔵 —「“やった!”って手応えがなかった。 道理でねー。不死(しなず)の手合いだったのねー。」
- (地の文) —「不死の食物アンブロシアを以て、人類を救う神。 物資増産塔の無限稼働によって、人類を養う生産艦。」
- 武蔵 —「神の力だけが、不死であるはずの民を殺す。 故に真の不死でなく、あくまで擬似的な不死である。」
- 武蔵 —「よろしく、カイニス! 不死のオリュンポス兵さえ打ち倒す槍の冴え、」
- カイニス —「ンなら当然大地の権能だって使えるさ! 大地の恵み、豊穣による不死なんぞ中和できて当然!」
- ゴルドルフ —「私はゴルドルフ・ムジーク。 不死鳥のムジーク。そして勇気あるムジーク。」
- キリシュタリア —「この異聞帯における不死は、擬似的な不死だ。 決して真の不死ではない。」
- キリシュタリア —「そして、そういう彼らだからこそ、 不老不死(ふ ろ う ふ し)を実現した理想郷を作り上げられた。」
- マシュ —「(デメテル神が破壊されても、 不死のアンブロシアの配給が続いている……)」
- 武蔵 —「首を落としても再生するとか、巫山戯(ふ ざ け)た真似を! 不死身の鈍(なまくら)、たたき折ってくれる!」
- ホームズ —「ゼウスの血を引く不死の弟ポルクスと、 完全な人間である定命の兄カストロ。」
- リンボ —「ですが拙僧はこの通り、不死身でして。 何をされようと本の頁(ページ)をめくるが如く、」
(同章内に同種の言及 他7件)
地獄界曼荼羅 平安京
- 段蔵 —「然り。霊核を別保存させたがゆえの、 疑似的な不死!」
- メディア・リリィ —「さらに攻撃強化の魔術を付与しています。 各々方の戦闘性能を併せれば、疑似不死の無効化も!」
- 段蔵 —「首を落とされようと死ぬことなく、 不死(しなず)の怪人であったとの伝説も語られています。」
(同章内に同種の言及 他1件)
Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ
- マシュ —「妖精は基本的に不老です。 人間や動物のような寿命はありません。」
- ダ・ヴィンチ —「不死身のエクター、排熱大公(はいねつたいこう)ライネック、 賢人グリム、はじまりの騎士トトロット。」
- (地の文) —「老化を抑制する不老薬を作る。 効果は微々たるものだが無いよりはマシだった。」
- ノクナレア —「そんなうっかりで死ぬものですか! そもそも私、北軍があるかぎり不死身だから!」
- (地の文) —「彼女は不老ではあるが、衰えはある。 女王暦になってから翅(はね)の輝きは落ちる一方で、」
(同章内に同種の言及 他1件)
死想顕現界域 トラオム
- 徐福 —「始皇帝の命により、 不老不死の霊薬を蓬莱(ほうらい)に求めた方士です。」
- カドック —「始皇帝の命により、 不老不死の霊薬を日本に探しに来た方士だ。」
- ホームズ —「これはただの知的好奇心、というモノだが。 結局キミは不老不死の霊薬を見つけられたのかな?」
- 侍女 —「聖剣にして魔剣バルムンクを持ち、 竜の血を体に浴びた不死身の英雄!」
Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン
- キングプロテア —「神々は世界のすべてを乳海に投入して、撹拌(かくはん)して、 不老不死の霊薬・アムリタを作り出しました。」
- ラスプーチン —「私は怪僧ラスプーチンであるが、 不死の誘惑でもあり、悪心に長けた司祭でもある。」
- ラスプーチン —「かつて人間に不死を持ちかけた暗夜の使い、 『月のバールー』の力をお見せしましょう。」
- マシュ —「『不死身』『不死』『無敵』といった宝具を持つ 英霊(か た)は複数いらっしゃるのですが、」
- ラスプーチン —「伝説において、不老不死の薬を求めた貴方は 深淵にて、ついに目的の薬を手に入れた。」
- ラスプーチン —「それは『不老不死』ではなく『若返りの霊草』では ありましたが、貴方はそれに妥協して地上に戻り、」
- シオン —「理性はないのですが、不死の血を少量与えられた事で 屍体であっても活動し、本能的に血を求める怪物です。」
- カマソッソ —「ここでオマエたちを歓迎しよう! 不死なるカーンの戦士よ、その同胞を増やす時だ!」
- ゴルドルフ —「キュートアグレッションにも程があるわ! そもそも我々は小鳥ではないっ! 美しき不死鳥だ!」
- イシュキック —「カーンの兵士たちは自らを不死身の肉体に改造し、 最後の一兵になるまで戦い、」
- テスカトリポカ —「オマエもあっちのオレも不死身の体だが、 同じテスカトリポカの武器ならあっさり通る。」
- カマソッソ —「王(オレ)の持つ権能は“不死身”である事。 それだけがカマソッソの武器である。」
- ニトクリス —「(ただ不死身であるという事だけ。 それだけで星を喰う怪物と戦い続けた、最後の戦士)」
- ニトクリス・オルタ —「600万年もの間、罰から逃れ続けた不死の戦士よ。 その償いに、相応しい結末を与えよう。」
- テスカトリポカ —「異聞帯として運営できた。ORTが不死身の怪物 である事が、唯一プラスに働いたケースだよ。」
(同章内に同種の言及 他4件)
奏章Ⅱ 不可逆廃棄孔 イド
- 巌窟王 —「俺の目にした奴は少なくとも不老――― 或いは、尋常ならざる長命を得ているようではあった。」
奏章Ⅲ 新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション
- BBコスモ —「それが西暦3017年における人間――― 不老不死(ふ ろ う ふ し)と恒久的社会平和を実現した新人類。」
- ??? —「AIになってなお『人間』に拘(こだわ)る愚を人類は犯した。 不老不死(ふ ろ う ふ し)になっても理性による衝突を避けられなかった。」
- ハサラ —「さあ。少なくとも寿命の問題じゃない。 不老不死(ふ ろ う ふ し)は2300年よりもっと前に達成されていたそうだ。」
- ハサラ —「だが、それ以上にAI化の方が優れていた。 不老不死(ふ ろ う ふ し)になったところでやれる事は同じだったからな。」
- ハサラ —「まあ、遠隔操作に近い感覚だよ。 データサーバーがあるかぎり文字通り不老不死(ふ ろ う ふ し)だ。」
- ハサラ —「オマエたちはAIになったオレたちを 不老不死(ふ ろ う ふ し)だと羨(うらや)むだろうが、」
- コヤンスカヤ —「旧人類は不老不死(ふ ろ う ふ し)ではありませんから。 私(わたくし)の滅亡方法に適応できるのは新人類だけです。」
- シエル —「不老不死(ふ ろ う ふ し)を実現していて、本体は情報体。 死んでもすぐ生き返る事ができる。」
- シエル —「不老不死(ふ ろ う ふ し)になった人類を罰するため、人類悪となって 蒼輝銀河(ユ ニ ヴ ァ ー ス)を脅(おびや)かしたとされる厄災です。」
- ニキチッチ —「カルナはその強大な力と不動の心で。 徐福は不老不死(ふ ろ う ふ し)もかくやというしぶとさで。」
- アンソニー —「徐福? それは不老不死(ふ ろ う ふ し)伝説の徐福ですか? 中国の皇帝の命で探索(たんさく)の旅に出たという。」
- アンソニー —「日本神話では非時香菓(ときじくのかくのこのみ)、八百比丘尼(や お び く に)。 これらも不老不死(ふ ろ う ふ し)にまつわる話です。」
- アンソニー —「おかしいですよね。私たち新人類はみんな不老不死(ふ ろ う ふ し)です。 今さら研究対象にはならないのですが。」
- アンキ・エレシュキガル —「私は不老不死(ふ ろ う ふ し)を認めない。 いつまでも残り続ける生命を許さない。」
- ベックマン —「これを維持するために我々は邁進(まいしん)した。 不老不死(ふ ろ う ふ し)は我々上流階級の悲願であり急務だった。」
- 岸波白野 —「(AI化して不老不死(ふ ろ う ふ し)になってなお、 地球の新人類は絶滅した)」
- ハサラ —「『そんな人間がAI化による不老不死(ふ ろ う ふ し)を 実現した事こそおぞましい』」
- アンキ・エレシュキガル —「不老不死(ふ ろ う ふ し)に溺(おぼ)れた愚かな新人類よ。 冥界の理(ことわり)のもと、貴様たちを一掃(いっそう)する!」
- アンキ・エレシュキガル —「よって、その間違いを私が正(ただ)す! 我が主義運動(ス ロ ー ガ ン)は『不死の根絶』!」
- アンキ・エレシュキガル —「別に。不老不死(ふ ろ う ふ し)は人間の夢でしょ。否定しないわ。 どうせ限界はあるんだし。そこはいいのよ、別に。」
- アンキ・エレシュキガル —「不老不死(ふ ろ う ふ し)になった人類が妬(ねた)ましいでしょう?」
- (地の文) —「両親に勧められ、まだ認可されていなかった 遺伝子操作による延命手術を受けて不老になり、」
- チャッカリム —「不老不死(ふ ろ う ふ し)になった人類の、 健康を管理するために作られた量子学習型AI。」
- 殺生院キアラ —「『日本には人魚の肉を食べて不老不死(ふ ろ う ふ し)になった者がいる。 なぜか徐福さんは見過ごしたようですが』」
- 殺生院キアラ —「不老不死(ふ ろ う ふ し)など虫どもには過ぎたる果実。 ここまで辿り着いてしまった人類に救いはありません。」
- アンデルセン —「いつぞやの夏、ヤツは 『人魚の肉を食べて不老不死(ふ ろ う ふ し)になった』とほざいた。」
- アンデルセン —「今回も同じだ。不老不死(ふ ろ う ふ し)の命なんぞ、 そう名乗っている時点で限界がある。」
- BBコスモ —「まあそうですね。不死なんて結局のところ 『殺したら生き返った』程度の話ですから。」
- BBコスモ —「真の不死とは不滅である事。 つまり傷を負わない事です。」
- ??? —「それが貴方様の嘆きを鎮(しず)めるただ一つの術。 ともに不老不死(ふ ろ う ふ し)となり、救済の道を歩みましょう……。」
- 殺生院キアラ —「目の前にある不老不死(ふ ろ う ふ し)の誘惑から逃れるなど できようはずがない。」
- バーソロミュー —「望みは海の上で死ぬ事だけ。 不老不死(ふ ろ う ふ し)なんて一度も願った事はない、とね!」
- 岸波白野 —「不老不死(ふ ろ う ふ し)を実現したムーン・ドバイの新人類たちは 更なる成果としてアーキタイプを創りあげた。」
- アンキ・エレシュキガル —「不老不死(ふ ろ う ふ し)になった人類が妬ましいでしょう?」
- パーシヴァル —「AI化しても彼らは人間だ。 ただ、不老不死(ふ ろ う ふ し)という在り方が加わっただけで。」
- 徐福 —「……まあねー。 不老不死(ふ ろ う ふ し)って人間の究極の目的じゃん?」
- エジソン・オルタ —「私は不老不死(ふ ろ う ふ し)を求めた。 ムーン・ドバイのデータサーバー形式に夢を見た。」
- アンソニー —「そう。仕事とは『責任』なんです。 不老不死(ふ ろ う ふ し)になる事で私たちが手放したものです。」
(同章内に同種の言及 他9件)
終章
- ??? —「ここで屍(しかばね)を晒(さら)すがいい。 聖杯は我ら不死隊(アタナトイ)にこそ相応しい!」
- 始皇帝 —「つまり、だ。マズイと思ったら仕切り直せば良し。 なんせ朕てば不老不死(ふ ろ う ふ し)故な。手間暇(て ま ひ ま)は惜しまぬ。」
???編 郷愁永巡刻盤 パスト・カルデア
- ムニエル —「その不死性を引き剥(は)がすところからが、 あの敵とのスタート地点……。」
幕間の物語
- モリアーティ —「我が怨敵、不死身にして不朽の名探偵。 シャーロック・ホームズよ。」
- 武則天 —「はぁはぁ。なぜじゃ。なぜ今日のあの洞窟に限って、 ダレイオス王が不死隊(アタナトイ)を呼んで無意味に暴れていたり、」
- シオン —「私も不老不死(ふろうふし)実現における非人道的行為には 一家言(いっかげん)ありますが、政治手段のためとか言語道断(ごんごどうだん)です。」
(同章内に同種の言及 他11件)
クリスマス2017
- アルテラサンタ —「この真水の底に不老長寿(ふろうちょうじゅ)の霊草があるというが、 水面は波立つばかりで沈みもしないが……」
バレンタイン2021
- ダ・ヴィンチ —「中々の強敵……というか、不死身性だ。 危険度も高い。」
バレンタイン2022
- アストライア —「メドゥーサ、その鎌は不死殺しなのでしょう。 ひと思いにチクッとやっておあげなさい。」
落涙の翼
- ヘファイスティオン —「ダレイオスの不死隊(アタナトイ)に比ベれば、この程度!」
(同章内に同種の言及 他1件)
カルデアン・フロラリア あなたの花が咲く頃に
- キルケー —「だろうさ。そうでなきゃ、プロメテウスが おまえの不死を引き取る必要もなかった。」
アフタータイム・バレンタイン2026 ~お母さんチョコの謎~
- オルガマリー —「不死の食物(ア ン ブ ロ シ ア)の生産者、だったかしら。 魔術師としては興味深い存在だけど―――」
CBC2026 マイ・カインド・オブ・アブダクション ~ふたりのモレーと果てなき遺産~
- モレーちゃん —「効能に不老不死(ふ ろ う ふ し)ぐらい付与されていれば、 あるいは、って感じだけど。」
克螺旋境界式 オガワハイム
- ランサーオルタ —「だがその女がいれば、 どのような不死であろうと死を迎えるだろう。」
(同章内に同種の言及 他1件)
深海電脳楽土 SE.RA.PH
- ヴラド三世 —「ふはは、今の一太刀を受けて死なぬのならば、 それこそ不死の吸血鬼! そのような末路は晒(さら)せまい!」
Apocrypha/Inheritance of Glory
- アタランテ —「不死身のアキレウスが仲間か。 心強いはずなのだが―――」
(同章内に同種の言及 他2件)
深山温泉大社・大割烹閻魔亭
- フィン・マックール —「不死鳥なのかな? 表面こんがり焼けて美味しそう。 ちょっとそれ取ってくれまいか。」
- 虞美人 —「不老不死(ふろうふし)の我が身といえど、凝(こ)るものは凝(こ)る…… むしろ頑丈な分、貴様ら定命のものより酷いのだ……」
(同章内に同種の言及 他2件)
幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン
- 魔神柱 —「私は不死身ダ。我々は無尽蔵ダ。 この空間すべてガ我々なのダから!」
三千信長世界 デ・アルカ
- (地の文) —「不死身!?」
(同章内に同種の言及 他1件)
星屑盤上冥路 アステロ・アキハバラ
- イスカンダル —「まあ良い。不死身の勇者の戦(いくさ)ぶり、 とくと拝ませてもらうとしよう……!」
納涼夢幻冥峰 パラダイスレイク
- 紫式部 —「伝承によると、 人魚の肉を食べたものは不老不死(ふ ろ う ふ し)になる。」
- エミヤ —「……しかし、となるとこの村は魔術と相性が悪いはずの 技術(モノ)まで動員して、不老不死(ふ ろ う ふ し)を追い求めていたのか。」
- 殺生院リリィ —「なんとー。人魚の肉で不老不死(ふ ろ う ふ し)になった 八百比丘尼(や お び く に)が言うのもなんですが、」
- 殺生院リリィ —「まあそれも当然ですね。 不老不死(ふ ろ う ふ し)とは遍(あまね)く人間の夢。」
- 虞美人 —「不老不死(ふ ろ う ふ し)がいかに無意味で下らないものか、 懇々(こんこん)切々(せつせつ)と説教してあげたのよ。」
- (地の文) —「不死ではなく無限の蘇生を以て、 不死と見なすというのはどうなのでしょう。」
- 概要 —「原型(001)を装着すると不老不死(ふ ろ う ふ し)になる。 ……それは表向きの理由(カ バ ー ス ト ー リ ー)に過ぎません。」
(同章内に同種の言及 他39件)
いざ鎌倉にさよならを ~Little Big Tengu~
- マシュ —「景清伝説は数多く伝わっていますが、 中でも驚異的なのは……不死の伝説でしょう。」
(同章内に同種の言及 他1件)
カルデア・サマーアドベンチャー! ~夢追う少年と夢見る少女~
- ゴルドルフ —「私は不死鳥のゴルドルフ・ムジークという。 君の名前くらいは教えてほしいものだ!」
所在不明水域タートルアイランド
- 武則天 —「しかし同時に、喰らえば 不老長寿をもたらすとも噂される。」
北極魔園観光アークティック・サマーワールド
- 武則天 —「むう、興奮のあまり不死の軍団が漏れ出ておる。」
聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~
- プトレマイオス —「半端な勝ち方じゃない。かの主神から、 権能たる雷霆(らいてい)も、不死殺しの金剛の鎌も奪った。」
(同章内に同種の言及 他2件)
夢幻泡影盈月
- 地右衛門 —「云わばそう、 宝具―――『不死の地右衛門(し な ず の ち え も ん)』ってあたりか。」
蛇竜這行大地ランドサーペント
- マシュ —「そこから魔法の水の力を得て不死身になっているのだと 気付いた騎士は、ドラゴンを誘って井戸から引き剥(は)がし、」
(同章内に同種の言及 他1件)
幕末チャンバラ神話 ぐだぐだ新選組・ジ・エンド REVENGE OF MAKOTO
- マガツ弾正 —「なーにが死なない宝具だっつの。たかだか百年程度の 底の浅いサーヴァントが不死の宝具だなんてありえない。」
第六特異点?
- 鮫 —「嘗(かつ)て不死と不死殺しを否定し、探求者達に死を 与えようとした私が言うのも身勝手な話ではあるが。」
- エルメロイⅡ世 —「……諸説はあるが、徐福が始皇帝から不老不死(ふ ろ う ふ し)の秘薬を 求められた時に、その大魚が邪魔していると主張した。」
(同章内に同種の言及 他1件)
春の終わりに君を待つ
- (地の文) —「それでこそ不死鳥のムジークです!」
不老不死の仙丹
- (地の文) —「これを飲んだら……不老不死(ふろうふし)に?」
クサントス
- アキレウス —「俺の宝具―――『疾風怒濤の不死戦車(ト ロ イ ア ス ・ ト ラ ゴ ー イ デ ィ ア)』は、 三頭の馬で牽引(けんいん)されていてな。」
(同章内に同種の言及 他1件)