権能
この用語は何か
権能とは、神および神霊格の存在が保持する、自然法則そのものを行使する力のこと。魔術が法則の内側で結果を操作する技術であるのに対し、権能は法則の側に立つ。神代を解説する場面でレオナルド・ダ・ヴィンチは「自然法則は神々の振るう権能そのもの。」と言い切り、続けて神の権能を魔術を上回る神秘、全知全能の発現だと位置づける。
権能には担当領域がある。豊穣、冥界、海、太陽、疫病、過去——神話が「その神は何の神か」と語っている部分が、そのまま権能の範囲になる。したがって権能は宝具のような「英霊が携える固有の武装」ではなく、世界の一区画に対する管轄権に近い。担当領域の内側であれば、相手の格や術式に関係なく通る。
保有条件も一貫している。神霊格の霊基でなければ権能は持てない。カルデアが召喚した女神たちは霊基をダウンサイジングされているため、神の名を持ちながら権能を持たない。逆にウルクの[[三女神同盟]]や異聞帯の神々は、本体に近い霊基のまま現界しているからこそ権能を振るえる。
そして本編が繰り返し描くのは、この管轄権が動くということである。権能は譲り渡され、預けられ、奪われ、分割され、ナノマシンに封じて他人に注入され、消えた神のぶんを別の神が肩代わりする。神が敗れても権能だけが残り、悪意の依り代になることさえある。権能は神と不可分の属性ではなく、神から切り離して扱える資産である——これが章をまたいで積み上がっていく理解である。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正体 | 神・神霊が保持する、自然法則そのものを行使する力 |
| 対比される概念 | 魔術(法則の内側の操作)/宝具(英霊の伝説の再現) |
| 割り当て | 神ごとに担当領域がある(豊穣・冥界・海・太陽・疫病・過去など) |
| 保有条件 | 神霊格の霊基。ダウンサイジングされた女神サーヴァントは持たない |
| 移転の形 | 譲渡・預託・強奪・分割注入・肩代わり。すべて作中に実例がある |
| 代償 | 零落した神霊が本格使用すれば霊核を失う。現代の地上では出力が落ちる |
| 別系統の用法 | 「獣の権能」(ビースト/魔術王系) |
| 作中での初出 | 第二特異点 永続狂気帝国 セプテム(Dr.ロマンによる「不在」の確認) |
章別解説
第二特異点 永続狂気帝国 セプテム
この語が最初に置かれるのは、権能が無いことの確認としてである。孤島でステンノと遭遇したカルデアは、相手が英霊ではなく神霊のサーヴァントだと知って動揺する。Dr.ロマンは、実在の神が召喚されている以上その力はダウンサイジングされているはずだと自分に言い聞かせ、その根拠として神々はもう地上で権能を振るわない、と述べる。ステンノは「間違ってはおりませんわ」と認めたうえで、もし手の届く範囲にいたなら一目でどうにかしていた、と釘を刺す。
神霊サーヴァント=権能を落とした神という理解が、ここで最初の形を取る。以後、女神が敵として現れるたびに、カルデアはまず「本体に近いのか、削られた分なのか」を測ることになる。
- 〔古き神の謎〕Dr.ロマン —「既に神々は地上で権能を振るうことはない。 ならば……。」(この場面を読む)
→ 章別解説: 第二特異点 永続狂気帝国 セプテム
第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン
語に定義が与えられるのは、意外にも神が一柱も出てこない章である。ハンス・クリスチャン・アンデルセンは英霊とサーヴァントの関係を検討し、英霊を使い魔として現実に繋ぎ止める術式が人間だけの力で組めるはずがない、と論を進める。その先を Dr.ロマンが引き取り、それは人間以上の存在——世界あるいは神と呼ばれるものが行う権能だ、と言葉を与える。
権能とは「人間の技術では届かない領域の行為」の呼び名である、という枠組みがここで確定する。この定義があるからこそ、後の章で聖杯が女神に権能を追加したり、機械が権能を代行したりする事態が異常として扱われる。
→ 章別解説: 第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン
第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア
権能という語がもっとも多く、もっとも正確に使われる章である。紀元前2600年のウルクは神代の終わりに当たり、大源(マナ)がまだ真エーテルであった時代の名残が残っている。ダ・ヴィンチはウルク着任の宴でこの時代背景を講義し、神々とは自然や概念そのものであって、自然法則とは神々が振るう権能に他ならないと説明する。そのうえで、現界している女神イシュタルの霊基が限りなく本体に近いことを指摘し、神の権能は魔術を上回る神秘であり全知全能の発現だと警告する。この一節が、以後すべての章で参照される権能の基準になる。
- 〔働くウルク民〕ダ・ヴィンチ —「自然法則は神々の振るう権能そのもの。」「……神の“権能”は魔術を上回る神秘。 全知全能の発現と言っていい。」(この場面を読む)
同時にこの章は、カルデア側の女神は権能を持たないことを明言する。エルキドゥがカルデアに神霊のサーヴァントがいると聞いて驚いた際、マシュは、これまで出会った女神はいずれも限定条件下のダウンサイジングされたものであり、霊基は英霊規模で権能も持っていないはずだと答える。エルキドゥはそれを「分け御霊」と呼んで納得する。三女神同盟の女神たちだけが、霊基が正しく“神”として成立している——それが人類抹殺を実行できる理由になっている。
- 〔人類最古の城塞都市〕マシュ —「霊基はあくまで英霊規模のもので、 神の『権能(けんのう)』も持っていないと思います。」(この場面を読む)
権能が後から付け足せることも、この章で初めて示される。北の「魔獣の女神」ゴルゴーンは、資源さえあれば無尽蔵に魔獣を生産する『百獣母胎(ポトニア・テローン)』を振るう。マーリンは、ゴルゴーンがティアマトの権能を持っていたのはコピーしたからではないと前置きしたうえで、魔獣を生み出す権能のほうは聖杯から得たものだろうと分析する。聖杯は神に権能を追加できる——第四特異点で立てた「権能=人間の手の届かない行為」という枠が、ここで聖杯によって破られる。
- 〔おはよう、金星の女神〕マーリン —「よって、魔獣を生み出す権能、 『百獣母胎(ポトニア・テローン)』は聖杯から得たものだろう。」(この場面を読む)
終盤のティアマトは、権能そのものが災害になった例である。ギルガメッシュは、黒く染まった海水(ケイオスタイド)がティアマトの権能そのものであり、触れた生命体を侵食して権能を細胞に複写し、眷属に変えてしまうと説明する。イシュタルによれば母の権能は自己改造・個体増殖・生体融合と多岐にわたる。ケツァル・コアトルはこれを大絶滅以前、創世記だけの権能だと断じ、自分の全力の権能でも倒せないと認めた。権能は権能でしか止まらない、ただし格が違えばそれも通らないという力関係が、この戦いで実演される。
- 〔目覚め〕ギルガメッシュ —「黒く染まった海水はティアマト神の権能そのものだ!」「それは触れた生命体を侵食し、ティアマト神が持つ 権能を細胞に複写させ、眷属としてしまう。」(この場面を読む)
- 〔目覚め〕ケツァル・コアトル —「あんなのはもう大絶滅以前の、 創世記だけの権能です! 宇宙人でも倒せないヨ!」(この場面を読む)
なお味方側の女神たちは、権能を使わないことで街を守っている。イシュタルはギルガメッシュに出し惜しみを責められて、権能を使わないのはウルクのためだと言い返す。ケツァル・コアトルも女神としての権能は使わないと宣言し(マシュに「使っていた」と即座に指摘されるが)、冥界のエレシュキガルは、冥界の外に出れば神性も権能も中級程度だとギルガメッシュに評される。権能は場所と立場に強く縛られる。
- 〔ギルガメッシュの災難〕イシュタル —「権能を使わないのはウルクの為であって、 アンタの身を気遣ってる訳じゃないんだからね!」(この場面を読む)
→ 章別解説: 第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア
クリスマス2017
権能が人事のように動くことを正面から扱った章である。冥界の女神エレシュキガルは、自らに極端な誓約を課している。天を翔けることも地の底から出ることも望まず、権能を振るうのは冥界のためだけ——その縛りがあるからこそ神々さえ冥界では彼女に逆らえない、と本人が説明する。誓約が権能の根拠になっているという構造で、裏を返せば誓約を破れば力を失う。
- 〔第3節 黎明に星を見る〕少女 —「私が権能(ちから)を振るうのは冥界の為だけ。」「その誓約の縛りがあるからこそ、 神々さえ冥界では私に逆らえない。」(この場面を読む)
牧羊神ドゥムジは、その冥界へ贈り物を届けさせるためにアルテラを捕まえ、自分の権能と荷物を預ける。渡されたのは「冥界下りの権能」であり、これによってアルテラはクラスまで変化してアルテラサンタになる。権能は他人に貸し出せる——しかも受け取った側の霊基のあり方まで変えてしまう。
- 〔第3節 黎明に星を見る〕ドゥムジ —「アナタには冥界下りの権能をお渡ししました。 その力を以て、冥界の底に贈り物を届けてほしい。」(この場面を読む)
章の中盤では、ギルガメッシュとアルテラサンタの紙芝居という形でシュメル神話の権能取引が二件語られる。ひとつは太陽神ネルガル。冥界を侮辱して攻め込んだ末に敗れた彼は、命を助けられる代償として力の半分を冥界に置いていくよう命じられる。エレシュキガルは太陽の権能で冥界を暖められると期待するが、実際に譲渡されたのはエア神から借り受けた疫病・災厄の権能だった。譲渡される権能の中身は、渡す側が選べる。もうひとつはドゥムジで、彼が置いていったのは逃走中に使った蛇とガゼルの変身の権能である。エレシュキガルは両方とも使い途がないと嘆く。
- 〔第5節 勧進の端の折る〕ネルガル —「了解した。一年のうち半分は冥界に詰めよう。 そして、我の権能の半分も譲渡しよう。」「ただし―――その権能はエア神より借り受けた 疫病の力、病魔・災厄としての権能だがなぁ!」(この場面を読む)
この譲渡話が、そのまま終盤の伏線になる。誓約を破ったエレシュキガルは弱体化し、ガルラ霊たちは「権能譲りの儀」を整えて彼女から記憶と力を取り上げようとする。そこへ現れる第二のネルガルの正体を、アルテラサンタが言い当てる——あれはエレシュキガルが獲得したネルガルの権能そのものであり、冥界に残った憎悪がその権能を依り代として形を得た分霊なのだ、と。権能は元の持ち主の意志を保持しうるという、この章でもっとも重い設定がここで出る。
- 〔第8節 深淵に花の照る〕アルテラサンタ —「ネルガル神の権能を依り代にしてカタチをなした。 ……いわばネルガルの分霊だ。」(この場面を読む)
一方でギルガメッシュは、譲り受けた力の一覧とはまったく別の評価を下している。辛いからといって自らの責務を放棄しない——それがあの女神の持つ最大の権能である、と。担当領域の話でしかなかった語が、ここで一度だけ神格の在り方そのものを指す言葉として使われる。
- 〔第6節 遊牧は夢の鳴る〕ギルガメッシュ —「辛いからと言って自らの責務を放棄しない――― それがあの女神の持つ、最大の権能である。」(この場面を読む)
Lostbelt No.2 無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング
北欧異聞帯では、権能が取り戻される。オフェリアの手記によれば、シグルドの内側に入り込んだ巨人王スルトは、氷を操ってみせた。巨人王スルトに氷の権能などは存在しない——その疑問に彼が返した答えが、空想樹をリソースとして己の霊基を再臨させ、過去の権能を取り戻したのだ、というものである。神話に記されなかった側面まで含めて、失われた権能は資源さえあれば回復できる。
- 〔此処に、ふたたびの黄昏を(後編)〕(地の文) —「巨人王スルトに氷の権能などは存在しない、 と疑問を抱く私に、彼は告げた。」「空想樹をリソースとする事で己が霊基を再臨させ、 過去の権能を取り戻してみせた。」(この場面を読む)
対照的に、この章は権能の限界も語る。異聞帯の王スカサハ=スカディは、自分の愛と雪では春の芽吹きの先触れまでしか権能が届かないと認める。だからこそ彼女は、人の手で成し遂げられた結末を「権能を超える大偉業」と呼ぶ。神が届かない場所に人が届くという構図が、権能という語を使って表現されている。
- 〔───征け、黄昏を越えて〕スカサハ=スカディ —「まさしく、権能を超える大偉業! 神(私)であろうと大神であろうと成せなんだ奇跡だ!」「我が愛では、我が雪では、 春の芽吹きの先触れまでしか権能は届かぬゆえに!」(この場面を読む)
→ 章別解説: Lostbelt No.2 無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング
Lostbelt No.3 人智統合真国 シン
中国異聞帯の始皇帝は、権能を器から器へ移した存在である。彼は朽ちる定めの肉体を捨て、自らの権能のすべてを機械に代替した結果が現在の聖躯(せいく)だと語る。神仙として得た力を機械に移植し、二千年にわたって国土を統治し続けている——権能が生体から離れて機構に載る、という発想の最初の例になる。
終盤、この移植が思想の問題として跳ね返る。カルデアが「人の可能性を人々に返す」という方針を示すと、始皇帝は、自分の権能に類するものを矮小化したうえで衆愚に配るとは何事かと激昂する。権能は分配してはならないもの——彼にとってそれは統治権と同義である。
- 〔魔将降臨〕始皇帝 —「朽ちるが定めの肉の身を捨て、 朕の権能の全てを機械に代替した結果がこの聖躯(せいく)である。」(この場面を読む)
- 〔人理の在処〕始皇帝 —「朕の権能に類するものを矮小化(わいしょうか)した上で衆愚に配るだと? そんな暴挙に何の意味がある?」(この場面を読む)
→ 章別解説: Lostbelt No.3 人智統合真国 シン
Lostbelt No.5 神代巨神海洋 アトランティス
アトランティス海は、権能の射程が具体的に語られる場所である。[[アルテミス]]は、この海はオリュンポス側の支配下にあるため自分は権能の一部を行使できる、と述べる。支配領域の内側かどうかが行使可否を決める、という条件がここで明示される。
権能の貸与も実演される。パリスは、かつてアキレウスの踵を射貫いた際にアポロンが矢へ権能を与えたはずだと申し出る。アポロンはそれを受けて、今度は自分の権能をもって君自身を矢にしよう、と応じる。神が矢という道具に権能を乗せ、さらには英霊そのものを弾体に変える——権能は行使者から切り離して対象に載せられることが、ここで実際の戦術になる。
鍛冶神ヘファイストスの工房では、これが工程として整理されている。彼が提示するのは、各々の権能に近い能力を付与可能とする技術であり、後のオリュンポスで大量生産される権能兵装の原型に当たる。
- 〔地に散らばった星たちよ〕アルテミス —「このアトランティス海は、 我々の支配下にあり、私は権能の一部を行使できます。」(この場面を読む)
- 〔其は、女神を穿つ狩人(下)〕パリス —「アポロン様はかつて、僕がアキレウスの踵(かかと)を射貫く際に、 矢に権能を与えたはず。」 / アポロン —「了解した。 では、私の権能を以て君を矢にしよう。」(この場面を読む)
- 〔鍛冶神ヘファイストス〕ヘファイストス —「各々の権能に近い能力を 付与可能」(この場面を読む)
→ 章別解説: Lostbelt No.5 神代巨神海洋 アトランティス
Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス
権能が工業製品になった章である。攻略の前提として、破神同盟の人工知能はまず大神ゼウスの性質を分解してみせる。ゼウスはティターン神族の権能も小神たちの権能も十二機神の権能さえも同期させて、およそ全能の神と化した。だが彼は“無数の権能を持つ神”であって、概念としての“無限の権能を持つ神”ではない。その証拠に、彼は冥府神ハデスの支配領域だった地下機構帯を認識できていない。権能をいくら足し合わせても全能にはならない——この一点が、破神同盟がゼウスに挑む唯一の根拠になっている。
- 〔汝、星を鋤く豊穣(Ⅱ)〕人工知能 —「大神ゼウスは“無数の権能を持つ神”であり、 概念としての“無限の権能を持つ神”ではない。」(この場面を読む)
そのゼウスに対抗するため、カルデア側にも権能が配られる。アデーレが起動する注入装置が扱うのは、アテナ神とアレス神の力を宿した高純度結晶体——**権能の極小集合体(テオス・クリロノミア)**である。本来なら人間の霊基では受容できないものを、破神同盟の技術で調整して注入する。マシュと宮本武蔵がこれを受け、武蔵はそれを「権能ナノマシン」と呼ぶ。神の管轄権が、瓶詰めにして他人に打ち込める消耗品になっている。
- 〔汝、星を鋤く豊穣(Ⅲ)〕アデーレ —「アテナ神とアレス神。 二柱の軍神それぞれの力を宿した権能の極小集合体(テ オ ス ・ ク リ ロ ノ ミ ア)です。」(この場面を読む)
敵側の機神も権能で記述される。機神デメテルは豊穣=生産と再生の権能を持ち、神造霊脈で結晶山脈と繋がっているため理論上は完全破壊が不可能。加えて有機物を資源化する破壊の権能(スクリーム・エレウシス)まで備える。これを崩す鍵になったのがカイニスで、ポセイドンの権能を授かった彼(女)は、海に加えて大地の権能まで具えているため再生を中和できると豪語する。ところが撃破した直後、デメテルの権能はゼウスが即座に肩代わりしてしまう。担当者が死んでも領域は空かないという、この章特有の厄介さがここで露呈する。
- 〔汝、星を紊す情動(Ⅰ)〕ゴルドルフ —「せっかく撃破した機神デメテルの権能も! 即座にゼウスが肩代わり!」(この場面を読む)
権能の代償が語られるのもこの章である。ディオスクロイの兄弟は超光速移動で迫るが、自分たちは既に真正の神ではなく零落した神霊の身であり、権能の本格使用は霊核の全損を招くと明言する。零落した神格にとって、権能の行使は文字どおり命を削る行為になる。
- 〔いずれ等しき魂たちよ(Ⅳ)〕ディオスクロイ・ポルクス —「我らは既に真正の神でなく、神霊なる零落の身! 権能の本格使用は霊核の全損を招きます!」(この場面を読む)
そして最後に、権能の出所そのものが遡られる。太陽の一撃で軍神アレスが消し飛ばされたあと、ロムルス・クィリヌスは、その正体を天球型時空要塞カオスだと看破する。ゼウスを含むオリュンポス十二機神とは、カオスが本来有していた無数の大機能——権能を分割したものにすぎない。十二の権能は、はじめから一つの機能を割ったものだったという帰結で、この章の権能論は閉じる。
- 〔虚空〕ロムルス・クィリヌス —「権能を分割したものに過ぎぬ。 ティターン、オリュンポス、すべての機神の源。」(この場面を読む)
→ 章別解説: Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス
Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン
ミクトランでは、権能がルールの操作として提示される。人間の体を用意して現れた黒きテスカトリポカは、[[デイビット・ゼム・ヴォイド]]の令呪を受けて力を解放し、一瞬でミクトランを廃墟に変えてみせる。種明かしはこうだ——自分は万象を操作する全能神だが、何もかも作れるという権能ではない。そのルールの中で起きうる事であれば自在に引き寄せられる、という権能なのだ、と。彼が見せたのは幻覚ではなく、数日後に確実に起こる現実を前倒しにしたものだった。権能は世界の枠を書き換えるのではなく、枠の内側の順序を書き換える——この定義は、テスカトリポカという神の性格そのものになっている。
- 〔ORTの日〕デイビット —「令呪を以て命じよう! 人の身体(み)であろうと、その権能(ちから)を使え、黒きテスカトリポカ!」(この場面を読む)
- 〔ORTの日〕テスカトリポカ —「黒いテスカトリポカは万象を操作する全能神だ。 ああ、何もかも作れる、という権能じゃない。」(この場面を読む)
冥界を巡る旅の途中では、権能の領域依存が再び効いてくる。第三冥界でニンキガルと対峙したエレシュキガルに、ニンキガルは、冥府の女王でもある貴女なら冥界線において私と同格の権能を発揮できるはずだと告げる。汎人類史の女神が異聞帯の女神と対等に立てるのは、両者の担当領域が一致しているからである。ほかにもカマソッソは自分の権能を「不死身であること」の一点だと語り、「異星の神」の側は自らの力を七つの超権能と称して個別に命名している。
- 〔第三冥界ソソアウワキ〕ニンキガル —「冥府の女王でもある貴女は、 冥界線において私と同格の権能を発揮できるはず。」(この場面を読む)
- 〔第四冥界ヤヤウキ〕カマソッソ —「王(オレ)の持つ権能は“不死身”である事。 それだけがカマソッソの武器である。」(この場面を読む)
→ 章別解説: Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン
奏章Ⅳ 人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス
奏章Ⅳでは、権能の持ち主が神ではなく天使になる。地獄の各圏を管理する淑女たちも、派遣されてくる階梯の天使たちも、それぞれ固有の権能を帯びている。第一階梯の天使を撃破したあと、カドックは、あの天使が一度も権能を使わなかったと気づく。答えを出したのはマルタで、天使の権能より自分とアストライアの権能のほうが強かったのだ、と説明する。その権能とは「拘束の誓約」——すなわち『力で解決する』を相手に強制するものだった。
権能どうしがぶつかれば、強いほうのルールが場を支配する。モリアーティはこれを、力で解決しろと強制されたからこそ天使は拘束を使わず力押しに来たのだ、と整理し、もし権能を使われていたら勝ち目はなかったと認める。権能が攻撃力ではなく戦い方の規定として機能した、作中でも珍しい場面である。
- 〔天の使いは死を告げる〕マルタ —「あの天使が持つ権能の力より、 私とアストライアの権能の方が強かったのです。」 / アストライア —「私(わたくし)たちの権能は、拘束の誓約。 即ち―――『力で解決する』!」(この場面を読む)
大天使メタトロンの権能はさらに直接的で、マシュを地獄へ迎え入れる場面では、大天使としての権能によって貴女の記憶を管理する、と宣告される。記憶という内面の領域までが担当範囲に入っている。
- 〔地獄へようこそ、マシュ・キリエライト〕メタトロン・ジャンヌ —「私は大天使としての権能を使い、 貴女の記憶をつつがなく管理します。」(この場面を読む)
→ 章別解説: 奏章Ⅳ 人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス
終章
終章の権能は、神の担当領域ではなくビーストの資格を指す。ノウム・カルデアを恒星級の火力で焼こうとしたマリス・カルデアスの前に、ソロモンが現れて攻撃を集束させ、これを防ぐ。マリスが理解できないのはその出力である——彼は獣の権能を失い、存在規模は元の霊基の72分の1、死んだビーストⅠの肉片にすぎないはずだ、と。ソロモン自身も、人間は自分には遠すぎた、獣の権能は虚空の果てにこそ相応しいと述べ、権能を手放した状態であることを認めている。
- 〔終天の流星雨〕マリス —「獣の権能は失われ、 存在規模は元の霊基の72分の1だというのに。」(この場面を読む)
ここでソロモンは、権能を剥奪の宣告にも使う。同じビーストでありながらなぜ人理のために尽くすのかと詰るマリスに対し、本音が出たな、今の言葉で貴様は人理保障の権能を失ったと知れ、と返す。人理を保障する資格は自称ではなく振る舞いによって失われる、という判定である。
さらに彼は、汎人類史のサーヴァントが召喚できない原因を突き止める。マリスがある権能を解析して使用しているためだ——ビーストⅠ、ゲーティアの特性である、英霊の召喚を禁じる権能ネガ・サモンを。そのゲーティアの力自体がソロモン王の偉業から盗んだものである以上、本人が来れば無効化できる。盗まれた権能は、出所に戻せば解けるという理屈で、終章の召喚封じは破られる。
- 〔終天の流星雨〕ソロモン —「本音が出たなビーストⅦ。 今の言葉で貴様は人理保障の権能を失ったと知れ。」「ビーストⅠ、ゲーティアの特性。 英霊の召喚を禁じる権能、ネガ・サモンを。」(この場面を読む)
→ 章別解説: 終章
???編 郷愁永巡刻盤 パスト・カルデア
北欧の運命三女神の一柱ウルズは、「過去」という領域を担当する神として登場する。ダ・ヴィンチはその権能を『過去』だと聞いたうえで判断を保留し、過去を操作するというとんでもない権能と、暗殺者の刃で負傷する脆弱さが同居している点に引っかかりを覚える。彼女はさらに、レイシフトが過去へ干渉する技術である以上、それはウルズの権能と近いものではないかと指摘する。カルデアの基幹技術が神の権能と同種のものかもしれないという含みは、この章では結論が出ないまま置かれる。ウルズ自身も、あれほど凄まじい権能を持ちながら敗北したと述懐している。
- 〔未来と過去〕ダ・ヴィンチ —「女神ウルズの権能は『過去』という話だけど。 どうかなぁ。」「過去を操作する、というとんでもない権能と、 暗殺者の刃に負傷する脆弱さ。」(この場面を読む)
→ 章別解説: ???編 郷愁永巡刻盤 パスト・カルデア
聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~
権能が奪われるという事例を正面から扱った章である。プトレマイオスは、この特異点に眠る怪物の正体をテュフォンだと明かし、その戦績を説明する。ギリシャ神話最大の怪物は主神ゼウスに勝利しただけでなく、権能たる雷霆も、不死殺しの金剛の鎌も奪い取っている。別の神が救出しなければ神話体系そのものが終わっていた、という評価が付く。
- 〔第17節 黒い少女〕プトレマイオス —「半端な勝ち方じゃない。かの主神から、 権能たる雷霆(らいてい)も、不死殺しの金剛の鎌も奪った。」(この場面を読む)
決戦でその強奪の成果が実際に飛んでくる。テュフォン・エフェメロスが呼び出す不死殺しの円環(ハルペー)を見て、ダ・ヴィンチは、それはゼウスからテュフォンが奪った権能であり、一度当たれば霊核を持っていかれると警告する。奪った権能は奪った側の武装として完全に機能する。
- 〔聖杯戦線9 無常の果実と久遠の光〕ダ・ヴィンチ —「あの円環にやられるな! 不死殺しの権能を持っている!」「ゼウスからテュフォンが奪った権能だ! 一度で霊核を持っていかれるぞ!」(この場面を読む)
もうひとつの権能は、テュフォンを封じている無常の果実エフェメロス自身が持つ。彼女は反願望機であり、その権能は「願いを叶えない」こと——テュフォンを目覚めさせるなと願えば願うほど、目覚めが早まる。攻略法を出したのはエルメロイⅡ世で、反願望機としての権能を妨害すればテュフォン本体の覚醒も頓挫する、と結論する。反願望機は同時に反聖杯でもあるため、手持ちの聖杯の雫で中和できる、という手順である。権能は、その権能を成立させている前提を突けば止まる。
- 〔第18節 罪なるかな。咎なるかな。悪なるかな〕エルメロイⅡ世 —「ならば、反願望機としての権能を妨害すれば、 テュフォン本体の覚醒も頓挫することになる。」(この場面を読む)
→ 章別解説: 聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~
読み取れる設定
- 確定: 権能は神格が保有する自然法則レベルの干渉能力。ダ・ヴィンチ「自然法則は神々の振るう権能そのもの。」(第七特異点)。
- 確定: 神ごとに担当領域がある。デメテル=豊穣(アデーレ「豊穣、すなわち生産と再生の権能(機能)を有します。」)、ハデス=冥界/死、ウルズ=過去、ネルガル=冥界の神威。
- 確定: 権能は譲渡・獲得されうる。クリスマス2017でアルテラサンタが「ネルガル神の権能そのものだ。」と述べ、ネルガルの悪意が「なぜ『私』は、この女に『私』の権能を譲り渡した!」と嘆く。
- 確定: 権能は奪取されうる。落涙の翼でダ・ヴィンチが「(テュフォンの能力はゼウスから奪った権能ではなく、」と分析している。
- 確定: 権能の行使にはコストが伴う。幕間でニコラ・テスラが「かつての神代と違い、僅かなりとも権能を振るえば」と述べ、オリュンポスでは神父が「おそらく、権能の出力範囲は低下しているかと。」と出力低下を報告する。
- 確定: 権能は失われうる。終章でマリスが「獣の権能は失われ、」と述べる。
- 確定: 「無数の権能を持つ神」と「無限の権能を持つ神」は区別される。オリュンポスの人工知能「大神ゼウスは“無数の権能を持つ神”であり、」「概念としての“無限の権能を持つ神”ではない。」。
- 確定: 権能に対抗する概念として「人の業」が置かれる。スカサハ「世界を滅ぼすための、権能(かみ)を超える人の業(わざ)よ。」(カルデアゲート)。
- 確定: 権能の保有には神霊格の霊基が要る。第七特異点でマシュは「霊基はあくまで英霊規模のもので、」「神の『権能(けんのう)』も持っていないと思います。」と述べ、カルデアの召喚した女神たちが権能を持たないことを明言する。
- 確定: 権能は行使できる領域が限られる。アトランティスでアルテミスは「このアトランティス海は、」「我々の支配下にあり、私は権能の一部を行使できます。」と述べ、ミクトランではニンキガルが「冥界線において私と同格の権能を発揮できるはず。」とエレシュキガルに告げる。
- 確定: 権能は他者や物体に載せられる。アトランティスでアポロンは「では、私の権能を以て君を矢にしよう。」と述べ、オリュンポスでは権能の極小集合体(テオス・クリロノミア)が人間の霊基に注入される。
- 確定: 担当者が消えても領域は空かない。オリュンポスでゴルドルフは「せっかく撃破した機神デメテルの権能も!」「即座にゼウスが肩代わり!」と嘆く。
- 確定: 零落した神霊にとって権能の行使は致命的コストになる。ディオスクロイ・ポルクス「我らは既に真正の神でなく、神霊なる零落の身!」「権能の本格使用は霊核の全損を招きます!」(オリュンポス)。
- 確定: 十二神の権能は元から分割物である。ロムルス・クィリヌス「権能を分割したものに過ぎぬ。」(オリュンポス/天球型時空要塞カオスについて)。
- 【推測】カイニス「権能っていうデカい“力”を取り巻く“何か”だ!」という発言から、権能は単体の出力ではなく、それを運用する神格側の性質(姿勢・意志)とセットで機能する、と読める。
揺れ・矛盾
- 神代終了後の権能行使: 第二特異点でDr.ロマンは「既に神々は地上で権能を振るうことはない。」と断言するが、Lostbelt No.5・No.7・奏章Ⅳでは神格が大規模に権能を行使する。【推測】汎人類史の現代に限定した記述であり、異聞帯・神代・特異点内はこの限りではない、と読むのが整合的。
- 用語の格の揺れ: 神霊固有の力を指す厳密な用法(オリュンポス・ミクトラン)と、強力な能力一般を指すくだけた用法が混在する。後者の例としてU-オルガマリー「私の七つの大権能。」、スペース・エレシュキガル「宇宙最強にして普遍の御利益5大権能!」など。バレンタイン・イベント系の用例は基本的に後者。
- 「獣の権能」の帰属: 「獣の権能」の用例は全5件と少なく、終章のマリス/ソロモン(魔術王系)と、ツングースカのコヤンスカヤ「失礼。これが私(わたくし)の趣味にして、獣の権能。」(ビーストⅣ系)に分かれる。神格の権能と同一の概念かは明言されない。
- 「権能」が資格を指す用法: 終章でソロモンは「今の言葉で貴様は人理保障の権能を失ったと知れ。」と述べ、権能を自然法則の担当領域ではなく振る舞いによって得喪する資格として使う。同様にクリスマス2017のギルガメッシュ「辛いからと言って自らの責務を放棄しない――― それがあの女神の持つ、最大の権能である。」も、力ではなく在り方を指している。
- 令呪を「権能」と呼ぶ例: Lostbelt No.3でスパルタクスはマスターの令呪に向けて「今こそ、その権能をスパルタクスに示す時が来た。」と呼びかける。神格の力ではなく、契約上の権限を指す拡張用法である。
関連
- 神霊 — 権能を保持しうる存在の格
- 神性 — 神霊の血脈を示すスキル。権能の有無とは別の指標
- 神代 — 自然法則が権能そのものであった時代
- 冥界 — 権能の譲渡・領域依存がもっとも具体的に描かれる場所
- 分霊 — 譲り受けた権能が形を得た事例(ネルガル)
- 聖杯 — 神に権能を追加しうる装置(百獣母胎)
- 宝具 / 令呪
- ゲーティア(魔神王) / 魔術王 — 「獣の権能」の系統
- 異聞帯の王 / ビースト
- 神秘 / 現界 / 竜種
- 章別解説: 第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア / Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス
- FGO用語集(世界用語・サーヴァント用語)
引用元の人物
- レオナルド・ダ・ヴィンチ — 本ページ引用 18 件の話者
- ロマニ・アーキマン — 本ページ引用 12 件の話者
- シャーロック・ホームズ — 本ページ引用 12 件の話者
- イシュタル — 本ページ引用 7 件の話者
- マシュ・キリエライト — 本ページ引用 6 件の話者
- ギルガメッシュ — 本ページ引用 6 件の話者
- カイニス — 本ページ引用 6 件の話者
- エレシュキガル — 本ページ引用 4 件の話者
言及の多い章
- クリスマス2017 — この章に言及 16 件
- 奏章Ⅳ 人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス — この章に言及 7 件
- Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン — この章に言及 6 件
- 幕間の物語 — この章に言及 6 件
- 春の終わりに君を待つ — この章に言及 5 件
- Lostbelt No.2 無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング — この章に言及 4 件
FGO全シナリオ(メインストーリー・イベント・幕間・バレンタイン、全151章 1,104,754行)を機械走査し、『権能』および別名表記を含む発話を全件収集したうえで構成している。該当する台詞は 427件(同一章内の重複台詞を除いた実数 291件)、48章にわたる。引用はすべてゲーム内テキストの原文(演出タグを除去した表示テキスト)であり、要約・改変を行っていない。原文中の改行は半角スペースに置き換えて一行で示した。話者名の無い地の文・システム表示は「(地の文)」と表記する。編者の解釈のうち原文から確実に読み取れないものには 【推測】 を付す。
付録: 原文引用アーカイブ
原文引用アーカイブ(機械収集・185 本)— 本文で扱わなかった言及もここに残してある
章の並び順は war ID 順(メインストーリー → 幕間 → イベント → バレンタイン)。引用は演出タグ除去後の表示テキストそのままで、原文の改行位置ごとに鉤括弧で区切っている。
第二特異点 永続狂気帝国 セプテム
- Dr.ロマン —「既に神々は地上で権能を振るうことはない。」「ならば……。」
- Dr.ロマン —「この様子だと、これはあれかな、」「女神さまの権能的なアレにあてられちゃったのかな?」
第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン
- Dr.ロマン —「人間以上の存在。世界、あるいは神と呼ばれる、」「超自然的な存在が行う権能(けんのう)だ、と言いたいのかな?」
第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット
- ホームズ —「塔の能力、権能(けんのう)をそのまま使える」「個人兵装、という事らしい。」
- ダ・ヴィンチ —「まさに、権能(けんのう)、だ……」「並のサーヴァントで、どうにかできる相手じゃない。」
第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア
-
少年の声 —「この地上で母上を殺せる権能(ちから)を持つものは、」「この二柱しかいないのですから。」
-
Dr.ロマン —「神霊としては最低ランクだから権能は持っていないけど、」「男の独裁者とかいたら別の方法で世界を滅ぼせる!」
-
マシュ —「霊基はあくまで英霊規模のもので、」「神の『権能(けんのう)』も持っていないと思います。」
-
イシュタル —「権能を使わないのはウルクの為であって、」「アンタの身を気遣ってる訳じゃないんだからね!」
-
ダ・ヴィンチ —「自然法則は神々の振るう権能そのもの。」
-
ダ・ヴィンチ —「……神の“権能”は魔術を上回る神秘。」「全知全能の発現と言っていい。」
-
Dr.ロマン —「百獣母胎(ポトニア・テローン)と呼ばれる権能だ。」
-
Dr.ロマン —「……ふむ。『魔獣の女神』の真名はどうあれ、」「その勢力と権能から見て最大の脅威と見ていいだろう。」
-
マシュ —「あれがメソポタミアの創世神話における、」「魔獣の母の権能なのでしょうか……!?」
-
Dr.ロマン —「っ、女神の権能だけでも歯が立たないのに、」「切り札の聖杯まで所有しているのか……!」
-
キングゥ —「ティアマト神の真なる権能は“生命の海”。」「その海に落ちたものは“元のまま”ティアマトの子供になる。」
-
ギルガメッシュ —「ティアマト神の権能を持った女神―――ゴルゴーンは」「十日後に侵攻を開始する! 確かだな、マーリン!」
-
マーリン —「よって、魔獣を生み出す権能、」「『百獣母胎(ポトニア・テローン)』は聖杯から得たものだろう。」
-
ケツァル・コアトル —「イエース! だから女神としての権能は使いまセーン!」「うん、だってアレ疲れるしネ!」
-
マシュ —「ダウト! ダウトです女神ケツァル・コアトル!」「先ほどの戦い、権能は使っていたと指摘します!」
-
エレシュキガル —「その決まりは今も生きている。宝に該当する権能が」「ない以上、アナタ自身が負債を払うしかないわ。」
-
マシュ —「神殿の機能を停止させれば、」「女神ゴルゴーンの権能も低下しますので……」
-
ギルガメッシュ —「黒く染まった海水はティアマト神の権能そのものだ!」「それは触れた生命体を侵食し、ティアマト神が持つ」「権能を細胞に複写させ、眷属としてしまう。」
-
イシュタル —「その通りよ。母さん……ティアマト神の権能は」「自己改造、個体増殖、生体融合と様々だけど、」
-
Dr.ロマン —「この異変、この海がティアマトの権能だと言うのなら、」「ティアマト本体を倒すしか解決する道はない!」
-
Dr.ロマン —「ケツァル・コアトル。キミが持つ本当の宝具……」「全力の権能でも、このティアマトは倒せないのか?」
-
Dr.ロマン —「ケイオスタイドの権能が軒並(のきな)み停止した!?」「いや、もう機能を使い切って、ただの泥になった!?」
-
イシュタル —「それらの権能が私のもとにあるのがあるべき姿だから。」「そしてあるべき位置にあるモノは美しい、でしょう?」
(この章の言及は全38件。うち24件を掲載、他14件は同種の反復的言及のため省略)
亜種特異点Ⅳ 禁忌降臨庭園 セイレム
- キルケー —「時間流を直接に操作する、世界を根幹から」「変容させるような権能の如き大魔術ではなく……」
Lostbelt No.1 永久凍土帝国 アナスタシア
- キリシュタリア —「―――カイニス。」「海を渡る、その権能の出番だ。」
Lostbelt No.2 無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング
-
オフェリア —「その権能に依って異聞帯(ロストベルト)を渡る力を持つゆえ、」「各異聞帯(ロストベルト)の査察を命令されている特使です。」
-
(地の文) —「空想樹をリソースとする事で己が霊基を再臨させ、」「過去の権能を取り戻してみせた。」
-
スカサハ=スカディ —「まさしく、権能を超える大偉業!」「神(私)であろうと大神であろうと成せなんだ奇跡だ!」
-
スカサハ=スカディ —「我が愛では、我が雪では、」「春の芽吹きの先触れまでしか権能は届かぬゆえに!」
(この章の言及は全7件。うち4件を掲載、他3件は同種の反復的言及のため省略)
Lostbelt No.3 人智統合真国 シン
-
スパルタクス —「今こそ、その権能をスパルタクスに示す時が来た。」
-
始皇帝 —「朕の権能に類するものを矮小化(わいしょうか)した上で衆愚に配るだと?」「そんな暴挙に何の意味がある?」
(この章の言及は全3件。うち2件を掲載、他1件は同種の反復的言及のため省略)
Lostbelt No.4 創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ
- ダ・ヴィンチ —「特に“人という種が死を克服する”ことで自らの領域、」「権能が陳腐化してしまう冥界神ハデスにとってはね。」
Lostbelt No.5 神代巨神海洋 アトランティス
-
ホームズ —「カイニスにダメージはほとんど通っていない……!」「これはカイニスの宝具……あるいは権能か?」
-
ヘファイストス —「各々の権能に近い能力を 付与可能」「類例―――」
-
パリス —「アポロン様はかつて、僕がアキレウスの踵(かかと)を射貫く際に、」「矢に権能を与えたはず。」
(この章の言及は全5件。うち3件を掲載、他2件は同種の反復的言及のため省略)
Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス
-
ムニエル —「ゼウスの野郎が神話の通り、」「宇宙を灼くとかの権能なんざ持ってたとしたら―――」
-
ネモ —「この星の自然や概念を顕(あらわ)す神であり、」「神話に語られていたような能力、性質、権能を有して、」
-
エウロペ —「銀河、星雲、宇宙をさえ砕く大雷霆(らいてい)を振るうモノ。」「ウラヌスとクロノスの権能さえあなたの裡(うち)に。」
-
女性の声 —「汎人類史よ、刮目なさい。」「それこそがデメテル神の権能(デ メ テ ル ・ ク リ ロ ノ ミ ア)であるのです。」
-
ホームズ —「精神防御の護符は当然用意があるが……!」「通用しない―――アフロディーテ神の権能か―――!」
-
ホームズ —「ギリシャ神話に於ける女神の名を冠した、」「権能の極小集合体(テ オ ス ・ ク リ ロ ノ ミ ア)。」
-
人工知能 —「大神ゼウスは“無数の権能を持つ神”であり、」「概念としての“無限の権能を持つ神”ではない。」
-
人工知能 —「星の海を渡る舟、巨大機械としての」「権能が如き機能(ク リ ロ ノ ミ ア)に依る存在であるためだ、と予想する。」
-
ホームズ —「神々の権能ある限り、キミたちは死しても再生する。」「―――理屈としてはこういう事かな?」
-
エウロペ —「アダマスの大鎌をさえ砕く大雷霆(らいてい)を振るうモノ。」「ガイアとメリアスの権能さえあなたの裡(うち)に。」
-
ゼウス —「無論、『異星の神』も含めてな。」「我が全権能を用い、この場で交わされる情報を封じている。」
-
ホームズ —「大地の女神の権能。」
-
武蔵 —「権能ナノマシンの性能・精度が維持される。」「んー……とってもご加護がある、ってあたりかしら?」
-
アデーレ —「アテナ神とアレス神。」「二柱の軍神それぞれの力を宿した権能の極小集合体(テ オ ス ・ ク リ ロ ノ ミ ア)です。」
-
アデーレ —「豊穣、すなわち生産と再生の権能(機能)を有します。」「力の使用には相応の魔力を消費しますが……」
-
アデーレ —「死した有機体や朽ちた有機物を“素材”として」「資源化させる破壊の権能(スクリーム・エレウシス)を有しています。」
-
カイニス —「ンなら当然大地の権能だって使えるさ!」「大地の恵み、豊穣による不死なんぞ中和できて当然!」
-
カイニス —「どんな魔術やら礼装やらを使ったかは知らねえが、」「今のオレには、海と大地に属する権能さえ具(そな)わってる。」
-
武蔵 —「神の鎧は今や無敵の鎧にあらず!」「此方(こちら)には再生の権能を中和するカイニスの槍!」
-
ゴルドルフ —「な、な、な、何をしているのかね畳み掛けたまえよ!」「あれだろう貴様は大地の権能を中和できるのでは!?」
-
カイニス —「海の権能には航海の力も含まれるからな。」「異聞帯だろうと、あらゆる境界をオレは渡る。」
-
ホームズ —「境界渡りの権能―――」
-
ゴルドルフ —「せっかく撃破した機神デメテルの権能も!」「即座にゼウスが肩代わり!」
-
ホームズ —「精神操作系の権能を有していたのでは?」
-
エウロペ —「輝ける聖鳥を遣わして聖木の聖地を定めしモノ。」「ハデスとポセイドンの権能さえあなたの裡(うち)に。」
-
ディオスクロイ・カストロ —「脳と心臓に結びつくサーヴァントの霊核、」「貴様の有する権能であれば一息に破壊できよう。」
-
カイニス —「おいおい待てよ、当然、オレも行くぜ。」「そもそも、どうせ再生の権能で守られた神だろうが。」
-
武蔵 —「(権能を叩きつけるだけの機神とは、」「 根本的に姿勢が違う。この二人、ただ、ひたすらに)」
-
ディオスクロイ・カストロ —「ひとたび死して神霊と化した我らだが、」「父上の加護がある。権能もどきなぞ、二度も通じぬ。」
-
マシュ —「周囲に敵性反応はありません。」「残骸に、再生の権能が働く気配も……ありません!」
-
カイニス —「ゼウスの野郎がデメテルの権能を肩代わりしようが、」「オレがいる限り即時再生なんてさせるかよ。」
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カイニス —「いるとしたら、例外中の例外さ!」「基本、コイツらは権能が智惠を持っただけのがらくただ。」「ンなもんは大した違いじゃねえ!」「権能っていうデカい“力”を取り巻く“何か”だ!」
-
プロメテウス=ヘファイストス —「だが、アテナ神、最後の権能……」「勝利の権能(ニケ・ソフィア)……テオス・クリロノミア群体を、純粋抽出し……」
-
プロメテウス=ヘファイストス —「余計な、世話と、分かっているが……」「その霊基、ポセイドンの権能との、同期が鈍い……」
-
ディオスクロイ・ポルクス —「我らは既に真正の神でなく、神霊なる零落の身!」「権能の本格使用は霊核の全損を招きます!」
-
リンボ —「銀河、星雲、宇宙をさえ砕く大雷霆(らいてい)を振るうモノ。」「ウラヌスとクロノスの権能さえ貴方の裡(うち)に。」
-
通信記録 —「かつて星を支配した主神級の神霊でさえ、」「現代の地球で此処までの権能を振るう事はできない。」
-
ゼウス —「神器クロノス=クラウンより授かりし我が権能、」「重力子の洗礼は、ヒトにはあまりに毒だ。」
-
ホームズ —「この上があるのか、ゼウス!」「複合権能なるモノの性質は不明ではあるが……!」「単一権能を有した機神との戦いでさえ、」「我々は逐次、全リソースを投入して生き延びた!」
-
(地の文) —「『 我が雷霆(らいてい)で灼かれた魂たちには」「 もはや 豊穣たる大地の権能も及ばぬゆえ 』」
-
神殿音声 —「―――大主神、全機能/権能のうち35%まで解放。」「―――大複合権能の並列起動に成功しました。」
-
(地の文) —「数多の権能に守護された外殻に阻まれて、」「尚も諦める事のない、その一撃こそは。」
-
マシュ —「全能神ゼウス、魔力上昇していきます!」「攻撃系権能の発動と予想!」
-
ホームズ —「奴は、魔力源を自らの機体に切り替えた!」「多重権能に覆われた神の外殻が、緩んだのなら……!」
-
ホームズ —「既に存在しない機神の権能を、操る……」「それは、ゼウスにのみ許された機能ではないのか!?」
-
エウロペ —「大魔力を内包した結晶山脈を制御下に置き、」「主神ゼウスに多くの権能をもたらす、神器環状体(クロノス=クラウン)。」
-
神父 —「御身の霊基そのものに支障はありませんが、」「おそらく、権能の出力範囲は低下しているかと。」
(この章の言及は全78件。うち49件を掲載、他29件は同種の反復的言及のため省略)
Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ
-
賢人グリム —「カルデアの面倒を見てやれ、ってのが」「オレに権能を譲渡した神サンの意向でね。」
-
賢人グリム —「まずはX地点である冬木で神サンから権能を譲渡されて」「キャスタークラスになって、カルデアと縁を作った。」
(この章の言及は全3件。うち2件を掲載、他1件は同種の反復的言及のため省略)
Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン
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デイビット —「令呪を以て命じよう!」「人の身体(み)であろうと、その権能(ちから)を使え、黒きテスカトリポカ!」
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テスカトリポカ —「黒いテスカトリポカは万象を操作する全能神だ。」「ああ、何もかも作れる、という権能じゃない。」「『そのルールの中で起きうる事であれば、」「 自在に引き寄せられる』という権能でね。」
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ネモ —「入れ替え、と言うからにはそれは無期限じゃない。」「時間制限のある権能だったんだろう。」
-
シオン —「カルデアの霊基グラフから、ケツァル・コアトルの」「権能を再現、コーティングしています。」
-
ダ・ヴィンチ —「この煙、ただの目眩(めくら)ましじゃない!」「確率変動の権能だ!」
-
ラスプーチン —「『異星の神』の七つの超権能の一つ、」「未来粒子加速牢(タ キ オ ン ジ ェ イ ル)もそう長くは続かないのだから。」
(この章の言及は全11件。うち7件を掲載、他4件は同種の反復的言及のため省略)
奏章Ⅱ 不可逆廃棄孔 イド
- ニトクリス・オルタ —「なぜ気付かなかった、この私が! 今まで!」「死と冥界の権能を分け与えられた、この、私が……」
奏章Ⅲ 新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション
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テノチティトラン・バニー —「邪魔をするのなら排除します。」「月面においてあり得ざる我が権能を見せてあげます、よ。」
-
??? —「ビーストがそこまでの権能を発揮できるのは」「『元の宇宙』との接続(リンク)があるからこそ!」
(この章の言及は全3件。うち2件を掲載、他1件は同種の反復的言及のため省略)
奏章Ⅳ 人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス
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言峰綺礼 —「旧(ふる)き七つの大罪の一つ、【怠惰】の権能。」「この三人ならいざ知らず、私には通じないでしょうな。」
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アイリーン —「……あ、そっか。メタトロンの権能は、」「宿題については効果なかったのか……。」
-
カドック —「(やってることはとんでもないんだが……。」「 ここらへんはメタトロンとしての権能か)」
-
クレオパトラ —「たとえ、裁定者(ル ー ラ ー)としての権能を」「最大限与えられているとしても。」
-
マルタ —「あの天使が持つ権能の力より、」「私とアストライアの権能の方が強かったのです。」
-
モリアーティ —「―――ふむ。力で解決しろ、と強制されたからこそ、」「あの天使は権能で拘束せず、ただ力押しで来たのか。」「こちらにもメタトロン・ジャンヌがいて、」「あの権能礼装である短剣もあったが……。」
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ケイローン —「決して弱い、という訳ではありませんが。」「権能も使えず、ただ戦うのみ。」
(この章の言及は全13件。うち8件を掲載、他5件は同種の反復的言及のため省略)
終章
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ホームズ —「それがキミの宇宙の、いやキミが持っていた権能だ。」「そうだろう、疑似地球モデル、カルデアス。」
-
マリス —「獣の権能は失われ、」「存在規模は元の霊基の72分の1だというのに。」
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ソロモン —「人間は私には遠すぎた。」「獣の権能は、虚空の果てにこそ相応しい。」
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ソロモン —「本音が出たなビーストⅦ。」「今の言葉で貴様は人理保障の権能を失ったと知れ。」
(この章の言及は全6件。うち4件を掲載、他2件は同種の反復的言及のため省略)
???編 郷愁永巡刻盤 パスト・カルデア
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ダ・ヴィンチ —「女神ウルズの権能は『過去』という話だけど。」「どうかなぁ。」
-
ダ・ヴィンチ —「過去を操作する、というとんでもない権能と、」「暗殺者の刃に負傷する脆弱さ。」
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ダ・ヴィンチ —「だってほら、レイシフトは過去に干渉する……。」「つまり、ウルズの権能と近いものだし?」
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ウルズ —「ですが……私は先の通り、敗北してしまいました。」「あんな凄まじい権能を持ちながら、一敗(いっぱい)地(ち)に塗(まみ)れたのです。」
(この章の言及は全6件。うち4件を掲載、他2件は同種の反復的言及のため省略)
幕間の物語
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ニコラ・テスラ —「かつての神代と違い、僅かなりとも権能を振るえば」「分霊なりは消滅して果てるというが―――」
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ダ・ヴィンチ —「とはいえ、今はまだ権能クラスのチカラは持ってない!」「倒してくれるかな、マスター君!?」
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エレナ —「天と地と海の権能を有し、」「祈りを捧げる人間に多くの恩恵を与えるという御方。」
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坂田金時 —「権能だかなんだか知らねぇが、怒った神サマってのは」「大体ノールールでデンジャラスなビーイングだ!」
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鋼鉄始皇帝 —「言われるまでもない。もとより解析の権能は」「魂(こん)たる朕が担うもの。」
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始皇帝 —「裏を返せばただ個としての究極というだけの裸一貫。かつて」「地球全域を支配した機械化聖躯(せいく)の権能には及ぶべくもない。」
(この章の言及は全9件。うち6件を掲載、他3件は同種の反復的言及のため省略)
ネロ祭2017
- マシュ? —「私は、英霊ブリュンヒルデ。」「私は、神としての権能のほぼすべてを失って座に在る女。」「そんな私の……封じられた力、権能ならざる各種機能が」「目覚めてしまう。目覚めさせたい。稼働する。したい。」
クリスマス2017
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ドゥムジ —「その迷いの無さにたより味を感じます。」「ではアナタに私の権能と、大切な荷物をお預けします。」
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ドゥムジ —「アナタには冥界下りの権能をお渡ししました。」「その力を以て、冥界の底に贈り物を届けてほしい。」
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ギルガメッシュ —「イシュタルがそうであるように、エレシュキガルも」「多くの権能を獲得できる存在規模(ス ケ ー ル)を持っていた。」
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ギルガメッシュ —「まあ、冥界の女主人(エレシュキガル)が権能を獲得する事もあったが、」「それは決まって周りのバカどもが騒いだ後始末よ。」
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ネルガル —「我が神威こそ人が畏れるべき最強の権能!」「エレシュキガルなど取るに足らん!」
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ネルガル —「了解した。一年のうち半分は冥界に詰めよう。」「そして、我の権能の半分も譲渡しよう。」「ただし―――その権能はエア神より借り受けた」「疫病の力、病魔・災厄としての権能だがなぁ!」
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ギルガメッシュ —「かくしてエレシュキガルはネルガルの権能を譲り受けたが、」「その大部分は疫病にまつわるものだった。」「肝心の太陽の権能はうまく使えず、冥界の女神として」「ますます暗黒属性が深まる顛末……」
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エレシュキガル —「その権能の半分を冥界の為に置いていくのなら、」「一年のうち半分だけ、貴女との交代を許可しましょう。」
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ドゥムジ —「ああ、生命の水は僕がもらっていくから、」「エレシュキガルにはこの権能を譲渡しよう。」「そう、逃げるためにさんざん変身して利用した、」「蛇とガゼルの権能さ! ヒュウ! かっこいい!」
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エレシュキガル —「ちょっ、蛇やらガゼルやらに変わってまで逃げ続けた」「ナンパ男の権能とか、使い途(みち)がないのだわ!?」
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ギルガメッシュ —「辛いからと言って自らの責務を放棄しない―――」「それがあの女神の持つ、最大の権能である。」
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アルテラサンタ —「あれはエレシュキガルが獲得した、」「ネルガル神の権能そのものだ。」
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ドゥムジ —「さあ、今こそ本来の姿に戻るときです。」「かつて貴女が獲得したネルガルの権能―――」
-
ネルガルの悪意 —「なぜ『私』は、この女に『私』の権能を譲り渡した!」「敗れ去った屈辱を、あの恨みを忘れたというのか……!」
-
ドゥムジ —「その権能にすがったのは貴方でしょうに。」「ですが、それを矛盾と語る気はありません。」
-
エレシュキガル —「それ、あんなに私が欲しいってお願いした権能よね?」「私には蛇とガゼルで、その子には羊かっ!」
(この章の言及は全30件。うち19件を掲載、他11件は同種の反復的言及のため省略)
カルデアゲート
- ダ・ヴィンチ —「それこそ神の権能レベルの大それた干渉が」「施されている気がするよ、この箱には。」
- スカサハ —「さらにその上に神々が持っていたとされる権能(けんのう)が」「あるが、人理の焼却はそのどれにも当てはまらない。」「すなわち偉業。」「世界を滅ぼすための、権能(かみ)を超える人の業(わざ)よ。」
秋葉原塔イベント
- 造形王 —「そうすればきっと神にも届くはずです。」「あるいは、神の如き神秘なる権能が生まれるはずです。」
クリスマス2023
- マーリン —「過去へのアプローチの参考には」「化石掘りの淑女と、シヴァ神の権能の話を。」
ポホヨラのクリスマス・イブ 夢見るサンタとくるみ割り人形
- ダ・ヴィンチ —「伝承から推測されたサンポの権能―――。」「霊脈の大規模な書き換え。極地への資源の異常な集中。」
落涙の翼
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ヘファイスティオン —「(……太祖竜テュフォンといえば、」「 主神ゼウスの権能を強奪していたな)」
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ダ・ヴィンチ —「(テュフォンの能力はゼウスから奪った権能ではなく、」「 ゼウスから権能を奪ったこと、そのもの……!)」
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オデュッセウス —「オリュンポス十二神に何らかの形で連なるなら、」「権能をこの形で顕現するのは難しくないだろう。」
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サバージオス —「権能をテュフォンに奪われた大神だ。」「だが、だからこそ、」
(この章の言及は全7件。うち4件を掲載、他3件は同種の反復的言及のため省略)
カルデアン・フロラリア あなたの花が咲く頃に
- エレシュキガル・オルタ —「私は蛇とガゼルの化身って権能を持っているから、」「そのせいかしら。まさか仲間だと思われてる……?」
アフタータイム・バレンタイン2026 ~お母さんチョコの謎~
- オルガマリー —「それくらい起きてしまうのでしょう……」「そこの黒髭(サーヴァント)風に言えばママみ権能? みたいな。」
人外跋扈怪界
- Dr.ロマン —「天沼矛の逸話は知っているかい?」「国産み、島産みの権能ってヤツさ。」
- Dr.ロマン —「国産み・島産みの権能レベルが必要って言ったけど……そうか。」「牛頭天王の化身としての力があるなら……!」
深海電脳楽土 SE.RA.PH
- (地の文) —「どうすれば効率よく研究員たちを陥落できるのか。」「どうすればより強い権能を得られるのか。」
- BB —「あの最ッッッッ低なチート権能。」
盛夏爆走祭典 イシュタルカップ
- イシュタル —「(……手持ちの宝石全部使って、小規模でも権能を」「 使った反動かしら……ハイになってるのね、きっと)」
- ネロ —「う、うむ? 貴様、普段よりキラキラしていないか?」「まるで女神の権能の如き、灼熱の魅惑の眼差し……」
強襲牛車監獄 ケルティックプリズン
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イシュタル —「(……最悪。神話体系は違えど、ケツァル・コアトルは」「 金星の女神……私の権能と食い合うわ……)」
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イシュタル —「これはただの落とし物じゃない。」「私の権能が届かないどこかの誰かに盗られたか、あるいは……」
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イシュタル —「束の間の権能も失って……グガランナも失って……」「カルデアに帰れば対女神用おしおきが待っている……」
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プロフェッサーM —「『まあ! レースに優勝したらグガランナが復活したわ!」「 折角だから私の権能としましょうレースも優勝したし!』」
(この章の言及は全6件。うち4件を掲載、他2件は同種の反復的言及のため省略)
永久常夏祭壇 ルルハワ
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BB —「それで力を失った彼女を、やむなくわたしが組み込み、」「ルルハワにおける権能として扱っている訳ですけど……。」
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BB —「人々の欲望をかき集めるのは、このBB(わたし)の機能。」「ルルハワ諸島を自在に操るは、このペレ(わたし)の権能。」
(この章の言及は全4件。うち2件を掲載、他2件は同種の反復的言及のため省略)
幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン
- アストライア —「あら、私(わたくし)の権能を分かっていませんわね?」「宙(ソラ)を舞台にしたのが、不幸と思いなさい!」
西部絢爛賭場ラスベガス
- ラムダ —「リヴァイアサンの権能を持つ私にとって、」「鮫(サメ)もメダカも大差はないわ。」
- 刑部姫 —「……あれって水着剣豪の権能みたいな」「ものなのかな?」
凹型虚数怪理 イマジナリ・トレンチ
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スカサハ=スカディ —「うむ。私には船神の権能は無いゆえな、ここは大人しく」「海神の子の導きに従い、わくわくと乗客待遇を楽しもう。」
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楊貴妃B —「私の神性スキルには分霊系の権能が含まれているのですが」「これは文字通り神霊の奇跡顕現で(急に早口なユゥユゥ)」
(この章の言及は全4件。うち2件を掲載、他2件は同種の反復的言及のため省略)
カルデア・サマーアドベンチャー! ~夢追う少年と夢見る少女~
- パールヴァティー —「(獲物であるとかターゲットであることを隠さず、」「 その愛の権能をあなた一人に公然と向けている)」
非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ
- コヤンスカヤ —「失礼。これが私(わたくし)の趣味にして、獣の権能。」「ネガ・ウェポン。」
- 太公望 —「人への憎悪と殺意の凝集たる殺戮領域(デ ッ ド ゾ ー ン)の存在、」「人を殺す殺戮(さつりく)技巧の修得、権能の発露。」
北極魔園観光アークティック・サマーワールド
- クー・フーリン —「あー、はいはい。」「海を渡る権能だったかね。」
螺旋証明世界 リリムハーロット
- ドラコー —「この権能を応用し、貴様との契約を無効化する。」「……悪い話ではないはずだ。」
- ティアマト —「ソドムズビーストが権能を取り戻す前に。」「――今ここで、アレを討ちます。」
聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~
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プトレマイオス —「半端な勝ち方じゃない。かの主神から、」「権能たる雷霆(らいてい)も、不死殺しの金剛の鎌も奪った。」
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ダ・ヴィンチ —「エフェメロスの宝具!」「まさか、これは反願望機としての権能の!」
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ダ・ヴィンチ —「あの円環にやられるな!」「不死殺しの権能を持っている!」「ゼウスからテュフォンが奪った権能だ!」「一度で霊核を持っていかれるぞ!」
(この章の言及は全6件。うち4件を掲載、他2件は同種の反復的言及のため省略)
盛夏堪能王国 Uオルガマリーアイランド
- 大統領 —「我が権能を以て」「島は大きく(ラ ー ジ に)、より大きく(ヒ ュ ー ジ に)、もっと大きく(ガ ル ガ ン チ ュ ア に)!」
第六特異点?
- フランソワ —「女神の権能を使う、」「本物にも等しい幻術を。」
春の終わりに君を待つ
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ダ・ヴィンチ —「サーヴァント規模じゃなくて、」「機神規模の権能ってことになる。」
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ダ・ヴィンチ —「内部で使用できるよう、範囲と威力は制限したろうけど、」「今回は権能の極小集合体(テ オ ス ・ ク リ ロ ノ ミ ア)を注入してるわけでもない。」「あんな権能の直撃じゃ、」「通常の英霊が耐えられるわけが……!」
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ダ・ヴィンチ —「まずい! 今度は内部で使った宝具とはワケが違う!」「正真正銘(しょうしんしょうめい)、真体(アリスィア)の全力を使った権能だ!」
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冥府の王 —「おまえの河の、しかも最初の一滴ではないか。」「事実上、おまえの権能そのものだろう。」
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ダ・ヴィンチ —「まさかキミ、カルデアにいながら、」「特異点の座標に権能を引き起こしたのかい?」
(この章の言及は全10件。うち6件を掲載、他4件は同種の反復的言及のため省略)
ナンディーチョコ(1/1スケール)
- パールヴァティー —「そして今の私は女神の権能をほどほどに使える、」「トップサーヴァント(みたいなもの)!」
なんだろう?
- ニトクリス・オルタ —「私は、神核こそ有してはいませんが、」「大いなる権能を有した神霊と呼べる霊基なのです。」
ビーストフラッシュチョコ
- スペース・エレシュキガル —「愛を築く(大好き&大好き)という、」「宇宙最強にして普遍の御利益5大権能!」
所長のお気に入り
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U-オルガマリー —「私の七つの大権能。」「あまりの超越効果から超権能とも言う。」
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U-オルガマリー —「第二権能の応用だな! 水道の蛇口同様、」「出力装置は大きいほど火力はドバドバ出る!」
(この章の言及は全3件。うち2件を掲載、他1件は同種の反復的言及のため省略)