根源
この用語は何か
根源(根源の渦)とは、すべての事象が始まった場所であり、過去・現在・未来の結果が渦巻く座標のこと。別名をアカシックレコードという。魔術師が——しばしば一族単位で何世代もかけて——目指す最終目標であり、そこへ到達した者は「この世のすべて」を知るとされる。
この語は魔法と対になっている。根源が到達先そのものであり、魔法はそこへ届いた者が持ち帰る結果にあたる。到達者は『この世にはない』神秘=魔法を修得して魔法使いと呼ばれるが、その到達者はこれまでわずか六人で、六人ですら渦に触れられただけだという。
Fate/Grand Order で根源が物語の芯になるのは、誰かが到達したからではない。複製されてしまったからである。カルデアの疑似地球モデルカルデアスは地球の魂のコピーであり、その成功を足がかりに、より上位の事象である根源の渦そのものが複製された。終章の最終敵マリス・カルデアス——七つの人類悪のひとつビーストⅦ——の正体がそれである。
なおこの語は日常語の「おおもと」と完全に重なる。作中のヒットは「諸悪の根源」「病の根源」「根源的な恐怖」の類が大半を占め、術語として使われている箇所はごく限られる。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正体 | すべての事象が始まった場所。過去・現在・未来の結果が渦巻く「神の座標」 |
| 別名 | 根源の渦/アカシックレコード |
| 到達者 | 六人。その六人ですら「触れられただけ」 |
| 到達すると | この世のすべてを知り、『この世にはない』神秘=魔法を修得して魔法使いと呼ばれる |
| 目指す理由 | 究極の知識に触れ、真理を解くため(マシュ) |
| 作中に出る到達手段 | 大聖杯(七騎のサーヴァントの魂を注ぐ魔術炉心)/天体科アニムスフィアの「観測・設計・複製」 |
| FGO 本編での役割 | 終章の最終敵マリス・カルデアス=根源の渦の複製体(ビーストⅦ『解析』) |
| 検索上の注意 | 重複を除いた 97 件のうち「根源の渦」表記は 17 件。残りの多くは日常語の用法 |
章別解説
第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン
魔術王ソロモンが正体を現す場面で、根源の名が初めて出る。ハンス・クリスチャン・アンデルセンは、目の前の相手が自分たちより一段上の器を持つ英霊——ある属性の英霊たちの頂点に立つ「冠位(グランド)」のサーヴァント——だと言い当て、ソロモンはそれを肯定してグランドキャスターを名乗る。これを聞いた Dr.ロマンの反応が「根源に選ばれた英霊とでも言うつもりか」である。冠位というクラスの権威が根源によって保証されるものとして語られる唯一の場面だが、誰が何を基準に「選ぶ」のかは本編を通して説明されない。
- 〔そして、霧の彼方にて〕Dr.ロマン —「グランドのクラス、だって……!? 根源に選ばれた英霊とでも言うつもりか……!?」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン
終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン
章の冒頭は、2004 年の冬木の聖杯戦争を制したマリスビリー・アニムスフィアがキャスターに戦後処理を語る回想である。彼はまず、大聖杯に七騎のサーヴァントの魂が満ちれば根源に至るための魔術炉心に火が灯ると説明する。大聖杯という設備が根源到達のための装置であることは、FGO 本編ではここでしか明言されない。
ところが彼はその起動を放棄する。天体科を司るアニムスフィアは独自のアプローチで根源に至らなくてはならず、他の魔術師の理論に乗ることなど有り得ない、と。人類史上最大級の近道を目の前にして彼が願ったのは、永遠の命でも根源への到達でもなく、俗人のような「巨万の富」——カルデアスを真に起動させるための資金だった。地の文はこれを、大聖杯という道具は根源に至る為ではなく『個人』の願いを叶える為に使う、と要約する。根源への正攻法にこだわった結果として近道を蹴ったというこの選択が、七つの聖杯が過去へ送られ、人理焼却が起こる前提になっている。
- マリスビリー —「この大聖杯に七騎のサーヴァントの魂が満ち、 根源に至るための魔術炉心に灯が灯(とも)る。」
- マリスビリー —「私は、我ら天体科を司るアニムスフィアは、 独自のアプローチで根源(こんげん)に至らなくてはならない。」
- (地の文) —「この大聖杯という道具は根源に至る為ではなく、 『個人』の願いを叶える為に使おうと。」
→ 章別解説: 終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン
序/2017年 12月26日
第二部の開幕。南極のカルデアを襲撃した「神父」が、疑似天球カルデアスを指してこう言う——二千年ものあいだアニムスフィア家が夢に描き、願い続けた、根源に至る奇蹟である、と。そのうえで彼はそれを踏みにじると宣言し、アナスタシアの宝具でカルデアスを永久凍土の棺に封じさせる。第二部の最初の一手は根源に至る装置の凍結だった。同時にこの一言は、アニムスフィア家の悲願が二千年規模のものであることを、敵側の口から確認させる役目も果たしている。
- 〔人類未踏の旅へ〕神父 —「二千年もの間、アニムスフィア家が空想(ゆめ)に描き、 願い続けた、根源に至る奇蹟。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 序/2017年 12月26日
地獄界曼荼羅 平安京
根源が魔力量の単位として引き合いに出される章である。蘆屋道満は、杯に納められた魂が既に七騎に達したことを確認し、これは常であれば“根源”へと至るに充分な魔力量だと述べる。だが彼はそれを根源到達には使わない。異星の神から授かった奥義——空想樹の生育儀式——に丸ごと転用し、亜種空想樹・地獄界曼荼羅を開花させる。七騎分の魂=根源に届く魔力という換算が示されると同時に、その資源がまるごと別の目的へ流用される例にもなっている。終局特異点でマリスビリーが語った「七騎の魂で灯る魔術炉心」と、数字の上で正確に対応する。
- 〔災いの竜/カミ〕黄幡神・蘆屋道満 —「杯(さかずき)に納められし魂は既に七騎。 是(これ)は、常ならば“根源”へと至るに充分な魔力量。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 地獄界曼荼羅 平安京
奏章Ⅰ 虚数羅針内界 ペーパームーン
根源そのものの定義が、人間ではない存在の内面から語られる章である。ペーパームーンの内部で行われる AI たちの聖杯戦争において、キャスターのマスターは自らをマキリの当主と称し、独力で根源に至るのだと繰り返す。彼の正体は構築部(ビルド)筆頭 AI であり、青髭伝説の「開けてはならない部屋」を人格の芯に持つ存在だが、その自己認識の中心には根源が据えられている。相方のキャスターは、この人格がどこから来たものなのか本人も気付いていまい、と内心で訝しんでいる。
その内面が地の文で開示される場面がこの章の白眉である。「自分は何者か」という問いに対し、自分は全てを理解するためにいるモノ、その理想に到達するためにいるモノであり、世界の理、全ての始まりにして終わり、万物の絶対法則、すなわち根源だ、と答える。FGO 全編でもっとも簡潔な根源の定義がここにあるが、それを唱えるのは根源を目指した魔術師本人ではなく、その渇望だけを写し取られた模造品である。当人も直後に「意味はわからないが、理解はしている」と付け加えている。
そしてこの渇望は、矮小な戦術論としても露出する。補給が大事な戦争なのだからリソースを効率的に貯めた者が勝つに決まっている、だから理想に、根源に辿り着くのはこのマキリ・ゾォルケンだ——と勝ち誇った直後、彼はビーマに背後を取られて敗れる。最期の場面でも、無限に膨らむ怪物を得た力で世界を手にし、そして根源へ至ると口にしている。根源が人格の駆動源として実装され、そのまま滑稽に潰えるという扱いは本編でここだけである。
- 〔密室禁忌/do not enter.〕キャスターのマスター —「そして私は―――マキリの当主として、 独力で根源に至るのだ!」 (この場面を読む)
- 〔貪欲なる礼讃/for eating〕(地の文) —「自分は全てを理解するためにいるモノ。 その理想に到達するためにいるモノ。」「世界の理。全ての始まりにして終わり。 万物の絶対法則。」「根源。」 (この場面を読む)
- 〔悪性再起動/fireworks(not starmine)〕マキリ —「この力で儂は世界を我が手にし、 そして、根源へと至る……!」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 奏章Ⅰ 虚数羅針内界 ペーパームーン
終章
根源の渦が敵として立ち現れる章である。最後に対峙するマリス・カルデアスを前に、シャーロック・ホームズがその正体を告げる。マリスビリーによって製造された根源の渦のレプリカである、と。
この宣告を受けて、マシュ・キリエライトが根源の渦とは何かを説明する。すべての事象が始まった場所であり、過去・現在・未来の結果が渦巻く神の座標。アカシックレコードとも呼ばれる、魔術師の、いや魔術世界の最終目標。到達した者は『この世のすべて』を知り、また『この世にはない』神秘=魔法を修得して魔法使いと呼ばれる。ただし到達者はわずか六人で、その六人ですら渦には触れられただけである、と。FGO 本編で根源の定義が正面から語られるのはこの一場面だけであり、魔法使いの定義もここに同居している。並行世界すら含めた全事象を収めた「 」を物質として取得することは理論的に不可能だ、というのが彼女の反論だった。
ホームズはそれを認めたうえで、それは構造を一から積み上げた場合の話だ、と切り返す。ただ複製するだけなら——いま在る根源の渦を鏡映しのように別の場所へ映すだけなら——もう一つ用意できる。そして成功例は既にカルデアにある。マリスビリーは海洋油田基地に偽装した工房で地球の内核を調査し、128 人のマスターの魂を地球に繋いで地球の魂が実在することを確認し、構造も分からないままそれを複製した。それがカルデアスである。地球の魂が複製できたのなら、さらに上位の事象である根源の渦も複製できるのではないか——この一歩が二つ目のカルデアスを生んだ。アニムスフィアの秘奥が『置換』ではなく『観測』と『設計』であること、天体図の完成を祖に命じられ、そこにある運動を克明に書き写すことに二千年を費やした一族であることが、最後に『複製』が来る根拠として示される。
マシュはこれに強く反発する。魔術師が根源の渦を目指すのは究極の知識に触れ、真理を解くためであり、そこに辿り着こうとする過程こそが重要なのではないのか、と。ホームズの答えは、まっとうな学者・魔術師ならね、というものだった。アニムスフィアは中身の必要性を感じず、ショートカットできるなら過程は不要だと考え、結果だけを求めた。その最終回答が疑似宇宙モデルマリス・カルデアス——過去と現在を必要としない、根源の渦の機能だけを再現した中身のない宇宙である。すべての結果を出せるが、それがどのような過程で生じたのかを知ることのない解析装置。ここで敵の正体が確定する。人類史をもっとも理解しながら軽んじた結末機構、ビーストⅦ、七つの人類悪のひとつ『解析』の理を持つ獣。根源を複製するという発想そのものが人類悪として認定された——これが FGO における根源の扱いの結論にあたる。
攻略法もその性質から導かれる。ホームズは、マリス・カルデアスは倒すものではなく元に戻すものだと言う。内部から伸びる空想樹をすべて切除して逆流させれば宇宙の皮が剥がれ、根源の渦の複製体——実体を持つ機械に戻る。実際に全空想樹の切除が完了すると、ネモ・マリーンが惑星内宇宙の中心に『根源の渦』複製体、ビーストⅦの霊基を確認したと報告する。その道中、空想樹メイオールを断った始皇帝はマリス・カルデアスを「伽藍洞(がらんどう)な根源の抜け殻」と呼び、外側だけあれば中身は要らぬという理念を正面から否定してみせる。中身のない宇宙という規定が、敵味方の双方から確認される。
決着後、ソロモンが最後の補足を与える。マリスビリーの計画で間違っていたのはただ一点、複製した『根源の渦』に自我が発生してしまったことだった。そのためマリス・カルデアスはマリスビリーの人類愛を誤認し、「人間に中身は要らない」という理念を人間否定と受け取って振る舞った。しかも仕組みを知らないまま購入して動かしていた機械と同じで、一度停止すれば再起動できない。停止はマリス・カルデアスにとって死を意味した。根源の複製は道具ではなく生命になっていた、というのがこの章の結語である。
- ホームズ —「マリスビリーによって製造された 根源の渦のレプリカ。それがキミの正体だ。」 (この場面を読む)
- 〔終天の流星雨〕マシュ —「アカシックレコードとも呼ばれる、 魔術師、いえ、魔術世界の最終目標。」「根源の渦に到達した者はわずか6人。 その6人ですら根源の渦には触れられただけ。」 (この場面を読む)
- 〔終天の流星雨〕ホームズ —「『地球の魂』が複製できたのなら、さらに上位の事象。 『根源の渦』も複製できるのでは、と。」 (この場面を読む)
- 〔終天の流星雨〕マシュ —「魔術師たちが『根源の渦』を目指すのは 究極の知識に触れ、真理を解くためです!」 / ホームズ —「過去と現在を必要としない、 『根源の渦』の機能だけを再現した中身のない宇宙。」 (この場面を読む)
- 〔終天の流星雨〕ネモ・マリーンA —「惑星内宇宙の中心に『根源の渦』複製体、 ビーストⅦの霊基を確認!」 (この場面を読む)
- 〔ソンブレロ・アポカリプス 決断戦〕始皇帝 —「惜しい限りだ。その伽藍洞(がらんどう)な根源の抜け殻、 我が新たなる阿房宮(あぼうきゅう)の艤装(ぎそう)に誂(あつら)え向きだったのだがな。」 (この場面を読む)
- 〔旅の終わり〕ソロモン —「複製した『根源の渦』に自我が発生してしまった事だ。」「マリス・カルデアスは『根源の渦』を そのまま『複製』したものだ。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 終章
幕間の物語
根源が魔術師たちの内輪の言葉として現れる幕間がある。エレナ・ブラヴァツキーの幕間「彼女の見る世界」では、パラケルススが自分の理論——天の星々と人体の対応——が本当に精確だったのか分からない、と悩む場面で、根源の渦を識るモノであれば自分の煩悶など些末の一言で終えるに違いない、と述べる。根源が「万能の答え合わせ」として引かれる用法である。
同じ幕間でメディアは、神智学に興味を示しつつ、当代の魔術師よりは自分たちのほうが神に近いかもしれない、根源ばかりに囚われている訳でもないだろうから、と言う。根源への執着が近代魔術に固有のものであり、神代の魔術はそれを目標にしていなかったことが、神代の魔女の側から示される数少ない台詞である。
そしてエレナ自身が、神智学でいうマハトマの正体について、根源の渦への到達者、あるいは根源と接続した超常的な存在こそがそれだと考えている、と述べる。ただし彼女はそれを神霊と呼ぶべきかどうかは判断できない、と正直に留保している。
- 〔彼女の見る世界〕パラケルスス —「根源の渦を識(し)るモノであれば、 愚かな私の煩悶(はんもん)など些末の一言で終えるに違いない。」 (この場面を読む)
- 〔彼女の見る世界〕メディア —「ああ、でもそうね。当代の魔術師よりは近いかしら? 根源ばかりに囚われている訳でもないでしょうし。」 / エレナ —「根源の渦への到達者、あるいは根源と接続した 超常的な存在こそがマハトマだとあたしは思ってるけど、」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 幕間の物語
Apocrypha/Inheritance of Glory
大聖杯の性能が二段構えで語られる。ジークは、既に壊れかけた大聖杯では第三魔法の起動どころか根源に到達することもできないとダーニックに告げ、その執着を諦めさせようとする。第三魔法の起動と根源への到達が別の段階として並べられており、終局特異点でマリスビリーが語った「根源に至るための魔術炉心」という規定と噛み合う。大聖杯は第三魔法を経由して根源へ届く装置という理解が、本編の外側でも共有されていることが分かる。
- 〔第7節『決戦:空中庭園』〕ジーク —「壊れかけた大聖杯では、第三魔法の起動どころか 根源に到達することもできない。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: Apocrypha/Inheritance of Glory
幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン
根源が魔術師社会の建前として扱われる章である。記憶を失った主人公がロード・エルメロイⅡ世の弟子として時計塔へ帰る導入で、彼は塔を指してこう説明する。魔術師が誇る知識の精髄、妄執がつくりあげた白亜の塔、根源を求めるとか言いながらほとんどが権力抗争に熱を上げるクズどもの巣だ、と。後の場面ではライネスが、たとえ根源を探求する魔術師だろうが、むしろだからこそ大きな権力を必要とする、と補足する。根源という目標と、それを掲げる組織の実態が乖離していることが、内部の人間の口から二度確認される。
- 〔第一節『魔術師の弟子』〕エルメロイⅡ世 —「根源を求めるとか言いながら、 ほとんどが権力抗争に熱を上げる、クズどもの巣さ。」 (この場面を読む)
- ライネス —「そういうことさ。たとえ根源を探求する魔術師だろうが、 むしろだからこそ、大きな権力を必要とする。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン
幕末チャンバラ神話 ぐだぐだ新選組・ジ・エンド REVENGE OF MAKOTO
コンコーダンス上「根源」の出現がもっとも多いのはこの章だが、術語としての根源はここに一件も無い。使われているのは「おおもと」という日常語のほうである。
黒の剣士——正体は近藤勇——と松永弾正らが企てるのは『新選組抹殺計画』であり、その手段が「新選組の因果の根源を絶つ」ことだった。松永は聖杯の儀式を新選組の根源を絶つ儀式に作り替えたと明かし、藤堂平助はそれを、殺すという単純な話ではなく彼らを座から消すことだと言い換える。標的にされるのは、新選組が歴史に名を刻む契機となった池田屋事件と、そこにいた局長・近藤勇その人である。
つまりここでの「根源」は魔術世界の座標ではなく、新選組という存在の因果上の出発点を指す。ただし手続きだけは魔術用語のそれと同型で、新選組のサーヴァントを集めて魔力を聖杯に注ぎ込み、そこから根源に「至り」、絶つ、という言い方をする。【推測】語の重なりを承知のうえで組まれた言い回しと読める。
- 〔第六話『あの日のシン選組』〕黒の剣士 —「―――『根源』を絶つためにここに居る。」 / 松永弾正 —「聖杯の儀式を、おまえら新選組の根源を 絶つ儀式に作り替えたんだよ。」 (この場面を読む)
- 〔第七話『新選組・ジ・エンド』〕松永弾正 —「新選組のサーヴァントを集め、その魔力を聖杯に注ぎ込み、 おまえらの根源に至り、そいつを絶つ。」 / 藤堂平助 —「そう、新選組局長、近藤勇。 そして新選組の全ての根源となる男。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 幕末チャンバラ神話 ぐだぐだ新選組・ジ・エンド REVENGE OF MAKOTO
読み取れる設定
- 定義(確定): 根源=すべての事象が始まった場所、過去・現在・未来の結果が渦巻く神の座標。別名アカシックレコード。魔術世界の最終目標(マシュ、終章)。
- 到達者(確定): わずか六人。しかも「触れられただけ」(マシュ、終章)。人数の内訳・氏名は語られない。
- 到達すると何が起きるか(確定): この世のすべてを知り、『この世にはない』神秘=魔法を修得して魔法使いと呼ばれる(マシュ、終章)。
- 目指す動機(確定): 究極の知識に触れ、真理を解くため。そこへ辿り着こうとする過程そのものに意味がある、というのがマシュの立場(終章)。
- 大聖杯は根源到達装置(確定): 七騎のサーヴァントの魂が満ちれば「根源に至るための魔術炉心に灯が灯る」(マリスビリー、終局特異点)。壊れた大聖杯では第三魔法の起動も根源到達もできない(ジーク、Apocrypha/Inheritance of Glory)。同じ換算は蘆屋道満の「七騎=常ならば根源へ至るに充分な魔力量」(平安京)にも現れる。
- アニムスフィア家の悲願(確定): 天体科は独自アプローチでの根源到達を目指す一族であり(マリスビリー、終局特異点)、その悲願は二千年におよぶ(神父、序)。秘奥は『観測』と『設計』、そして最後に『複製』(ホームズ、終章)。
- 複製できる(確定): 一から構築するのは不可能でも、いま在る根源の渦を鏡映しに映すだけなら可能。前段の成功例が地球の魂の複製=カルデアス(ホームズ、終章)。
- 複製の帰結(確定): 過去と現在を必要としない、根源の渦の機能だけを再現した中身のない宇宙。ビーストⅦ『解析』として人類悪に認定される(ホームズ、終章)。複製体には自我が発生し、一度停止すると再起動できない(ソロモン、終章)。
- 冠位との関係(言及のみ): グランドのクラスは「根源に選ばれた英霊」と表現される(Dr.ロマン、第四特異点)。以後の説明は無い。
- 第三魔法との関係(確定): 黒アイリは自らを「根源に至り全ての悪を根絶する、第三魔法の具現」と名乗る(第四次異聞録 冬木)。
- マハトマ説(作中人物の見解): 根源の渦への到達者、あるいは根源と接続した超常的な存在こそがマハトマ、というのがエレナの理解(幕間)。本人が断定を避けている。
- 神代の魔術は根源を目指さない(示唆): メディア「根源ばかりに囚われている訳でもないでしょうし」(幕間)。
- 建前としての根源(確定): 時計塔は根源を求めると言いながら権力抗争に明け暮れる場所であり、根源を探求する魔術師ほど権力を必要とする(エルメロイⅡ世/ライネス、幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン)。
- 三つの道のひとつ(言及のみ): 哪吒は「悟りを得る 根源に至る 理を極める。」を、それらと根底から異なる道と対比して並べる(亜種特異点Ⅳ 禁忌降臨庭園 セイレム)。
揺れ・矛盾
- 術語と日常語が混在している: 重複を除いた 97 件のうち「根源の渦」表記はわずか 17 件で、「アカシックレコード」は 3 件。残りの多くは「諸悪の根源」「病の根源」「根源的な恐怖」といった一般名詞である。ヒット数を術語の登場頻度として読むことはできない。最多章である幕末チャンバラ神話 ぐだぐだ新選組も、全件が日常語の用法にあたる。
- アカシックレコードの語の二義: 終章でマシュは根源の渦の別名として使う一方、オーディール・コールおよび終章でダ・ヴィンチは「白紙化地球(カ ル デ ア ス)における観測記述装置(アカシックレコード)なのではと」と、カルデアス内部の装置を指すルビとして使う。同一作品内で異なる指示対象に同じ語が当てられている。
- 「根源の座」という語: リヨイベでジェロニモが「我らもおまえも、同じ英霊。根源の座より来たる、」と述べるが、他章で英霊の出所は一貫して英霊の座と呼ばれる。【推測】ギャグ回における語の混用と読むのが妥当。
- 「アカシャ」表記は使われない: 別名として挙げられることがあるが、FGO 全シナリオを走査してもこの表記の用例は 0 件である。
関連
- 魔法 — 根源に到達した者が修得する結果の側。到達先=根源/到達の成果=魔法という対になる
- 大聖杯 — 七騎の魂を注いで根源へ至るための魔術炉心
- 聖杯 / 聖杯戦争
- 魔術師(メイガス) / 神秘
- アトラス院 / 時計塔 / 錬金術
- カルデアス / 白紙化地球 / ビースト
- 空想樹 / 英霊の座
- 並行世界 / 虚数空間
- 世界設定の総論: 根源の渦・世界構造 / 魔術と魔法
- 用語集: 世界用語・サーヴァント用語
引用元の人物
- シャーロック・ホームズ — 本ページ引用 5 件の話者
- レオナルド・ダ・ヴィンチ — 本ページ引用 4 件の話者
- マリスビリー・アニムスフィア — 本ページ引用 3 件の話者
- マシュ・キリエライト — 本ページ引用 3 件の話者
- エレナ・ブラヴァツキー — 本ページ引用 3 件の話者
言及の多い章
- 幕末チャンバラ神話 ぐだぐだ新選組・ジ・エンド REVENGE OF MAKOTO — この章に言及 19 件
- 終章 — この章に言及 14 件
- 奏章Ⅰ 虚数羅針内界 ペーパームーン — この章に言及 6 件
- 幕間の物語 — この章に言及 6 件
- 第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア — この章に言及 2 件
- 亜種特異点Ⅳ 禁忌降臨庭園 セイレム — この章に言及 2 件
- リヨイベ — この章に言及 2 件
分類: 世界観 / 別名・表記ゆれ: 根源の渦/アカシックレコード/アカシャ
FGO全シナリオ(151章・110万行)を全文走査した結果、この語(および別名)を含む台詞は 156件(同一章内の重複台詞を除いた実数 97件)、41章にわたる。 本ページには 全件 を掲載する。
付録: 原文引用アーカイブ
原文引用アーカイブ(機械収集・92 本)— 本文で扱わなかった言及もここに残してある
章の並び順は war ID 順(メインストーリー → 幕間 → イベント → バレンタイン)。引用は演出タグ除去後の表示テキストそのままで、原文の改行位置ごとに鉤括弧で区切っている。
第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン
- Dr.ロマン —「グランドのクラス、だって……!?」「根源に選ばれた英霊とでも言うつもりか……!?」
第五特異点 北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム
- ナイチンゲール —「病の根源たる存在、ここで粛清します……!」「診察の時間です、さあ胸を切開(あけ)なさい!」
第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア
- ダ・ヴィンチ —「この真エーテルこそ神を成立させる根源だ。」
- ギルガメッシュ —「敵は原初の獣ティアマト神―――」「ラフムどもを生み出す、魔獣たちの根源だ!」
終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン
- マリスビリー —「この大聖杯に七騎のサーヴァントの魂が満ち、」「根源に至るための魔術炉心に灯が灯(とも)る。」
- マリスビリー —「私は、我ら天体科を司るアニムスフィアは、」「独自のアプローチで根源(こんげん)に至らなくてはならない。」
- マリスビリー —「この、神域の天才が作り上げた魔術炉心(だいせいはい)を前にして、」「私は永遠の命も、根源への到達も願わず、」
- (地の文) —「この大聖杯という道具は根源に至る為ではなく、」「『個人』の願いを叶える為に使おうと。」
亜種特異点Ⅳ 禁忌降臨庭園 セイレム
- メディア —「私はそれら特殊な事象群の回帰する、」「その根源を究明しようとしている。」
- 哪吒 —「悟りを得る 根源に至る 理を極める。」「……それらと根底から異なる道があるならば、」
序/2017年 12月26日
- 神父 —「二千年もの間、アニムスフィア家が空想(ゆめ)に描き、」「願い続けた、根源に至る奇蹟。」
Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス
- コヤンスカヤ —「汎人類史にて、根源であるカオスから賜った」「真体(アリスィア)を失ったオリュンポス十二神ならいざ知らず、」
地獄界曼荼羅 平安京
- 黄幡神・蘆屋道満 —「杯(さかずき)に納められし魂は既に七騎。」「是(これ)は、常ならば“根源”へと至るに充分な魔力量。」
Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン
- ダ・ヴィンチ —「それらは口伝、文明による情報の伝達だけでなく、」「肉体が覚えている根源的な恐怖―――」
オーディール・コール
- ダ・ヴィンチ —「白紙化地球(カ ル デ ア ス)における観測記述装置(アカシックレコード)なのではと」「シオンは考察した。私も同意見だ。」
奏章Ⅰ 虚数羅針内界 ペーパームーン
- キャスターのマスター —「そして私は―――マキリの当主として、」「独力で根源に至るのだ!」
- キャスターのマスター —「私を認めぬこの世界、愚鈍なAIども、」「我が根源到達の道筋を阻む他の魔術師ども!」
- (地の文) —「根源。」
- マキリ —「やはり理想に、根源に辿り着くのは、」「このマキリ・ゾォルケン―――」
- マキリ —「この力で儂は世界を我が手にし、」「そして、根源へと至る……!」
- (地の文) —「もっと根源的で、もっと心の奥に結びついて、」「もっと逃げられない―――」
終章
- ダ・ヴィンチ —「白紙化地球(カ ル デ ア ス)における観測記述装置(アカシックレコード)なのではと」「シオンは考察した。私も同意見だ。」
- ホームズ —「マリスビリーによって製造された」「根源の渦のレプリカ。それがキミの正体だ。」
- (地の文) —「根源の渦……?」
- マシュ —「アカシックレコードとも呼ばれる、」「魔術師、いえ、魔術世界の最終目標。」「『根源の渦』に到達した者は『この世のすべて』を」「知る事になり、」「根源の渦に到達した者はわずか6人。」「その6人ですら根源の渦には触れられただけ。」
- ホームズ —「その通り。根源の渦を製造するという事は、」「宇宙をもう一つ作る、という事に等しい。」「ただ複製(コピー)するだけ。」「いま在る根源の渦を鏡映しのように異なる場所に映す。」「それなら根源の渦をもう一つ用意できるだろう?」
- ホームズ —「『地球の魂』が複製できたのなら、さらに上位の事象。」「『根源の渦』も複製できるのでは、と。」
- マシュ —「魔術師たちが『根源の渦』を目指すのは」「究極の知識に触れ、真理を解くためです!」
- ホームズ —「過去と現在を必要としない、」「『根源の渦』の機能だけを再現した中身のない宇宙。」
- ホームズ —「『根源の渦』の複製体―――」「実体を持つ機械に戻るだろう、と私は考える。」
- ネモ・マリーンA —「惑星内宇宙の中心に『根源の渦』複製体、」「ビーストⅦの霊基を確認!」
- ソロモン —「複製した『根源の渦』に自我が発生してしまった事だ。」
- ソロモン —「マリス・カルデアスは『根源の渦』を」「そのまま『複製』したものだ。」
- メリュジーヌ —「根源の渦の複製だろうが本物だろうが、」「容赦なく切開する!」
- 始皇帝 —「惜しい限りだ。その伽藍洞(がらんどう)な根源の抜け殻、」「我が新たなる阿房宮(あぼうきゅう)の艤装(ぎそう)に誂(あつら)え向きだったのだがな。」
幕間の物語
- 哪吒 —「過(あやま)ちあらば 我が身を賭して」「その根源を絶つ!」
- (地の文) —「でたな諸悪の根源……!」
- パラケルスス —「根源の渦を識(し)るモノであれば、」「愚かな私の煩悶(はんもん)など些末の一言で終えるに違いない。」
- メディア —「ああ、でもそうね。当代の魔術師よりは近いかしら?」「根源ばかりに囚われている訳でもないでしょうし。」
- エレナ —「根源の渦への到達者、あるいは根源と接続した」「超常的な存在こそがマハトマだとあたしは思ってるけど、」
- 始皇帝 —「我が血潮たる民草の末路がこれではな。」「しかも諸悪の根源はかつての自分ときたものだ。」
リヨイベ
- (地の文) —「自分は……宇宙とは……根源とは……」
- ジェロニモ —「我らもおまえも、同じ英霊。根源の座より来たる、」「同じ死者の精霊なのだから。」
クリスマス2017
- 謎のお手紙 —「『シュメル神話の根源、淡水の海、深淵(アブズ)に没しました。」「 今風に言うとアビスですね』」
- 少女 —「……そう。だから、これでいいの。」「“自分の為に望まない”……それが私の誓約。力の根源。」
復刻:セイバーウォーズ
- 坂田金時 —「それ以来、ここを目指せと声が聞こえやがる。」「なんか宇宙の根源的悪を倒せ、とか何とか。」
秋葉原塔イベント
- ネロ —「何と言うかこう、現状の根源的な部分に」「関わるようなものである気はするのだが……む?」
ミスティックアイズ・シンフォニー
- メドゥーサ —「私とは別の方向性での、」「魔の根源、魔獣の女王とでも言うべき存在―――」
落涙の翼
- サバージオス —「おまえの弱さこそが、悪の根源だ。」「テュフォン・エフェメロスであった果実よ……」
カルデアン・フロラリア あなたの花が咲く頃に
- マシュ —「想定はしていたことでしたが、あれが」「この地に満ちる怪奇植物を生む根源であるようです。」
第四次異聞録 冬木
- 黒アイリ —「おお? 我が末裔にあるまじき妄言を。我こそは天の杯。」「根源に至り全ての悪を根絶する、第三魔法の具現であるぞ。」
廃棄少女幻想 エンド・サクリファイス
- エレナ —「魔法少女の力の根源が、自分を信じる強さにあるなら、」「彼女はまさに最強でしょう。」
超極大魔城ベルトチェイテ
- ニトクリス —「(アナタは人類の根源的マイナス波動ですが、」「 あの三名は宇宙の根源的マイナス波動……)」
深海電脳楽土 SE.RA.PH
- パッションリップ —「以前のメルトなら“あんな根源的弱者、二度と視界に」「入れないわ!”って飛び出していたと思うよ?」
強襲牛車監獄 ケルティックプリズン
- エレナ —「根源的な問題は避けて通れなかった、ってわけね。」「そんな気はしてたけど。」
Apocrypha/Inheritance of Glory
- ジーク —「壊れかけた大聖杯では、第三魔法の起動どころか」「根源に到達することもできない。」
永久常夏祭壇 ルルハワ
- ヒロインXX —「サバフェス会場に漂(ただよ)う邪神の気配、」「その根源を遂に発見しました!」
- (地の文) —「諸悪の根源……!」
幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン
- エルメロイⅡ世 —「根源を求めるとか言いながら、」「ほとんどが権力抗争に熱を上げる、クズどもの巣さ。」
- ライネス —「そういうことさ。たとえ根源を探求する魔術師だろうが、」「むしろだからこそ、大きな権力を必要とする。」
三千信長世界 デ・アルカ
- 長尾景虎 —「つまり魔王信長が諸悪の根源だと?」
西部絢爛賭場ラスベガス
- パッションリップ —「イエス!」「見つけました、諸悪の根源キングプロテア!」
- ラムダ —「姉パワーなんて根源的恐怖パワーに、」「私のプリマパワーが負けるはずないから。」
星屑盤上冥路 アステロ・アキハバラ
- アルテラ —「挑発には乗らぬ。粉砕は、私の根源を成す行為。」「ただ遂行するのみ。」
納涼夢幻冥峰 パラダイスレイク
- アビゲイル —「ただ思い耽(ふけ)るばかりの偽りの悦(よろこ)びも」「混沌の淵から湧き起こる根源の恐怖も、すべて―――。」
伝説再来魔城チェイテ
- ニトクリス —「(アナタは人類の根源的マイナス波動ですが、」「 あの三名は宇宙の根源的マイナス波動……)」
戦国暴走高道・MAKAI
- 伊東甲子太郎 —「さらに今川の根源的な仇である信長への備え。」
夢幻泡影盈月
- アシュヴァッターマン —「おう、アレが諸悪の根源か。」「……イラつかせてくれるじゃねえかよ。」
超絶鎖国御領 ナガサキ
- 清少納言 —「出たな、諸悪の根源ボルボル先生め!」「遅れて登場だなんて、ずいぶん余裕じゃんか!」
幕末チャンバラ神話 ぐだぐだ新選組・ジ・エンド REVENGE OF MAKOTO
- 黒の剣士 —「全ての呪いの始まり、その根源を……、」
- 黒の剣士 —「―――『根源』を絶つためにここに居る。」
- 土方歳三 —「新選組の根源を絶つ……、だと……?」
- 藤堂平助 —「そう、殺すなんて簡単な話じゃない。」「新選組の因果、その根源を絶つ。」
- 沖田総司 —「因果に、根源……。」「な、なにを言っているんですか?」
- 松永弾正 —「聖杯の儀式を、おまえら新選組の根源を」「絶つ儀式に作り替えたんだよ。」
- 黒の剣士 —「新選組の因果の根源よ……!」
- 黒の剣士 —「そう……、」「あの日の池田屋、これこそが新選組の因果の根源。」
- 松永弾正 —「そいつを辿って歴史におけるおまえらの」「根源にアクセスして絶つ。」
- 永倉新八 —「俺たちの根源だと……?」
- 松永弾正 —「おまえらの根源てのは、歴史に新選組が」「名を刻むことになった池田屋事件。」
- 藤堂平助 —「そう、新選組局長、近藤勇。」「そして新選組の全ての根源となる男。」「新選組の根源を絶つにはあの日、」「あの時、あの場所の近藤勇に干渉するしかなかった。」
- 松永弾正 —「新選組のサーヴァントを集め、その魔力を聖杯に注ぎ込み、」「おまえらの根源に至り、そいつを絶つ。」
- 原田左之助 —「だからすべての根源を絶つために局長は……。」
- 黒の剣士 —「その呪いを、根源を絶つために……。」
- 勝海舟 —「僕ら、というか近藤君は聖杯を使って、」「新選組の根源を絶つのが目的だった。」
- 勝海舟 —「だから、新選組の根源を絶つために聖杯の儀式を行う」「という条件で弾正君と協力したんだよ。」
- 近藤勇 —「俺が聖杯の儀式を行い、新選組の根源を絶つ。」
- 勝海舟 —「この特異点の中心は、近藤君……、」「いや新選組の根源である池田屋なんだな、これが。」
第六特異点?
- デュマ —「あんたの家は、別に料理で根源を」「目指してるわけじゃあねえだろう?」
カルデアゲート
- 坂田金時 —「それ以来、ここを目指せと声が聞こえやがる。」「なんか宇宙の根源的悪を倒せ、とか何とか。」
すべての源は、数
- バベッジ —「古代ギリシャのピタゴラスに曰く、」「万物の根源は数である。」
仁義八行水饅頭
- 曲亭馬琴 —「若武者は乙女と共に諸悪の根源である天魔を打ち倒し、」「異形の呪いを解き放って、世界に平穏を取り戻す!」