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霊脈

分類: 世界観 / 別名・関連表記: 地脈/レイライン/龍脈

この用語は何か

霊脈とは、大地そのものを流れる魔力の流れのこと。地脈・レイライン・龍脈もほぼ同じものを指す。作中で最も明快な定義は長尾景虎が口にしたもので、流れそのもの(脈)と、流れが交わる一点(龍穴)を区別する——この二層構造が霊脈という語の骨格である。交点のほうは章によって龍穴・霊地・レイポイント・ターミナルなど呼び名が変わるが、指しているものは同じで、その一点に立てば土地の魔力を汲める場所である。

物語上で霊脈が効いてくるのは、それがサーヴァント召喚の設備条件だからである。カルデア霊基グラフも電力も持ち込めるが、土地の魔力だけは持ち込めない。ホームズは召喚に要るものを霊基トランク・電力・霊脈の三つと数えており、三つ目だけが現地調達になる。ゆえにレイシフト直後の行動は毎回同じ形をとる——霊脈の強い地点を探し、マシュの盾を触媒に召喚サークルを敷き、そこをベースキャンプにする。特異点Fの二番目のクエストは、そのものずばり「霊脈地へ」という名前である。

裏返せば、霊脈は奪える/断てる/汚せる/涸らせる。土地を押さえれば相手の補給を止められるので、霊脈をめぐる争いはそのまま兵站戦になる。異聞帯ではこれが露骨な戦術として現れ、アトランティスの神々は汎人類史側の霊脈を一本ずつ潰して回り、オリュンポスでは自然の霊脈が**神造霊脈**という人工の魔力網に置き換えられている。

基本データ

項目内容
正体大地を流れる魔力の流れ。地表の下を走る魔力の血管にあたる
別称地脈/レイライン/龍脈(東洋の文脈では龍脈、交点は龍穴)
交点の呼称龍穴/霊地/レイポイント/霊脈のターミナル
主な用途サーヴァント召喚サークルの設置/拠点と通信の確保/工房結界の基盤/儀式・鍛造の魔力源
弱点汚染・侵食される/断てば供給が止まる/使い潰すと枯れる
作中での初出特異点F 炎上汚染都市 冬木(クエスト「霊脈地へ」)

章別解説

特異点F 炎上汚染都市 冬木

物語が始まって最初に与えられる目的地が、霊脈である。通信が途切れかけた焼け跡で Dr.ロマンは二キロ先に霊脈の強い地点があると告げ、そこまで辿り着けば通信が安定すると言う。合流したオルガマリー・アニムスフィアはその定石を短く説明する——探すべきは霊脈のターミナル、魔力が収束する場所だと。見つかったレイポイントは彼女自身の足下で、マシュの盾を触媒に召喚サークルが敷かれる。霊脈とは、カルデアと現地をつなぐ通信・補給・召喚の足場であるという位置づけが、ここで一度に確定する。

  • 〔燃える街〕Dr.ロマン —「二人とも、そこから2キロほど移動した先に 霊脈の強いポイントがある。」 (この場面を読む
  • 〔霊脈地へ〕オルガマリー —「いい? こういう時は霊脈のターミナル、 魔力が収束する場所を探すのよ。」 (この場面を読む

同じ冬木の地下大空洞は、後にネロ・ブライドが自分の剣を鍛え直す場所に選ばれる。理由は単純で、そこが「強力な霊脈」だからである。霊脈は召喚の足場であるだけでなく、鍛造のような魔術的加工の炉としても使えることがここで示される。

  • 〔決意の花束〕ネロ・ブライド —「これを、強力な霊脈である この大空洞の中心で火にくべ、生気を宿すのだ。」 (この場面を読む

→ 章別解説: 特異点F 炎上汚染都市 冬木

第一特異点 邪竜百年戦争 オルレアン

冬木で一度やったことが、ここで手順になる。作戦前ブリーフィングで Dr.ロマンは、任務のほかにもうひとつ、霊脈を探して召喚サークルを作ってほしいと指示する。補給物資の転送にはサークルの確立が要るためで、以後カルデアの上陸手順は「まず霊脈」で固定される。現地に着いた直後の指示も、街に入るより先に霊脈の捜索である。

  • Dr.ロマン —「霊脈を探しだし、召喚サークルを作ってほしいんだ。 ほら、冬木でもやっただろう?」
  • 〔百年戦争の地〕Dr.ロマン —「キミたちは現地の調査に専念してくれていい。 まずは霊脈を探してくれ。」 (この場面を読む
  • 〔一難去って〕マシュ —「この近くの森に、強い霊脈が探知されました。 拠点とするため、そこに向かいたいのですが……。」 (この場面を読む

同時に、霊脈が放っておくと魔物が湧く場所でもあることが示される。マシュは霊脈に群がるモンスターを報告し、第二特異点では Dr.ロマンが死霊系の怪物の自然発生を見て「自然発生してるとしたら、大した霊脈だぞ!」と驚く。漏れ出た魔力が怪物を引き寄せる、という因果は以後の章でも繰り返される。

→ 章別解説: 第一特異点 邪竜百年戦争 オルレアン

第五特異点 北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム

霊脈が動機になる初めての章である。ケルト軍とは別に、この時代へ紛れ込んだ一人の魔術師がいる。彼は魔術協会から放逐された人物で、人理修復直後の混乱こそ好機と見て、北米大陸の広大な霊脈を丸ごと支配し一族の再興と復讐を果たそうとしていた。土地の魔力そのものが魔術師にとっての領地であり資産である、という発想が正面から語られる数少ない場面である。

  • 〔荒野の七騎〕??? —「霊脈を奪い、この広大な大陸を我が物に。 おまえたちには銃も刃も歯が立たぬ。」 (この場面を読む
  • 〔荒野の七騎〕魔術師 —「この広大な土地の、広大な霊脈があれば……。 我らの一族は、再び繁栄を取り戻す。」 (この場面を読む

一方カルデア側の運用はいつも通りで、Dr.ロマンは戦線の合間に西の霊脈へ立ち寄るよう指示し、マシュは「例によって、霊脈にエネミーが群がり始めてますね。」と報告する。同じ霊脈が、片方には拠点、片方には征服対象として見えているのがこの章の構図である。

→ 章別解説: 第五特異点 北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム

第四次異聞録 冬木

霊脈は誰かの持ち物であるという、それまで触れられなかった側面が正面に出るイベントである。第四次聖杯戦争期の冬木に降りたカルデアは、いつも通り召喚サークルを敷こうとして失敗する。霊脈はあるのに、別の術式で保護されていて介入を受け付けない。ロード・エルメロイⅡ世は原因を即座に言い当てる——この一帯の霊脈は、土地の管理人(セカンドオーナー)である遠坂家が独占している。

  • 〔ACT-3 「セカンドオーナー」〕マシュ —「霊脈もあるにはあるのですが、何か別の術式によって 保護されていて、こちらの介入を受け付けません。」 (この場面を読む
  • 〔ACT-3 「セカンドオーナー」〕エルメロイⅡ世 —「この辺り一帯の霊脈はすべて とある魔術師一族の独占下にある。」 (この場面を読む

彼が出した解決策は、要石(かなめいし)を破壊して霊脈の主導権を奪うことだった。位置を知っている理由は、未来の弟子が遠坂を継ぎ、そのとき土地の霊脈構造を把握することになるから、という時系列の反則である。Dr.ロマンの抗議を「あくまで違う時間軸における未来だ」と一蹴し、実行に移す。結果、遠坂が代々維持してきた霊脈は寸断され、彼自身がそれを「ズッタズタに寸断されてしまったがな。」と笑う。さらに終盤、ケイネスとの交渉の席ではその破壊活動そのものを情報源として使ったことまで明かされる——霊脈を手当たり次第に壊してやったから遠坂が音を上げて白状した、と。

  • 〔ACT-3 「セカンドオーナー」〕エルメロイⅡ世 —「仕方あるまい。魔術師が配置している要石(かなめいし)を破壊し、 霊脈の主導権をこちらが奪う。」 (この場面を読む
  • 〔ACT-11 「孔明の罠」〕エルメロイⅡ世 —「この街の霊脈を手当たり次第に破壊してやったのです。」 (この場面を読む

ここで確認されるのは三点。霊脈には所有権と防護術式があること、要石という物理的な急所があること、そして壊された霊脈の再整備には相応の才覚と手間が要ることである。戦闘でも、霊脈を味方につけた側が長期戦で有利になることがアイリスフィールの口から語られる。

→ 章別解説: 第四次異聞録 冬木

戦国暴走高道・MAKAI

霊脈の定義そのものが台詞で言い切られる、数少ない場面がここにある。敵が五芒星の城塞を運び込もうとしている先が川中島だと気づいた武田晴信が、あそこは甲斐信濃の龍脈が交わる地「龍穴」だと指摘する。それを受けて長尾景虎が、龍脈とは大地に流れる魔力の流れであり、交点が龍穴だと説明する。彼女は生前あの平地に陣取っていた理由を、そこで初めて理解する——異常な魔力量は、龍穴からの補充だった。

  • 〔第八節「海道覇皇ヨシモト」〕武田晴信 —「違う、あそこは甲斐信濃の龍脈が交わる地『龍穴』だ。」 (この場面を読む
  • 〔第八節「海道覇皇ヨシモト」〕長尾景虎 —「龍脈とは大地に流れる魔力の流れ、 そしてその魔力が交わるポイントが龍穴。」 (この場面を読む

続けて晴信は、その要へ規格外の質量と魔力を叩き込めば土地そのものが崩壊すると読む。霊脈は汲み上げる対象であると同時に、破壊の増幅装置にもなる——大魔術が霊脈の要所を狙う理由が、ここで言語化される。

  • 〔第八節「海道覇皇ヨシモト」〕武田晴信 —「あの質量と魔力量、龍脈の要にぶち込めば、 たしかにこの地は崩壊するだろう。」 (この場面を読む

→ 章別解説: 戦国暴走高道・MAKAI

Lostbelt No.2 無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング

異聞帯で最初に突きつけられるのが、霊脈が見つからないという状況である。ダ・ヴィンチは常時召喚が不可能だと告げ、その理由をシャドウ・ボーダーの電力不足以上に「霊脈を感知できていない」ことに求める。氷雪に分子レベルで絡みついた魔力が、マナと人類史の双方を掌握しているのではないか、と。霊脈の不在そのものが、異聞帯の王の力を測る指標になるという読み方である。

  • 〔万物の霊長(前編)〕ダ・ヴィンチ —「うん。破損状態にあるボーダーの電力不足もあるけど、 何よりも霊脈を感知できていない。」 (この場面を読む

その北欧異聞帯でも、霊脈が完全に死んでいるわけではない。スカサハ=スカディは、自分の民の集落が大地の霊脈を利用して生存可能圏を維持していると明かす。スルトの暴虐でマナは乏しいが、それでも幾らかは力になる——彼女はその残り火を汲み上げて、決戦に向かう勇士たちの加護に変える。痩せた霊脈でも一時的な出力には使えることが実演される場面である。

  • 〔瞳の先に〕スカサハ=スカディ —「……我が民の集落のそれぞれは 大地の霊脈を利用して生存可能圏を維持している。」「この地を狙ったが奴めの誤算。 霊脈の力を汲み上げ、一時、おまえたちの加護としよう!」 (この場面を読む

→ 章別解説: Lostbelt No.2 無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング

Lostbelt No.3 人智統合真国 シン

中国異聞帯の霊脈は、存在するのに応答しない。ダ・ヴィンチは上陸早々に霊脈の反応を捉え、井戸のあたりに召喚陣を設営する。ところが霊基グラフを繋いでも何も起きない。機材に異常はない。彼女は原因を「この世界」の仕組みに求め、英霊の座とのパスは結局のところ縁であり、この異聞帯の土着の霊脈にはその縁がないのだ、と述べる。

  • 〔第三の異聞帯〕ダ・ヴィンチ —「この土地の霊脈を利用して、この異聞帯の 英霊の座と繋げてみたんだけど……」「何も反応がなかった。」 (この場面を読む
  • 〔第三の異聞帯〕ダ・ヴィンチ —「英霊の座とのパスも、つまるところは縁(えん)だしね。 この異聞帯の土着の霊脈だと、それがない。」 (この場面を読む

ホームズはこれを異聞帯の正体そのものへの手掛かりとして扱う。英霊とはアラヤの一側面であり、召喚は祈りに応じる仕組みである。ならば何かを祈るほどの情念を持った人間が一人もいない世界であれば、霊脈は健在でも座には届かない。

  • 〔泰平の大地〕ホームズ —「なぜこの異聞帯の霊脈で、 霊基グラフが作動しなかったのか、だ。」 (この場面を読む

そして終盤、その仮説が裏づけられる。スパルタクスの死をきっかけに一人の少年が願いを抱いた瞬間、霊基グラフが熱を持つ。荊軻は「こいつは……霊脈に反応してるんだ。」と看破し、この世界に祈りが生じたことで座への経路が開いたのだと理解する。霊脈は魔力の導線であって、召喚の可否を決めるのは向こう側の縁である——この章は、霊脈と召喚の関係を最も精密に分解してみせる。

  • 〔叛逆の暁星〕荊軻 —「いや違う。こいつは……霊脈に反応してるんだ。」 (この場面を読む

→ 章別解説: Lostbelt No.3 人智統合真国 シン

Lostbelt No.5 神代巨神海洋 アトランティス

霊脈が計画的な殲滅対象になる章である。プロローグは、汎人類史側の抵抗が潰えていく場面から始まる。アトランティスの防衛兵が霊脈を発見し、指揮官はそれを「最後の霊脈」と呼ぶ。方針は明快で、まずサーヴァントを召喚させて霊脈を不活化させ、そのうえで完全に破壊する。召喚させること自体が、霊脈を使い切らせる手段になっている

  • 〔プロローグ〕??? —「これが最後の霊脈だ。」「サーヴァントを召喚して霊脈を不活化させた後、 完全に破壊する。」 (この場面を読む

この方針を実行していたのがオデュッセウスである。シャルロット・コルデーは彼の術式で召喚されるが、その直後に用途を告げられる——おまえに期待はしていない、元より霊脈を食い潰すために意図的に召喚したものだ、と。彼女の召喚と同時に防衛兵が霊脈の暴走と破損を報告し、以後この霊脈から英霊が呼ばれることはないと宣言する。サーヴァント一騎の召喚が、霊脈一本を使い潰すという代価がここで数量として示される。

  • 〔血のように赤い夕焼けに〕オデュッセウス —「霊脈を利用し、召喚を果たしたが。 ―――おまえに、期待はしていない。」「元より、霊脈を食い潰すために 意図的に召喚したもの。」 (この場面を読む
  • 〔血のように赤い夕焼けに〕アトランティス防衛兵 —「以降、この霊脈からサーヴァントが 召喚されることはありません。」 (この場面を読む

カルデア側はその結果を引き受ける形になる。ホームズは本来なら適切な霊脈で召喚して戦力を補強したいと述べつつ、この島は成り立ちが特殊で望みが薄いと結論する。以後、アトランティスとオリュンポスの二章にわたり、カルデアは戦闘時のみの一時召喚でしのぐことになる。

  • 〔神々は黄昏ず〕ホームズ —「本来は適切な霊脈で召喚し、 戦力を補強したいところだが……。」 (この場面を読む

→ 章別解説: Lostbelt No.5 神代巨神海洋 アトランティス

Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス

神造霊脈という人工の霊脈が登場する章である。上陸直後、ホームズは召喚サークルの設置がここでも不可能だと報告し、その理由を霊脈が徹底的に管理されていることに求める。あまりに人工的、いや神造的と言うべきか——この一言が、オリュンポスという都市の性質を要約している。

  • 〔星間都市山脈オリュンポス〕ホームズ —「霊脈が徹底的に管理されているんだ。 あまりに霊脈が人工的……いや、神造的と言うべきか。」 (この場面を読む

神造霊脈は神々の側から見れば感覚器であり生命線でもある。カルデアが初めて神々と対峙したとき、正体不明の干渉波が走り、ディオスクロイ・カストロは「何者かが我々の神造霊脈(ネットワーク)に干渉している!」と叫ぶ。神々はこの霊脈経由で結晶山脈と接続しており、デメテルが無限に再生できるのもこの回線があるからだと説明される。

  • 〔オリュンポスの歓待(後編)〕ディオスクロイ・カストロ —「この不快感! くそっ……! 何者かが我々の神造霊脈(ネットワーク)に干渉している!」 (この場面を読む
  • 〔汝、星を鋤く豊穣(Ⅲ)〕アデーレ —「神々は神造霊脈によって 星間都市上部の結晶山脈と繋がっています。」 (この場面を読む

正体を明かすのは製作者本人である。プロメテウス=ヘファイストスは、神造霊脈がゼウスの命で自分が不承不承造った代物だと認め、だからこそ脆弱点も把握していると言う。無尽蔵の魔力を供給する不可視の魔力網でありながら未完成で穴が多い——その穴に術式と陣を仕込むことで、神々に感知されない超大型召喚陣をオリュンポス全土に描く、というのが破神作戦の骨子である。敵の霊脈を敵ごと利用するという、この語をめぐる最も攻撃的な用法がここで成立する。

  • 〔いずれ等しき魂たちよ(Ⅳ)〕プロメテウス=ヘファイストス —「正確には、神々の所有物である神造霊脈を通じて、 無限結晶にアクセス。無尽蔵の魔力を引き出すのだよ。」 (この場面を読む
  • 〔いずれ等しき魂たちよ(Ⅳ)〕プロメテウス=ヘファイストス —「神造霊脈は超絶の魔力供給をもたらす 不可視の魔力網だが、未完成ゆえ、穴が多いのだよ。」 (この場面を読む

→ 章別解説: Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス

聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~

霊脈が汚染源として扱われる例である。霧の城に湧き続ける「影の騎士」は倒しても無限に補充されるが、プトレマイオスは増殖の根を突き止めていた——連中は侵食された霊脈から生産されている。ダ・ヴィンチが計測すると、確かに霊脈の各種数値が異常を示す。ただし、この程度の異常なら召喚サークルの応用で干渉できる、というのが彼女の見立てだった。

  • 〔第1節 霧の城 前〕プトレマイオス —「あいつらの増殖を止めるためには、 侵食された霊脈をどうにかする必要がある。」「そうだ。影の騎士どもは、 あの霊脈から生産されてくるらしいから。」 (この場面を読む

こうして組まれた作戦が、この戦線の基本形になる。サーヴァントが道を切り拓き、マスター本人が霊脈の地点まで到達して浄化する。サーヴァントでは代われない、という条件が繰り返し念押しされる。浄化そのものは礼装適応術式『アルカナの泉』として実装され、ムニエルが霊脈内部の汚染測定を読み上げ、マシュが座標を固定し、ダ・ヴィンチが術式を起動する、という分業で進む。霊脈の状態が数値で計測され、手続きで是正されるという描き方は、FGO 全体でもここが最も具体的である。

  • 〔聖杯戦線1 影の騎士〕プトレマイオス —「おっと、念のために言っておくが、霊脈の浄化は マスターがやってくれよ?」 (この場面を読む
  • 〔第2節 霧の城 後〕ムニエル —「霊脈内部の汚染測定終了! 呪的乖離、潜伏儀礼係数、ともに4%内に収束!」 (この場面を読む

黄昏の特異点へ舞台が移っても構造は変わらない。プトレマイオスは、勝手は違うがここでも汚染された霊脈と影の騎士は結びついていると述べ、霊脈が浄化されればドレッドノートもその場を離れたがる、と補足する。

  • 〔聖杯戦線8 ふたりのプトレマイオス〕プトレマイオス —「ドレッドノートどもも、霊脈が浄化されれば、 その場から離れたがる習性がある。」 (この場面を読む

→ 章別解説: 聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~

夢幻泡影盈月

霊脈の争奪そのものがルールになっている章であり、この語の扱いはここが最も厚い。江戸で繰り返されている「盈月の儀」は、七騎で殺し合う聖杯戦争とは形が違う。由井正雪がその定石を教える——江戸中に流れる霊脈を繋ぎ、霊地を確保する。儀とはすなわち陣取り合戦である、と。彼は主人公一行が現れるはるか前から儀を繰り返しており、確保済みの霊地から汲み上げた魔力の総量が桁違いだった。だから彼の源頼光は「格が違う」強さを見せる。

  • 〔第二幕 眩き夜に 因果はめぐる〕由井正雪 —「江戸中に流れる霊脈を繋ぎ、霊地を確保する。 盈月の儀とは、すなわち陣取り合戦でもある。」 (この場面を読む
  • 〔第二幕 眩き夜に 因果はめぐる〕由井正雪 —「無論だ。 霊地に蓄えし魔力、霊脈を通じて貴殿に託す。」 (この場面を読む

その優位は、同じ理屈で崩される。戦闘の途中で頼光の動きが鈍り、彼女は「霊脈を断たれた様子。」と報告する。何者かが背後で正雪の霊地を奪ったのである。正雪は繋がりを失った以上、余分な消耗は避けたいとして撤退する。霊脈は勝敗の前提であり、断てば戦闘中でも即座に効くことが、一つの戦闘の中で行きと帰りの両方から示される。

  • 〔第二幕 眩き夜に 因果はめぐる〕源頼光 —「どうやら…… 霊脈を断たれた様子。」 / 由井正雪 —「霊脈の繋がりを失った今、 余分な消耗は避けたい。」 (この場面を読む

以後、カルデアも同じ盤に乗る。紅玉の書は江戸の地図に霊脈の流れを重ねて示し、拠点の浅草から近場の霊地へ脈を繋いでいけば霊地力が得られると説く。獲得した霊地の効果は具体的で、吉原を押さえた直後には強い魔力が流れるのを実感でき、ヤマトタケルは押さえた霊脈の上なら風の如く駆けられると言う。霊脈は補給線であると同時に、味方の機動路にもなる

  • 〔第三幕 めぐる盈月 殺し合い〕紅玉の書 —「浅草を拠点に、近場の霊地と霊脈を繋ぐのじゃ。 さすれば、多くの霊地力を得られよう。」 (この場面を読む
  • 〔迎撃戦 浅草 一〕ヤマトタケル —「その気になれば私は、霊脈の流れに乗って 風の如く駆けることができる!」 (この場面を読む

横須賀への遠征では、これがはっきり兵站の問題として言語化される。遠出すれば霊脈を繋ぐのも一苦労で、その隙を敵が突く。ダ・ヴィンチは背後から霊脈を断たれれば魔力の供給が不足したまま前線で孤立すると整理し、[[ゴルドルフ・ムジーク]]は「要するに兵站(へいたん)の話か。」と言い切る。守りきれないから同盟を組む、という盈月の儀の慣習も、この制約から導かれている。

  • 〔第七幕 合戦は逆巻く怒涛の如きもの〕ダ・ヴィンチ —「背後から霊脈を断たれれば、魔力の供給が 不足したまま、前線で孤立してしまう……」 / ゴルドルフ —「……うむ、なるほど。 要するに兵站(へいたん)の話か。」 (この場面を読む

さらにこの章は、儀そのものが霊脈を痛めるという代償を描く。望月千代女は横須賀の霊脈が大きく乱れていると警告し、その乱れが眠らせてある大怪異を目覚めさせかねないと言う。アシュヴァッターマンはもっと直截で、儀を幾度も繰り返したせいで特異点の霊脈が歪んでおり、各地の怪異はその歪んだ霊脈から魔力を注がれているのだと指摘する。儀を続ければ盈月は災いとなり、地獄が溢れる——千代女の忠告は、そのまま章の結末の予告になっている。

  • 〔異傳 荒ぶる神は 大海の如く〕アシュヴァッターマン —「幾度となく儀を繰り返すことで、 特異点の霊脈が歪(ゆが)んでやがるぜ。」「歪(ゆが)んだ霊脈から魔力を注がれてんだろ。 この辺りは特にひでえもんだ。」 (この場面を読む
  • 〔第八幕 蛇は衣を脱ぎ捨てて 鬼は再び蘇る〕望月千代女 —「儀によって霊脈は乱れ、 この特異点は大いに歪(ゆが)んでおりますれば。」 (この場面を読む

終盤、霊脈は結界攻略の手段になる。江戸城は関八州を流れる霊脈の合流地であり、強力な結界に守られている。紅玉の書の結論は、城の周辺の霊脈を押さえて結界を剥がすというものだった。城が空想樹へ変じた後も方針は同じで、空想樹が霊脈を通じて江戸各地の霊地力を吸い上げている以上、四方の大霊地(大手門・田安門・半蔵門・桜田門)を確保して大霊脈を分断すれば、その巨体に届く道が拓ける。実際に大霊脈を断った後の丑御前戦で、紅玉の書は「大霊脈を断たれ、多少は魔力も減じておる筈(はず)。」と観測しており、霊脈の切断が敵の出力に直接反映されることが最後まで一貫している。

  • 〔第九幕 冥土の土産か 地獄花〕紅玉の書 —「江戸城周辺の霊脈を押さえ、 結界を剥(は)がすしかあるまい。」 (この場面を読む
  • 〔第十三幕 剣客残影 地獄篇〕紅玉の書 —「空想樹はそれらの霊脈を通じて、 江戸各地の霊地力を急速に吸い上げておる。」 / ゴルドルフ —「これら大霊地を確保、霊脈を分断。 しかる後に、空想樹盈月を攻略せよ!」 (この場面を読む

→ 章別解説: 夢幻泡影盈月

完結南瓜惑星ハロウィンプラネット

霊脈が地球外にも存在することが示される、変わり種の一章である。ユニヴァース・アポロンは巨大な槍を差し出したうえで、魔力の充填は個人では無理だと言い、この星(カ星)の霊脈に槍を突き刺して直接吸い上げろと指示する。適した霊脈としてアスクレウス・パヴォニス・アルシア、通称タルシス三山の名が挙がる。火星の火山を霊脈として名指しするという扱いで、霊脈という概念が惑星規模へ拡張されている。

  • 〔第三節 『カ星の槍』〕ユニヴァース・アポロン —「ああ、ちなみに個人で魔力を充填するのは諦めて欲しい。 この星の霊脈に突き刺して、直接吸い上げないと。」 (この場面を読む
  • 〔第三節 『カ星の槍』〕ユニヴァース・アポロン —「このカ星の霊脈は幾つかあるけど、 一番この槍に適しているのは―――」 (この場面を読む

ところがこの指示は嘘であった。三山の霊脈から魔力を吸い上げた結果として起きたのは槍の起動ではなく、別の事態である。メカエリチャンⅡ号機が事後に「『槍を使えるようにするために霊脈から魔力を吸収する』 ということが嘘だった。」と総括する。霊脈の運用を口実にした計画的な誘導という使われ方であり、霊脈が儀式の道具立てとしてどれだけ説得力を持つ語かを逆に証明している。

  • 〔第七節 『王の帰還』〕メカエリチャンⅡ号機 —「『槍を使えるようにするために霊脈から魔力を吸収する』 ということが嘘だった。」 (この場面を読む

→ 章別解説: 完結南瓜惑星ハロウィンプラネット

読み取れる設定

  • 定義=大地を流れる魔力の流れ、交点が龍穴(長尾景虎)。
  • 召喚の三条件のひとつ。ホームズ「サーヴァント召喚には、その霊基トランクと電力、更に霊脈が必要だ。」——霊脈が感知できないと召喚できない(ダ・ヴィンチ「何よりも霊脈を感知できていない。」)。
  • 拠点選定の基準。Dr.ロマン「運の良いことにこのアパルトメントは霊脈の上にある!」、アーラシュ「まずは召喚サークルの設置だろう? この村の地脈は確かだ。」、マシュ「この近くの森に、強い霊脈が探知されました。拠点とするため、そこに向かいたいのですが……。」
  • 工房・結界の基盤になる。マシュ「もしかして、ジキルさんは霊脈の存在を知った上で工房を作られたのですか?」、ダ・ヴィンチちゃん「地脈を通した結界を張り巡らせ、その空間を維持・形成しているのだろう。」
  • 枯渇・汚染・侵食するオデュッセウス「元より、霊脈を食い潰すために意図的に召喚したもの。」、アトランティス防衛兵「以降、この霊脈からサーヴァントが召喚されることはありません。」、プトレマイオス「汚染された霊脈と影の騎士は結びついているらしい。」/「今回の目的は、瘴気の湧き出る霊脈を押さえることだ。」——浄化はマスター(人間)が行う(プトレマイオス「霊脈の浄化はマスターがやってくれよ?」)。
  • 人工霊脈が存在する。ホームズ「神造霊脈、なるオリュンポス独自の霊脈に干渉する、神々に対して有効な切り札のようだったが……」、プロメテウス=ヘファイストス「正確には、神々の所有物である神造霊脈を通じて、無限結晶にアクセス。無尽蔵の魔力を引き出すのだよ。」
  • 霊脈を焼却・閉塞する兵装がある。アルトリア「霊脈閉塞型兵装(ロ ン ゴ ミ ニ ア ド)から、龍脈焼却型兵装(エ ク ス カ リ バ ー)に変奏。」
  • 地球規模の資源として計上されるニコラ・テスラ「地球のおよそ30%の霊脈が使い物にならなくなり、地上には厄介な時空変動が多発する事になるだろう。」
  • 霊脈の掌握が儀式の勝敗を決める由井正雪「江戸中に流れる霊脈を繋ぎ、霊地を確保する。盈月の儀とは、すなわち陣取り合戦でもある。」、地の文(第六特異点?)「その下地として、龍脈の活発な土地を奪いとり、聖杯戦争の為の土地を――いや、都市を生み出した。」
  • 霊脈は攻撃経路にもなる。バベッジ「東方の呪術とは器用なものだ。姿を隠した我に、霊脈を通じて呪を流し込むとは。」、ヤマトタケル「その気になれば私は、霊脈の流れに乗って風の如く駆けることができる!」
  • 霊脈から魔力を集めると聖杯が生じうる。シトナイ「霊脈の魔力を集めた聖杯が、黄金という形で旧千歳鉱山の奥に発生しちゃったみたいなの。」/「あとはこれを旧千歳鉱山に戻して、大地にたゆたう霊脈へと返還するだけ。」
  • 【推測】ダ・ヴィンチ「かすかに残る土地の霊脈から霊気を吸い上げ、吸収し、ロウヒ自身が触媒となることで増幅された。」から、霊脈は触媒と組み合わせることで出力を増幅できると読める。

揺れ・矛盾

  • 「霊脈」「地脈」「レイライン」「龍脈」の使い分けが厳密でない宮本伊織は「霊脈とか地脈とか、きっとそういうものが集まる場所だったのでしょう。」と両語を並置し、メルトリリスは「霊脈(レイライン)」というルビで同一視、長尾景虎と黒姫はそれぞれ「龍脈」「地脈」を東洋的文脈で用いる。同一概念の訳語違いと読むのが自然だが、明示的にそう述べる台詞はない。【推測】
  • 霊脈が召喚に必須かどうかが揺れる。ホームズは「霊脈が必要だ」と断言する一方、第三異聞帯シンではマシュが「土地の霊脈がこちらに応えてくれない以上、必要な電力が賄(まかな)えないので……」と述べ、霊脈が電力供給の手段として扱われる。魔力源として直接必要なのか、発電を介して必要なのかが章によって異なる
  • 「神造霊脈」の位置づけ。オリュンポスの神造霊脈は「神々の所有物」であり自然の霊脈とは別物とされるが、それが自然霊脈を置き換えたのか上書きしたのかは説明されない。ホームズも「我々カルデアの術式では干渉不可能でしたが、貴方であれば叶う。であれば、神造霊脈とはもしや。」と推論を途中で切っている。【推測】
  • 霊脈の回復速度。ダ・ヴィンチは「霊脈も完全に枯れるには至ってないようだ。」と回復可能性を示す一方、テスラは30%の霊脈喪失を不可逆な災厄として語る。回復の可否・時間スケールは統一されていない

関連

引用元の人物

言及の多い章

引用と検証について

FGO全シナリオ(メインストーリー・イベント・幕間・バレンタイン、全151章 1,104,754行)を機械走査し、『霊脈』および別名表記を含む発話を全件収集したうえで構成している。引用はすべてゲーム内テキストの原文(演出タグを除去した表示テキスト)であり、要約・改変を行っていない。原文中の改行は半角スペースに置き換えて一行で示した。話者名の無い地の文・システム表示は「(地の文)」と表記する。編者の解釈のうち原文から確実に読み取れないものには 【推測】 を付す。

付録: 原文引用アーカイブ

原文引用アーカイブ(機械収集・221 本)— 本文で扱わなかった言及もここに残してある

全文コンコーダンス上のヒットは 552 行(同一台詞の分岐重複を統合すると 221 行46 章)。本節にその 全 221 件 を掲載する。

特異点F 炎上汚染都市 冬木

  • Dr.ロマン —「二人とも、そこから2キロほど移動した先に 霊脈の強いポイントがある。」
  • オルガマリー —「いい? こういう時は霊脈のターミナル、 魔力が収束する場所を探すのよ。」
  • ネロ・ブライド —「そこで、新たな霊脈で打ち直すことにした。 この隕鉄(いんてつ)は遙かな過去、地上に落ちた霊石。」
  • ネロ・ブライド —「これを、強力な霊脈である この大空洞の中心で火にくべ、生気を宿すのだ。」

第一特異点 邪竜百年戦争 オルレアン

  • Dr.ロマン —「霊脈を探しだし、召喚サークルを作ってほしいんだ。 ほら、冬木でもやっただろう?」
  • Dr.ロマン —「いいかい? 繰り返すけど、 まずはベースキャンプになる霊脈を探すこと。」
  • Dr.ロマン —「キミたちは現地の調査に専念してくれていい。 まずは霊脈を探してくれ。」
  • Dr.ロマン —「ついでに言うと、 そこからすぐ近くの森に霊脈の反応を確認した。」
  • マシュ —「この近くの森に、強い霊脈が探知されました。 拠点とするため、そこに向かいたいのですが……。」
  • マシュ —「……どうやら、霊脈に群がっている モンスターたちがいるようですね。」

第二特異点 永続狂気帝国 セプテム

  • Dr.ロマン —「我々にとって重要な霊脈が、 あの火山には存在しているんです。」
  • マシュ —「いえ、ドクター。 どうやら霊脈には既に何かが群がっているようです!」
  • Dr.ロマン —「死霊系の怪物か!? 自然発生してるとしたら、大した霊脈だぞ!」
  • (地の文) —「霊脈、確保!」
  • Dr.ロマン —「サークル確立より前に霊脈から漏れていた 魔力に引き寄せられたのか!?」

第三特異点 封鎖終局四海 オケアノス

  • マシュ —「次の島に霊脈が通っていることを期待しましょう。」
  • Dr.ロマン —「うん。この島はさっきと比較すると格段に大きいな。 おかげで霊脈のポイントも発見できた。」

第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン

  • Dr.ロマン —「と言う訳で――マシュ、マスター君! 運の良いことにこのアパルトメントは霊脈の上にある!」
  • マシュ —「もしかして、ジキルさんは 霊脈の存在を知った上で工房を作られたのですか?」
  • Dr.ロマン —「霊脈上にサーヴァントの召喚サークルを確立させて、 マスター君とマシュの戦力を底上げする。」

第五特異点 北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム

  • Dr.ロマン —「いろいろ盛り上がってるところすまない。 そこから少し西に向かうと霊脈の強いポイントがある。」
  • マシュ —「例によって、霊脈にエネミーが群がり始めてますね。 蹴散らします。」
  • ??? —「霊脈を奪い、この広大な大陸を我が物に。 おまえたちには銃も刃も歯が立たぬ。」
  • ??? —「人理修復直後こそ好機。 この霊脈を支配し、必ずや魔術協会に復讐を……!」
  • 魔術師 —「この広大な土地の、広大な霊脈があれば……。 我らの一族は、再び繁栄を取り戻す。」

第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

  • アーラシュ —「まずは召喚サークルの設置だろう? この村の地脈は確かだ。さっさとやっちまおう。」

第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア

  • Dr.ロマン —「その世界における最大の都市、 ウルク市なら霊脈も安定しているはずだ。」
  • マシュ —「はい。ラウンドテーブル、展開します。 レイライン座標、アンカー!」

序/2017年 12月26日

  • ダ・ヴィンチ —「これとマシュさえいれば再び英霊召喚が可能になる。 もっとも、起動するには相応の霊脈と電力が必要だ。」

Lostbelt No.1 永久凍土帝国 アナスタシア

  • ムニエル —「霊脈を確保すれば、 サーヴァントの召喚も可能になるはずだ。」
  • ダ・ヴィンチ —「それじゃあまず、 二人には霊脈探査を行ってもらいたいと思う。」
  • ダ・ヴィンチ —「一定距離で霊脈探査が引っかからなければ、 西に向かう。」
  • ホームズ —「とはいえ、こちらの手札があまりに少ない。 まず、何はともあれ霊脈の確保だ。」
  • ダ・ヴィンチ —「実は先ほどパツシィ君と一緒に逃げたとき、 霊脈らしきものを探査できた。」
  • ホームズ —「サーヴァント召喚には、 その霊基トランクと電力、更に霊脈が必要だ。」
  • ホームズ —「霊脈のある場所で陣を敷き、 雷一つ落ちさえすれば、召喚が叶う。」
  • ゴルドルフ —「あの獣人が追われている隙をついて、 探査された霊脈ポイントへと向かうのだ!」
  • ホームズ —「ああ。地脈からの魔力補充も済み、燃料も万全だ。 これでシャドウ・ボーダーは再起動できる。」
  • アナスタシア —「―――空想樹も、それでようやく 地脈から魔力(マナ)を吸い上げるでしょう。」

Lostbelt No.2 無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング

  • (地の文) —「霊脈が近くにない、とか?」
  • ダ・ヴィンチ —「うん。破損状態にあるボーダーの電力不足もあるけど、 何よりも霊脈を感知できていない。」
  • (地の文) —「私には、視える。視えてしまう。 この地にか細く残った霊脈と、その上に在る集落。」
  • スカサハ=スカディ —「……我が民の集落のそれぞれは 大地の霊脈を利用して生存可能圏を維持している。」
  • スカサハ=スカディ —「この地を狙ったが奴めの誤算。 霊脈の力を汲み上げ、一時、おまえたちの加護としよう!」

Lostbelt No.3 人智統合真国 シン

  • ダ・ヴィンチ —「まあ、仮になくても現地の霊脈を調べれば 成分は考察できる!」
  • ダ・ヴィンチ —「とりあえず、霊脈の反応をキャッチした。 近いね、一キロと離れていない。」
  • ダ・ヴィンチ —「よし、霊脈は丁度その井戸の辺りだ。停めて。」
  • ホームズ —「優れた魅了スキルを持つサーヴァントを召喚するのが 最適解だとしても、霊脈を押さえなくてはいけない。」
  • ゴルドルフ —「しかし……サーヴァントの方はどうなっている? 霊脈を押さえたのなら喚(よ)び出せるのだろう?」
  • ダ・ヴィンチ —「この土地の霊脈を利用して、この異聞帯の 英霊の座と繋げてみたんだけど……」
  • ダ・ヴィンチ —「英霊の座とのパスも、つまるところは縁(えん)だしね。 この異聞帯の土着の霊脈だと、それがない。」
  • ホームズ —「なぜこの異聞帯の霊脈で、 霊基グラフが作動しなかったのか、だ。」
  • マシュ —「土地の霊脈がこちらに応えてくれない以上、 必要な電力が賄(まかな)えないので……」
  • 荊軻 —「いや違う。こいつは……霊脈に反応してるんだ。」
  • コヤンスカヤ —「外側に姿を晒すまでもなく、 既にがっつりと中華の霊脈に根を張っていますわよ!」

Lostbelt No.4 創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ

  • シオン —「まずは今まで通り、現地で霊脈を確保し、 マシュさんの聖遺物を頼りに英霊と契約してください。」
  • ダ・ヴィンチ —「そして二つ目。召喚に適した霊脈ポイントが既に近くで 見つかっている。徒歩圏内だよ。」

Lostbelt No.5 神代巨神海洋 アトランティス

  • アトランティス防衛兵 —「霊脈を発見しました。」
  • ??? —「これが最後の霊脈だ。」
  • ??? —「サーヴァントを召喚して霊脈を不活化させた後、 完全に破壊する。」
  • ゴルドルフ —「うう……早く霊脈を発見、 サーヴァントを召喚したいものだ。」
  • ホームズ —「ふーむ。 ダ・ヴィンチ。霊脈はどうかな?」
  • ホームズ —「本来は適切な霊脈で召喚し、 戦力を補強したいところだが……。」
  • オデュッセウス —「霊脈に繋げて汎人類史の術式を描く。 後は疑似令呪を設定すればいいが……。」
  • オデュッセウス —「霊脈を利用し、召喚を果たしたが。 ―――おまえに、期待はしていない。」
  • オデュッセウス —「元より、霊脈を食い潰すために 意図的に召喚したもの。」
  • アトランティス防衛兵 —「霊脈の暴走及び破損を確認。」
  • アトランティス防衛兵 —「以降、この霊脈からサーヴァントが 召喚されることはありません。」

Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス

  • ホームズ —「霊脈が徹底的に管理されているんだ。 あまりに霊脈が人工的……いや、神造的と言うべきか。」
  • ムニエル —「霊脈と接続して、戦闘系英霊でも喚(よ)べれば 良かったんだが……そううまくはいかないよな。」
  • ディオスクロイ・カストロ —「この不快感! くそっ……! 何者かが我々の神造霊脈(ネットワーク)に干渉している!」
  • ディオスクロイ・カストロ —「おのれ……! またも、我らの神造霊脈をかき乱すかよ!」
  • アデーレ —「神々は神造霊脈によって 星間都市上部の結晶山脈と繋がっています。」
  • マシュ —「一部特異点での霊脈上でも、 わたしたちは同様の敵性体と遭遇しています。」
  • ホームズ —「神造霊脈、なるオリュンポス独自の霊脈に干渉する、 神々に対して有効な切り札のようだったが……」
  • エウロペ —「前回は、プロメテウス=ヘファイストスと 同期する事で、神造霊脈に干渉してくれました。」
  • プロメテウス=ヘファイストス —「正確には、神々の所有物である神造霊脈を通じて、 無限結晶にアクセス。無尽蔵の魔力を引き出すのだよ。」
  • ホームズ —「……神造霊脈。」
  • ホームズ —「神々に完全管理された霊脈、ですね。」
  • ホームズ —「我々カルデアの術式では干渉不可能でしたが、 貴方であれば叶う。であれば、神造霊脈とはもしや。」
  • プロメテウス=ヘファイストス —「故に、すべてを把握しているとも。 神造霊脈に特有の脆弱点(ぜいじゃくてん)さえ、つぶさにな。」
  • プロメテウス=ヘファイストス —「神造霊脈は超絶の魔力供給をもたらす 不可視の魔力網だが、未完成ゆえ、穴が多いのだよ。」
  • プロメテウス=ヘファイストス —「神造霊脈の干渉波を……! 掻き消したのか!?」
  • カドック —「霊脈を見つけてサーヴァントを召喚しよう! 反撃はその後だ! いいな、ヴォーダイム!」

地獄界曼荼羅 平安京

  • 段蔵 —「魔力濃度高き霊脈の直上にて!」
  • (地の文) —「霊脈の上ってことは」
  • 段蔵 —「そのようなモノです。 是(これ)なる洞、洛内(らくない)の全霊脈の交差点ではないまでも、」
  • 藤原香子 —「天覧聖杯戦争の開始宣言から三日目、 陰陽寮の陰陽師が総出で霊脈へと働きかけ……」
  • バベッジ —「東方の呪術とは器用なものだ。 姿を隠した我に、霊脈を通じて呪を流し込むとは。」

Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ

  • ボガード —「……ここは東の静脈回廊(オ ド ベ ナ)に繋がっている。 静脈回廊(オ ド ベ ナ)は、ブリテンの霊脈洞穴……」
  • ダ・ヴィンチ —「血管……いや、 地脈に溜まった悪い血を出す、といった。」
  • 賢人グリム —「ミーミルの泉よ、ヤドリギの霊脈よ! 過去を断ち、未来に伸びる枝葉とならん!」
  • アルトリア —「霊脈閉塞型兵装(ロ ン ゴ ミ ニ ア ド)、装填。 円卓聖槍(ラウンドランス)、12基並列抜錨(ばつびょう)。」
  • アルトリア —「霊脈閉塞型兵装(ロ ン ゴ ミ ニ ア ド)から、 龍脈焼却型兵装(エ ク ス カ リ バ ー)に変奏。」

死想顕現界域 トラオム

  • カドック —「そもそもこれだけのサーヴァント、 いくら聖杯や霊脈による召喚でも限度がある。」
  • ホームズ —「もしかして、だが。 塔はこの地の霊脈に直結しているのかもしれない。」
  • 徐福 —「霊脈から魔力を吸い上げて、 それを塔のてっぺんへと送る仕組みです。」
  • ホームズ —「霊脈から魔力を吸い上げ、 そのエネルギーを物理攻撃力に変換。」
  • (地の文) —「霊脈から塔を通じて流れ込んでくる 魔力を大量に消費していた源為朝にとって、」

終章

  • オルガマリー —「霊脈のターミナル、魔力が収束する場所なら カルデアと連絡が取れるでしょう。」

幕間の物語

  • シグルド —「強力な霊脈が近くにあるか、 さもなくば聖杯の力を得たか……。」
  • ダ・ヴィンチ —「でも、急速に魔力を集めつつある。 霊脈を枯らしてしまう勢いだ!」
  • ダ・ヴィンチ —「うん、神霊もどきの消滅を確認。 霊脈も完全に枯れるには至ってないようだ。」

15人の理知的なメガネたち

  • パラケルスス —「このビルに繋がる霊脈は暴走状態にありますが、 召喚そのものへの危険はありません。」

バトル・イン・ニューヨーク2022 ~スペース・オデュッセウス対ニコラ・テスラ~

  • ニコラ・テスラ —「地球のおよそ30%の霊脈が使い物にならなくなり、 地上には厄介な時空変動が多発する事になるだろう。」
  • エジソン —「私の防衛システムを使うのだ、マスター! 私のシステムであれば地上の霊脈には何の影響もない!」

好漢酒宴要塞 チェイテ・リャンシャンボー

  • ダ・ヴィンチ —「霊脈に繋がったせいで、 不思議な現象でも起きているのかな?」
  • 天草四郎 —「やはり霊脈と繋がっているせいでしょうか。 何しろ無限酒ですし。」
  • 四奸六賊 —「聖杯、チェイテの霊脈。配下となった『梁山泊』の力! それだけあれば、汝らを屠(ほふ)るには充分よ!」
  • 四奸六賊 —「それに霊脈も……あれ? 霊脈の感覚がない?」
  • 黄飛虎 —「四奸(よんかん)六賊(ろくぞく)が支配していた霊脈を、 こっそり奪い取っていたのは丞相(じょうしょう)殿だろう。」

ポホヨラのクリスマス・イブ 夢見るサンタとくるみ割り人形

  • エルメロイⅡ世 —「北極星の移り変わりと共に 霊脈の流れもまた変遷する。」
  • ダ・ヴィンチ —「かすかに残る土地の霊脈から霊気を吸い上げ、吸収し、 ロウヒ自身が触媒となることで増幅された。」
  • ダ・ヴィンチ —「伝承から推測されたサンポの権能―――。 霊脈の大規模な書き換え。極地への資源の異常な集中。」
  • ロウヒ —「霊脈から魔力を吸い上げて、 すぐに輝きは戻ってくるんだぁよ!」
  • ロウヒ —「サンポはぜんぶ散り散りになって 極地をめぐる霊脈へと戻ったはずだぁよ。ただ……。」

失われた創世 未来からの方舟

  • エルロン —「まるで、生きている、龍脈―――。」

第四次異聞録 冬木

  • マシュ —「霊脈もあるにはあるのですが、何か別の術式によって 保護されていて、こちらの介入を受け付けません。」
  • エルメロイⅡ世 —「この辺り一帯の霊脈はすべて とある魔術師一族の独占下にある。」
  • エルメロイⅡ世 —「仕方あるまい。魔術師が配置している要石(かなめいし)を破壊し、 霊脈の主導権をこちらが奪う。」
  • Dr.ロマン —「……そうか。 でも霊脈の要石(かなめいし)は慎重に秘匿されてる筈だよね?」
  • エルメロイⅡ世 —「そのとき自ずと土地の霊脈の構造も 把握する事になったのだ。」
  • エルメロイⅡ世 —「霊脈を失って素寒貧(すかんぴん)になろうとも、まぁ自業自得(じごうじとく)という ものさ。きっと未来の遠坂も理解してくれるだろう。」
  • マシュ —「霊脈基点、またひとつ確保です。 順調ですね、マスター。」
  • エルメロイⅡ世 —「まあおかげで遠坂が代々維持してきた霊脈は ズッタズタに寸断されてしまったがな。」
  • アイリスフィール —「厄介な……霊脈を味方につけているわね。 長引くほどにこちらが不利になる!」
  • エルメロイⅡ世 —「この街の霊脈を手当たり次第に破壊してやったのです。」

廃棄少女幻想 エンド・サクリファイス

  • Dr.ロマン —「OK―――レイラインの接続を確認した。 いつでもシフト可能だ。」
  • エレナ —「その映像の男性は……まさか…… ……平行世界と直通のレイラインなの?」
  • Dr.ロマン —「そのまさかだ。そちらとのレイラインをたどって、 敵性体(エネミー)を数体、送り込まれた!」
  • マシュ —「通信やレイシフトを行うたびに、 こちらの世界とのレイラインが確立されてしまう。」
  • エレナ —「固有結界の外へレイラインを 開いたのはあなたね? ミラー!?」
  • レディ/クロエ —「彼女(メイヴ)は自分自身を膨大な魔力の器として レイラインを開いてみせたのだわ。」
  • レディ/クロエ —「わたしはその開かれたレイラインを 利用しようとしただけ。」
  • Dr.ロマン —「かの固有結界とのレイラインは自然消滅した。 これでもう、あちらの様子を知る手段も無くなった。」

深海電脳楽土 SE.RA.PH

  • メルトリリス —「セラフィックスでは石油を掘る……という作業に 見せかけて、霊脈(レイライン)を探査していた秘匿施設。」

強襲牛車監獄 ケルティックプリズン

  • エルキドゥ —「地脈的にはそうだ。メイヴもその重要性は理解している。 警備はこれ以上なく厳重だろう。」

極東乖離結界「帝都」

  • ダ・ヴィンチちゃん —「地脈を通した結界を張り巡らせ、 その空間を維持・形成しているのだろう。」

永久常夏祭壇 ルルハワ

  • BB —「それにより、ハワイ島の霊脈が正常化。 女神ペレも力を取り戻せるでしょう。」

週末北方遊園 ONI♡LAND

  • シトナイ —「霊脈の魔力を集めた聖杯が、黄金という形で 旧千歳鉱山の奥に発生しちゃったみたいなの。」
  • シトナイ —「……霊脈の魔力は自然のものよ。 余人(よ じ ん)が触れて、徒(いたず)らに使っていいものじゃないわ。」
  • シトナイ —「あとはこれを旧千歳鉱山に戻して、 大地にたゆたう霊脈へと返還するだけ。」
  • シトナイ —「全部回収して…… 大地に、霊脈に戻してあげなきゃいけないの。」

西部絢爛賭場ラスベガス

  • 宮本伊織 —「霊脈とか地脈とか、きっとそういうものが 集まる場所だったのでしょう。」

いざ鎌倉にさよならを ~Little Big Tengu~

  • マシュ —「土地そのものが魔力を発しています! 地脈にアクセスしているようです、警戒を!」

カルデア・サマーアドベンチャー! ~夢追う少年と夢見る少女~

  • ダ・ヴィンチ —「霊脈のせいなのか、 魔力の歪(ひず)みが発生しているみたいなんだ。」

非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ

  • 太公望 —「霊脈を完全に掌握されているので、 眷属を叩いても、一定サイクルで眷属はまた湧きます。」
  • ダ・ヴィンチ —「……でも、霊脈を掌握されてるのか。 それじゃ召喚サークルの設置は難しいな……。」

幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン

  • 車掌 —「ただいまから、特異点への侵入を開始します。 霊脈との接続確認。霊的軌条敷設。」

聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~

  • プトレマイオス —「あいつらの増殖を止めるためには、 侵食された霊脈をどうにかする必要がある。」
  • プトレマイオス —「そうだ。影の騎士どもは、 あの霊脈から生産されてくるらしいから。」
  • ダ・ヴィンチ —「こちらの分析の範囲でも、プトレマイオスの言う通り、 霊脈の各種数値が異常を示している。」
  • ムニエル —「霊脈内部の汚染測定終了! 呪的乖離、潜伏儀礼係数、ともに4%内に収束!」
  • プトレマイオス —「今回の目的は、 瘴気の湧き出る霊脈を押さえることだ。」
  • ダ・ヴィンチ —「でも、距離の問題はどうしようもないね……。 やっぱり霊脈のポイントまで、直接キミが行く必要がある。」
  • プトレマイオス —「サーヴァントではなく、 おまえ自身が霊脈の地点に到達しなきゃならんわけだ。」
  • プトレマイオス —「おっと、念のために言っておくが、霊脈の浄化は マスターがやってくれよ?」
  • プトレマイオス —「そうだ。いささか勝手が違うが、この黄昏(たそがれ)の特異点でも、 汚染された霊脈と影の騎士は結びついているらしい。」
  • プトレマイオス —「ドレッドノートどもも、霊脈が浄化されれば、 その場から離れたがる習性がある。」
  • ムニエル —「霊脈内部の汚染測定終了! 呪的乖離、潜伏儀礼係数、ともに4%内……」
  • プトレマイオス —「最初のときと同じだ。 霊脈の浄化は、直接マスターがやってくれよ。」

戦国暴走高道・MAKAI

  • 武田晴信 —「違う、あそこは甲斐信濃の龍脈が交わる地『龍穴』だ。」
  • 長尾景虎 —「龍脈とは大地に流れる魔力の流れ、 そしてその魔力が交わるポイントが龍穴。」
  • 武田晴信 —「あの質量と魔力量、龍脈の要にぶち込めば、 たしかにこの地は崩壊するだろう。」

夢幻泡影盈月

  • ライダー —「……霊脈の流れが変わりました。」
  • ダ・ヴィンチ —「……異常な数だった。ちょっとした軍勢だ。 怪異とは生気や地脈の乱れから生じるもの、だったね。」
  • 由井正雪 —「無論だ。 霊地に蓄えし魔力、霊脈を通じて貴殿に託す。」
  • 由井正雪 —「江戸中に流れる霊脈を繋ぎ、霊地を確保する。 盈月の儀とは、すなわち陣取り合戦でもある。」
  • 源頼光 —「どうやら…… 霊脈を断たれた様子。」
  • 源頼光 —「霊脈を断った程度で、 我が雷、尽きると思うな!」
  • 由井正雪 —「霊脈の繋がりを失った今、 余分な消耗は避けたい。」
  • ダ・ヴィンチ —「由井正雪が江戸中の霊地……霊脈の要所を 押さえているというのなら厄介だ。」
  • (地の文) —「これは……霊脈の流れ?」
  • 紅玉の書 —「浅草を拠点に、近場の霊地と霊脈を繋ぐのじゃ。 さすれば、多くの霊地力を得られよう。」
  • 紅玉の書 —「うむ! これで吉原に流れる霊脈は、 我らが掌握したことになるな。」
  • 紅玉の書 —「……うむ。 遠出となると、霊脈を繋ぐのも一苦労じゃ。」
  • ダ・ヴィンチ —「背後から霊脈を断たれれば、魔力の供給が 不足したまま、前線で孤立してしまう……」
  • 紅玉の書 —「つまり儂らは横須賀まで霊脈を繋ぎつつ、 確保した霊地への襲撃にも備えねばならんのじゃ。」
  • ヤマトタケル —「一度押さえた霊脈の上ならば、 私は風の如く駆けられるが……」
  • 宮本伊織 —「霊脈を繋げる時は、 そのことも念頭に置いておくべきだろう。」
  • 宮本伊織 —「霊脈が断たれぬよう留意しながら、 横須賀へと向かおう。」
  • 望月千代女 —「横須賀は大霊地なれど、 此処(こ こ)の霊脈は大きく乱れている。」
  • 望月千代女 —「霊脈の繋がりを断った故、今は眠っておりますが、 いつ覚醒(め ざ)めるやも知れませぬ。」
  • 丑御前 —「この地に眠る魔力。 正雪より託されし、霊脈を伝う魔力―――」
  • 望月千代女 —「儀によって霊脈は乱れ、 この特異点は大いに歪(ゆが)んでおりますれば。」
  • ??? —「然(しか)り。 あの城は、この地に流るる霊脈の合流地……」
  • 紅玉の書 —「江戸城周辺の霊脈を押さえ、 結界を剥(は)がすしかあるまい。」
  • 紅玉の書 —「先程も云ったが、 江戸城周辺の霊脈を押さえる。」
  • 紅玉の書 —「江戸城があの大怪異……空想樹に変じたことで、 江戸中の霊脈が乱れておる。」
  • 紅玉の書 —「江戸城は元より関八州(かんはっしゅう)を流るる 霊脈の合流地ではあるが……」
  • 紅玉の書 —「空想樹はそれらの霊脈を通じて、 江戸各地の霊地力を急速に吸い上げておる。」
  • ヤマトタケル —「うむ! つまりクウソウジュに繋がる 霊脈をすべて断てばいいのだな!」
  • 紅玉の書 —「これら大霊脈を支える四方の要所を、 江戸城の地形に喩(たと)えるとするかの。」
  • 紅玉の書 —「四つの地に流れる大霊脈を断てば、 空想樹に至る道も拓けようぞ!」
  • ゴルドルフ —「これら大霊地を確保、霊脈を分断。 しかる後に、空想樹盈月を攻略せよ!」
  • 望月千代女 —「大霊脈を断つ大任、この霊基(い の ち)に替えても 必ずや果たしてみせまする。」
  • 紅玉の書 —「大霊脈を断たれ、多少は魔力も減じておる筈(はず)。 それでもなお、これほどの力を……!」
  • タマモキャット —「上野の霊脈に接続すれば、 たちまちザッツ瞬殺キャット。」
  • アシュヴァッターマン —「幾度となく儀を繰り返すことで、 特異点の霊脈が歪(ゆが)んでやがるぜ。」
  • アシュヴァッターマン —「歪(ゆが)んだ霊脈から魔力を注がれてんだろ。 この辺りは特にひでえもんだ。」
  • ヤマトタケル —「その気になれば私は、霊脈の流れに乗って 風の如く駆けることができる!」
  • 望月千代女 —「この一帯、特に強い魔力を感じまする。 此処(こ こ)が大霊脈の急所と見て相違ないかと。」
  • ジャンヌ —「全て倒さねば、この地の霊脈を断つ事、 ままならないでしょう。」
  • ダ・ヴィンチ —「……大霊脈と繋がり、 強大な魔力を有しているね。」
  • マシュ —「大霊脈、空想樹より分断しました! 田安門、攻略完了です!」

五月連休温泉 隈乃

  • マシュ —「霊脈との接触、成功しました。 土地に縁のある二級霊基を確認、繋ぎます。」

蛇竜這行大地ランドサーペント

  • 黒姫 —「大地には力の流れ、地脈、のようなものが 通っていると聞いたことがあります。」
  • アスクレピオス —「この地特有のレイライン、だな。」
  • ダ・ヴィンチ —「地脈渡り、あるいは中国とかで使われる意味での 土遁の術の一種だね。」

盛夏堪能王国 Uオルガマリーアイランド

  • 徐福 —「うん。地脈の流れが、やたらと自然なんだよー。 無理くり大規模造成したら、普通はガタガタなのに。」

完結南瓜惑星ハロウィンプラネット

  • ユニヴァース・アポロン —「ああ、ちなみに個人で魔力を充填するのは諦めて欲しい。 この星の霊脈に突き刺して、直接吸い上げないと。」
  • メカエリチャンⅡ号機 —「霊脈に……?」
  • ユニヴァース・アポロン —「このカ星の霊脈は幾つかあるけど、 一番この槍に適しているのは―――」
  • ユニヴァース・アポロン —「アスクレウス、パヴォニス、アルシア。 通称タルシス三山の霊脈だね。」
  • モレー —「なるほどなるほど。 タルシス三山に霊脈が……。」
  • モレー —「逆にいうと教団も槍と霊脈の関係は 把握しているんだよね。」
  • メカエリチャンⅡ号機 —「『槍を使えるようにするために霊脈から魔力を吸収する』 ということが嘘だった。」
  • メカエリチャンⅡ号機 —「私たち、彼の指示通りに槍を使って 霊脈から魔力を吸い上げたら―――」
  • ユニヴァース・アポロン —「あの頂上の霊脈には、大量のエリザ粒子が残留している。」

第六特異点?

  • (地の文) —「その下地として、龍脈の活発な土地を奪いとり、 聖杯戦争の為の土地を――いや、都市を生み出した。」

春の終わりに君を待つ

  • ダ・ヴィンチ —「以前のように霊脈と直結はしてないにせよ、 この程度ならすぐに元に戻ってしまう。」