幻想種(幻獣・魔獣・神獣)
この用語は何か
幻想種とは、通常の生物の系統樹に属さない生き物の総称である。竜、獅子頭の合成獣、青銅の脚を持つ怪物、人面獅身の神獣、巨人、夢魔——神話や伝承に姿を残していながら、進化の系譜には一切載らない超常の生命がこれにあたる。もっとも簡潔な定義はレオナルド・ダ・ヴィンチのもので、魔獣や幻獣といった幻想種に類し、通常の生命の系統樹には一切属さない、超常の生命、神秘の領域の存在、というものである。
幻想種の内側には格付けがある。下から魔獣・幻獣・神獣で、その上(あるいは別格)に**竜種**が置かれる。ただしこの序列は場面ごとに揺れ、神獣と竜種のどちらが上かは一定しない。幻想種は上位分類、竜種はそのなかの一種というのが基本の関係である。
名前は似ているが、幻霊とはまったくの別物である。 幻霊は英霊の格に届かなかった「霊」の呼称で、都市伝説や創作の登場人物を指す。幻想種は「生物の種別」であり、測っている軸が違う。両方に該当する個体もいて、モリアーティはギリシャ神話の怪物エンプーサを「幻霊」と呼びつつ「青銅の足を持つ美女の姿をした幻想種だ」とも説明している。
幻想種は神代と強く結びついている。神代の終焉とともに大半が消え、地上に残ったのは秘境に潜むわずかな残存個体か、異聞帯のように神代が続いた世界の住人だけである。カルデアにとって幻想種はまず観測と分類の対象であり、レイシフト先で反応を拾うたびに「幻想種か否か」「どのランクか」を即座に判定して報告する運用になっている。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 定義 | 通常の生命の系統樹に一切属することのない超常の生命/神秘の領域の存在 |
| 内部の格 | 魔獣 < 幻獣 < 神獣。頂点(ないし別格)に竜種 |
| 含まれる例 | 竜種・ワイバーン/キメラ/人狼/スフィンクス/巨人種/エンプーサ/夢魔 |
| 含まれない例 | 魔術師が人工的に作った合成獣、魔神柱などの「悪魔」 |
| 時代 | 神代由来。神代の終焉とともに大半が消滅 |
| カルデアでの扱い | 敵性反応のランク判定対象。「カルデアに於ける幻想種分類は竜種!」 |
| 名前が似ているが別物 | 幻霊(英霊未満の霊) |
章別解説
第二特異点 永続狂気帝国 セプテム
女神ステンノに焚きつけられて入った洞窟の奥で、Dr.ロマンは聖杯かと期待した反応を否定する——幻想種だ、竜種ではないが強力な幻獣の反応が一体。正体は古代ギリシャの怪物キメラであり、彼はわざわざ「魔術による合成生物ではなく、伝説の幻獣そのもの」と念を押す。幻想種は、姿の同じ人工物と区別したうえで報告される。
- 〔古き神の謎〕Dr.ロマン —「いや。……いや、全然聖杯じゃあないね! 幻想種だ。竜種ではないが、強力な幻獣の反応が一体!」「古代ギリシャに伝わる怪物、キメラだよ。 魔術による合成生物ではなく、伝説の幻獣そのもの!」 (この場面を読む)
以後この章では、幻想種が掃討対象のカテゴリとして定着する。アルテラに繋がった聖杯の魔力に引き寄せられてワイバーンが飛来し、Dr.ロマンはそれを幻想種と呼ぶ。戦闘後の安全確認も「幻想種もなしだ」という言い方で行われる。サーヴァント・人間と並ぶ第三の走査項目になっている。
- 〔神の鞭〕Dr.ロマン —「アルテラと繋がった聖杯の魔力に呼び寄せられたか―― 幻想種、ワイバーンだ!」 (この場面を読む)
- 〔凱旋〕Dr.ロマン —「周囲に反応はもうないようだ。 サーヴァント、人間、どちらもね。幻想種もなしだ。」 (この場面を読む)
同時に、幻想種に含まれないものもここで示される。レフ・ライノールが魔神フラウロスへ変じたとき、Dr.ロマンは反応を読んでこう言う——サーヴァントでもない、幻想種でもない、これは伝説上の本当の「悪魔」の反応か。魔獣も竜も幻想種で括れるが、魔神柱は括れない。幻想種は「神秘の濃い生き物」であって、「人外一般」を指す語ではないという線引きである。
- 〔皇帝〕Dr.ロマン —「サーヴァントでもない、幻想種でもない! これは―――伝説上の、本当の“悪魔”の反応か……!?」 (この場面を読む)
なお、本章で竜種が「幻想種の頂点」と定義される場面については 竜種 の項に詳しい。
→ 章別解説: 第二特異点 永続狂気帝国 セプテム
第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン
幻想種の生息条件が語られる章である。見慣れない怪物(魔本)について、モードレッドは自分の時代のブリテンにもドラゴンや巨人がいたと語り、深い森や険しい山、突風の絶えない断崖——人の立ち入らない領域こそ恰好の幻想種の巣だと説明する。ときには人里へ降りてきて、ただの人間はたいてい餌になる。例外は円卓の騎士のような規格外だけで、彼女自身「それなりの数を殺した」と言う。幻想種は辺境に常在する脅威であり、それを狩れることが騎士の資格になっている。
- 〔本の一冊、ペンの一本〕モードレッド —「深い森や険しい山、突風の絶えない断崖。 人の立ち入らない領域ってのは恰好の幻想種の巣だ。」「それなりに戦って、それなりの数を殺したぜ? 幻想種との戦闘ってのはなかなかこれで―――」 (この場面を読む)
もうひとつ、幻想種が神秘の耐性側に分類されることも確認される。生体に有害な魔霧について Dr.ロマンは、魔術的な耐性を持つ者、魔術師や怪物、サーヴァントや幻想種であれば別だ、と例外条件を並べる。幻想種はここで「魔霧を吸っても平気な側」に置かれている。
- 〔ロンドン、魔霧の都市〕Dr.ロマン —「何らかの由来で魔術的な耐性を有しているとか、 魔術師や怪物、サーヴァントや幻想種であれば別だよ?」 (この場面を読む)
ジェロニモの幕間では、幻想種と近代魔術が作った獣もどきの落差が言い渡される。人狼に変身した魔術師に対し、彼は所詮は歴史の浅い魔術で浅い変身を行っただけのものだと切り捨て、神代の頃から生きていると言われる幻想種には無限の彼方より遠い、と評する。この魔術師一族の悲願が「神獣の再現」であったことも直後に明かされ、幻想種は再現しようとして届かない上限として扱われている。
- 〔ジェロニモ・イン・ロンドン〕ジェロニモ —「神代の頃から生きていると言われている幻想種には、 無限の彼方より遠いだろうな。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン
第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット
神獣が実物として登場し、階梯の頂上が具体化される章である。砂嵐の中で襲ってきた巨大生物を撃退した直後、ダ・ヴィンチはそれが消滅していないと告げ、正体をスフィンクスだと明かす。魔獣・幻獣の上に位置し、時に竜種すら上回る最高位の生物——それが神獣である。与えたダメージなど神獣にとっては欠伸のようなもので、目をこすればすぐ復活する、とも言う。神獣は倒しても霊子復元するのが常態という前提が、ここで置かれる。
- 〔砂の洗礼(1/2)〕ダ・ヴィンチ —「なにしろあれは魔獣、幻獣の上に位置するもの。 時に竜種すら上回る最高位の生物だからね。」 / マシュ —「やはり……今のはスフィンクスだったんですね。 エジプトに伝わる人面獅身の神獣……」 (この場面を読む)
- 〔砂の洗礼(1/2)〕ダ・ヴィンチ —「ああ。今のダメージなんて神獣にしたら 欠伸みたいなものだ。目をこすったらすぐに復活する。」 (この場面を読む)
その神獣が、この時代では一国の常備戦力として編成されている。ニトクリスはファラオから預かった神獣として戦闘に投入し、ルキウスと名乗る銀腕の騎士(ベディヴィエール)が一撃で完全消滅させると、地上から消え去るなどありえないと絶叫する。終盤、オジマンディアスは協力の証としてこの「神獣兵団」——外を徘徊するスフィンクス軍団——をカルデアへ貸し出す。幻想種の最上位が部隊単位で編成・貸与されるという、珍しい運用例である。
- 〔砂の洗礼(2/2)〕ニトクリス —「ファラオから預かりしこの神獣を以て! その手足が砕けるまで試す事にします!」 / マシュ —「スフィンクス……! この状況で、あの神獣の相手はとても……!」 (この場面を読む)
- 〔砂の洗礼(2/2)〕ニトクリス —「あわ、あわわ……ファラオの神獣が…… オジマンディアス様から預かった貴(とうと)い神獣が……」 (この場面を読む)
- 〔神王オジマンディアス(3/3)〕オジマンディアス —「おまえたちには余の神獣兵団を貸しだそう。 余も戦場にて王威を示したいところだが―――」 / 三蔵 —「神獣兵団って、外のスフィンクス軍団ね! この国の最強の部隊じゃない!」 (この場面を読む)
同じ時代を舞台にしたダビデの幕間では、幻想種を「種」ではなく「力」として捉える説明が与えられる。巨人は種族だと思われがちだがそうではない、幻想種としてのそれは種である以前に荒ぶる力を示すものだ、と彼は言う。人の形をして人ではなく、神のようで神ではない、力あるもの、逆らうもの——これが幻想種の本質規定として提示される数少ない発言である。
- ダビデ —「幻想種としてのそれはね、種であるという以前に、 荒ぶる力を示すものだ。恐るべき力。」「人の形をして、けれども人ではない。 神のようで神ではない―――」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット
第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア
章題に「魔獣」を掲げながら、そこに現れる魔獣が既知の幻想種のどれにも該当しないことが主題になる章である。最初の戦闘のあとマシュは違和感を言葉にする——獣人やドラゴンは「淘汰によって時代から退場したもの」だが、今の魔獣たちははじめから我々の世界には存在しない生き物のようだ、と。Dr.ロマンはシュメル時代に存在したであろう幻想種や魔獣のデータは揃えてきたのに、そのどれにも該当しなかったと認める。幻想種のカタログの外側から来た生物という位置づけが、ティアマトという敵の異質さの最初の証拠になる。
- 〔神代にて〕マシュ —「ですが今の魔獣たちは、はじめから我々の世界には 存在しない生き物のような……」 / Dr.ロマン —「ボクらだって万全の準備をしてきた。シュメル時代に 存在したであろう幻想種や魔獣のデータは揃えていた。」「なのに、今の魔獣たちはそのどれにも該当しなかった。 ……これは一体……」 (この場面を読む)
一方この時代には、正真正銘の神獣もいる。マーリンが語る天の牡牛グガランナは、アヌ神が娘のイシュタルに与えた「世界を滅ぼすほどの神獣」であり、これを殺した咎でエルキドゥは神々に命を奪われた。神獣を殺すこと自体が神への罪になる——スフィンクスの例で示された「倒しても復活する」性質とは別の、格の高さの表れ方である。
- 〔人類最古の城塞都市〕マーリン —「世界を滅ぼすほどの神獣……天の牡牛、グガランナだ。 この神獣を以て、イシュタルはウルクを滅ぼそうとした。」「結果ウルクは救われたが、神獣を殺した咎(とが)として エルキドゥは神々の怒りを買い、その命を奪われた。」 (この場面を読む)
- 〔原初の星、見上げる空〕マシュ —「はい。女神イシュタルが従える、天の牡牛グガランナ! その姿は山の如し、シュメル最大の神獣と聞きます!」 (この場面を読む)
魔獣と神獣の使い分けが民衆の口から出る場面もある。ニップル市で巨大な影を見たウルク兵は、まず新種の魔獣かと疑い、次いで「あれでは神獣だ」と言い直す。杉の森のフワワより巨大ではないか、と。規模がある閾値を超えると呼び名が魔獣から神獣へ切り替わるという、生活実感としての格付けが読み取れる(正体はティアマトであり、その予想も外れている)。
- 〔魔獣母神〕ウルク兵士A —「ニ、ニップル市に新種の魔獣か!? だがあんな巨大な魔獣、聞いた事がない!」「あれでは神獣だ! 杉の森のフワワより巨大ではないか!」 (この場面を読む)
そして本章は、幻想種が獣とは限らないことも示す。マーリンは自らを、人間がいなければ存在せず、人間がいなくなれば意義を失う幻想種——夢魔だと語る。人類の認識に依存して成立する幻想種という在り方だが、これが幻想種一般の性質なのか夢魔固有の事情なのかは語られない。【推測】
- 〔決戦〕マーリン —「キミたちがいないと“我”は存在せず、また、 キミたちがいなくなれば意義を失う幻想種。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア
亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿
幻想種が別概念の切り分けに使われる章である。人間を憎悪して喰らう狼の正体を追う場面で、新宿のアーチャーはその憎悪が神話由来ではないと見抜く。ダ・ヴィンチはこれを引き取り、神話に刻まれるような獣ならそれは幻想種の類の存在だと述べたうえで、信仰され崇拝された存在はあそこまで人を憎まない——蔑むことはあっても、憎み食い殺すまでには至らない、と論じる。答えは逆、歴史の浅い実在の狼(狼王ロボ)であり、その正体は幻想種ではなく幻霊だった。幻想種であるかどうかは、憎悪の質から逆算して判定されている。
- 〔包囲網ウルフ〕ダ・ヴィンチ —「神話に刻まれるような獣であれば、 それは幻想種のような類の存在だ。」「信仰され、崇拝された存在はあそこまで人を憎まない。 蔑むことはあっても、憎み食い殺すまでに至らない。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿
Lostbelt No.1 永久凍土帝国 アナスタシア
ランクの即断が日常業務になる章である。極寒のシベリアで拾った敵性反応に対し、ダ・ヴィンチは「低ランクの幻想種……魔獣かな?」と、名前も見た目も確認しないうちからランクだけを見積もる。魔獣は幻想種の最下段という運用上の理解が、ここで最も端的に出ている。
- 〔獣たちの帝国〕ダ・ヴィンチ —「ああ、こちらにも敵性反応が確認されたよ。 低ランクの幻想種……魔獣かな?」 (この場面を読む)
この異聞帯の住人ヤガをどう分類するかも問題になる。ホームズは、ゴルドルフが言う獣人——人狼やライカンスロープ——は血の覚醒を伴う魔獣であり、ヤガは魔獣と人間の合成体、どちらかといえばキメラで、合成された幻想種に近いと整理する。天然の幻想種と、掛け合わせで作られた幻想種は別の系統として扱われる。
- 〔夜に嘆き、暁に涙する〕ホームズ —「あれは、有り体に言って血の覚醒を伴う魔獣。」「一方、ヤガは魔獣と人間の合成体。 どちらかといえばキメラですか。」「ああいう、合成された幻想種に近い。」 (この場面を読む)
幻想種の階梯が強さの物差しとして使われる場面もある。イヴァン雷帝の危険度を説明するアタランテ・オルタは、四百五十年を生きたあれは恐らく神代の幻想種、それも神獣に匹敵する力を持っていると述べ、自身が生前挑んだカリュドーンの猪などあれに比べればただの魔獣だ、と切って捨てる。**神獣>魔獣という上下が、実戦の見積もりに直結している。**なおホームズは、ロマノフ朝の皇帝が代々「とある幻想種」と契約を結んでいたという記録も持ち出しており、幻想種が国家の秘儀の相手方になりうることが示唆される。
- 〔ヤガの生誕〕アタランテ・オルタ —「四百五十年を生きたあいつは、恐らくは神代の幻想種、 それも神獣に匹敵する力を持っている。」「あれに比べれば、カリュドーンはただの魔獣だ。」 (この場面を読む)
- 〔皇女アナスタシア〕ホームズ —「……その過程で皇帝たちは代々、とある幻想種と ある種の契約を結んでいることが判明した。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: Lostbelt No.1 永久凍土帝国 アナスタシア
Lostbelt No.2 無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング
幻想種が滅びの側から語られる章である。北欧の神代はカトラ山噴火に始まるラグナロクによって神々や巨人種ごと消え去った——幻想種やら何やらも丸ごと含めて、ついでに神話の多くや伝承までも消し飛んだ、とダ・ヴィンチは説明する。神代の終焉は幻想種の絶滅事象でもあるという、この語の時代設定が正面から述べられる場面である。
- 〔万物の霊長(前編)〕ダ・ヴィンチ —「神代北欧という現実(テクスチャ)は、カトラ山噴火から 始まるラグナロクによって神々や巨人種ごと消え去った。」「幻想種やら何やらも丸ごと含めてね。 ついでに言うと、神話の多くや伝承までも消し飛んだ。」 (この場面を読む)
その滅びが起きなかった世界がこの異聞帯であり、生き残った巨人種が普通に棲息している。ゴルドルフは、巨人種などという幻想種が棲息しているだけでも驚異なのに、その王までいるのかと悲鳴を上げる。巨人種も幻想種に含まれることが、ここで明示される。
- 〔此処に、ふたたびの黄昏を(前編)〕ゴルドルフ —「巨人種などという幻想種が棲息しているだけでも 驚異だというのに、何だ、その王だと!」 (この場面を読む)
同時に、この章は幻想種判定が外れる例も残している。正体不明の生物についてマシュは、異聞帯特有の幻想種で、神話や伝承に記されるものではなく独自の生態系を構築するタイプの魔獣かもしれないと推定する。ホームズも通常の生物では有り得ない形態だとして幻想種を疑う。だが正解は生物ですらなく、空想樹の種子だった。「異様な生き物=幻想種」という反射は、しばしば誤診になる。
- 〔まるで、春の日向のような(前編)〕マシュ —「可能性としては、異聞帯(ロストベルト)特有の幻想種―――」「それも、神話や伝承に記されるものではなく、 独自の生態系を構築するタイプの魔獣かもしれません!」 (この場面を読む)
- 〔此処に、ふたたびの黄昏を(中編)〕ホームズ —「通常の生物では有り得ない形態。幻想種? タイミングから見るにスルトの眷属(けんぞく)と化した植物か?」 (この場面を読む)
→ 章別解説: Lostbelt No.2 無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング
Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス
幻想種が工業製品になる章である。異聞帯を渡り歩く商人コヤンスカヤは、カルデアと鉢合わせした言い訳として、今後の活動のために「幻獣の生産プラント」を訪れただけだと言い放つ。神代ギリシャの神々は幻獣を生産ラインで作っており、市街戦にはその巨大幻獣が投入される。宮本武蔵はそれを神代の鋼の幻獣と呼び、かの大英雄ヘラクレスに斃されし幻獣どもよ、と名乗りを上げて斬りかかる。神秘の産物であったはずの幻想種が、量産可能な兵器として扱われている。
- 〔探索/遭遇/愛玩〕コヤンスカヤ —「私(わたくし)は今後の活動のため、 幻獣の生産プラントを訪れただけ。」 (この場面を読む)
- 〔我、星を裂く雷霆(Ⅰ)〕カリギュラ —「市街地にもかかわらず巨大幻獣を繰り出すとは。 流石はギリシャ神代の神々、戦(いくさ)の規模は相当だな!」 / 武蔵 —「神代の鋼の幻獣! 此処にて―――一息に、退治てくれましょう!」 (この場面を読む)
カルデア側の報告でも、正規兵と並ぶ戦力区分として「敵性特殊幻想種」という語が使われる。
- マシュ —「敵性反応を感知しました! オリュンポス正規兵、ならびに敵性特殊幻想種!」 (この場面を読む)
→ 章別解説: Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス
Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ
幻想種が死滅しうることが、名指しで確認される章である。ブリテン島の古名アルビオンについてホームズは、それが「最後の純血竜」の名でもあると説明したうえで、神代が終わろうとしたときにそれでもブリテン島に残ろうとし、死滅した幻想種だと語る。世界の裏側へ移らず地上に残ろうとした幻想種は、そのまま死滅した——神代の終焉は、幻想種にとって移住か死かの選択だったということになる。竜の因子と純血竜の関係については 竜種 を参照。
- 〔序〕ホームズ —「神代が終わろうとした時、それでも ブリテン島に残ろうとし、死滅した幻想種。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ
地獄界曼荼羅 平安京
分類の宣言がもっとも明快な形で行われる章である。八岐大蛇を前にした加藤段蔵は、日の本最大最高の災害竜であり三大化生の一角であると紹介したうえで、こう言い切る——カルデアに於ける幻想種分類は竜種、同時に天然自然の顕れとしての荒ぶる神々の一柱。同じ個体が「幻想種の格付け」と「神としての位置づけ」の二本立てで報告される、珍しい形式である。
- 〔災いの竜/カミ〕段蔵 —「カルデアに於ける幻想種分類は竜種! 同時に、天然自然(てんねんしぜん)の顕(あらわ)れとしての荒ぶる神々の一柱!」 (この場面を読む)
一方で、鬼をどう分類するかは保留される。茨木童子と斬り結んだ渡辺綱に対し、メディア・リリィはあの魔力量はただの人間ではないしサーヴァントでもない、幻想種、或いは——と言いかける。綱の答えは「鬼だ」であり、幻想種の枠に入れるかどうかは示されないまま話が進む。
- 〔寛弘五年、平安京〕メディア・リリィ —「あの魔力量、ただの人間ではありませんでした。 ですがサーヴァントでもなく……」「幻想種、或いは……」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 地獄界曼荼羅 平安京
非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ
定義文が置かれ、そのすぐ後で否定される章である。カルデアのデータベースにも載っていない山羊に似た生物を前に、ダ・ヴィンチは可能性を列挙する——魔獣や幻獣といった幻想種に類し、通常の生命の系統樹には一切属することのない、超常の生命、神秘の領域の存在。この語のもっとも整理された定義が、正体判定の作業中に読み上げられる形になっている。
- 〔第5節 たおやかなる狂える命に〕ダ・ヴィンチ —「魔獣や幻獣といった幻想種に類し、 通常の生命の系統樹には一切属することのない、」「超常の生命。神秘の領域の存在。」 (この場面を読む)
ところが、その定義に当てはまらないという判断がすぐに続く。ゴルドルフは幻想種にしては土くさく、いかにも食物連鎖の中にいる野生の生命に見えると言い、太公望は結論として、あれは幻想種に類してもいないし魔力が高いといった特徴もない、と断じる。**「神秘が濃いか」「系統樹の外か」という基準は、実地では外形から判定できない。**幻想種という分類の運用限界が、定義文と同じ場面で露呈する構成になっている。
- 〔第5節 たおやかなる狂える命に〕ゴルドルフ —「幻想種にしては土くさい感じがあるな。 いかにも、食物連鎖の中にいる野生の生命に見える。」 / 太公望 —「そして幻想種に類してもいない。 魔力が高い、といった特徴もない。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ
幕間の物語
階梯そのものを言葉にした唯一の台詞が、ここにある。酒呑童子が呼び出した八岐大蛇を見て、望月千代女は分類を叫ぶ——あの大蛇、幻想種としての分類は魔獣の上、幻獣、或いは神獣。魔獣を下段に置き、幻獣と神獣をその上に並べるこの一文が、作中で最も明確な格付けの提示である(幻獣と神獣のどちらが上かまでは言われない)。
- 〔酔うも我、狂うも我、滾り嗤うも我なれば〕望月千代女 —「あれなる大蛇(おろち)、幻想種としての分類は魔獣の上、 幻獣、或いは神獣でござる……!」 (この場面を読む)
幻想種の分類が教えられる知識であることも示される。ゲオルギウスの幕間は、マシュの「トカゲとドラゴンの境界はどこにあるのか」という質問に彼が講義を始めるところから始まり、その答えはまず幻想種の——というところで話を遮られる。カルデアの内部で幻想種論は座学の題材として扱われている。
- 〔聖・ジョージ〕マシュ —「先生、質問です。ではトカゲとドラゴンの境界は どこにあるのでしょうか?」 / ゲオルギウス —「たいへん良い質問です。 それを語るにはまず幻想種の――」 (この場面を読む)
人工物との区別を最も強く言うのはホームズである。生前ヒマラヤで魔術師の刺客と戦った回想で、投げ飛ばした合成獣(キメラ)について彼は、所詮は当時の魔術師の手による合成獣であってギリシャ神話に由来する幻想種そのものではない、感覚としては野生のライオンと大差ない、と評する。同じ「キメラ」という名でも、伝説の幻獣と魔術の産物はまったく別物という第二特異点の線引きが、ここで改めて確認される。
- 〔失われた時を想って〕ホームズ —「所詮、当時の魔術師の手による合成獣だ。 ギリシャ神話に由来する幻想種そのものではないさ。」 (この場面を読む)
なお、幻想種は資源として名指しされることもある。ニキチッチの幕間では、幻想種が存在する微小特異点かつレイシフト適性がほぼ全サーヴァント、という条件が「竜を一匹まるごと使って鍋を作る」ための好機として提示される。
- 〔クッキング・ニキチッチ!〕ニキチッチ —「幻想種が存在する微小特異点、 かつ、レイシフト適性はほぼ全サーヴァント……」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 幕間の物語
読み取れる設定
- 幻想種=「通常の生命の系統樹には一切属することのない」存在(ダ・ヴィンチ)。
- 幻霊とは別カテゴリ(確定)。幻霊は「英霊の格に届かなかった霊」を指す語で、生物の種別を指す幻想種とは軸が違う。新宿では狼王ロボが幻想種ではないと判定される過程で両語が並べられる(ダ・ヴィンチ「神話に刻まれるような獣であれば、」「それは幻想種のような類の存在だ。」)。ただしエンプーサのように両方に該当する個体もある。
- 悪魔(魔神柱)は幻想種に含まれない。「サーヴァントでもない、幻想種でもない!」「これは―――伝説上の、本当の“悪魔”の反応か……!?」(Dr.ロマン)。幻想種は人外一般の総称ではない。
- 階梯は魔獣<幻獣・神獣(望月千代女)。頂点は竜種(ロマニ、マシュ)。
- 竜種は魔力を自給する。「息をするだけで魔力を生成しますからね。」(ゲオルギウス)、「魔力の枯渇など恐れる必要がない。」(ロマニ)。
- 幻想種は神代由来の存在として語られる。「神代の頃から生きていると言われている幻想種」(ジェロニモ)、「四百五十年を生きたあいつは、恐らくは神代の幻想種、」「それも神獣に匹敵する力を持っている。」(アタランテ・オルタ)。
- 神代の終わりとともに多くが失われた。「幻想種やら何やらも丸ごと含めてね。」「ついでに言うと、神話の多くや伝承までも消し飛んだ。」(ダ・ヴィンチ)。
- 現代にも残存例がある。「21世紀でさえ、人跡未踏(じんせきみとう)の秘境には、」「幻想種が密かに棲息することもあると聞く。」(ゴルドルフ)。
- カルデアは幻想種を観測・分類する(段蔵、マシュ、ダ・ヴィンチ)。
- 幻想種は魔術的耐性の高い側に分類される。「魔術師や怪物、サーヴァントや幻想種であれば別だよ?」(ロマニ)。
- 巨人種も幻想種に含まれる。「巨人種などという幻想種が棲息しているだけでも」「驚異だというのに、何だ、その王だと!」(ゴルドルフ)。
- 人為的な合成獣は幻想種そのものとは区別される。「所詮、当時の魔術師の手による合成獣だ。」「ギリシャ神話に由来する幻想種そのものではないさ。」(ホームズ)。
- ダビデは幻想種の本質を力として語る。「幻想種としてのそれはね、種であるという以前に、」「荒ぶる力を示すものだ。恐るべき力。」
- 【推測】マーリンの「キミたちがいないと“我”は存在せず、また、」「キミたちがいなくなれば意義を失う幻想種。」は、人類の認識に依存する幻想種の存在様式を示唆するが、幻想種一般の性質としては語られない。
- 【推測】ダ・ヴィンチの「幻想種の頂点としての竜種には、」「そういうのを持ってるなんて定義はないはずだよ。」は、竜種の定義が限定的であることを示すが、その定義自体は本文中に明示されない。
揺れ・矛盾
- 幻獣と神獣の順序:望月千代女は「魔獣の上、」「幻獣、或いは神獣でござる……!」と、幻獣と神獣を並列に置く。アタランテ・オルタは「神代の幻想種、」「それも神獣に匹敵する力」と、神獣を最上位として扱う。両者の上下関係は明確には定義されない。
- 竜種は幻想種の一部か別格か:ロマニは「幻想種だ。竜種ではないが、強力な幻獣の反応が一体!」と、竜種と幻獣を並置して区別する一方、「幻想種、しかも竜種。」と幻想種の下位区分としても扱う。
- 語の多義:別名に採った「魔獣」は第七特異点の章題「絶対魔獣戦線」をはじめ、単なる強い獣の意でも多用される。神獣も程度表現として現れることがある。設定語としての幻想種階梯の用例とは区別が必要。
- 分類の実務:カルデアは「幻想種分類は竜種!」のように断定的に分類する一方、ゴルドルフは「幻想種にしては土くさい感じがあるな。」「いかにも、食物連鎖の中にいる野生の生命に見える。」と、外形からの判別が難しい例を挙げる。分類基準は本文中で明示されない。
関連
- 竜種 — 幻想種の最上位。本ページが上位分類、竜種がその一種にあたる
- 幻霊 — 名前が似ているだけの別概念(英霊未満の霊)
- 神代 — 幻想種が生きていた時代。その終焉が絶滅事象になる
- 神霊 / 神性 — 神獣・荒ぶる神々と重なる領域
- 妖精 — ブリテン島に残ろうとした幻想種の系譜
- 神秘 — 幻想種の濃さを測る尺度
- 魔力 — 竜種が自給し、幻想種の判定材料になる量
- 人類悪 / 存在の分類(ロアアトラス)
- 章別解説: 第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア / 第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット / Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ
- 用語集: 世界観とサーヴァント用語
- 幻想種と縁の深いサーヴァント: ジークフリート/ゲオルギウス(竜殺し)、メリュジーヌ(竜の側)
引用元の人物
- レオナルド・ダ・ヴィンチ — 本ページ引用 14 件の話者
- マシュ・キリエライト — 本ページ引用 12 件の話者
- ロマニ・アーキマン — 本ページ引用 11 件の話者
- シャーロック・ホームズ — 本ページ引用 5 件の話者
- ニトクリス — 本ページ引用 3 件の話者
言及の多い章
- 亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿 — この章に言及 3 件
- Lostbelt No.2 無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング — この章に言及 3 件
- Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン — この章に言及 3 件
- 奏章Ⅳ 人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス — この章に言及 3 件
- 幕間の物語 — この章に言及 3 件
- クリスマス2021 — この章に言及 3 件
付録: 原文引用アーカイブ
原文引用アーカイブ(機械収集・123 本)— 本文で扱わなかった言及もここに残してある
章の時系列順に列挙する。話者名は本文中の表示名。引用は演出タグを除去した表示テキストをそのまま用いている。
特異点F 炎上汚染都市 冬木
- Dr.ロマン — 「まずいぞ、いよいよ敵さん、最大戦力の投入だ。」「幻想種、しかも竜種。」
第一特異点 邪竜百年戦争 オルレアン
- Dr.ロマン — 「――そうか。幻想種の頂点である彼らは、」「魔力の枯渇など恐れる必要がない。」
- Dr.ロマン — 「キメラ……獅子と山羊の頭を持ち、」「蛇の尾を持つというあの伝説の魔獣か……!」
(この章の該当発話は計 6 件。上記のほか 4 件)
第二特異点 永続狂気帝国 セプテム
- Dr.ロマン — 「いや。……いや、全然聖杯じゃあないね!」「幻想種だ。竜種ではないが、強力な幻獣の反応が一体!」
- Dr.ロマン — 「幻想種の頂点、竜種。」「ある意味では生態系のトップとも言える訳で……。」
(この章の該当発話は計 14 件。上記のほか 12 件)
第三特異点 封鎖終局四海 オケアノス
- アタランテ — 「世界に取り残された魔獣か……。」「だが不運だったな、狩人と遭遇するとは。」
第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン
- Dr.ロマン — 「何らかの由来で魔術的な耐性を有しているとか、」「魔術師や怪物、サーヴァントや幻想種であれば別だよ?」
- モードレッド — 「魔獣、幻獣、竜種が相手じゃ並の兵は戦うだけ無駄だ。」「おまえらの時代の兵器でも大概は通用しない。」
(この章の該当発話は計 11 件。上記のほか 9 件)
第五特異点 北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム
- Dr.ロマン — 「違う。これは――新型の魔獣だな。」「注意してあたってくれ!」
第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット
- ダ・ヴィンチ — 「なにしろあれは魔獣、幻獣の上に位置するもの。」「時に竜種すら上回る最高位の生物だからね。」
- ダビデ — 「幻想種としてのそれはね、種であるという以前に、」「荒ぶる力を示すものだ。恐るべき力。」
(この章の該当発話は計 21 件。上記のほか 19 件)
第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア
- シュメル人 — 「おお……どうか、どうか慈悲を……!」「母なる女神、魔獣たちの母、原初の支配者よ……!」
- Dr.ロマン — 「ボクらだって万全の準備をしてきた。シュメル時代に」「存在したであろう幻想種や魔獣のデータは揃えていた。」
- マーリン — 「キミたちがいないと“我”は存在せず、また、」「キミたちがいなくなれば意義を失う幻想種。」
(この章の該当発話は計 229 件。上記のほか 226 件)
亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿
- ??? — 「魔術使い、魔獣、動く人形、」「そして雀蜂(すずめばち)と呼称される軍人もどき―――。」
- チンピラA — 「その力たるや、魔獣を通り越して幻獣の領域だって」「売ってくれた奴が言ってたぜ!」
- ダ・ヴィンチ — 「神話に刻まれるような獣であれば、」「それは幻想種のような類の存在だ。」
(この章の該当発話は計 20 件。上記のほか 17 件)
亜種特異点Ⅱ 伝承地底世界 アガルタ
- ??? — 「自分では歯が立たない魔獣の群れがいきなり走ってきて、」「それに為す術なく巻き込まれてしまったからです。」
亜種並行世界 屍山血河舞台 下総国
- 風魔小太郎 — 「魔獣や亡霊の類などは撃退できるかもしれません。」「年を重ねて、神秘へと通じた名刀などを携えていれば。」
(この章の該当発話は計 2 件。上記のほか 1 件)
亜種特異点Ⅳ 禁忌降臨庭園 セイレム
- マシュ《ナレーター》 — 「さらには、火をまとう神獣たち、」「火龍に火馬、火鴉に火鼠―――!」「神兵たちのすべての武器も、神獣たちまでもが」「悟空の得物と同じ運命を辿りました。」
Lostbelt No.1 永久凍土帝国 アナスタシア
- ダ・ヴィンチ — 「ああ、こちらにも敵性反応が確認されたよ。」「低ランクの幻想種……魔獣かな?」
- アタランテ・オルタ — 「四百五十年を生きたあいつは、恐らくは神代の幻想種、」「それも神獣に匹敵する力を持っている。」
(この章の該当発話は計 101 件。上記のほか 99 件)
Lostbelt No.2 無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング
- ホームズ — 「英霊ではない。」「魔獣でもない。」
- ダ・ヴィンチ — 「幻想種やら何やらも丸ごと含めてね。」「ついでに言うと、神話の多くや伝承までも消し飛んだ。」
- ゴルドルフ — 「巨人種などという幻想種が棲息しているだけでも」「驚異だというのに、何だ、その王だと!」
(この章の該当発話は計 9 件。上記のほか 6 件)
Lostbelt No.3 人智統合真国 シン
- ダ・ヴィンチ — 「こ、こいつ、ロシアにいた魔獣(クリチャーチ)じゃないか!」「なんでこんな所に!?」
- ホームズ — 「まあ、魔獣(クリチャーチ)を駆逐するという当初の目的を果たすなら、」「これも当然の成り行きだがね!」
(この章の該当発話は計 24 件。上記のほか 22 件)
Lostbelt No.4 創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ
- シオン — 「それも現代ではなく、神代―――」「エーテルと魔獣たちで満ちた、神の世界の海洋です。」
(この章の該当発話は計 2 件。上記のほか 1 件)
Lostbelt No.5 神代巨神海洋 アトランティス
- ベリル — 「人間の数は少ねぇ、幻獣は腐るほどいる、」「ちょいと道を歩けばルールの違う世界に出る……」
- ホームズ — 「彼の逸話の一つに、ブラダマンテも駆っていた」「ヒポグリフ、という幻獣がある。」
(この章の該当発話は計 60 件。上記のほか 58 件)
Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス
- マシュ — 「敵性反応を感知しました!」「オリュンポス正規兵、ならびに敵性特殊幻想種!」
- マシュ — 「視認できます―――前方に敵性反応、多数!」「幻獣型であると予想されます!」
(この章の該当発話は計 10 件。上記のほか 8 件)
地獄界曼荼羅 平安京
- メディア・リリィ — 「幻想種、或いは……」
- 段蔵 — 「カルデアに於ける幻想種分類は竜種!」「同時に、天然自然(てんねんしぜん)の顕(あらわ)れとしての荒ぶる神々の一柱!」
(この章の該当発話は計 3 件。上記のほか 1 件)
Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ
- トリスタン — 「はい。妖精には後れを取りますが、」「このような魔獣であれば円卓の敵ではありません。」
- ホームズ — 「神代が終わろうとした時、それでも」「ブリテン島に残ろうとし、死滅した幻想種。」
- ベリル — 「いや、幻獣やら妖精やら、」「物騒なものはそれなりに徘徊してはいるが……」
(この章の該当発話は計 5 件。上記のほか 2 件)
死想顕現界域 トラオム
- ホームズ — 「ああ、サーヴァントクラスの魔獣と、」「サーヴァントそのものでは大きく違いがあるからね。」
- クラス・キャスター — 「付近に極めて大きな魔力反応です。」「幻獣クラスの敵性生物、あるいは対軍宝具!」
(この章の該当発話は計 20 件。上記のほか 18 件)
Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン
- キングプロテア — 「その他に神獣アイラーヴァタと……」
- マシュ — 「そうでした。ニトクリスさんは砂漠の神獣(ス フ ィ ン ク ス)を」「従えるほどのファラオ。」
- ゴルドルフ — 「ふん。メソポタミア神話に名高い神獣、」「グガランナの大量発生とはな。」
(この章の該当発話は計 9 件。上記のほか 6 件)
奏章Ⅰ 虚数羅針内界 ペーパームーン
- DX — 「警防部(ディフェンド)の通信網により、今の魔獣型脅威についての」「情報は多少得られた。」「この魔獣型脅威は、世界の全パーティションに渡り、」「無差別にAIを襲ってラニメントを回収しようとしている。」
(この章の該当発話は計 3 件。上記のほか 1 件)
奏章Ⅱ 不可逆廃棄孔 イド
- サリエリ — 「砂漠の神獣スフィンクスか。」「魔力量では、並のサーヴァントを超えている―――」
- ジャンヌ・オルタ — 「ああもう神獣スフィンクス、嫌い!」「パワーある癖に、フェイントまでかましてくる!」
(この章の該当発話は計 14 件。上記のほか 12 件)
奏章Ⅲ 新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション
- ニキチッチ — 「どんなも何も、何もない平地でずっと戦っていたぞ。」「魔獣どもがわんさかいてな。」
(この章の該当発話は計 2 件。上記のほか 1 件)
奏章Ⅳ 人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス
- カドック — 「……通常の怪異、魔獣の類いじゃないのは確かだ。」「かといって、ロボットのような近代兵器って訳でもない。」
- カドック — 「数の戦力差、あるいは異聞帯(ロストベルト)の支配者のようなランク」「でなければ、大抵のサーヴァントや魔獣と渡り合える。」
- ゲーリュオーン — 「死ぬよ普通に!」「所詮、物語に引っ張られた幻想種ゆえな!」
(この章の該当発話は計 34 件。上記のほか 31 件)
???編 郷愁永巡刻盤 パスト・カルデア
- Dr.ロマン — 「記録にはないよ。え、魔獣の一種?」
幕間の物語
- Dr.ロマン — 「まさかこんな荒野で、これといった理由もなく、」「最強の幻想種と殴り合いをする事になるなんて……」
- ゲオルギウス — 「幻想種……、中でも竜種であるドラゴンは」「息をするだけで魔力を生成しますからね。」
- 望月千代女 — 「あれなる大蛇(おろち)、幻想種としての分類は魔獣の上、」「幻獣、或いは神獣でござる……!」
(この章の該当発話は計 84 件。上記のほか 81 件)
リヨイベ
- ジェロニモ — 「巨大な何かが、近づいている……?」「幻想種か……? いや、違う……!」
ホワイトデー2019
- モリアーティ — 「ギャングたちが対立中なのに、」「この魔獣たちで混乱したら大変だ。」
ホワイトデー2020
- キルケー — 「悪いんだけど、前方に魔獣がいるから」「残さず掃討してくれるかな?」
- マシュ — 「何度か潜入したことがありますが、」「魔獣が闊歩(かっぽ)する危険な領域です。」
(この章の該当発話は計 5 件。上記のほか 3 件)
クリスマス2021
- エミヤ — 「神獣だと!?」
- パーシヴァル — 「神獣との連戦は流石に骨が折れる。」「いやしかし、よく耐えたものだねマスター。」
- パーシヴァル — 「はは。それを言うなら我々も似たようなものでは?」「神獣との死闘の後で早速食材の心配だ。」
(この章の該当発話は計 7 件。上記のほか 4 件)
15人の理知的なメガネたち
- ダ・ヴィンチ — 「データから推定するに、」「魔獣程度のものだろうけどね。」
- マイケル — 「……恐らくは、あの魔獣たちこそが」「特異点形成の原因なのだとは思う。」
- カルナ — 「魔獣から幻獣の領域へ到達しかかっている。」
(この章の該当発話は計 86 件。上記のほか 83 件)
南溟弓張八犬伝
- クー・フーリン — 「いいねぇ、魔獣使い!」「だがルーンで強化した熊(ベア)だけはカンベンな!」
- 曲亭馬琴 — 「……本来の禍獣(わざわい)とは、一日に一升の針を食う猪で」「肉は鉄となり、刃も炎も寄せつけぬ魔獣なのだがな~。」
好漢酒宴要塞 チェイテ・リャンシャンボー
- モリアーティ — 「ギリシャ神話における怪物、」「青銅の足を持つ美女の姿をした幻想種だ。」
ヨハンナさんと未確認の愛 ぶっ壊せ☆らぶらぶはぁと大石像
- ダ・ヴィンチ — 「魔獣が闊歩(かっぽ)している訳でもなく、」「戦争が起きている様子もない。」
(この章の該当発話は計 2 件。上記のほか 1 件)
ミスティックアイズ・シンフォニー
- メドゥーサ — 「私とは別の方向性での、」「魔の根源、魔獣の女王とでも言うべき存在―――」
ワンジナ・ワールドツアー!
- ダ・ヴィンチ — 「恐らく、特異点に引き寄せられた魔獣の類(たぐ)いだと」「思うけど、こちらもついでに対処してほしい。」
- エリセ — 「ただ、神獣にしては流石に歯ごたえが足りないよ。」「よく似ている偽物、とか……?」
- ニトクリス — 「仮にもファラオ・オジマンディアスが手ずから躾(しつ)けた、」「神獣スフィンクス。」
(この章の該当発話は計 24 件。上記のほか 21 件)
CBC2024 シャルルマーニュのモンジョワ・騎士道!
- マシュ — 「他、いわゆる魔獣の類いは、」「映像解析でもそれほど数は多くありませんでした。」
- シラノ — 「そうか……なら、頼みがあるのだが。」「この劇場の周囲に、霊だの魔獣だのが徘徊し始めている。」
(この章の該当発話は計 3 件。上記のほか 1 件)
スペース・ファンタズムーン アナザー・クリスマス
- ジーク — 「怖ろしい魔獣だったな……」「いやあれを獣と言っていいのかは疑問だが……」
(この章の該当発話は計 2 件。上記のほか 1 件)
小野小町古今抄 ~雪消月のキラキラ蓮華~
- 飛竜 — 「動物って!」「そうですけどね。幻想種ですけどね。」
(この章の該当発話は計 3 件。上記のほか 2 件)
インドラの大試練 ~巡るブロークン・スカイ~
- アルジュナ — 「その乗り物は神獣アイラーヴァタの」「形の一つとお見受けします。」
- アルジュナ — 「神獣アイラーヴァタが、一撃で!?」
人外跋扈怪界
- Dr.ロマン — 「日本の幻想種の全てがそうとは限らないが。」「そのあたりどうだい、牛若くん。」
世紀末女神伝 シャドウアイランド
- スカサハ — 「あの島の巨大魔猪同様、」「幻獣の域に達した怪物……魔物。」
- マシュ — 「はい! スカサハさんの見立てでは、」「多分幻獣の領域に踏み込んでいるのではないか、と!」
- アルトリア? — 「そう、おまえと同じだ。」「もっとも私は神獣の域に至っただけだがな。」
(この章の該当発話は計 10 件。上記のほか 7 件)
超極大魔城ベルトチェイテ
- ニトクリス — 「“ほう、余の神獣兵団を借り受けたいと?」「では一週間のレンタル料は3スカラベ”」
強襲牛車監獄 ケルティックプリズン
- マシュ — 「グガランナ―――天の牡牛。」「イシュタルさんが従えていたという神獣です。」
- マシュ — 「な―――で、では本気で、主神である」「アヌ神のように神獣を創造しようと……!?」
(この章の該当発話は計 7 件。上記のほか 5 件)
Apocrypha/Inheritance of Glory
- アキレウス — 「あとは……まあ、親父の話通りなら」「カリュドーンの魔獣退治に参加したアタランテがいた。」
(この章の該当発話は計 2 件。上記のほか 1 件)
永久常夏祭壇 ルルハワ
- アーチャー・インフェルノ(巴御前) — 「知られざる可愛らしい生き物が源である可能性も!」「そう、たとえば幻想種とか!」
深山温泉大社・大割烹閻魔亭
- 紅閻魔 — 「閻魔亭(えんまてい)が繁盛した頃は神獣、幻獣が」「きままに荒ぶっていたものでちが……」
- ゴルドルフ — 「なんだと……!?」「つまり火属性の幻獣の裘(かわ)、という事か!?」
幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン
- アストライア — 「なんですの! これはサーヴァントでも」「幻想種でもありません!」
西部絢爛賭場ラスベガス
- マシュ — 「特異点の源としての聖杯の魔力によって形成された」「疑似鳥類、魔獣というよりはゴーレムの一種かと!」
(この章の該当発話は計 3 件。上記のほか 2 件)
納涼夢幻冥峰 パラダイスレイク
- 虞美人 — 「(夏の魔物……日本の土着の幻想種か何かかしら。」「あとで私も調べておかなくちゃ)」
- 執筆中の作家 — 「深海に横たわる大神獣。」「生きた異界、蜃(しん)、と。」
(この章の該当発話は計 9 件。上記のほか 7 件)
凹型虚数怪理 イマジナリ・トレンチ
- ラムダ — 「神話級の魔獣でもないようだし、」「頼光たちなら対処できるレベルでしょう。」
カルデア・サマーアドベンチャー! ~夢追う少年と夢見る少女~
- ダ・ヴィンチ — 「召喚された魔獣かな?」「それとも、地元の幻想種とか?」
- ゴルドルフ — 「21世紀でさえ、人跡未踏(じんせきみとう)の秘境には、」「幻想種が密かに棲息することもあると聞く。」
(この章の該当発話は計 14 件。上記のほか 12 件)
伝説再来魔城チェイテ
- ニトクリス — 「“ほう、余の神獣兵団を借り受けたいと?」「では一週間のレンタル料は3スカラベ”」
非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ
- ハベトロット — 「(精霊と幻獣の化身みたいな……」「いや、それってつまり神様じゃない?)」
- ダ・ヴィンチ — 「魔獣や幻獣といった幻想種に類し、」「通常の生命の系統樹には一切属することのない、」
- ゴルドルフ — 「幻想種にしては土くさい感じがあるな。」「いかにも、食物連鎖の中にいる野生の生命に見える。」
(この章の該当発話は計 6 件。上記のほか 3 件)
幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン
- アストライア — 「なんですの! これはサーヴァントでも」「幻想種でもありません!」
所在不明水域タートルアイランド
- ダ・ヴィンチ — 「魔術的生命体、使い魔の類、」「未知の幻想種、精霊……」
- ダ・ヴィンチ — 「そういう巨大な幻想種、なのかな……?」「うーん、謎! 興味深い!」
- ダ・ヴィンチ — 「聖杯の力でダゴンに召喚された、本来ここにはいない」「幻想種……のようなものだろうからね。」
連続活劇神話 ミシシッピ・ミササイザーズ
- マシュ — 「ワイバーンのような幻想種にさえ」「出会った経験のあるわたしたちですが……。」
北極魔園観光アークティック・サマーワールド
- カルナ — 「何処かの幻想種だったか。」「並の樹木を育てるのとは、訳が違っているが。」
(この章の該当発話は計 12 件。上記のほか 11 件)
螺旋証明世界 リリムハーロット
- ドラコー — 「アレは既に魔獣赫そのもの。」「すなわちバルバトスに擬態した―――」
- ロクスタ — 「……魔獣赫の仕業だったんですねえ。」「連中、まさか自我を持っているとは。」
(この章の該当発話は計 135 件。上記のほか 133 件)
聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~
- 太公望 — 「来たれ、『擬竜神獣(ぎりゅうしんじゅう)・四不相(し ふ そ う)』!」
- マシュ — 「テュフォンの体内からの霊基反応増大!」「信じられません! すでに神獣級を―――」
(この章の該当発話は計 3 件。上記のほか 1 件)
永久常夏祭壇 ルルハワ ver.2.0
- メリュジーヌ — 「ついてきて、マスター。」「私はどこであろうと幻想種の頂点、アルビオン(の骸)。」
五月連休温泉 隈乃
- 花心 — 「私の主人は、この山に棲(す)む幻獣……」「牛神様を捕まえるタめに来た、妖術師だったソうです。」
幸福累計都市 ドバイ
- 巴御前 — 「知られざる可愛らしい生き物、」「ということもあり得ましょう。そう、幻想種とか!」
(この章の該当発話は計 4 件。上記のほか 3 件)
極大霊障建築A.C.L.
- ツタンカーメン — 「……己(うぬ)が心臓を贄(ニエ)と受けとるものに限れど、」「魔獣、幻想種、神霊すらも喚(よ)べまする。」
蛇竜這行大地ランドサーペント
- マシュ — 「れっきとした竜種です。」「幻想種の頂点であり、強力で、超越的な存在。」
- ダ・ヴィンチ — 「ん~~~? 幻想種の頂点としての竜種には、」「そういうのを持ってるなんて定義はないはずだよ。」
(この章の該当発話は計 3 件。上記のほか 1 件)
盛夏堪能王国 Uオルガマリーアイランド
- スカサハ — 「あやつ(クー・フーリン)が出ているとはいえ、」「ジャングル内には魔獣もうろついているからな。」
(この章の該当発話は計 2 件。上記のほか 1 件)
第六特異点?
- ゴルドルフ — 「変な魔獣を時計塔内に連れ込むわ、うちのホムンクルスに」「勝手にカンフー映画を見せて影響を与えるわ、時計塔内で」
- 悪魔オリオン — 「ま、たとえ神獣だろうと、」「獣相手なら狩人の出番ってわけだ。」
(この章の該当発話は計 3 件。上記のほか 1 件)
カルデアゲート
- ??? — 「残念ながら、ま、ただの槍よ。」「海の魔獣の外骨格から削り出した棒きれに過ぎぬ。」
- ??? — 「戦士たちは私の正体を知って館を目指した。」「魔獣や神落ちどもも私を恐れて戦いを挑んだ。」
(この章の該当発話は計 3 件。上記のほか 1 件)
ケルベロスチョコ
- (地の文・システム表示) — 「こ、これ、神獣なんじゃないですか!」
- オジマンディアス — 「あの死闘の折、余が放った神獣スフィンクスの群れ。」「是(これ)はそれらを統率する王種―――」
- 刑部姫 — 「しかもチョコだけでは飽き足らず、」「神獣だぬいぐるみだ聖遺物だと!」
(この章の該当発話は計 8 件。上記のほか 5 件)