冥界
この用語は何か
冥界とは、死んだ者の魂が向かう領域のこと。FGO でこの語がやっかいなのは、冥界がひとつではないからである。メソポタミアにはエレシュキガルが統べる七つの門の冥界があり、アステカには九層に折り畳まれた地下冥界ミクトランがあり、ギリシャには冥河を渡った先のハデスの国があり、日本には黄泉と黄泉比良坂がある。それぞれが別個に実在し、別々の法と別々の管理者を持つ。
系統をまたいで共通するのは、大きく三つである。第一に、冥界は死者が通り抜けるべき試練の場として設計されている。第二に、生者が入り込むと罰を受ける——「冥界の呪い」と呼ばれ、神性を持つ者ほど重く削られる。第三に、管理者は原則としてそこから出られない。この三つ目が、FGO における冥界の物語をほぼ全部作っている。エレシュキガルも、キングプロテアも、紅閻魔も、番人になった瞬間に外へ出る資格を失う。
冥界の管理者は「冥界の女主人」「冥界の番人」と呼ばれる。彼らは自分の領域の中では神をも縛る絶対の法を振るえるが、一歩外へ出れば中級の神性でしかない。冥界の強さは場所に紐づいた特権であり、本人の格ではない——ギルガメッシュがバビロニアでそう説明する構図は、以後の章でも変わらない。
そして冥界は、放っておけば意味を失う。死者が来なくなれば冥界は空になる。奏章Ⅲはこの一点を主題にし、死を克服した人類は冥界の存在意義そのものを殺すという理屈でビーストを一柱立ち上げてみせた。冥界という語は、FGO では「死後の世界の設定」ではなく「死が必要であることの証明装置」として使われている。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正体 | 死者の魂が向かう領域。神話系ごとに個別に実在する |
| 共通する性質 | 死者が踏破すべき試練の場/生者には呪いが降る/神性は無力化される |
| 管理者の呼称 | 冥界の女主人(エレシュキガル、アンキ・エレシュキガル)/冥界の番人(LB7) |
| 管理者の制約 | 原則として冥界から出られない。出る場合は権能の一部を置いていく |
| メソポタミア式 | 七つの門=七つの層。門をくぐるたび神性が剥がれる。最下層のさらに下が深淵(アブズ) |
| アステカ式 | 九層の地下冥界ミクトラン。うち四層が「冥界線」と呼ばれる試練の帯 |
| 作中での本格的な初出 | 第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア(クタ市地下への冥界下り) |
章別解説
第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア
FGO で冥界の法則がまとめて開示される章である。きっかけは事故だった。天命の粘土板を探してクタ市を調べていたマスターが地面ごと落下し、死者たちに囲まれる。助けたのは老人ジウスドゥラで、彼はここが冥界であること、クタ市の地下が冥界と直結していることを告げ、地上へ戻したうえで「冥界は健在なり」と伝えろと言い残す。この一言がウルク側の見立てを一変させる。この時代に残っているシュメルの神性はイシュタルだけのはずだったのに、冥界が機能しているということは冥界の主人も現界している——マーリンはそう読み、三女神同盟の三柱目がエレシュキガルであることを言い当てる。
- 〔天命の粘土板〕ジウスドゥラ —「クタ市の地下は冥界に繋がっている。 そなたは生きたまま冥界に落ちたのだ。」「そなたは地上に戻り、魔術師にこう伝えよ。 冥界は健在なり、と。」 (この場面を読む)
ギルガメッシュの魂がガルラ霊に連れ去られ、カルデアは王を取り戻すために冥界へ降りることになる。ここで冥界の入り方が語られる。転移では危ないので使わない。地面を掘れば行ける。Dr.ロマンは通信が普通に繋がったことに驚き、冥界がクタの地下でしかないこと——つまり神代の冥界は現世と地続きの物理的な場所であることを確認する。イシュタルはこれを、神代では天上も地上も冥界も同じ織物の上にあるのだと説明し、死後の世界が形而上のものになるのは人間の時代になってからだと付け加える。
- 〔さよなら、冥界の女神〕Dr.ロマン —「なにしろそこ、クタの地下なだけだから! 凄いなガチの神代は! 冥界は現世と地続きなんだ!」 / イシュタル —「そりゃそうよ。神代だと天上も地上も冥界も同じ 織物(スクロール)の上にあるの。」 (この場面を読む)
冥界に入る者には呪いがかかる。イシュタルは落ちた直後から縮みはじめる。神話上で冥界下りに失敗した事実があるかぎり呪いから逃れられない、とエレシュキガルは言い、七つの門をくぐるごとに神性が剥ぎ取られる仕組みを説明する。マーリンはこれを、死んだ神が「私は死など認めん」と暴れて地上へ戻ってしまわないよう、冥界には神々を無力化するシステムが構築されているのだと理解する。一方、既に死んでいるギルガメッシュには呪いが落ちない——冥界の呪いは生者にかかるという区別がここで示される。ただし死者である以上、彼はエレシュキガルの許可なく冥界から出国できない。
- 〔さよなら、冥界の女神〕イシュタル —「冥界だと神性がマイナスに働くのよ。 弱いものはそのままだけど、強いものは弱くなる。」 (この場面を読む)
- 〔さよなら、冥界の女神〕ギルガメッシュ —「バカめ。冥界の呪いは生者にかかるもの。 我(オレ)は死んでいる故な、冥界の罰は落ちぬ。」 (この場面を読む)
七つの門は単なる関所ではない。門は挑戦者に二択を問い、魂の善悪を量る。イシュタルはこれを「公正にして理性の門」と呼び、どちらが正解ということはなく、選んだ内容に応じた試練が始まるだけだと説明する。門をくぐるごとに神性が一段ずつ剥がれていくため、この構造は神を丸腰にしてから女主人の前に引き出すための装置として働く。冥界には運命力(生きるための幸運)が要らない、という Dr.ロマンの観察も同じ場面で出る。
- 〔さよなら、冥界の女神〕イシュタル —「……二択(にたく)の質問が来るわよ、マスター。 冥界の門は魂の善悪を問う、公正にして理性の門。」 (この場面を読む)
- 〔さよなら、冥界の女神〕Dr.ロマン —「冥界では死が満ちていて、運命力は必要ない。 生きる為の幸運が必要ない世界、なんだろう。」 (この場面を読む)
エレシュキガルという神格の由来も、この道中でギルガメッシュが語る。彼女は望んで冥界の女神になったのではない。冥界が出来たときに、その定礎として捧げられたのである。誰か一柱が赴任しなければならず、その責任を押しつけられたのが生まれたばかりのエレシュキガルだった。以後、彼女は一度も地上にも天上にも出ないまま、亡霊の管理者として千年万年を過ごした。その代償として与えられたのが冥界内での無敵であり、神々ですら彼女の定めた法には逆らえない。ただしこの法は死者にしか効かない。だから、生者であるマスターとマシュだけが冥界で唯一エレシュキガルの法の外にいる、という奇妙な均衡が成立する。
- 〔さよなら、冥界の女神〕ギルガメッシュ —「……アレは冥界が出来た時、 その定礎として冥界に捧げられたもの。」「その代償として、 エレシュキガルは冥界では無敵となった。」「いま冥界で唯一エレシュキガルが冥界の法を振るえぬのは マスターとマシュだけ、という事だ。」 (この場面を読む)
七門を抜けた先の「宮殿」は、ただの荒野である。ギルガメッシュはそれを冥界というものだと言い、ここには華美なものが何ひとつ存在しないと切り捨てる。エレシュキガルは三女神同盟の一柱として立ちはだかり、すべての魂を冥界に納めることこそ自分の存在意義であり運命だと宣言する。ただし彼女がその宣言どおりの悪であったかは、直後にジウスドゥラが同盟の契りだけを斬り落とすことで否定される。
- 〔さよなら、冥界の女神〕ギルガメッシュ —「それが冥界というものだ。 ここには華美なものなど、何一つとして存在しない。」 / エレシュキガル —「すべての人間、すべての魂を冥界に納めるのが 我が存在意義にして、我が運命!」 (この場面を読む)
そして本章の冥界は、最終決戦で兵器として運用される。ティアマトは地上に命があるかぎり死なない。ならば命のない世界へ落とせばよい——ギルガメッシュはそう発想し、ウルク全土の地下に冥界の門を開けと女主人に命じる。エレシュキガルはウルク憎しで前々から準備していた設備を流用し、都市の地下と冥界を相転移させる。落とされたティアマトはガルラ霊の一斉攻撃を受け、「冥界ではただの神」に格下げされる。神性を無力化するという冥界の性質を、そのまま対ビースト兵装として使ったわけである。もっとも直後にケイオスタイドが冥界そのものを侵食し、逆に冥界が乗っ取られかける。冥界は無敵の要塞ではなく、あくまで一つの領域にすぎないことも同時に示された。
- 〔原初の星、見上げる空〕ギルガメッシュ —「このウルク全土に冥界の門を開け、 ティアマト神を騙(かた)る災害の獣を地の底に繋ぎ止めよ!」 / ケツァル・コアトル —「冥界落としができるのなら ティアマト神撃退も不可能ではなくなるわね。」 (この場面を読む)
- 〔絶対魔獣戦線メソポタミア(Ⅱ)〕エレシュキガル —「どう? ざっとこんなものよ。 ティアマト神といえど、冥界ではただの神。」 / Dr.ロマン —「ケイオスタイド、冥界に侵食! まずいぞ! このままだと冥界を乗っ取られる!」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア
クリスマス2017
冥界の統治構造そのものが事件になるイベントである。カルデアが真夏の猛暑と熱病に襲われ、全員が倒れる。ギルガメッシュはこれをメソポタミアの死因第一位「シュメル熱」——冥界の神の疫病——だと診断し、カルデアが冥界から攻撃を受けていると断じる。この時期の冥界は横に広い世界ではなく縦穴式に変化しており、七つの門はそのまま七つの層になっている。冥界の神殿は最下層のさらに下、深淵(アブズ)に沈んだ、と匿名の手紙が告げる。バビロニアで「地続きの地下空洞」だった冥界が、ここでは構造そのものを組み替えられる可塑的な領域として描かれる。
- 〔第1節 冥界に雪の降る〕ギルガメッシュ —「そうだ。我(オレ)が言うのだから間違いはない。 このカルデアは、冥界から攻撃を受けている!」「だが心せよ! この時期の冥界は深い縦穴式に変化している!」 (この場面を読む)
- 〔第2節 生贄に花のある〕謎のお手紙 —「冥界の七門はそのまま冥界の七層に。」 (この場面を読む)
道中でギルガメッシュが語る二つの逸話が、冥界の人事制度を明かす。ひとつはネルガルの話。太陽神ネルガルは冥界を地虫の湧く棺桶と侮り、封鎖して太陽の楽園を建てるべきだと吹聴した。エレシュキガルは冥界から通達を出し、いずれ死んで落ちてきたときに百万回苦しませると宣告する。恐れたネルガルは病魔十四体を借りて冥界へ攻め込むが、冥界に入った時点で負けであり、最後には蝗ほどに縮んだ。命を助ける代償としてエレシュキガルが課したのは、力の半分を冥界に預けること、そして一年の半分は冥界に来て反省することの二つ。牧羊神ドゥムジも、姉ゲシュティンアンナの身代わりの申し出を受けて同じ沙汰を受ける。冥界を離れる神は権能の半分を置いていくという交換条件が、二例そろって示される。
- 〔第5節 勧進の端の折る〕ギルガメッシュ —「ネルガルはエレシュキガルと同格の冥界の王として 知られているが、もともとは太陽を司る神でな。」「だが冥界に入った時点でヤツの負けよ。 ネルガルめ、最後には蝗(いなご)ほどに縮んでいたわ。」 (この場面を読む)
ここでアルテラサンタが本質的な問いを立てる。ネルガルもドゥムジも地上に戻っているのだから、地上への道はある。なのになぜエレシュキガルだけは一度も出なかったのか。それは半ば幽閉ではないのか、と。答えは彼女に理由がなかったから——外に出たい望みを持たないよう作られていたから、である。事件の犯人はネルガル、正確には**冥界に残った「ネルガルの悪意」**だった。神々が去ったメソポタミアでは召喚されなければ現界できないが、冥界だけは現代においても彼岸であるため、そこでなら神として君臨できる。彼はエレシュキガルの弱体化に乗じて支配権を奪おうとしていた。
- 〔第6節 遊牧は夢の鳴る〕羊のお兄さん —「キミたちの基地を攻撃しているのも、 エレシュキガルを閉じ込めているのもネルガル神だ。」「なにしろ冥界は現代であっても彼岸(ひがん)だからねぇ。 神として君臨できる、というワケさ。」 (この場面を読む)
決着は、冥界をどういう場所にするかの争いとして描かれる。ネルガルの悪意は、冥界とは苦しみと屈辱の土地であるべきだ、そうであってこそ人間の神話であり続けられると主張する。エレシュキガルはこれを退け、自分は自分のために残るのではなく冥界を護るために残るのだと言い切る。相手が欲しがっているのは冥界という居場所にすぎない、というのが彼女の見立てである。冥界に根付いた悪意であるガルラ霊たちは冥界の主にしか弾圧できず、結局、女主人が座に留まることでしか秩序は保てない。
- 〔第8節 深淵に花の照る〕悪しきガルラ霊 —「無駄だ。我らは冥界に根付いた悪意。 新しき冥界を望む声そのもの。」 (この場面を読む)
- 〔第8節 深淵に花の照る〕エレシュキガル —「私は自分のために残るのではありません。 冥界を護るために残るのです!」「貴方に冥界を譲る事はできません。 なぜなら、貴方は冥界という居場所がほしいだけ。」 (この場面を読む)
- 〔第8節 深淵に花の照る〕ネルガルの悪意 —「冥界は苦しみの土地だ、屈辱の土地だ、 恐怖と嘆きが蔓延(まんえん)する世界であるべきだ!」 (この場面を読む)
→ 章別解説: クリスマス2017
終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン
冥界がカルデア側の資産として機能する数少ない場面である。魔神柱との戦線に、消滅したはずのレオニダス・弁慶・牛若丸の三騎が復帰する。彼らはウルクで消えた後、退去の交換条件としてエレシュキガル配下で冥界の修復作業に従事していた。労働を終えた英霊を女主人が解放し、そのまま戦場へ運んでくる——冥界が「一時的な保管庫かつ再出撃の拠点」として使われたわけである。エレシュキガル本人も、深淵に落ちたはずの霊基のまま戦線に現れる。
- 〔Ⅶ/生命院サブナック〕エレシュキガル —「出でよ、冥界にて修練を終えた英霊よ! 冥界修復の労働を以て、汝らを解放する!」 / レオニダス —「はい。女神エレシュキガルに無理矢理……いえ、 退去する為の交換条件として冥界の修復作業に従事し、」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン
第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット
エジプト系の冥界が、道具として現れる章である。ファラオ・ニトクリスは天空神の化身を名乗る一方で、自らを「冥界の鏡番」と規定する。オジマンディアスから聖杯を譲ろうかと持ちかけられても、聖杯は貴方のものだと辞退し、鏡番で十分だと答える。彼女の宝具は冥界の鏡であり、忘れ去られた亡国の兵を現世へ呼び戻すという形で発動する。冥界が「魂を封じておく場所」であると同時に「必要なときに引き出せる貯蔵庫」でもある、という運用がここで実演される。後の章で彼女はエジプトの冥界を広く過ごしやすくカラッとした場所だと評しており、冥界=罰の場という前提は神話系ごとに違うことも示唆される。
- 〔神王オジマンディアス(3/3)〕ニトクリス —「聖杯は貴方のもの。 私は冥界の鏡番で十分でございます。」「冥界の鏡よ、忘れ去られる亡国の兵(つわもの)たちよ! ニトクリスが命じる! 今一度現世に戻れ!」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット
Lostbelt No.4 創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ
冥界神の権能が何に依存しているかが、一行で説明される章である。ダ・ヴィンチはアスクレピオスが罰せられた理由を解説するなかで、人という種が死を克服すると自らの領域と権能が陳腐化してしまうため、ギリシャの冥界神ハデスにとってそれは見過ごせなかったのだと述べる。冥界神は「人が必ず死ぬこと」を前提に成立しており、不死の実現は彼らの存在基盤への攻撃になる——この論理は、そのまま奏章Ⅲのアンキ・エレシュキガルへ引き継がれる。当のアスクレピオス自身は、この異聞帯でアルジュナから死者の王ヤマの神性を与えられ、「同じ冥界神でもハデスでないなら別にいい」と割り切って死者を操ってみせる。
- 〔トレーター・ユガ/医神アスクレピオス〕ダ・ヴィンチ —「特に“人という種が死を克服する”ことで自らの領域、 権能が陳腐化してしまう冥界神ハデスにとってはね。」 / アスクレピオス —「同じ冥界神でもあの堅物(ハ デ ス)でないなら別にいい…… 与えられたものは利用させてもらう。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: Lostbelt No.4 創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ
Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン
冥界が舞台そのものになる章である。異聞帯ミクトランは平坦な密林に見えて、実際には九つの地層に折り畳まれている。うち第二・第四・第六・第八層は「冥界線」と呼ばれる異常地帯で、磁場が歪み、太陽神マィヤの恩恵が届かない。地上のディノスにとって九層のシバルバーを目指す旅は「冥界行」と呼ばれ、成功者はひとりも出ていない。星詠みのテペウはこれを、冥界とは死者が「完全なる死」を迎えるために踏破しなければならない試練の場であると定義する。マシュは、汎人類史でもミクトランはアステカ神話の九層の地下冥界の名称であり、自然死した人間がそこを下って最下層で己の人生と向き合う、と補足する。異聞帯の地形が神話の構造をそのまま物理化している、という異様な事実がここで確定する。
- 〔第一冥界トラトラウキ〕テペウ —「『冥界線』とはミクトランにおける異常地帯。 磁場の歪(ゆが)みが強く、マィヤの恩恵が届かぬ場所です。」「冥界とは、死者が『完全なる死』を迎えるために 踏破しなくてはならない試練の場となりました。」 (この場面を読む)
- 〔黄金樹海〕テペウ —「この晴れの間に九層に向かう事を『冥界行(めいかいこう)』と 言いますが、成功したディノスはひとりもおりません。」 (この場面を読む)
冥界線の突破条件が独特である。単に強ければ抜けられるのではなく、「この試練は乗り越えた」という認識を持たない者にとってのみ魔境になる。一度踏破すれば以後は脅威が消える。テペウは第三冥界までは越えているが、初見のカルデアにとってはすべてが難所になる。
この章の冥界には番人がいる。しかもそれは土着の神ではなく、蝙蝠の異霊カマソッソが令呪を使って作り出したものだった。彼は他の冥界に縁のあるサーヴァント——キングプロテア、紅閻魔、エレシュキガル——を攫って令呪で「冥界の番人に変われ」と命じ、順に第一・第二・第三冥界へ据えた。番人になった者は生涯冥界から出られない。キングプロテアが冥界線から離れられず、マスターも契約もないまま活動できていたのは、彼女が番人という役職に就いていたからである。番人は冥界を維持する装置であると同時に、その冥界の囚人でもあるという構図が、ここで最も露骨に示される。
- 〔第一冥界トラトラウキ〕テペウ —「『冥界の番人』になった者は、 生涯、冥界から出る事は敵(かな)わない……」 / ラスプーチン —「だから、君の令呪であのような命令が出来た。 『冥界の番人に変われ』という命令をね。」 (この場面を読む)
- 〔黄金都市にて〕ラスプーチン —「『冥界線』で活動できていたのは、 彼女が『冥界の番人』になっていたからなのですよ。」 (この場面を読む)
番人が替われば冥界のルールも替わる。第二冥界イスタウキでは紅閻魔が新たな番人となり、空間が閉じて出口が消えた。マシュは、冥界は死者が通り抜ける試練なのだから出口がないのはルール違反ではないかと抗議する。冥界には守るべき「決まり」があり、番人はそれを書き換えられるが、書き換えすぎると冥界として成立しなくなる——この章の攻略は毎回この一点を突く形で進む。カマソッソ自身、番人に据えた三人をまとめて「いずれも冥界の匂いのするサーヴァント」と表現しており、番人には冥界との親和性という資格が要ることも語られる。
- 〔第二冥界イスタウキ〕マシュ —「ですが、冥界は『死者が通り抜ける試練』です。 出口がない、というのはルール違反なのでは……」 (この場面を読む)
- 〔第四冥界ヤヤウキ〕カマソッソ —「第一冥界(キングプロテア)、第二冥界(ベ ニ エ ン マ)、第三冥界(エレシュキガル)。 いずれも冥界の匂いのするサーヴァントだった。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン
奏章Ⅲ 新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション
冥界という概念そのものが人類悪になる章である。舞台のムーン・ドバイでは市民が不老不死を実現し、死んでも本体の情報体から即座に生き返る。シエルはこれを「死後の世界の閉館」と呼ぶ。死者がやってこないなら、冥界は意味も名前も失う——冥府、冥界、地獄、黄泉、呼び方は何であれ同じことだ、と。
- 〔オールド・ドバイの休日(Ⅱ)〕シエル —「それは転じて『死後の世界』の閉館です。 冥府。冥界。地獄。黄泉。捉えようによっては楽園(エディン)。」「死者がやってこないのなら冥界は意味も名前も失う。」 (この場面を読む)
その閉館を実際に食らった神が、蒼輝銀河の原始女神アンキ・エレシュキガルである。XX・オルタの解説によれば、原始宇宙には魂の行き場として配置された多重ブラックホール・ネスターがあり、周囲の情報(魂)を巻き込んで保管する宇宙の底として「冥界」と呼ばれ恐れられていた。ところが人類がみなサーヴァント化して転生できるようになり、客入りはゼロになる。怒った冥界の女神は人類を攻撃し、痛み分けの末に自分の支配領域でのリポップを禁止させた。汎人類史のエレシュキガルが冥界の管理人であったのに対し、アンキ・エレシュキガルは冥界そのものの擬神化である——BBコスモはそう整理し、極めて類似性が高いからこそ二柱は融合してビーストに変生したのだと結論する。
- 〔月面最大の決戦〕XX・オルタ —「それは周囲の情報(たましい)を巻き込み、 保管する宇宙の底―――冥界と呼ばれ恐れられました。」「冥界の女神は自分の支配領域でのリポップを禁止し、 人類は『冥界』をいまだ消去できずにいるのです。」 (この場面を読む)
決戦の最中、マスターは霊子変換されてアンキの体内——すなわち冥界の内側——に呼び込まれる。そこで語られる彼女の理屈は明快である。冥界とは魂とその人生をデータとして保存する終の地であり、いわば「物語の終わり」である。完結した作品に、理由も道理もなく続編が作られるようなことは、永く冥界を管理してきた女主人への冒涜にほかならない。だから生命には終わりが必要であり、終わった生命は魂となって記録を冥界に残し続けなければならない。彼女はこれを「正当な怒り」と呼ぶ。マスターはそれだけは分からないと拒絶し、決着がつく。冥界を守るための殺戮という発想が、バビロニアで自らを悪と偽ったエレシュキガルの反転として置かれている。
- 〔月面最大の決戦〕アンキ・エレシュキガル —「冥界(わたし)は霊基(たましい)を、 その人生をデータとして保存する終(つい)の地。」「これは永(なが)く冥界を管理し、宇宙の終わりまで維持する 役目を持った『冥界の女主人』への冒涜だもの。」「ウルクの冥界でひとり耐え続けたエレシュキガルと、 人類に忘れ去られるアンキは同じもの。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 奏章Ⅲ 新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション
バレンタイン2024 ~チョコレート・リバーのその先に~
冥界が新しく生まれかけるという、他に例のない事例である。チョコレートの川が流れ込む穴の正体を、コロンブスを名乗っていた男が明かす。あれは冥界に繋がる穴——正確には、冥界になろうとしている場所である。渡されることなく意味を失った「死んだチョコ」の行き着く先がそこであり、川そのものは三途の川を含む各神話の冥河の概念が混ざり合って形をとったものだった。男の正体は冥河の渡し守カロンで、ダ・ヴィンチは穴の中に聖杯の反応があること、それが死んだチョコという概念を引き寄せて新しい冥界になろうとしていることを突き止める。誰かの意思ではなく自然災害に近い現象だという診断である。
- 〔第7節「チョコレート・リバーのその先に」〕コロンブス —「冥界に繋がる穴だ。」「正確には、冥界になろうとしている場所、か。」 / ダ・ヴィンチ —「ギリシャ神話にて語られる、冥河ステュクス、 あるいはアケローンにいるという冥界の渡し守。」 (この場面を読む)
依頼者はそのカロン自身だった。渡し守の矜恃として、間違った冥界へ死者を案内するわけにはいかない——だから潰してくれ、というのが彼の頼みである。冥界には「正しい/正しくない」という判定がありうることが、この一言で示される。同時に彼は、冥界が持つもうひとつの性質にも触れる。冥界には死者がいて、人は誰しも死ぬ。ならば時系列を無視すれば、冥界は必ず会いたい誰かに会える場所ということになる——生まれかけの冥界が「会いたいという想い」を推進力にしていたのは、この性質ゆえだった。
- 〔第7節「チョコレート・リバーのその先に」〕カロン —「渡し守の矜恃(きょうじ)として、俺は間違った冥界に 死者を案内するわけにゃいかねえのさ。」「つまり冥界は、時系列を無視すれば、必ず 会いたい誰かに会える場所だ―――ってことになる。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: バレンタイン2024 ~チョコレート・リバーのその先に~
春の終わりに君を待つ
ギリシャ系冥界の「出られなくなる条件」が扱われるイベントである。執事アスを名乗っていた青年の正体は、冥界の住人アスカラポス。オルガマリーは神話を要約する。ペルセポネは冥界の主ハデスに攫われ、母デメテルが怒って大地を枯らした。ところが冥府の食べ物を口にすると帰れなくなる——その土地の存在として根づいてしまう——という決まりがあり、ペルセポネが柘榴を食べたことを告げ口したのがアスカラポスだった。結果として彼女は冬のあいだ冥界に戻らねばならない身になり、デメテルは彼を醜い鳥に変え、その顔に冥界の溶岩を浴びせた。日本神話の黄泉戸喫と同じ**「その世界の食物を摂ると帰属が移る」型の禁忌**が、ギリシャ側でも運用されていることになる。
- 〔第3節『未来の扉』〕オルガマリー —「そう、冥府の食べ物を口にすると、帰れなくなる。」「そのせいで、地上に帰った後のペルセポネは 冬には冥界に戻らねばならなくなった。」 (この場面を読む)
回想で明かされる真相は、告げ口ではなく取り計らいである。母のもとに帰りたい気持ちとハデスのもとに残りたい気持ちの板挟みになったペルセポネに、アスカラポスは柘榴を差し出す。数粒だけなら、ずっと冥界にいることにはならない——地上と冥界を行き来できるようにする、というのが彼の狙いだった。ただしダ・ヴィンチは、死の国と現世を往復すること自体が精神に大きな負担をかけると指摘しており、この解決策が当人にとって幸福だったとは限らないことも同時に置かれている。
- 〔第8節『ふたりの王』〕アスカラポス —「はい。これを食べれば、ペルセポネ様は 冥界の住人ということになります。」 / ダ・ヴィンチ —「ふたつの異なる世界を、それも死の国である冥界と 現世を往来することは精神的にとても大きな負担になる。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 春の終わりに君を待つ
幻邪馬台時空サカイ
日本神話系の黄泉が正面から扱われる数少ない場面である。特異点の舞台は、死者の魂が黄泉へ向かう道であり、黄泉の国との境界の地だと壱与が説明する。だから一度消滅したはずのクコチヒコがこの地に蘇ってしまう——境界であるがゆえに死者が留まるという土地の性質が、事件の原因として置かれている。同系統の言及は他イベントにも散らばっており、天逆神は黄泉比良坂で永久に彷徨えと呪い、宮本伊織は異界の食物を口にした場面で黄泉戸喫を懸念する。日本の冥界は領域として踏破される機会こそないが、**「道」「境界」「食べてはならない物」**という要素が繰り返し確認される。
- 〔第一服「レッツGOあの世!」〕壱与 —「ここは死者の魂が黄泉へと向かう道であり、 黄泉の国との境界(さかい)の地。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 幻邪馬台時空サカイ
読み取れる設定
- 定義=死者が「完全なる死」に至るための試練の場(テペウ、第七異聞帯)。日本神話系では壱与が「ここは死者の魂が黄泉へと向かう道であり、 黄泉の国との境界(さかい)の地。」と、道と境界の存在を語る。
- 冥界には法がある。ギルガメッシュ「いま冥界で唯一エレシュキガルが冥界の法を振るえぬのは マスターとマシュだけ、という事だ。」、エレシュキガル「冥界はいま、法の再定義の最中です。これ以上の冥界行(めいかいこう)は許可できません。」——法は死者に効き、生者には効かない。
- 七門・七層構造(メソポタミア系)。謎のお手紙「『冥界の七門はそのまま冥界の七層に。 冥界の神殿は最下層である七層の更に下―――』」。門は魂の善悪を問い、くぐるたびに神性を剥ぐ。
- 神性は冥界で無力化される。イシュタル「冥界だと神性がマイナスに働くのよ。 弱いものはそのままだけど、強いものは弱くなる。」。この性質は第七特異点でティアマトを地下へ落とす「冥界落とし」作戦に転用された。
- 冥界の女主人・番人という役職がある。ラスプーチン「『冥界線』で活動できていたのは、彼女が『冥界の番人』になっていたからなのですよ。」、ニトクリス「役割的には冥界の番人と同じく、管理されるべき者達を粛々と見守る存在でしょうに。」
- 管理者は冥界から出られず、出るには権能の半分を置いていく(クリスマス2017、ネルガル/ドゥムジの二例)。エレシュキガルだけは一度も出ていない。
- 番号化された冥界(第七異聞帯/終章)。カマソッソの列挙、キングプロテア・オルタ「ここは私の冥界、第一冥界トラトラウキ。そして紅閻魔の第二冥界イスタウキ。」、ドゥムジ「第三冥界を破壊する事なく冥界の番人を打ち倒す。それが我々に必要な、勝利への鍵ですので。」
- 冥界は現代でも「彼岸」であり、神が君臨できる。羊のお兄さん「なにしろ冥界は現代であっても彼岸(ひがん)だからねぇ。 神として君臨できる、というワケさ。」
- 時系列を無視する。カロン「つまり冥界は、時系列を無視すれば、必ず 会いたい誰かに会える場所だ―――ってことになる。」
- 異界の食物を摂ると帰属が移る。ギリシャ系は冥府の柘榴(春の終わりに君を待つ)、日本神話系は黄泉戸喫(夢幻泡影盈月)。
- 現世との往来には負担がかかる。ダ・ヴィンチ「ふたつの異なる世界を、それも死の国である冥界と 現世を往来することは精神的にとても大きな負担になる。」
- 冥界からの帰還・召喚が可能。ニトクリス「冥界の鏡よ、忘れ去られる亡国の兵(つわもの)たちよ! ニトクリスが命じる! 今一度現世に戻れ!」、エレシュキガル「出でよ、冥界にて修練を終えた英霊よ! 冥界修復の労働を以て、汝らを解放する!」
- 冥界神の権能は〈死の不可避性〉に依存する。ダ・ヴィンチ「特に“人という種が死を克服する”ことで自らの領域、 権能が陳腐化してしまう冥界神ハデスにとってはね。」——この一点が奏章Ⅲの人類悪の論拠になる。
- 冥界に付随する魔術的加護は最高峰。マシュ「なにしろ、冥界における女神の加護は魔術的に見て最高峰のものでした。」
- 【推測】ニトクリスの「エジプトの冥界は広く、過ごしやすく」という評から、冥界の居住性・性格は神話系ごとに大きく異なり、必ずしも罰の場ではないと読める。
揺れ・矛盾
- 「冥界」が神代の事象か現代でも実在するかで揺れる。ダ・ヴィンチはアガルタで「冥界という地底世界は見たものの、あれはあくまで神代の事象であり、西暦2000年の話じゃない。」と現代性を否定し、カドックは奏章Ⅳで「現代において、地獄や冥界は過去の概念に過ぎないが、この特異点ではそうじゃないってことだ。」と述べる。一方、羊のお兄さんは「冥界は現代であっても彼岸」と現代でも成立していると語る。〈概念としての残存〉と〈実在する領域〉の区別が章ごとにぶれている。
- 冥界の数と系統の関係が整理されない。神話系ごとの冥界(エジプト・ギリシア・メソポタミア・アステカ・日本)と、第七異聞帯/終章の〈第一〜第三冥界〉という番号系が併存するが、両者が同じ枠組みなのかは説明されない。カマソッソの「いずれも冥界の匂いのするサーヴァントだった。」は系統を横断して「冥界性」を認める発言だが、規則としては述べられない。【推測】
- エレシュキガルの統べる冥界の所在。バビロニアでは実在の領域として踏破されるが、タートルアイランドでは本人が「ここは冥界ではないけれど。冥界の女主人、エレシュキガルが裁きを与えます!」と、領域外でも権能を行使できることを示す。冥界の権能が場所に縛られるのかどうかは一貫しない。
- 冥界の構造が可変か固定か。バビロニアでは横に広い地下空洞として踏破されるが、クリスマス2017では同じウルクの冥界が「深い縦穴式」に組み替わり、七門がそのまま七層になっている。LB7 では番人が交代するたびにルールと地形が変わる。構造が本来どこまで固定的なものなのかは説明されない。
- 「冥界」と「地獄」の関係が未整理。カドックは両者を並置し、スカサハは「煉獄、冥界、その他諸々あらゆる魂の行き先で溢れ返る。」と並列する。魂の行き先が複数系統あることは示されるが、相互関係は語られない。
関連
- 神霊 — 冥界の女主人・冥界神はここに属する
- 権能 — 冥界の法・冥界下りの権能はこの枠組みで語られる
- 神代 — 冥界が現世と地続きだった時代
- 精霊 / 幻霊
- 受肉 / 不老不死 — 死の克服は冥界神の権能を陳腐化させる
- 人類悪 — 奏章Ⅲのアンキ・エレシュキガル
- 第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア / Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン
- クリスマス2017 / 奏章Ⅲ 新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション
- エレシュキガル
- 用語集:世界とサーヴァントの用語
引用元の人物
- ギルガメッシュ — 本ページ引用 23 件の話者
- レオナルド・ダ・ヴィンチ — 本ページ引用 16 件の話者
- ニトクリス — 本ページ引用 13 件の話者
- マシュ・キリエライト — 本ページ引用 13 件の話者
- イシュタル — 本ページ引用 11 件の話者
- カマソッソ — 本ページ引用 8 件の話者
- ラスプーチン — 本ページ引用 8 件の話者
言及の多い章
- クリスマス2017 — この章に言及 64 件
- 奏章Ⅲ 新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション — この章に言及 14 件
- カルデアン・フロラリア あなたの花が咲く頃に — この章に言及 14 件
- バレンタイン2024 ~チョコレート・リバーのその先に~ — この章に言及 9 件
- 所在不明水域タートルアイランド — この章に言及 7 件
- 第六特異点? — この章に言及 7 件
FGO全シナリオ(メインストーリー・イベント・幕間・バレンタイン、全151章 1,104,754行)を機械走査し、『冥界』および別名表記を含む発話を全件収集したうえで構成している。引用はすべてゲーム内テキストの原文(演出タグを除去した表示テキスト)であり、要約・改変を行っていない。原文中の改行は半角スペースに置き換えて一行で示した。話者名の無い地の文・システム表示は「(地の文)」と表記する。編者の解釈のうち原文から確実に読み取れないものには 【推測】 を付す。
付録: 原文引用アーカイブ
原文引用アーカイブ(機械収集・338 本)— 本文で扱わなかった言及もここに残してある
全文コンコーダンス上のヒットは 1342 行(同一台詞の分岐重複を統合すると 1020 行/54 章)。うち本節に 302 件 を掲載し、反復的な言及は各章末に件数で示す。
第一特異点 邪竜百年戦争 オルレアン
- ジャンヌ・オルタ —「人類種が存続するかぎり、この憎悪は収まらない。 このフランスを沈黙する死者の国に作り替える。」
第二特異点 永続狂気帝国 セプテム
- ロムルス —「その道行きの先が、 たとえ、冥界へと続いていようとも――」
- (同章 他 1 件)
第五特異点 北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム
- スカサハ —「黄泉路に連れて行く。悪く思うな。」
- (同章 他 1 件)
第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット
- ニトクリス —「冥界の鏡よ、いでませぇい! この者どもに我が恥辱を千倍増しで返してください!」
- ニトクリス —「冥界の鏡よ、忘れ去られる亡国の兵(つわもの)たちよ! ニトクリスが命じる! 今一度現世に戻れ!」
- (同章 他 3 件)
第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア
- ??? —「壁が壊れれば世界の終わりだ、 地上の食物は冥界にまで持って行けんとな!」
- ジウスドゥラ —「クタ市の地下は冥界に繋がっている。 そなたは生きたまま冥界に落ちたのだ。」
- マーリン —「しかし、『冥界は健在なり』か。 という事は……」
- マーリン —「実際、イシュタル女神は何の理由もなく冥界に向かい、 冥界の七つの門によってその神性を剥がされ、」
- イシュタル —「冥界よ、冥界? どんな英霊だろうが神性だろうが無力化する世界よ?」
- イシュタル —「もう牧羊神(ドゥムジ)もいないのよ!? 死んだら蘇れないのに、 なんで冥界なんかに行きたがるのよ―――!」
- イシュタル —「ケツァル・コアトルとマーリンはここに残って。 特にケツァル・コアトルは冥界に行ったらいいカモだから。」
- イシュタル —「冥界では死と、主人であるエレシュキガルが最高権力者なの。 そこに、死んで落ちてきた神がいたら、どうなると思う?」
- イシュタル —「だから冥界の怖さも鼻で笑って、 七つの権能を持って冥界に挑戦した。」
- イシュタル —「砕(くだ)け冥界の蓋(もん)、空無き地(キ)に天(アン)の光を! 要するにぃ……地面をフッ飛ばして、風穴を開けるのよ!」
- イシュタル —「わ、私だって転移ぐらいできるわよ。 でも冥界に転移とかしたら後が怖いでしょ?」
- Dr.ロマン —「良かった、繋がった! 冥界に行くと言うから 観測できるか心配だったけど、まったくの杞憂だったよ!」
- イシュタル —「そりゃそうよ。神代だと天上も地上も冥界も同じ 織物(スクロール)の上にあるの。」
- エレシュキガル —「アナタは冥界下りに失敗している。この神話上の事実が あるかぎり、冥界の呪いからは逃れられない。」
- エレシュキガル —「本来なら生者を連れてきた段階で、 アナタも、そこの人間も冥界の底に落としています。」
- エレシュキガル —「ですが七門の試練を受けるというのであれば、 その答えを見定めるのが冥界の決まり。」
- Dr.ロマン —「冥界では死が満ちていて、運命力は必要ない。 生きる為の幸運が必要ない世界、なんだろう。」
- ギルガメッシュ —「冥界のあまりの寒々しさに怯(おび)えているな一見(いちげん)さんめ! 冥界に詳しい我(オレ)の案内(ガイド)は必要か?」
- ギルガメッシュ —「バカめ。冥界の呪いは生者にかかるもの。 我(オレ)は死んでいる故な、冥界の罰は落ちぬ。」
- ギルガメッシュ —「王たる我(オレ)が命じる。我(オレ)のために冥界の門を抜け、 あのさもしいエレシュキガルめをこらしめるがいい!」
- イシュタル —「かくしてエルキドゥは冥界を見聞して、きちんと エレシュキガルに礼を尽くして地上に戻ったのでした、と。」
- ギルガメッシュ —「……アレは冥界が出来た時、 その定礎として冥界に捧げられたもの。」
- ギルガメッシュ —「いま冥界で唯一エレシュキガルが冥界の法を振るえぬのは マスターとマシュだけ、という事だ。」
- ギルガメッシュ —「我(オレ)の懸念は冥界に落ちた瞬間、マスターが ガルラ霊どもに殺されぬかという一点だった。」
- ギルガメッシュ —「それが冥界というものだ。 ここには華美なものなど、何一つとして存在しない。」
- エレシュキガル —「すべての人間、すべての魂を冥界に納めるのが 我が存在意義にして、我が運命!」
- エレシュキガル —「そういう訳だから、私は冥界管理の仕事に戻ります! アナタたちも出国許可をあげるから早々に戻りなさい!」
- イシュタル —「“冥界で妖精と戦う王”“冥界で崖から落ちる王” “冥界で胸を張る王”とか、面白すぎるんですけど!」
- エレシュキガル —「そもそも、アナタの話し相手になるために冥界の鏡を 貸し与えたのではないわ、あくまで今までの謝罪として、」
- ギルガメッシュ —「おお、天の女主人に比べてあまりにも可憐な姿よ。 冥界での反省を経て、女ぶりがやや上がったと見える。」
- エレシュキガル —「は? 突然なに言ってるのだわ、アナタ? 母さんを冥界(うち)に呼ぶ?」
- ケツァル・コアトル —「冥界落としができるのなら ティアマト神撃退も不可能ではなくなるわね。」
- ケツァル・コアトル —「ティアマト神がウルクに到達するまであと二日。 エレシュキガルの冥界門の準備ができるまで三日。」
- エレシュキガル —「あんなのアヌ神の甘やかしじゃない。 冥界の門を設置できる、私の方が凄いんだから。」
- Dr.ロマン —「ウルクに誘いこんで冥界に落とす、という 作戦はボクらカルデアも賛同したい。」
- エレシュキガル —「ウルクの地下と冥界との相転移、完了したわ! あとは穴を掘るだけよ!」
- Dr.ロマン —「地上(ウルク)まで、距離にして2000メートル以上…… さすが神代の冥界、深いと言うべきか近いと言うべきか……」
- Dr.ロマン —「ケイオスタイド、冥界に侵食! まずいぞ! このままだと冥界を乗っ取られる!」
- Dr.ロマン —「霊基膨張工程(インフレーション)停止、魔力炉心、連続再起動を確認……! 冥界に落ちた際の損傷も復元していく!」
- Dr.ロマン —「冥界への侵食は止められてもビーストⅡ本体は止められない! ウルクに―――地上目指して飛ぼうとしている!」
- エレシュキガル —「私は冥界の女主人。冥界を守るために、 一番可能性の高い方法をとっただけ。」
- ギルガメッシュ —「冥界の女主人めが『警報を止めるか、鳴らしている阿呆の 息の根を止めるかして』と恨みがましく言い募りおるしな。」
- エルキドゥ —「きっと、みんな怯えてしまうよ。僕が冥界からギルの魂を 冒険の旅に連れていってしまうんじゃないかって。」
- ギルガメッシュ —「その宝物庫を狙う珍獣見物に、座からだろうが 冥界からだろうが、我(オレ)がここに現れるのは至極当然!」
- (同章 他 127 件)
終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン
- エレシュキガル —「私は単に、一時でもうちの冥界に落ちた英霊の頼みで、 こうして運んできてあげただけだから。」
- エレシュキガル —「出でよ、冥界にて修練を終えた英霊よ! 冥界修復の労働を以て、汝らを解放する!」
- (同章 他 4 件)
亜種特異点Ⅱ 伝承地底世界 アガルタ
- ダ・ヴィンチ —「冥界という地底世界は見たものの、あれはあくまで 神代の事象であり、西暦2000年の話じゃない。」
- マシュ —「はい。ケツァル・コアトルさんがいつか言っていた 地下冥界(シバルバー)とも違う気がします。」
- (同章 他 1 件)
Lostbelt No.4 創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ
- ダ・ヴィンチ —「特に“人という種が死を克服する”ことで自らの領域、 権能が陳腐化してしまう冥界神ハデスにとってはね。」
- アスクレピオス —「同じ冥界神でもあの堅物(ハ デ ス)でないなら別にいい…… 与えられたものは利用させてもらう。」
- (同章 他 2 件)
Lostbelt No.5 神代巨神海洋 アトランティス
- オデュッセウス —「本来は冥界の門番だった彼らは、 自由な海を管轄する獣となった訳だ。」
Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス
- 神父 —「広大な地下冥界(シ バ ル バ ー)をその胎(はら)に抱いた、 巨獣たちが闊歩(かっぽ)する黄金の樹海。」
地獄界曼荼羅 平安京
- 酒呑童子 —「御山はもう、ぜぇんぶうちのもんや。 あんたはんは黄泉(よ み)に還らはったらよろしおす。」
非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ
- 魔術師 —「黒い大地に生まれた娘。 ただ独り、冥界を飛ぶ鳥のように。」
- (同章 他 1 件)
死想顕現界域 トラオム
- (地の文) —「ベリルの力を道連れに、黄泉路へ旅立った スカンジナビア・ペペロンチーノ。」
Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン
- ニトクリス —「我が名はニトクリス。 天空神の化身、冥界の鏡の使い手。」
- テペウ —「ここからだと『赤の冥界(ト ラ ト ラ ウ キ)』を越える必要がある。 来たばかりの貴方たちにお勧めはできません。」
- テペウ —「この晴れの間に九層に向かう事を『冥界行(めいかいこう)』と 言いますが、成功したディノスはひとりもおりません。」
- マシュ —「あ、いえ……それを言えばミクトラン自体、 アステカ神話の地下冥界の名称なのですが……」
- テペウ —「『冥界線』とはミクトランにおける異常地帯。 磁場の歪(ゆが)みが強く、マィヤの恩恵が届かぬ場所です。」
- テペウ —「冥界とは、死者が『完全なる死』を迎えるために 踏破しなくてはならない試練の場となりました。」
- テペウ —「『この試練は乗り越えた』という認識がないかぎり、 『冥界線』は踏破困難な魔境となるのです。」
- マシュ —「わたしたちにとってはじめての場所ですから、 冥界線はたいへんな場所になる、という事ですね。」
- テペウ —「ええ。第一冥界は比較的やさしい試練ですので。 私は第三冥界までは乗り越えています。」
- マシュ —「はい。汎人類史では、ミクトランという名称は アステカ神話における地下冥界の事なのです。」
- マシュ —「そして地下に広がる九層の地下冥界があり、 この地下冥界をミクトランと言います。」
- マシュ —「『戦いによる死』ではなく『自然死』した人間は 九層からなる地下冥界(ミ ク ト ラ ン)を下り、」
- テペウ —「ふむ。見方を変えれば、それは 『冥界での出来事』という事でしょうか?」
- カマソッソ —「冥界行(めいかいこう)に挑むのなら、オレの名を覚えるがいい。 あの、頭のおかしいクリプターと同じように。」
- ラスプーチン —「君たちはストーム・ボーダーに向かうため、 この『第一冥界』を突破したい。」
- テペウ —「『冥界の番人』になった者は、 生涯、冥界から出る事は敵(かな)わない……」
- テペウ —「生者が冥界を抜けるのも、 死者が冥界を下るのも試練の内ですが、」
- ラスプーチン —「だから、君の令呪であのような命令が出来た。 『冥界の番人に変われ』という命令をね。」
- ラスプーチン —「仮面から解放されたとはいえ、 キングプロテアは『冥界線』から離れられない。」
- ラスプーチン —「『冥界線』で活動できていたのは、 彼女が『冥界の番人』になっていたからなのですよ。」
- ラスプーチン —「キングプロテアを冥界から出す、という事は、 初期状態に戻す必要があります。」
- ラスプーチン —「その前に立ちはだかるのが第二の冥界線だ。 テペウ氏、この先はどのような試練なのです?」
- U-オルガマリー —「この冥界は山を越えればいいんでしょう? わざわざ一番高い山頂を目指す必要はない。」
- マシュ —「ですが、冥界は『死者が通り抜ける試練』です。 出口がない、というのはルール違反なのでは……」
- ラスプーチン —「紅閻魔は新しい『冥界の番人』だ。 それに応じて冥界のルールも変わった。」
- コヤンスカヤ —「……とはいえ。彼女を攻略しなければ この冥界線から出られないのは事実のようです。」
- マシュ —「しょ、召喚サークルの向こう側から連絡とは! さすが冥界、ほとんど英霊の座出張室です!」
- ラスプーチン —「(確かに、あらゆる人間は死ぬ。英雄とて死を迎える。 冥界……死後の世界は人間情報の坩堝(るつぼ)にして終着)」
- カマソッソ —「人間(ヒ ト)を糧(かて)にし、糧ゆえに共に生きる神こそが。 冥界を統べるオレこそが、ミクトランの王に相応しい。」
- キングプロテア・オルタ —「第二冥界をクリアしたなら、次は第三冥界ですか。」
- カマソッソ —「冥界でなければオレに勝てる、などという 思い上がりは正さねばならん。」
- カマソッソ —「オレは第四冥界(ヤ ヤ ウ キ)に湯治(とうじ)に行く! 夜の源泉(げんせん)であれば、この悪寒も癒えるだろう!」
- テペウ —「第三冥界はどのような冥界線なのか、ですか?」
- ダ・ヴィンチ —「樹海から出て第三冥界に入ったばかりだというのに、 いつのまにか、私たちは砂漠のただ中にいたようだ。」
- ダ・ヴィンチ —「第一冥界、第二冥界が涼しい環境だったから 油断してた……水だけなら生成できない事はないけど、」
- ??? —「……その……言葉は……汎人類史の方……ですね? 冥界に葡萄(ぶどう)とは……まさにこの事でしょう……」
- マシュ —「『おっかない女神』とはこの冥界の番人で、 女神の作り出した『神殿』が砂嵐を生みだしていた。」
- ドゥムジ —「令呪によって『理想の冥界の支配者であれ』と 縛られている、いつも通りの(か わ い そ う な)女神です。」
- ニンキガル —「一つの間違いも犯さず冥界を統べる、 敗北を知らない無敵の女神。」
- ドゥムジ —「圧倒的、あまりにも圧倒的。 まさか冥界全域のグガランナを集結させるとは。」
- ニンキガル —「当然でしょ。 なんのための冥界だと思ってるの。」
- ダ・ヴィンチ —「キミは『冥界を支配する理想の女神』である事を 自分に誓ったと言った。」
- ダ・ヴィンチ —「では、冥界を支配するためには、 そこまでの魔力を溜める必要があるのかな?」
- ニンキガル —「冥府の女王でもある貴女は、 冥界線において私と同格の権能を発揮できるはず。」
- ドゥムジ —「第三冥界を破壊する事なく冥界の番人を打ち倒す。 それが我々に必要な、勝利への鍵ですので。」
- エレシュキガル・オルタ —「ここはもう冥界線というだけの、ただの砂漠。 私もみじめな敗北者として退去したいところだけど……」
- イシュキック —「もともと『自分の冥界』を持つあの方たちが、 どのようにしてミクトランの異霊(か み)となったのかを。」
- ダ・ヴィンチ —「デイビットがメヒコシティにいる間に捕まえるか、 冥界行の途中、第三冥界あたりで網を張るか。」
- ニトクリス —「(その誰もが冥界に属するものだった。 この地底世界にある冥界を、真実にするものだった)」
- カマソッソ —「なぜオレが! 冥界の支配者であるオレが! オマエたちを助けなくてはならん!?」
- テスカトリポカ —「だからヤツは介入した。 冥界ではオマエたち部外者の安全のために力を貸した。」
- ダ・ヴィンチ —「冥界行の季節がついにやってきた、というワケだ。」
- ネモ —「だが、冥界行組が徒歩では心許ない。 移動の足になってくれるディノスの協力が必要だ。」
- ダ・ヴィンチ —「ああ。とはいえ、目下のところ最大の注意点は カドックたち襲撃組の成否と、第四冥界だ。」
- エレシュキガル・オルタ —「第一に、アナタたちはまだ第三冥界を乗り越えていない。 本来ならこんな自由は許さないけど、」
- ワクチャン —「おう。山を外側からじゃなく、 内側から登っていく冥界とはなぁ。」
- ダ・ヴィンチ —「また、この冥界に現れるジャガーはテスカトリポカの 別相(トナル)である山の心臓(テ ペ ヨ ロ ト ル)であるともされる。」
- ダ・ヴィンチ —「この第四冥界がカマソッソの住みかなら、 『怪物と対峙すること』自体が類似性ってコトさ。」
- マシュ —「……怪物との戦いが、 冥界を通り抜ける条件というコトですね。」
- カマソッソ —「第一冥界(キングプロテア)、第二冥界(ベ ニ エ ン マ)、第三冥界(エレシュキガル)。 いずれも冥界の匂いのするサーヴァントだった。」
- カマソッソ —「神官どもを冥界で永劫に苦しめるため? それも嘘だ。」
- カマソッソ —「ヤツラがオレに挑むというのなら、その時は この冥界をくれてやる。女王として返り咲くがいい。」
- イシュキック —「エレシュキガルは冥界を美しい土地にする、という 夢を捨て、残忍な女神になりました。」
- ニトクリス —「我らの冥界において、ソレは死後に罪の重さを量(はか)るもの。 アステカ世界において、ソレは神に捧(ささ)げるもの。」
- ニトクリス —「冥界行のゴール、という事ですね。」
- テペウ —「私も確証はありませんでしたが、そうである事は、 これまでの冥界行で推察していました。」
- ドゥムジ —「冥界と同期……いえ、冥界そのものになったと 言っても過言ではない奮戦です。」
- ドゥムジ —「第三冥界を決戦場にするため、自らの願いを 代償にした女神の、名残の花です。」
- キングプロテア・オルタ —「いや。やらない。お断(ことわ)り。 第一冥界に帰るわ、私。」
- ダ・ヴィンチ —「ああ、第三冥界でエレシュキガルが奮戦して くれたおかげで、エンジン2基を並列稼働できたらしい。」
- U-オルガマリー —「第一冥界でアナタはプロテアを殺さなかった。 第二冥界でも紅閻魔を殺さなかった。」
- (地の文) —「一方、地下冥界も九層に分かれて存在する。」
- (同章 他 209 件)
奏章Ⅰ 虚数羅針内界 ペーパームーン
- (地の文) —「月が南天へ昇らぬことを、 冥界の鳥は望むだろう。」
- (同章 他 1 件)
奏章Ⅱ 不可逆廃棄孔 イド
- ニトクリス —「他の英霊については分かりませんが、 こと死と冥界に近き、この私であれば……」
- (同章 他 1 件)
奏章Ⅲ 新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション
- エレシュキガル —「ええ。アナタたちは感じなかったでしょうけど。 冥界に関わる者ならすぐに気づく事よ。」
- シエル —「それは転じて『死後の世界』の閉館です。 冥府。冥界。地獄。黄泉。捉えようによっては楽園(エディン)。」
- シエル —「蒼輝銀河(ユ ニ ヴ ァ ー ス)の原始宇宙にあるとされた、 冥界の女神のように。」
- ??? —「あるいは黄泉(よ み)の国の煮炊(に た)き、冥界のDV料理。」
- アンキ・エレシュキガル —「不老不死(ふ ろ う ふ し)に溺(おぼ)れた愚かな新人類よ。 冥界の理(ことわり)のもと、貴様たちを一掃(いっそう)する!」
- XX・オルタ —「それは周囲の情報(たましい)を巻き込み、 保管する宇宙の底―――冥界と呼ばれ恐れられました。」
- XX・オルタ —「冥界の女神は自分の支配領域でのリポップを禁止し、 人類は『冥界』をいまだ消去できずにいるのです。」
- BBコスモ —「そういった状態は冥界の女神としては 認められるものではない、という事ですね。」
- BBコスモ —「汎人類史のエレシュキガルは冥界の女主人、 つまり冥界の管理人でしたが、」
- アンキ・エレシュキガル —「これは永(なが)く冥界を管理し、宇宙の終わりまで維持する 役目を持った『冥界の女主人』への冒涜だもの。」
- アンキ・エレシュキガル —「ウルクの冥界でひとり耐え続けたエレシュキガルと、 人類に忘れ去られるアンキは同じもの。」
- アンキ・エレシュキガル —「アンキの冥界とウルクの冥界は交わらない。 エレシュキガルの気持ちが私から離れるのなら―――」
- スペース・エレシュキガル —「『いつか自分が意味を無くして、 死者の来ない時代後(おく)れの冥界になっても、』」
- (同章 他 36 件)
奏章Ⅳ 人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス
- マシュ —「バビロニアの冥界のように、地下があった……?」
- (同章 他 1 件)
終章
- デイビット —「オレは白紙化地球上で、 テスカトリポカの冥界から戻ってきた。」
- コヤンスカヤ —「とことん真面目な方たちですねぇ。 まったく、冥界の女神という神性(も の)は。」
- キングプロテア・オルタ —「ここは私の冥界、第一冥界トラトラウキ。 そして紅閻魔の第二冥界イスタウキ。」
- (同章 他 5 件)
???編 郷愁永巡刻盤 パスト・カルデア
- ギルガメッシュ —「何ともまあ、都合の良いことにあの女神は、 冥界に出現したところだ。」
幕間の物語
- スカサハ —「冥界の巨人が来てしまったようだぞ。 闇夜の具現だ。」
- イシュタル —「そうねー、私の人気取りのために空からばらまくとか、 冥界にお賽銭(さいせん)代わりに投げ込んでみるのもいいわねー。」
- エレシュキガル —「ふう。この暗さ、湿っぽさ、広さのわりに圧のある閉塞感…… なかなかの冥界っぽさなのだわ。」
- (同章 他 5 件)
クリスマス2017
- ギルガメッシュ —「……ふん。あらまし、あらかた読めたわ。 冥界の阿呆め、またぞろ無様な真似をしおって。」
- ギルガメッシュ —「そうだ。我(オレ)が言うのだから間違いはない。 このカルデアは、冥界から攻撃を受けている!」
- ギルガメッシュ —「その返答、合意と取ったぞ。 ふっ、冥界に落ちる覚悟は出来ているというワケか。」
- アルテラサンタ —「その為にはおまえというマスターが必要だ。 幸い、冥界の第一ゲートまで距離はある。」
- アルテラサンタ —「加えて、この暗い砂金。 冥界の通貨とは思えないが、魔力を帯びている。」
- 謎のお手紙 —「『その間違いの原因はカルデアにあります。 ですのでカルデアを爆破すれば冥界は元通りです』」
- 謎のお手紙 —「『冥界の七門はそのまま冥界の七層に。 冥界の神殿は最下層である七層の更に下―――』」
- アルテラサンタ —「……という事だ。 どうやら冥界の女主人が問題らしいな。」
- アルテラサンタ —「そもそも、サンタに冥界とか関係ない。 ……フンヌもあんまり関係ないと、いま気がついた。」
- 門番 —「挑戦者であれば誰でもできる…… そんな公正な冥界の試しは行われません。」
- 少女 —「私はその為に望まれ、目を覚ました地の女神。 冥界の秩序こそ私の存在意義。」
- アルテラサンタ —「次の層に入ると高さがリセットされるんだろう。 冥界には本来、高さの概念はないのかもしれない。」
- アルテラサンタ —「冥界の門は大切なものだから、 きっと高い位置にあると意味づけられている。」
- アルテラサンタ —「冥界の支配者は、冥界でもっとも高い場所に 君臨するべきだが、はくしょん。」
- ??? —「これはいけません。いけない予感です。 このような手段に出るとは、冥界の品位が疑われる。」
- ドゥムジ —「アルテラ。この異常事態は冥界に贈り物が なかったからなのです。いま考えました。」
- ドゥムジ —「いいですか。アナタたちの敵は冥界。 ウルクの冥界です。」
- ドゥムジ —「アルテラ。冥界の主人の怒りを鎮めるため、 その力を貸してください。見返りなしで。」
- ドゥムジ —「アナタには冥界下りの権能をお渡ししました。 その力を以て、冥界の底に贈り物を届けてほしい。」
- アルテラサンタ —「黒いサンタの言う『冥界のボス』とは誰なのか、 次こそはっきりする筈だ。」
- エレシュキガル —「冥界はいま、法の再定義の最中です。 これ以上の冥界行(めいかいこう)は許可できません。」
- エレシュキガル —「処罰を待つ身とはいえ、私はいまだ冥界の責任者。 その力と威厳、恐怖をその身に刻みつけましょう!」
- エレシュキガル —「力の差は明白だと分かったでしょう? 冥界であるかぎり、私に敗北はないのだから。」
- アルテラサンタ —「冥界の女神という事は思い知ったが、 それ以外の事を私は知らない。」
- アルテラサンタ —「なんでも誕生した時から冥界を任され、 それ故、冥界では絶大な力を持ったというが……」
- ギルガメッシュ —「ネルガルはエレシュキガルと同格の冥界の王として 知られているが、もともとは太陽を司る神でな。」
- ギルガメッシュ —「1 その力の半分を冥界に預ける事。 2 一年のうち半分は冥界に来て反省する事。」
- アルテラサンタ —「そのようだな。とはいえ、他にいる『冥界の神』は あくまで副業のようなもの。」
- アルテラサンタ —「真面目に冥界を統べているのはエレシュキガルだけ なのだろう。やるからには全力でやりきる……」
- 弁慶 —「(つまりですな……今の冥界は時間がですな…… 事情は分かりませんが、おそらく……)」
- 弁慶 —「おおお冥界でこれほどの奇蹟に巡り会えるとは! この弁慶、肌身離さず所持する所存……!」
- アルテラサンタ —「なんでも冥界には『生命の神』もいるらしい。 これはどういう事なのだろうか?」
- アルテラサンタ —「冥界に生命の神とは矛盾した話だが、 それなら冥界にも植物ぐらい生えるのでは?」
- エレシュキガル —「私は冥界の主人として、そう簡単に 冥界と地上の行き帰りを認める事はできません。」
- アルテラサンタ —「女神の為とは言え、代わりに冥界に囚われる事を 許容する神はいまい。」
- ギルガメッシュ —「かくして、イシュタルは諦めて冥界に戻ろうとした のだが……最後に自分の市(まち)であるウルクに寄ってな。」
- ドゥムジ —「いやっほう! この世の春がやってきたぞーぅ! イシュタルが冥界行きとは、僕は悲しいなあ!」
- ギルガメッシュ —「姉であるゲシュティンアンナ神の元に逃げ延びたが、 いろいろあって最後には捕まり、冥界送りとなった。」
- ギルガメッシュ —「あの女神は決して地上に上がる事はない。 それは今の冥界の崩壊を意味する。」
- ギルガメッシュ —「そんなエレシュキガルだからこそ、 ウルクの冥界は清潔であり、穏やかなのだ。」
- ギルガメッシュ —「どこまでも冷え切った冥界を統べる行いは、 あの女でなければ成し得なかった偉業なのだ。」
- 羊のお兄さん —「まったく、しぶといんだか恨み深いんだか。 本来なら冥界にただよう残留思念にすぎないが、」
- 羊のお兄さん —「なにしろ冥界は現代であっても彼岸(ひがん)だからねぇ。 神として君臨できる、というワケさ。」
- 悪しきガルラ霊 —「その上で、深淵にて永き眠りに。 貴女という生贄を以て冥界は長らえます。」
- 悪しきガルラ霊 —「すべては冥界の存続のため…… どうか、冥界の女主人として最後の責務を。」
- 悪しきガルラ霊 —「冥界の女主人は自らの無責任ぶりを恥じ、 我らに冥界を任せる道を選んだ。」
- 悪しきガルラ霊 —「無駄だ。我らは冥界に根付いた悪意。 新しき冥界を望む声そのもの。」
- 悪しきガルラ霊 —「我らを殺す事はできない。 冥界の主だけが、我らを弾圧できるのだ。」
- エレシュキガル —「貴方たちに恨みはありませんが、 この冥界のため、貴方たちにも消えてもらいます。」
- エレシュキガル —「私の存在の有無にかかわらず、カルデアは危険だと。 であれば、冥界の主として責任を果たすのみ。」
- エレシュキガル —「それと同じです。 私は冥界のために、最後の力を使って消えるのです。」
- 声 —「真に冥界を存続させたいと思うのなら私に従え。 さすれば冥界は死者を苦しめる世界―――」
- アルテラサンタ —「冥界でエレシュキガルに敗れたネルガル神は、 冥界に憎悪を残した。怨念というヤツだな。」
- アルテラサンタ —「エレシュキガルが弱っていなければ表に出てくる 事もなかった、冥界のもう一人の王というワケだ。」
- 声 —「どちらも冥界の姿だ。 どちらも冥界の未来を示している。」
- 声 —「まったく―――それを散々知らされながらも 冥界下りを止めぬとはな。」
- ドゥムジ —「いと気高き冥界の女神よ。 かつての貴女は、太陽というものを知らなかった。」
- 声 —「冥界から離れて自由になるとでも? 冥界を見捨てて地上に出るとでも?」
- 声 —「冥界に渦巻くすべての怨念が許さない! 貴様が消える事で、冥界は生まれ変わるのだ!」
- エレシュキガル —「私は自分のために残るのではありません。 冥界を護るために残るのです!」
- エレシュキガル —「貴方に冥界を譲る事はできません。 なぜなら、貴方は冥界という居場所がほしいだけ。」
- ネルガルの悪意 —「冥界は苦しみの土地だ、屈辱の土地だ、 恐怖と嘆きが蔓延(まんえん)する世界であるべきだ!」
- ドゥムジ —「冥界をあげてのお祭りも開いてもらえません。 そもそも冥界にそんな余裕はありません。」
- (同章 他 183 件)
ホワイトデー2020
- キルケー —「私は楽園を作るけど、冥界は範囲外(はんいがい)だ。 もっぱら私の師の領域(テリトリー)だよ。」
ワンジナ・ワールドツアー!
- ドゥムジ —「かつてない属性の多重積載。いっそ一つにまとめては? 死亡→冥界系ヒロインというリクルートを提案します。」
バレンタイン2024 ~チョコレート・リバーのその先に~
- コロンブス —「冥界に繋がる穴だ。」
- ダ・ヴィンチ —「ギリシャ神話にて語られる、冥河ステュクス、 あるいはアケローンにいるという冥界の渡し守。」
- アンドロメダ —「冥界の渡し守さんなら、 冥界は潰したらマズイんじゃないの?」
- カロン —「いや。さすがに『死んだチョコ』の概念を 軸にした冥界なんざ、正しいものとは言えねえ。」
- ダ・ヴィンチ —「それが死んだチョコという概念を引き寄せて、 新しい冥界になろうとしている……ということかな。」
- カロン —「つまり冥界は、時系列を無視すれば、必ず 会いたい誰かに会える場所だ―――ってことになる。」
- カロン —「実際にその性質を持つようになってもおかしくはない。 『会いたい誰かに会える冥界』の発生だ。」
- セミラミス —「生まれかけとはいえ、冥界の性質を持った穴に 一度は落ちたものだぞ。」
- (同章 他 19 件)
ポホヨラのクリスマス・イブ 夢見るサンタとくるみ割り人形
- シトナイ —「冥界に生まれた災厄と苦痛の女神。」
失われた創世 未来からの方舟
- キルケー —「まるで日の下に引きずり出された 冥界の獣たちだ。」
カルデアン・フロラリア あなたの花が咲く頃に
- エレシュキガル・オルタ —「霊たちも浮き足立つ正月早々(そうそう)の任務だけど、 冥界の女主人たる私に隙はありません。」
- エレシュキガル・オルタ —「この面子なら、やっぱり冷酷無慈悲な冥界の女主人である 私が一番上の立場、リーダーであるべきかしら。」
- 張角 —「確かに、冥界の女主人というのは 聞くだけで不吉な存在である。」
- エレシュキガル・オルタ —「い、行きません! 冥界の女主人は、誰かに 頭を撫でられたりするのをよしとはしないのだわ!」
- エレシュキガル・オルタ —「改めて言うけど、冷たい冥界の女主人は、別に 何かに懐かれることを喜びにしたりはしません。」
- エレシュキガル・オルタ —「今までのは、冷酷で無慈悲な冥界の女主人として、 正体不明の存在を間近で監視していた、的なコトよ。」
- エレシュキガル・オルタ —「この私、冥界の女主人である私の力も――― そのためにアナタが奪ったのね?」
- エレシュキガル・オルタ —「冥界に近い力を燃料にする性質があった、 ということ? だったら―――」
- エレシュキガル・オルタ —「だから、いくら絞り滓(かす)とはいえ、 冥界の女主人である私が狙われるのは当然ね。」
- エレシュキガル・オルタ —「私と同じ……つまり、冥界の……?」
- フローラ —「彼女がいない間、 わたしは冥界の花畑の管理者でもあるということです!」
- フローラ —「昏(くら)いところにだって、冥界にだって、 花は咲きます。咲かせることが、できるのです。」
- エレシュキガル・オルタ —「別の冥界の話かもしれないけど、それでも確かに、 それが事実だという証明をしてくれたのだもの。」
- (同章 他 35 件)
超極大魔城ベルトチェイテ
- ロビンフッド —「おまけに自称天空の神で冥界の神で、 ファラオで女王様だぞ。」
- ニトクリス —「エジプトの冥界は広く、過ごしやすく、カラッとしている というのに……なぜ死をマイナスに捉えるのか……」
- (同章 他 1 件)
盛夏爆走祭典 イシュタルカップ
- マシュ —「なにしろ、冥界における女神の加護は魔術的に見て 最高峰のものでした。」
- ニトクリス —「正直、冥界のひんやりさに慣れた私でも 背筋が凍るレベルです……。」
- (同章 他 1 件)
強襲牛車監獄 ケルティックプリズン
- ニトクリス —「……いえ、これは冥界の神として地界に降りたと いう解釈でいきましょう。」
- ニトクリス —「役割的には冥界の番人と同じく、管理されるべき者達を 粛々と見守る存在でしょうに。嘆かわしい……。」
- (同章 他 4 件)
永久常夏祭壇 ルルハワ
- エレシュキガル —「冥界の図書館に入れるから、 10部ほどいただいていきましょう!」
深山温泉大社・大割烹閻魔亭
- エレシュキガル —「エンマだか何だか知らないけど、 死者の国の権威とあらば捨て置けません。」
- エレシュキガル —「いつアイツが私の冥界(とこ)に来てもガッカリしないよう、 しっかりリサーチしておかなくちゃなのだわ!」
- (同章 他 1 件)
蒼輝銀河番組 セイバーウォーズ4.8
- アナスタシア —「お客様を手ぶらで冥界に送るのも後ろめたいし、 答えてあげましょう。」
星屑盤上冥路 アステロ・アキハバラ
- エジソン —「エミヤ君が言うように、幽冥界の神に類する存在が、 エリセ君の力の源だと推定するのが自然だ。」
- 巴御前 —「それにしても、なにゆえ黄泉国(よもつくに)の邪鬼どもが、 この世に溢れ出してきたものやら……?」
- (同章 他 3 件)
納涼夢幻冥峰 パラダイスレイク
- 蘭陵王 —「私は一抹の救いを以て、 黄泉路へ旅立てたのですから。」
- ??? —「ともかく今年は遊んでいる余裕はなさそうですね。 異郷の小規模なモノとはいえ、冥界は冥界―――」
- 紫式部 —「この特異点には、本当にそういう 『地獄』『冥界』と呼ぶべき場所があるのでは?」
- 虞美人 —「この冥界について、知っていることを キリキリ喋ってもらわないと。」
- 虞美人 —「冥界と同じ感覚ね。 墓地……というより、これは。」
- (同章 他 12 件)
古代埴輪時空 邪馬台国
- ??? —「まさかおまえがわしを黄泉還らせるとはのう……。」
伝説再来魔城チェイテ
- ロビンフッド —「おまけに自称天空の神で冥界の神で、 ファラオで女王様だぞ。」
- ニトクリス —「エジプトの冥界は広く、過ごしやすく、カラッとしている というのに……なぜ死をマイナスに捉えるのか……」
- (同章 他 1 件)
キ械維新都市SAITAMA
- 天逆神 —「己の愚かさを悔い、このまま鉾と共に朽ち、 黄泉比良坂(よ も つ ひ ら さ か)にて永久に彷徨(さまよ)い続けるがいい!」
- 坂本龍馬 —「それとも奴が言っていた黄泉比良坂(よ も つ ひ ら さ か)か……。 僕がきちんと死ねるのかどうかは知らないけど。」
- (同章 他 1 件)
所在不明水域タートルアイランド
- エレシュキガル —「私は冥界の支配者。 リゾート感あふれる場所に縁はありません。」
- エレシュキガル —「また、念のために言っておきますが 冥界の気配もしません。」
- ラムダ —「観客を沸かせるスタァが美しいのは当然として。 アナタは国の、私は水上の、彼女は冥界の。」
- エレシュキガル —「ま、冥界の霊魂たちと違って話は通じるし、 戦闘の手助けをする、という方針は賛成です。」
- エレシュキガル —「粛々と、勤勉に誠実に、各自がやるべきことを 果たし続ける。それが私の冥界の運営方針。」
- エレシュキガル —「ここは冥界ではないけれど。冥界の女主人、 エレシュキガルが裁きを与えます!」
- (同章 他 14 件)
北極魔園観光アークティック・サマーワールド
- 武則天 —「冥界的にはここをこうしたほうがもっとゾクリとするとか、 霊はこの角度でぶら下がらせておくとよいとか、」
- 武則天 —「逆に妾(わらわ)も冥界の運営について 何か相談があれば受け付けてやらんでもないぞ。」
- (同章 他 1 件)
幻邪馬台時空サカイ
- 壱与 —「ここは死者の魂が黄泉へと向かう道であり、 黄泉の国との境界(さかい)の地。」
- 沖田総司 —「それはともかく、黄泉へと向かう道ですか、 となるとその子は……?」
- (同章 他 1 件)
聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~
- プトレマイオス —「ほう、知ってるのか。ギリシャ神話じゃ 冥界を守る魔犬でナ。」
- (同章 他 1 件)
夢幻泡影盈月
- 宮本伊織 —「……よもや黄泉戸喫(よ も つ へ ぐ い)、 と云うことにはなるまいな?」
幸福累計都市 ドバイ
- エレシュキガル —「冥界の女主人として、 恥ずかしい失敗(マ ネ)はできないのだわ……!」
- エレシュキガル —「浪費が取り柄の天の女主人と違って、 冥界の女神は節制も知っている、ということよ。」
- エレシュキガル —「ツノ、つまり角! かった、硬い! 冥界の槍(メ ス ラ ム タ エ ア)よりかたーーーい!」
- (同章 他 6 件)
盛夏堪能王国 Uオルガマリーアイランド
- 呼延灼 —「こちらの『黄泉穴ドーナツセット』で!」
第六特異点?
- ヒッポリュテ —「冥界の魔獣の気配を感じ、急ぎ戻ってみれば……」
- ギルガメッシュ —「斯様(かよう)な些事(さじ)にまでかかずらえば、 またぞろ過労で冥界下りをするハメになろう。」
- エルキドゥ —「そうだね、冥界は現世のコピーという 概念もあるけれど……。」
- ダ・ヴィンチ —「ただ……夢で形作られた冥界という 不安定な空間だっていう事もあるからね。」
- テスカトリポカ —「真名にライダーが入ってるのにな。 冥界にも不当表示に対する規制が必要な時代だ。」
- ??? —「余は、神々の力を以てもたらそう。 本来冥界の奥底のみにある、真なる虚無を。」
- (同章 他 16 件)
春の終わりに君を待つ
- オルガマリー —「貴方、神話で女神デメテルに呪われた 冥界の住人アスカラポスでしょう?」
- オルガマリー —「なにしろ、可愛い娘が冥界に縛られるようになったのは 間違いなく、貴方のせいだもの。」
- アス —「本当に、大したことじゃないんですよ。弔いというか、 冥界の渡し守カロンへの渡し賃です。」
- アス —「彼女に冥界の柘榴(ザクロ)を食べさせたとか、 それで、完全に蘇(よみがえ)ることをできなくさせたとか。」
- アスカラポス —「はい。これを食べれば、ペルセポネ様は 冥界の住人ということになります。」
- ダ・ヴィンチ —「ふたつの異なる世界を、それも死の国である冥界と 現世を往来することは精神的にとても大きな負担になる。」
- (同章 他 13 件)
カルデアゲート
- マシュ —「冥界に相当する超常の領域の支配者にして、 大英雄クー・フーリンの師として知られる無双の女戦士!」
- スカサハ —「まっとうな滅亡であるなら死が溢れよう。 煉獄、冥界、その他諸々あらゆる魂の行き先で溢れ返る。」
- (同章 他 1 件)
ナイルの恵み
- ニトクリス —「では私からあなたへの贈り物です。 天空の化身にして冥界の鏡を操るこの私から、」
ユーフラテスの夕べ
- ギルガメッシュ —「その我(オレ)にこのような物を贈るとは、 恥を知れ、冥界より深く反省せよ!」
チョコレート
- オジマンディアス —「そなたは冥界の暗黒を操りはするが、 同時に天空の化身でもあるのだ。ゆめ忘れるな。」
冥界のスイートホーム
- エレシュキガル —「そ、そうよ。檻(おり)作りとか自由自在なのだわ。 この通り、私は冥界の陰気な女神なんだから」
- (同章 他 1 件)
ビーストフラッシュチョコ
- (地の文) —「『夏のお礼をするので2月○日 10:00 シミュレーター室に来られたし 冥界の女神より』」
- エレシュキガル —「そそそ、そう、そうだったわね。 そもそも冥界に海ないものね。あはは。」
- アンキ・エレシュキガル —「可哀相だけど自業自得(じ ご う じ と く)と諦めて。 死んで冥界に来てもらうしかなくなったわ。」
- (同章 他 5 件)