トリスメギストス
この用語は何か
トリスメギストスとは、カルデアの頭脳にあたる疑似霊子演算器。アトラス院から寄贈された機械で、カルデアスが示す地球の姿を解析し、近未来観測レンズ・シバと連動して特異点を探し出し、そしてまだ起きていない破局を先に読む。カルデアが「人類史は百年先まで続いている」と保障できるのは、この機械が事象を記録し、次に何が起きるかを算出しているからである。レイシフトもシバとこの機械が揃っていなければ実行できない。
原型はアトラス院の地下に据えられた巨大なオベリスクトライヘルメスで、カルデアにあるものはその複製にすぎない。素材は賢者の石とも呼ばれるフォトニック結晶であり、現代の科学では作れないオーパーツだと説明される。第二部からは、アトラス院長の娘シオン・エルトナムが持ち込んだ再現機トリスメギストスⅡが実働機になり、彼女がその管理者を務める。
この機械の性格をもっともよく表しているのは、答えられる問いより答えない問いのほうが物語を動かすという点である。作戦の成功率や敵の正体は淡々と数字で返ってくる一方、ときに「これは夢です」としか答えず、ときに理由の読めない人選を提示し、ときに『解答拒否』と表示する。終盤ではその沈黙が壊れかけではなく安全装置だったことが明かされる。トリスメギストスの記事とは、実質的にカルデアが自分たちの機械をどこまで信じたかの記録である。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正体 | 疑似霊子演算器。アトラス院製 |
| 原型 | アトラス院最大の記録媒体、疑似霊子演算器トライヘルメス(フォトニック結晶製のオベリスク) |
| 開発 | アトラス院長ズェピア(シオンの父)から娘シオンへ譲られた事業 |
| 主な機能 | 全事象の記録/カルデアスの解析/シバと連動した特異点探査/未来予測と危機分類/レイシフトの要/英霊召喚の推奨と承認 |
| 主な出力形式 | 確率値(成功率99%/五分五分/87%)、断定(『崩落』『地球人類ではない』)、そして『解答拒否』 |
| 常駐機能 | 終末時計先行入力(カタストロフ・オートメーション)/終末時計断片整理(カタストロフ・デフラグメンテーション) |
| 実働機の変遷 | カルデア本部のトリスメギストス → 彷徨海のトリスメギストスⅡ → ストーム・ボーダーへ移植 |
章別解説
特異点F 炎上汚染都市 冬木
物語のいちばん最初、オルガマリー・アニムスフィアがカルデアの功績を数え上げる場面で、この装置の名は登場する。過去を観測する電脳魔ラプラス、地球環境モデルカルデアス、近未来観測レンズシバ、英霊召喚システム・フェイト、そして霊子演算機トリスメギストスの起動――これらが揃ってはじめて、カルデアは百年先までの人類史を「観測」できるようになった。
- 〔大橋を調べる〕オルガマリー —「英霊召喚システム フェイトの構築。 そして霊子演算機 トリスメギストスの起動。」(この場面を読む)
続けてオルガマリーは、2016年で人類の明かりが消えるという観測結果の原因を過去に求め、ラプラスとトリスメギストスを併用して過去2000年ぶんの情報を洗い出したと述べる。歴史になかったものを探すというこの総当たり作業の産物が、空間特異点F――2004年の冬木である。この装置の最初の仕事は、未来を当てることではなく「過去にあってはならないものを見つけること」だった。
- 〔大橋を調べる〕オルガマリー —「我々はラプラスとトリスメギストスを用い、 過去2000年まで情報を洗い出しました。」(この場面を読む)
同じ章の終盤、レフ・ライノールがオルガマリーに種明かしをする場面で、装置は思わぬ形でもう一度顔を出す。爆死してレイシフト適性を得てしまった彼女の残留思念を冬木へ転移させたのは、レフではなくトリスメギストスだった。機械は仕様どおりに動いただけであり、その律儀さが一人の人間を宙吊りにした。
- 〔グランドオーダー〕レフ —「トリスメギストスはご丁寧にも、残留思念になった君を この土地に転移させてしまったんだ。」(この場面を読む)
→ 章別解説: 特異点F 炎上汚染都市 冬木
第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット
砂漠の異界としてアトラス院が登場したことで、装置の出自がはじめて語られる。マシュの説明によれば、トリスメギストスはアトラス院からの寄贈品であり、その役割はカルデアスの解析である。アトラス院は「悪い未来を回避する」ために活動する錬金術師の学院であり、カルデアが魔術協会や国連に認められる組織になれたのもその協力あってのことだった。
- 〔炎の村〕マシュ —「カルデアスを解析する疑似霊子演算器―― トリスメギストスは、アトラス院寄贈のものです。」(この場面を読む)
- 〔炎の村〕マシュ —「アトラス院は最古の錬金術師の子孫であり、 “悪い未来を回避する”為に活動する学院です。」(この場面を読む)
アトラス院の中心部に立つオベリスクを前にして、ホームズが名を告げる。疑似霊子演算器トライヘルメス。カルデアに送られたトリスメギストスの元になったオリジナルであり、カルデアのものはそのコピーにすぎない。素材は賢者の石とも呼ばれるフォトニック結晶で、現代の地球の科学では生成できないオーパーツである。マシュはこの空間の造りがカルデア管制室と同じであることに気づく――カルデアの管制室は、アトラス院の写しだった。
- 〔秘匿の研究〕ホームズ —「そして、中心にあるあのオベリスクがアトラス院最大の 記録媒体、疑似霊子演算器トライヘルメス。」(この場面を読む)
- 〔秘匿の研究〕ホームズ —「カルデアに送られた霊子演算器トリスメギストスの 元になったオリジナル、という事だね。」(この場面を読む)
- 〔秘匿の研究〕ホームズ —「あれは賢者の石とも呼ばれるフォトニック結晶。 今の地球上の科学では生成できないオーパーツだ。」(この場面を読む)
ホームズはここでトライヘルメスに直接触れ、マリスビリー・アニムスフィアが2004年の聖杯戦争の勝者であったという情報を引き出す。後にシオンがこの一件を聞き、直に触れて廃人にならなかったことに驚くことになる。この装置は問い合わせ端末ではなく、触れれば人格を持っていかれかねない情報の塊なのである。
→ 章別解説: 第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット
亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿
ホームズがアトラス院で本当に知りたかったのは過去ではなく未来だった、と自ら明かす章である。彼の問いは「人理が完全に修復された後、それでも特異点は発生しうるか」であり、トライヘルメスの答えは発生するだった。歪んだ歴史から正しい歴史へ移行する際、正史が抹殺したはずの力が膨大な取りこぼしとして一時的に復帰する――隔離したコンピュータウィルスが再起動で活性化するように。そしてその発生地点として算出されたのが、この1999年の新宿である。
- 〔監獄グレートエスケープ〕ホームズ —「歪んだ歴史から、膨大な取りこぼしが発生すると トライヘルメスは警告していた。」(この場面を読む)
- 〔監獄グレートエスケープ〕ホームズ —「トライヘルメスは、その力が発生する可能性として この1999年の新宿と算出したのだ。」(この場面を読む)
この装置は座標と時期を名指しで出せる。以後、亜種特異点も異聞帯もこの精度で予告されるようになり、カルデアの行動はほぼすべて「機械が出した座標へ向かう」という形をとる。
→ 章別解説: 亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿
Lostbelt No.3 人智統合真国 シン
彷徨海で待ち構えていたシオン・エルトナムが、カルデアの管制室にそっくりな部屋へ一行を案内し、霊子演算器トリスメギストスⅡを披露する。カルデアに貸していたトリスメギストスをそのまま再現した機械であり、彼女はこれを「貴方たちの新しい頭脳」と呼ぶ。マシュが「カルデアの管制室に似ている」と言いかけたのを、シオンはカルデアの管制室のほうがここに似ているのだと訂正する。原型はあくまでアトラス院側にある。
- 〔intro.3-2〕シオン —「その名も霊子演算器(りょうしえんざんき)トリスメギストスⅡ!」(この場面を読む)
- 〔intro.3-2〕シオン —「カルデアに貸してあげたトリスメギストスをそっくり そのまま再現した、貴方たちの新しい頭脳なのです!」(この場面を読む)
続いて、カルデアとアトラス院の関係が装置を軸に語り直される。アトラス院の心臓部トライヘルメスの姉妹機にあたるトリスメギストスの開発は、院長だった父からシオンへ譲られた事業だった。彼女は特異点へ人を送る手段としてペーパームーンによる虚数潜航を提示したが、マリスビリー元所長は逆に肉体を霊子化して転送するレイシフト術式を提案してきた。時計塔の君主(ロード)家がアトラスへ技術提供をするという掟破りに敬意を表し、アトラス院はトリスメギストスを提供する。この機械は、カルデアという組織そのものの成立条件だった。
- 〔intro.3-2〕シオン —「その姉妹機にあたるトリスメギストスの開発は、 アトラス院長であった父から私に譲(ゆず)られました。」(この場面を読む)
シオンがなぜ彷徨海にいたのかも、この装置で説明される。トライヘルメスはカルデアスと同様に地球上の膨大な情報を収集・区分け・記録しており、彼女いわく「ただあるだけの情報の海」である。父の目を盗んでその海を泳いでいた彼女は、2018年に地球が消滅するという計算をしてしまった。父はまともに取り合わず、彼女は作りかけのトリスメギストスⅡのパーツを巨人機に換装して彷徨海へ移った。未来を読んだ者が自分で動くしかなかったという構図である。
- 〔intro.3-2〕シオン —「トライヘルメスはカルデアス同様、 地球上の多くの情報を収集・区分け・記録します。」(この場面を読む)
- 〔intro.3-2〕シオン —「私は作り途中だったトリスメギストスⅡのパーツを 巨人機(ヘ ル メ ス)に換装して、彷徨海(ほうこうかい)の門を叩きました。」(この場面を読む)
章の締めくくりで彷徨海はノウム・カルデアと改称され、シオンはトリスメギストスⅡの管理者として正式に作戦支援に加わる。同じ場面で装置は早くも実務をこなしている――イギリスと南米の異聞帯について、前者は自滅する可能性が高いと進言し、後者はあらゆる推測が「不明」だと返す。答えが出ない相手がいることは、この時点ですでに示されている。
- 〔intro.3-4〕シオン —「こちらは自滅する可能性が高い、と トリスメギストスは進言しています。」(この場面を読む)
- 〔intro.3-4〕シオン —「私、シオン・エルトナムはトリスメギストスⅡの 管理者として、全力で皆さんのサポートをします。」(この場面を読む)
→ 章別解説: Lostbelt No.3 人智統合真国 シン
Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ
ブリテン異聞帯への出撃理由そのものが、この装置の出力である。空想樹がないため放置してよいはずのブリテンで異常が観測され、トリスメギストスⅡはこの現象を『崩落』と定義した。陥穽、あるいは落穴とも。カルデアはその一語だけを頼りに、24時間の猶予で島へ突入する。
- 〔序〕ホームズ —「また、トリスメギストスⅡは この現象を『崩落』と定義した。」(この場面を読む)
作戦の終盤、ブリテンが本当に崩れ始めた場面で、ダ・ヴィンチはこの予測が的中したことを認める。キャメロットごと12門のロンゴミニアドが破壊され、艦も『大穴』に近づけなくなった以上、予測された『崩落』はもう防ぎようがない。装置の予告は当たったが、当たったところで止められるとはかぎらない。
- 〔終末〕ダ・ヴィンチ —「……トリスメギストスⅡが予測した『崩落』は、 もう防ぎようがない。」(この場面を読む)
章の最後、シオンが装置に向かって発する号令が、この機械の常駐機能を明かす。終末時計断片整理(カタストロフ・デフラグメンテーション)――散らばった破局の断片を整理する処理を停止させ、状況を**終末時計先行入力(カタストロフ・オートメーション)**へ移行する。この機械は問い合わせを待つのではなく、常に世界の終わり方を並べ替え続けている。
- 〔了〕シオン —「トリスメギストスⅡ。 終末時計断片整理(カタストロフ・デフラグメンテーション)、停止。」(この場面を読む)
→ 章別解説: Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ
非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ
章の冒頭が、そのままこの装置の操作画面になっている。シオンは終末時計先行入力を止めて現時点の崩壊事案を出力させ、返ってきたデータを読み上げる。特異点の座標も、発生する脅威も断定済み。1908年を起点として2017年1月に発生し、放置した場合の損害はユーラシア大陸全土の変革および人類の下等動物化。そこからシオンは同じ装置を使って、カルデア首脳部宛ての緊急伝達を起草する。危機の検出から作戦発令までが一つの機械の上で完結している様子が、ここで一度だけ画面に出る。
- 〔Prologue〕シオン —「トリスメギストスⅡ。終末時計先行入力(カタストロフ・オートメーション)、停止。 現時点での崩壊事案の出力、どうぞ!」(この場面を読む)
- 〔Prologue〕シオン —「『ビースト幼体の活動を確認。 24時間以内に討伐ミッションを開始されたい』」(この場面を読む)
ところがこの作戦で、装置は味方が負けると告げていた。シオンはホームズにだけそれを打ち明ける。カルデアは手痛い損害を負う、いや「結果は敗北」とまで断言した、と。ホームズも同意見だった――あの領域の中心で戦った時点で、彼らは全滅する運命にあった。予測が正しくても作戦は止まらないという、この装置の限界がもっとも重く出る場面である。
- シオン —「カルデアは手痛い損害を負うと トリスメギストスⅡは予測しました。」(この場面を読む)
- シオン —「……“結果は敗北”、とまで断言したのです。 心当たりはありますか、ホームズ氏?」(この場面を読む)
だからこそシオンは先に手を打っていた。ホームズに「より巨大な演算器を使えばいい」と言われたとき、彼女はその機械はもうハリボテであると答える。中身は年末大工事と称してストーム・ボーダーへ移設済みだった。彷徨海のカルデアベースは失われるが、頭脳だけは艦に載って生き延びる。以後、トリスメギストスⅡは飛行戦艦の中の巨大コンピュータとして運用される。
- シオン —「それが使えないんです。 後ろにある機械(ア レ)、もうハリボテなので。」(この場面を読む)
- シオン —「それはご心配なく。 トリスメギストスⅡはストームに移植済みです。」(この場面を読む)
→ 章別解説: 非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ
Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン
南米異聞帯への突入前、装置は同行サーヴァント4騎の召喚を推奨する。ネモ・プロフェッサーは理由を説明せず、ただ推奨として伝えるだけである。この人選の意味が判明するのは、ずっと後のニトクリスの独白でだった――トリスメギストスⅡが選んだ4騎は、その誰もが冥界に属していた。ミクトランが九層の冥界で構成された世界であること、そして冥界の番人になれば異霊化して戦えることまで見越した人選だったことになる。理由を説明しないまま最適解を出す、というこの機械の癖が最良の形で当たった例である。
- 〔死の国へ〕ネモ・プロフェッサー —「トリスメギストスⅡは今回のミッションにあたり、 サーヴァント4騎の召喚を推奨(すいしょう)しています~。」(この場面を読む)
- 〔花の戦争〕ニトクリス —「(……でも、まだ方法はある。 トリスメギストスⅡが選んだ4騎のサーヴァント)」(この場面を読む)
一方、同じ章で装置は答えられない対象にぶつかっている。北米の研究施設の手術室に残されていた『被検体:E』について、シオンが読み上げた解析結果は「未知の生命体である。トリスメギストスⅡ内に該当データなし」だった。全事象を記録しているはずの機械の記録に、該当がない。以後この一件は、機械が黙りこむ主題として物語の最後まで尾を引く。
- 〔死の国へ〕シオン —「2.『被検体:E』は未知の生命体である。 トリスメギストスⅡ内に該当データなし。」(この場面を読む)
そしてもうひとつ、装置の性質を端的に言い切る評言がここで出る。記憶を失ったU-オルガマリーを信じるかどうかで艦内の意見が割れたとき、ダ・ヴィンチは、彼女が今どれだけ楽しそうかという話は結果しか刻まないトリスメギストスⅡには分からないと述べる。この機械は起きたこと・起きることは扱えるが、そこに人が何を感じたかは扱えない。
- 〔チチェン・イツァーの生活(Ⅱ)〕ダ・ヴィンチ —「って。こればかりは、結果しか刻まない トリスメギストスⅡには分からないコトさ。」(この場面を読む)
最終決戦では、装置は作戦の設計者として振る舞う。ORTがミクトランを横断するまでの時間を算出し、『ORT撃破可能域』という具体的な数値目標を提示し、そのうえで作戦の成功率については**「ある」とだけ回答**した。ゼロではない、という以上のことを言わない返答である。
- 〔ORT〕シオン —「……トリスメギストスⅡは、この作戦の成功率を “ある”とだけ回答しました。」(この場面を読む)
→ 章別解説: Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン
凹型虚数怪理 イマジナリ・トレンチ
この装置がもっとも不可解にふるまう章である。作戦の同行サーヴァント選定にあたり、装置は理由の読めない顔ぶれを「最適」として提示した。管理者であるシオン本人が読み取れないと認め、算出された理由をレポートに起こせば読み解くだけで半年かかるとまで言う。それでも彼女は結論を採る――式は分からなくても答えは信用できる、と。この一言が、カルデアと装置の関係をもっとも簡潔に示している。
- 〔序幕 潜航、深く遠く〕シオン —「トリスメギストスⅡがなぜ彼らを“最適”としたのか、 私には読み取れないので……」(この場面を読む)
- 〔序幕 潜航、深く遠く〕シオン —「そこはそれ、式は分からなくても答えは 信用できますので。」(この場面を読む)
出撃直前、装置の分析結果が届く。シオンが読み上げた答えは一行だった――これは、夢らしい、です。何度計算しても『これは夢です』としか出ない。ダ・ヴィンチは、いったいどんな思考経路を通れば機械が自分や世界の実存を疑えるのかと呆れるが、シオンの答えは誇らしげである。この機械は動作上の不確定性(エントロピー)、計算の非収束性そのものを異常事態として扱い、あらゆる可能性を検討するよう作られている。演算が収束しないこと自体を手がかりに、世界の側を疑う――機械が「私は夢を見ているのかもしれない」と報告してくるという、シリーズでも屈指の奇妙な出力である。
- 〔序幕 潜航、深く遠く〕シオン —「これは、夢らしい、です。」(この場面を読む)
- シオン —「ええ。トリスメギストスⅡは何度計算しても 『これは夢です』という答えしか出さないし、」(この場面を読む)
- シオン —「動作上の不確定性(エントロピー)……計算の非収束性すら 異常事態ととらえ、あらゆる可能性を検討するのです。」(この場面を読む)
→ 章別解説: 凹型虚数怪理 イマジナリ・トレンチ
夢幻泡影盈月
装置が自分の観測結果を疑うという、もう一つの型の異常が起きる章である。特異点の場所は東京・横浜・横須賀、年代は慶安四年(1651年)と正確に特定されている。にもかかわらずトリスメギストスⅡはその観測結果に疑義を呈し、人理定礎値も安定しない。ダ・ヴィンチはこれを「正確なのに不確定」としか説明できないと言う。
- 〔序幕 血の色匂へ 花と散れ〕ダ・ヴィンチ —「ここまで正確な場所と年代を特定しておきながら、 トリスメギストスⅡは観測結果に疑義を呈(てい)している。」(この場面を読む)
同じブリーフィングで装置は良い報せも出している。数時間前に召喚された複数のサーヴァントのうち一騎、極めて強大な存在がカルデアの味方につくと予測したのである。この予測は後に的中し、ダ・ヴィンチは合流した剣士に「トリスメギストスⅡが予測した、強力な味方とはまさにキミのことだ」と告げることになる。
- 〔序幕 血の色匂へ 花と散れ〕シオン —「彼ないし彼女は、カルデアの味方につくと。 トリスメギストスⅡは、そのように予測しています。」(この場面を読む)
疑義の理由が判明するのは終盤である。この江戸は特異点から変質し、亜種空想樹を核として新たな異聞帯として根を張ろうとしていた。座標も年代も正しいのに定礎値が定まらなかったのは、対象が特異点でも異聞帯でもない中間状態にあったからだった。装置の「おかしい」という違和感が、結果として正解の入口だったわけである。
- 〔第十三幕 剣客残影 地獄篇〕シオン —「にもかかわらず、トリスメギストスⅡは 観測データに疑義を呈していた。」(この場面を読む)
→ 章別解説: 夢幻泡影盈月
奏章プロローグ
『被検体:E』の解析が再開され、装置が構造的に詰まる様子が具体的に描かれる。手術室で発見された遺体は人類とまったく同じ生体構成をしていた。にもかかわらずトリスメギストスⅡはそれを『地球人類』と判定しない。しないのではなくできない――数値は同じであるのに違うものである、というロジックエラーのため、最終結論を出す段階で処理が止まったままになっていた。
- 〔オーディール・コール 序〕シオン —「にもかかわらず、トリスメギストスⅡは あの遺体を『地球人類』と判定していません。」(この場面を読む)
- 〔オーディール・コール 序〕シオン —「このロジックエラーのため、トリスメギストスⅡは 『被検体:E』の最終結論が出せなかった。」(この場面を読む)
シオンはこの結論だけを棚上げし、状況だけを解析させることで一気に情報を得る。ラベルを貼ることを諦めれば計算は進むという迂回であり、以後カルデアはこの装置を「答えの出る範囲だけ使う」やり方で運用していく。
その一方、地球白紙化の目的については装置も沈黙する。マリスビリーが何のためにカルデアスを作ったかという問いに、シオンは自分もトリスメギストスⅡもこの問題の答えは出せなかったと認める。ゲーティアにもキリシュタリアにもデイビットにも納得のいく理由があったが、地球白紙化だけは最終目的が見えてこない。
- 〔オーディール・コール 序〕シオン —「まったくです。私も、トリスメギストスⅡも、 この問題の答えは出せませんでした。」(この場面を読む)
→ 章別解説: 奏章プロローグ
オーディール・コール
南極へ近づけない原因がカルデア側にあると判明したことで、装置は測定器としての新しい使い方を与えられる。ネモ・プロフェッサーが持ち出した『人理定礎盤』は、人類史全体ではなくストーム・ボーダー自体の人理定礎を測る計器――事象齟齬計測/調律メーターである。現在値はE、最低ランク。これをAにまで戻したとき南極の『人理の壁』を越えられる、というのがトリスメギストスⅡの回答だった。カルデアが自分自身の歪みを数値で突きつけられるという、この章の枠組みそのものが装置の出力から生まれている。
- 〔オーディール・コール 0〕ネモ・プロフェッサー —「ストーム・ボーダー自体の『人理定礎』を測るものです。 『事象齟齬(そ ご)計測/調律メーター』と言いましょうか。」(この場面を読む)
- 〔オーディール・コール 0〕シオン —「南極の『人理の壁』を越えられると トリスメギストスⅡは回答しています。」(この場面を読む)
『人理の咎(とが)』とは何かという問いへの回答は、数値ではなく箴言のような断片で返ってくる。咎とは認知の欠如であり、漫然と扱うのではなくそれぞれの存在する意味を知ること。表明。補完。訣別。あるいは依託。宣誓。ダ・ヴィンチ自身が「現状だと、なんの事だかまったく分からない」と匙を投げるこの回答が、以後の四つの奏章の目次になる。
- 〔オーディール・コール 0〕ダ・ヴィンチ —「『咎(とが)とは認知の欠如。漫然(まんぜん)と扱うのではなく、 それぞれの存在する意味を知ること』」(この場面を読む)
→ 章別解説: オーディール・コール
終章
この装置が何を計算しないかが主題になる章である。
まず、装置は白紙化地球の欺瞞を静かに記録し続けていた。シオンによれば、トリスメギストスⅡは『白紙化地球時間』と『実在地球時間』を別々に計測していた。白紙化地球で積み重なった時間は2年分だが、実際はその数倍――地球を取り戻したとき、その差がまとめてふりかかる。誰も問わなかった二重帳簿を、機械は黙って付けていたことになる。
- 〔終章_序 ダイジェスト〕シオン —「実際、トリスメギストスⅡは『白紙化地球時間』と 『実在地球時間』を別々に計測していました。」(この場面を読む)
カルデアス地球への突入作戦は、この装置の設計勘が支えている。シオンは、装置が聖剣の基型(エッセンス)を重要視したのは地殻を切り開くためだったと明かし、ダ・ヴィンチは突入成功率を**99%**と告げる。装置は数章前から、この一手のために材料を集めさせていたことになる。
- 〔虚空には神ありき〕シオン —「トリスメギストスⅡが聖剣の基型(エッセンス)を 重要視したのはこのためと言っても過言ではありません。」(この場面を読む)
- 〔虚空には神ありき〕ダ・ヴィンチ —「トリスメギストスⅡが出した成功率は99%。 ほぼ間違いなく内部に突入できる。」(この場面を読む)
一方で、装置は繰り返し**『解答拒否』**を返す。天幕の外を見たときも、カルデアスの中心にある存在を解析させようとしたときも。シオンはこれを「できないのではありません。私にも話したくないと拒否している」と表現し、ダ・ヴィンチは「トリスメギストスⅡが分析しない事が私たちに分かるはずもない」と引き下がる。
- 〔オルガマリークエスト_1~4 ダイジェスト〕シオン —「できないのではありません。 私にも話したくないと拒否しているのです。」(この場面を読む)
- 〔オルガマリークエスト_1~4 ダイジェスト〕ダ・ヴィンチ —「だいたいトリスメギストスⅡが分析しない事が 私たちに分かるはずもない。」(この場面を読む)
その沈黙の意味を説明するのがソロモンである。カルデアスの内側にある存在を透視しようとした瞬間、シバは10億年分という観測限界を超えて摩耗し、機能を停止した。同じ対象について問われたトリスメギストスⅡは解答を拒否する。ソロモンはこれを、第三者が解析してしまえばその不可思議はより事実として確定するため、あれの理論を完成させないよう装置があえて『しない』と判断したのだと読む。安全機能をつけ忘れたシバとの対比で、トリスメギストスⅡの沈黙は故障ではなく設計上の防壁だったことが確定する。
- ソロモン —「故に、あれの理論を完成させないよう、 トリスメギストスⅡはあえて『しない』と判断した。」(この場面を読む)
- ソロモン —「私のシバと違って安全機能があった、というワケだ。 アトラス院は惜しい人材を手放したな。」(この場面を読む)
決戦の最中、装置自身も限界に達する。情報の海と化した空間で艦が意味消失を起こすなか、トリスメギストスⅡは同出力の演算装置による並行処理を求めてSOSを発した。もう一機トリスメギストス級の演算ユニットが要る、と応じたダ・ヴィンチを制して、シオンが自分こそ適任だと名乗り出る。アトラス院製の機械の中に入るのはアトラスの錬金術師である、という理屈だった。彼女は艦体の損傷まで共有しながら装置に霊子接続し、その一回きりでいいと苦笑する。最後にこの機械の不足を埋めたのは、それを作った人間自身だった。
- ネモ・プロフェッサー —「トリスメギストスⅡもさっきからSOS状態でして。 同出力の演算装置による並行処理(サ ポ ー ト)を求めていますぅ。」(この場面を読む)
- シオン —「そもそもトリスメギストスⅡはアトラス院製です。 中に入るなら私が適任ですよ。」(この場面を読む)
- 〔旅の終わり〕シオン —「トリスメギストスⅡに霊子接続するのは これきりにしたいですね。」(この場面を読む)
なお同じ章の回想で、彷徨海へ発つ日のシオンが父ズェピアに言い放った台詞が置かれている――それよりトリスメギストスⅡ、もっていきますね。装置の来歴は、ここで一巡して閉じる。
- 〔旅の終わり〕シオン —「いえ結構です。 それよりトリスメギストスⅡ、もっていきますね。」(この場面を読む)
→ 章別解説: 終章
???編 郷愁永巡刻盤 パスト・カルデア
人理修復のさなかにあった過去のカルデアが舞台になるため、Ⅱが来る前のトリスメギストスの姿がまとめて見られる章である。マシュはこれを「このカルデアにおける情報分析の要」と紹介し、世界のあらゆる事象を記録し未来に起こる事象すらも推定可能な機械だと説明する。加えてレイシフトの要の一つでもあり、もう一方の要である観測レンズ・シバと合わせて、この二つがなければカルデアは戦えない。
- 〔時の女神〕マシュ —「このカルデアにおける情報分析の要、 霊子演算器・トリスメギストス。」(この場面を読む)
- 〔時の女神〕マシュ —「世界のあらゆる事象を記録し、 未来に起こる事象すらも推定可能。」(この場面を読む)
- 〔時の女神〕マシュ —「同時に、レイシフトの要の一つです。 もう一つの要は観測レンズ・シバ。」(この場面を読む)
この時期の装置は、カルデア内部の監視も兼ねている。紫式部が図書館から出ていないという裏取りに使われ、シバと並行して裏切り者がまた出てこないかを見張るプログラムを走らせてもいた。装置は外の世界だけでなく、屋内の人間関係にも目を向けている。
装置の限界も明快に描かれる。ウルズの居場所を特定しようとしたとき、返ってきた答えは**『過去』**だった。範囲は一秒前から紀元前まで、恐らくジュラ紀以前も対象――つまり「過去という概念すべて」が該当してしまい、レイシフト先を絞れない。この機械は範囲が広すぎる対象を前にすると、正しい答えを出しながら役に立たなくなる。
- 〔未来と過去〕オルガマリー —「トリスメギストスの回答は『過去』。」(この場面を読む)
- 〔未来と過去〕オルガマリー —「その範囲は一秒前から、紀元前まで。 恐らくジュラ紀以前も対象だと推測されているわ。」(この場面を読む)
そして決戦で、装置は権限の門番として働く。ウルズがビーストへ羽化した瞬間、トリスメギストスから「承認」が下りる。対クラス・ビーストである事態を認識したことで、冠位英霊の召喚が可能になったという通知である。それまでグランドサーヴァントを呼べなかった理由がここで明かされる――冠位は人間の判断ではなく、機械が事態を認定してはじめて解禁される枠だった。
- 〔君には改心する権利がある〕カヤン —「これは……トリスメギストスから、承認が下りました!」(この場面を読む)
- 〔君には改心する権利がある〕カヤン —「対クラス・ビーストである事態を認識、 冠位英霊召喚可能と!」(この場面を読む)
→ 章別解説: ???編 郷愁永巡刻盤 パスト・カルデア
読み取れる設定
- 出自(確定): トリスメギストスはアトラス院からカルデアへの寄贈品であり、カルデアスの解析を担う(マシュ、第六特異点)。原型はアトラス院のオベリスク「トライヘルメス」で、全事象が記録されている。素材は賢者の石とも呼ばれるフォトニック結晶で、現代の科学では生成できないオーパーツ(ホームズ、第六特異点)。
- 開発(確定): 開発はシオンがアトラス院長だった父から継承した事業(シオン、Lostbelt No.3)。トリスメギストスⅡはその再現機で、シオン「カルデアに貸してあげたトリスメギストスをそっくり」「そのまま再現した、貴方たちの新しい頭脳なのです!」(Lostbelt No.3)。
- 未完成品の転用(確定): 作りかけのトリスメギストスⅡのパーツは巨人機に換装された。シオン「私は作り途中だったトリスメギストスⅡのパーツを」「巨人機(ヘ ル メ ス)に換装して、彷徨海(ほうこうかい)の門を叩きました。」(Lostbelt No.3)。
- 常駐機能(確定): 未来予測と危機分類を常時走らせている。「終末時計断片整理(カタストロフ・デフラグメンテーション)、停止。」(アヴァロン・ル・フェ)、「終末時計先行入力(カタストロフ・オートメーション)、停止。」(ツングースカ)。
- 危機の命名(確定): 現象に定義を与える権限を持つ。ブリテンの異変を『崩落』と定義し(ホームズ、アヴァロン・ル・フェ)、七つの人類悪の予測・分類も行った。マシュ「トリスメギストスが予測、分類した」「七つの人類悪、最後に位置する“獣冠(つの)”―――」(オリュンポス)。
- レイシフトの要(確定): シバと並ぶレイシフトの前提装置。マシュ「同時に、レイシフトの要の一つです。」「もう一つの要は観測レンズ・シバ。」(パスト・カルデア)。
- 召喚への関与(確定): 同行サーヴァントの人選を推奨し(ミクトラン)、冠位英霊召喚の可否を承認し(パスト・カルデア)、演算能力そのものを召喚式へ転用できる。ダ・ヴィンチ「トリスメギストスⅡの演算能力を召喚式に回そう!」(ミクトラン)。
- 移設(確定): 彷徨海壊滅に先立ってストーム・ボーダーへ移植済み(シオン、ツングースカ)。シオン「霊子演算器トリスメギストスⅡ、」「近未来観測レンズ・シバの本体もストームに搭載し、」(トラオム)。
- 出力形式(確定): 確率値として提示される場合が多い。「五分五分だとトリスメギストスⅡは算出した。」(ミクトラン)、「トリスメギストスⅡが出した成功率は99%。」(終章)、「87%の確率で起こり得る事象と認定しています。」(奏章Ⅳ)。一方、ミクトランでは成功率を「“ある”とだけ回答」する例もある。
- 自己観測(確定): 動作上の不確定性(エントロピー)や計算の非収束性そのものを異常事態として扱い、世界の側を疑う設計になっている(シオン、イマジナリ・トレンチ)。
- 拒否機能(確定): 解析可能でも解答を拒否することがある。終章でソロモンは、第三者の解析が対象を事実として確定させてしまうため装置があえて『しない』と判断したと説明し、これをシバに欠けていた安全機能と評価する。
- 【推測】扱えるのは記録された事象と算出できる結果までであり、人の情動は対象外である。ダ・ヴィンチが「結果しか刻まないトリスメギストスⅡには分からないコトさ。」(ミクトラン)と述べるのがその根拠。
揺れ・矛盾
- Ⅰ/Ⅱの呼び分け: 実働機がトリスメギストスⅡに切り替わった後も、アフタータイムのはじまり(ダ・ヴィンチ「トリスメギストスの解析によると、このカルデアは」)やパスト・カルデア(マシュ「トリスメギストスへの問い合わせでも、」)では番号なしで呼ばれる。カルデアン・フロラリアでも「トリスメギストスもビーストの」と番号が落ちる。パスト・カルデアは人理修復期のカルデアが舞台なので初代機で正しいが、白紙化地球側の場面での番号落ちは表記の揺れと見るほかない。
- 装置間の役割分担: 終章でムニエルが「シバとトリスメギストスがあればレイシフトは」「できるなら、カルデアスは何の為にあったのかって。」と、作中人物自身がカルデアス/シバ/トリスメギストスの機能分担に疑義を呈している。この疑問は「カルデアスはレイシフトのためではなく地球の置換のために作られた」という終章の結論で回収される。
- 演算結果の信頼度: 「何度計算しても」「『これは夢です』という答えしか出さない」(イマジナリ・トレンチ)、「トリスメギストスⅡの誤報ではないのかね!?」(オーディール・コール)、「観測結果に疑義を呈(てい)している。」(夢幻泡影盈月)など、装置が判定不能・誤報めいた出力を返す事例が複数ある。ただし作中では、これらはいずれも後から正しかったと判明する(夢の世界であったこと、亜種空想樹の存在、解答拒否=安全機能)。装置が壊れて見える場面ほど、実際には世界の側が異常だったというのが一貫した扱いである。
- 『敵性反応なし』の空振り: 終章では、艦内に侵入した遺分體(エレメンツ)についてトリスメギストスが7時間先まで安全圏と回答し(ムニエル「トリスメギストスによると7時間先までは安全圏なのに!」)、後の場面では甲板の異常霊基を『敵性反応なし』と判定してゴルドルフに誤報だと憤られる。ただし後者の霊基はカルデアに協力しに来たソロモンであり、判定自体は正しかった。【推測】この装置は敵意の有無で判定しており、人間側の警戒感とは基準が異なるため空振りに見える。
関連
- シバ — 観測を担う相方。終章で先に摩耗して停止する
- カルデアス — 解析対象。終章でその真の用途が判明する
- ラプラス — 特異点Fの発見で併用された過去観測の使い魔
- カルデア — 装置を抱える組織の側の経緯はこちら
- ストーム・ボーダー — 第七異聞帯以降の設置場所
- アトラス院 / シオン・エルトナム・アトラシア
- ペーパームーン / レイシフト / 霊子
- 未来視 / 人類悪 / 人理定礎
- 章別解説: 第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット / Lostbelt No.3 人智統合真国 シン / 終章
用語集
- 精選用語集:トリスメギストス(Trismegistus) — 精選用語集に同名の見出しあり
引用元の人物
- レオナルド・ダ・ヴィンチ — 本ページ引用 44 件の話者
- シャーロック・ホームズ — 本ページ引用 16 件の話者
- マシュ・キリエライト — 本ページ引用 13 件の話者
- オルガマリー・アニムスフィア — 本ページ引用 9 件の話者
- ロマニ・アーキマン — 本ページ引用 3 件の話者
言及の多い章
- 終章 — この章に言及 32 件
- 春の終わりに君を待つ — この章に言及 26 件
- Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン — この章に言及 22 件
- オーディール・コール — この章に言及 14 件
- Lostbelt No.3 人智統合真国 シン — この章に言及 11 件
- ???編 郷愁永巡刻盤 パスト・カルデア — この章に言及 11 件
- 非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ — この章に言及 9 件
- 奏章プロローグ — この章に言及 8 件
FGO全シナリオ(メインストーリー・イベント・幕間・バレンタイン、全151章 110万行)を機械走査し、『トリスメギストス』および別名表記『トライヘルメス』を含む発話を全件収集したうえで構成している。引用はすべてゲーム内テキストの原文(演出タグを除去した表示テキスト)であり、要約・改変を行っていない。編者の解釈のうち原文から確実に読み取れないものには 【推測】 を付す。
付録: 原文引用アーカイブ
原文引用アーカイブ(機械収集・184 本)— 本文で扱わなかった言及もここに残してある
章の並び順は war ID 順(メインストーリー → 幕間 → イベント → バレンタイン)。引用は演出タグ除去後の表示テキストそのままで、原文の改行位置ごとに鉤括弧で区切っている。
特異点F 炎上汚染都市 冬木
- オルガマリー —「英霊召喚システム フェイトの構築。」「そして霊子演算機 トリスメギストスの起動。」
- オルガマリー —「我々はラプラスとトリスメギストスを用い、」「過去2000年まで情報を洗い出しました。」
- レフ —「トリスメギストスはご丁寧にも、残留思念になった君を」「この土地に転移させてしまったんだ。」
第二特異点 永続狂気帝国 セプテム
- Dr.ロマン —「シバとトリスメギストスを併用しても、」「現在は、生体や魔力の反応を読み取るのがせいぜいだ。」
第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット
-
マシュ —「カルデアスを解析する疑似霊子演算器――」「トリスメギストスは、アトラス院寄贈のものです。」
-
マシュ —「はい。カルデアスを解析する霊子コンピューター……」「疑似霊子演算器トリスメギストスの製造元です。」
-
ホームズ —「そして、中心にあるあのオベリスクがアトラス院最大の」「記録媒体、疑似霊子演算器トライヘルメス。」「カルデアに送られた霊子演算器トリスメギストスの」「元になったオリジナル、という事だね。」
-
ホームズ —「―――さて。まずは本題から入ろうか。」「トライヘルメスには全ての事象が記録されている。」
-
ホームズ —「ではトライヘルメス、冥界を飛ぶ鳥よ!」「私の質問に答えてもらおう!」
(この章の言及は全7件。うち6件を掲載、他1件は同種の反復的言及のため省略)
亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿
- ホームズ —「歪んだ歴史から、膨大な取りこぼしが発生すると」「トライヘルメスは警告していた。」
- ホームズ —「トライヘルメスは、その力が発生する可能性として」「この1999年の新宿と算出したのだ。」
序/2017年 12月26日
- アナウンス —「アトラス院でのトライヘルメスか。」「探偵というヤツはどんな時でもマメなんだねぇ。」
Lostbelt No.2 無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング
- ホームズ —「(2016年の段階ではない、と」「 アトラス院のトリスメギストスは伝えていたが……)」
- マシュ —「トライヘルメス、ですね!」
- ホームズ —「そう。疑似霊子演算装置トライヘルメスに私は触れた。」「その際、巨人種についての秘匿データを閲覧しただけだよ。」
Lostbelt No.3 人智統合真国 シン
-
シオン —「貴方たちが使っていたトリスメギストスや、」「さっきまで好き勝手使っていたペーパームーンの製作者。」
-
シオン —「トライヘルメスに触れた……?」「あー、なるほどなるほど、第六特異点の話ね!」「へえ……トライヘルメスに直(じか)に触れて廃人に」「なってないんだ……ふーん……へー……」
-
シオン —「その名も霊子演算器(りょうしえんざんき)トリスメギストスⅡ!」「カルデアに貸してあげたトリスメギストスをそっくり」「そのまま再現した、貴方たちの新しい頭脳なのです!」
-
シオン —「アトラス院の心臓部である」「疑似霊子演算器トライヘルメス。」「その姉妹機にあたるトリスメギストスの開発は、」「アトラス院長であった父から私に譲(ゆず)られました。」
-
シオン —「我々はトリスメギストスを提供し、」「カルデアはカルデアスを完成させ、」
-
シオン —「トライヘルメスはカルデアス同様、」「地球上の多くの情報を収集・区分け・記録します。」
-
シオン —「私は作り途中だったトリスメギストスⅡのパーツを」「巨人機(ヘ ル メ ス)に換装して、彷徨海(ほうこうかい)の門を叩きました。」
-
シオン —「こちらは自滅する可能性が高い、と」「トリスメギストスは進言しています。」
-
シオン —「トリスメギストス開発のせいで止まっていた私の研究。」「『天寿』の概念武装のね。」
-
シオン —「ええ。」「トリスメギストスⅡはそう回答しています。」
-
シオン —「私、シオン・エルトナムはトリスメギストスⅡの」「管理者として、全力で皆さんのサポートをします。」
(この章の言及は全15件。うち14件を掲載、他1件は同種の反復的言及のため省略)
Lostbelt No.5 神代巨神海洋 アトランティス
- シオン —「異聞帯内部の詳しい観測はできませんが、」「トリスメギストスはこれを『世界災害』と警告。」
Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス
- マシュ —「トリスメギストスが予測、分類した」「七つの人類悪、最後に位置する“獣冠(つの)”―――」
地獄界曼荼羅 平安京
- シオン —「こちらにはトリスメギストスⅡの」「解析機能がありますので。」
- シオン —「時間差映像を」「トリスメギストスⅡが解析したところ、」
- シオン —「なに、トリスメギストスⅡの未来予測では」「むこう一ヶ月、破滅の予兆はありません。」
- ホームズ —「トリスメギストスⅡはそのように算出した。」「残念な事にね。」
Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ
- ホームズ —「また、トリスメギストスⅡは」「この現象を『崩落』と定義した。」
- ホームズ —「もちろん、トリスメギストスⅡが警告する」「『崩落』の調査と、これの解決もあるが……」
- ダ・ヴィンチ —「……トリスメギストスⅡが予測した『崩落』は、」「もう防ぎようがない。」
- シオン —「―――トリスメギストスⅡ。」「終末時計断片整理(カタストロフ・デフラグメンテーション)、停止。」
非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ
-
シオン —「トリスメギストスⅡ。終末時計先行入力(カタストロフ・オートメーション)、停止。」「現時点での崩壊事案の出力、どうぞ!」
-
シオン —「ま、とはいえ、今回の結果(オ チ)はもう」「トリスメギストスⅡが出していますけどね!」
-
ホームズ —「それならより巨大な演算器である、」「トリスメギストスⅡを使えばいいのでは?」
-
シオン —「カルデアは手痛い損害を負うと」「トリスメギストスⅡは予測しました。」
-
シオン —「トリスメギストスⅡの予測では」「カルデアは今日、壊滅します。」
-
ゴルドルフ —「ヤツがいなければストーム・ボーダーの整備も、」「霊子演算器(トリスメギストスⅡ)による作戦立案もできないのでは?」
-
シオン —「それはご心配なく。」「トリスメギストスⅡはストームに移植済みです。」
-
ホームズ —「トリスメギストスⅡ、および観測レンズ・シバは」「この魔力反応をビースト幼体と断定。」
-
ホームズ —「トリスメギストスⅡが予測していた」「“特殊な環境”とはこれの事だろう。」
(この章の言及は全10件。うち9件を掲載、他1件は同種の反復的言及のため省略)
死想顕現界域 トラオム
- シオン —「霊子演算器トリスメギストスⅡ、」「近未来観測レンズ・シバの本体もストームに搭載し、」
- シオン —「U-オルガマリーから逃れた我々は」「トリスメギストスⅡの未来予測を頼りに、安全な区域へ移動。」
- シオン —「トリスメギストスⅡが、」「『北極圏がもっとも安全だ』と提案したんですから。」
- アナウンス —「トリスメギストスⅡによる未来予測、」「シバによる近未来観測、共にエラー。」
- (地の文) —「第六特異点にはアトラス院の霊子コンピューター、」「トライヘルメスがあると聞かされていたからだ。」
- (地の文) —「『異星の神』はロンドンで私を召喚し、」「その後、トライヘルメスに私を向かわせた。」
Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン
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モリアーティ —「ストーム・ボーダーにあるトリスメギストスⅡで」「あれば、その先の答えに辿り着けるだろう。」
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シオン —「トリスメギストスⅡの予測によると、」「地球上にはまだその規模の危険は発生していません。」
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ダ・ヴィンチ —「トリスメギストスⅡ内でのシミュレーション、」「その実験回数は億を超えたが、」
-
シオン —「2.『被検体:E』は未知の生命体である。」「 トリスメギストスⅡ内に該当データなし。」
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シオン —「トリスメギストスⅡによる解析は止めています。」「現時点で、何か質問はありますか?」
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ネモ・プロフェッサー —「トリスメギストスⅡは今回のミッションにあたり、」「サーヴァント4騎の召喚を推奨(すいしょう)しています~。」
-
ネモ・マリーン —「こうして『個人』として実体化できたのは」「カルデアの電力とトリスメギストスⅡのおかげ。」
-
ダ・ヴィンチ —「人理に与(くみ)するサーヴァントだと」「トリスメギストスⅡは断定したからね。」
-
ダ・ヴィンチ —「トリスメギストスⅡによると彼女の記憶障害は」「機能不全による一時的なものらしい。」
-
ダ・ヴィンチ —「って。こればかりは、結果しか刻まない」「トリスメギストスⅡには分からないコトさ。」
-
ニトクリス —「(……でも、まだ方法はある。」「 トリスメギストスⅡが選んだ4騎のサーヴァント)」
-
ダ・ヴィンチ —「トリスメギストスⅡによると、およそ10時間後には」「第八・第九層は通常の大気成分に戻る。」
-
ゴルドルフ —「この二つのプランはどちらも成功率は同じ、」「五分五分だとトリスメギストスⅡは算出した。」
-
ネモ・マリーン —「キャプテン、空想樹!」「トリスメギストスⅡが空想樹を認定したよ~~!」
-
シオン —「トリスメギストスⅡの計算によると、」「ORTがミクトランを横断するまであと20時間。」
-
シオン —「……トリスメギストスⅡは、この作戦の成功率を」「“ある”とだけ回答しました。」
-
ネモ・プロフェッサー —「トリスメギストスⅡが解析・特定した」「スーパーセル発生器官を破壊する、」
-
ダ・ヴィンチ —「トリスメギストスⅡの計算によると、」「ORTの外殻を60パーセントまで破壊していれば、」
-
ゴルドルフ —「うむ! トリスメギストスⅡが提示した」「『ORT撃破可能域』までダメージを蓄積させ次第、」
-
シオン —「トリスメギストスⅡの計算では、ORTとの距離は」「10キロメートル以内でなければ有効打になりません。」
-
ダ・ヴィンチ —「私たちも全力で支援する!」「トリスメギストスⅡの演算能力を召喚式に回そう!」
-
ネモ・マリーン —「誰かサーヴァント喚(よ)んだ!?」「トリスメギストスⅡがすぐに退避しろって言ってるーーー!」
(この章の言及は全24件。うち22件を掲載、他2件は同種の反復的言及のため省略)
奏章プロローグ
-
シオン —「トリスメギストスⅡから算出された」「エリア51の研究施設と99パーセント一致しています。」
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シオン —「にもかかわらず、トリスメギストスⅡは」「あの遺体を『地球人類』と判定していません。」「このロジックエラーのため、トリスメギストスⅡは」「『被検体:E』の最終結論が出せなかった。」
-
シオン —「まったくです。私も、トリスメギストスⅡも、」「この問題の答えは出せませんでした。」
-
シオン —「トリスメギストスⅡによる回答、でました。」「謎の人物による告発は的を射ているようです。」
-
シオン —「トリスメギストスⅡともども、」「皆さんの探索に協力します。」
-
シオン —「南極の『人理の壁』を越えられると」「トリスメギストスⅡは回答しています。」
-
ダ・ヴィンチ —「その質問に、」「トリスメギストスⅡはこうも回答した。」
-
ネモ —「その最終到達点は対『異星の神』戦の」「切り札になるとトリスメギストスⅡは予測している。」
(この章の言及は全10件。うち9件を掲載、他1件は同種の反復的言及のため省略)
オーディール・コール
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シオン —「南極の『人理の壁』を越えられると」「トリスメギストスⅡは回答しています。」
-
ダ・ヴィンチ —「その質問に、」「トリスメギストスⅡはこうも回答した。」
-
ネモ —「その最終到達点は対『異星の神』戦の」「切り札になるとトリスメギストスⅡは予測している。」
-
シオン —「実際、トリスメギストスⅡは『白紙化地球時間』と」「『実在地球時間』を別々に計測していました。」
-
シオン —「今までの努力に見合わないエンドなんて、」「私とトリスメギストスⅡが認めません☆」
-
ゴルドルフ —「トリスメギストスⅡは『敵性反応なし』などと」「言っているが、そんなはずはない!」
-
ムニエル —「それが今もって無いんだ!」「トリスメギストスによると7時間先までは安全圏なのに!」
-
ゴルドルフ —「トリスメギストスⅡの誤報ではないのかね!?」「あのORTでもここまで急ではなかったぞ!?」
-
シオン —「確固たる事実です。」「先ほどまではトリスメギストスⅡの未来予測でしたが、」
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ダ・ヴィンチ —「そして発見した時点で、トリスメギストスⅡは」「ストーム・ボーダーの撃墜を未来予測した。」
-
シオン —「トリスメギストスⅡの計算によると、」「あのプラズマ球はまだ完成していません。」
-
ダ・ヴィンチ —「シオン。キミの意見を聞きたい。」「トリスメギストスⅡはなんて言っている?」
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ダ・ヴィンチ —「だいたいトリスメギストスⅡが分析しない事が」「私たちに分かるはずもない。」
-
ダ・ヴィンチ —「マイナス要素になるようならさすがに」「トリスメギストスⅡも口を出すだろうしね。」
(この章の言及は全15件。うち14件を掲載、他1件は同種の反復的言及のため省略)
奏章Ⅱ 不可逆廃棄孔 イド
- ダ・ヴィンチ —「トリスメギストスⅡで演算できればいいんだけど、」「地上のデータ観測をしなきゃだから……」
- シオン —「特異点反応です!」「発生座標、現在トリスメギストスⅡにて計測中!」
- ダ・ヴィンチ —「トリスメギストスⅡと私の演算結果が出た。」「データ、そっちに回すよ。マシュ!」
- マシュ —「トリスメギストスⅡの演算によれば、」「下総国と同様のレムレム案件と予想され……」
奏章Ⅳ 人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス
- シオン —「過度な要素は作戦の失敗に繋がる、と」「トリスメギストスⅡが進言していますので。」
- シオン —「―――イエス。トリスメギストスⅡの未来予測も」「87%の確率で起こり得る事象と認定しています。」
終章
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ムニエル —「それが今もって無いんだ!」「トリスメギストスによると7時間先までは安全圏なのに!」
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ゴルドルフ —「トリスメギストスⅡの誤報ではないのかね!?」「あのORTでもここまで急ではなかったぞ!?」
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シオン —「確固たる事実です。」「先ほどまではトリスメギストスⅡの未来予測でしたが、」
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ダ・ヴィンチ —「そして発見した時点で、トリスメギストスⅡは」「ストーム・ボーダーの撃墜を未来予測した。」
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シオン —「トリスメギストスⅡの計算によると、」「あのプラズマ球はまだ完成していません。」
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ダ・ヴィンチ —「シオン。キミの意見を聞きたい。」「トリスメギストスⅡはなんて言っている?」
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ダ・ヴィンチ —「だいたいトリスメギストスⅡが分析しない事が」「私たちに分かるはずもない。」
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ダ・ヴィンチ —「マイナス要素になるようならさすがに」「トリスメギストスⅡも口を出すだろうしね。」
-
シオン —「実際、トリスメギストスⅡは『白紙化地球時間』と」「『実在地球時間』を別々に計測していました。」
-
シオン —「今までの努力に見合わないエンドなんて、」「私とトリスメギストスⅡが認めません☆」
-
ゴルドルフ —「トリスメギストスⅡは『敵性反応なし』などと」「言っているが、そんなはずはない!」
-
ネモ・プロフェッサー —「正確に言えばトリスメギストスⅡさえ無事なら、」「何が起きても落ち着いて対策が立てられます。」
-
ダ・ヴィンチ —「もっちろん! 今ならトリスメギストスⅡの」「演算力にも勝っちゃうかもだ!」
-
ダ・ヴィンチ —「電算室! シバとトリスメギストスⅡ、」「どっちもフル回転させて探知して!」
-
ムニエル —「シバとトリスメギストスがあればレイシフトは」「できるなら、カルデアスは何の為にあったのかって。」
-
シオン —「お話し中失礼。」「トリスメギストスⅡから、地表の分析結果がでました。」
-
シオン —「そうトリスメギストスⅡは解析しました。」
-
ダ・ヴィンチ —「それがどんなものか」「トリスメギストスⅡは解析できたのかい?」
-
シオン —「心配ナイナイ!」「トリスメギストスⅡによる解析、立証は済んでいます。」
-
シオン —「トリスメギストスⅡが聖剣の基型(エッセンス)を」「重要視したのはこのためと言っても過言ではありません。」
-
ダ・ヴィンチ —「トリスメギストスⅡが出した成功率は99%。」「ほぼ間違いなく内部に突入できる。」
-
ダ・ヴィンチ —「地球の表層だ……!」「シオン、トリスメギストスⅡの見解は!?」
-
ゴルドルフ —「な、崩壊しただとぅ!? トリスメギストスⅡ同様、」「シバはカルデアの宝ではないのかね!?」
-
ソロモン —「エルトナム。」「トリスメギストスⅡはなんと言っている?」
-
ソロモン —「故に、あれの理論を完成させないよう、」「トリスメギストスⅡはあえて『しない』と判断した。」
-
ネモ・プロフェッサー —「トリスメギストスⅡもさっきからSOS状態でして。」「同出力の演算装置による並行処理(サ ポ ー ト)を求めていますぅ。」
-
ダ・ヴィンチ —「もう一機、トリスメギストス級の」「演算ユニットがあればいいんだね。」
-
シオン —「そもそもトリスメギストスⅡはアトラス院製です。」「中に入るなら私が適任ですよ。」
-
ホームズ —「かくして名探偵はトライヘルメスの演算能力を」「使って自らの記憶を封じ、依頼人の望み通り、」
-
ダ・ヴィンチ —「トリスメギストスⅡからも認定、」「ホームズの宝具でヤツの霊基属性が判明した!」
-
シオン —「トリスメギストスⅡに霊子接続するのは」「これきりにしたいですね。」
-
シオン —「いえ結構です。」「それよりトリスメギストスⅡ、もっていきますね。」
(この章の言及は全34件。うち32件を掲載、他2件は同種の反復的言及のため省略)
アフタータイムのはじまり
-
ダ・ヴィンチ —「トリスメギストスの解析によると、このカルデアは」「2019年における最後の1秒で止まっているそうなんだ。」
-
ダ・ヴィンチ —「これをトリスメギストスは『P.P.P』と呼称した。」「なんの頭文字なのかはトリスメギストスにも」「不明だそうだよ。」
-
ダ・ヴィンチ —「トリスメギストスに問い合わせたら、」「これ、ビースト案件なんだって。」
-
ダ・ヴィンチ —「カルデアスがなくともトリスメギストスと」「シバがあればレイシフトは実行できるからね!」
-
ダ・ヴィンチ —「ただしトリスメギストスはこう説明している。」「彼女の生体反応は、」
(この章の言及は全7件。うち6件を掲載、他1件は同種の反復的言及のため省略)
???編 郷愁永巡刻盤 パスト・カルデア
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オルガマリー —「トリスメギストスによると……。」
-
Dr.ロマン —「はい。恐らくはシバとトリスメギストスの」「影響ではないかと。」
-
Dr.ロマン —「シバはトリスメギストスと連動して」「特異点の探査を行っています。」
-
オルガマリー —「わたしたちはすぐにシバとトリスメギストスによる、」「特異点探査を行います。」
-
マシュ —「トリスメギストスへの問い合わせでも、」「彼女が図書館から出たことはないと回答されました。」
-
マシュ —「このカルデアにおける情報分析の要、」「霊子演算器・トリスメギストスです。」
-
(地の文) —「トリスメギストスって何だっけ……」
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マシュ —「このカルデアにおける情報分析の要、」「霊子演算器・トリスメギストス。」
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オルガマリー —「現在はトリスメギストスと連動して、」「特異点の探査を行っているわ。」
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オルガマリー —「トリスメギストスの回答は『過去』。」
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カヤン —「これは……トリスメギストスから、承認が下りました!」
(この章の言及は全12件。うち11件を掲載、他1件は同種の反復的言及のため省略)
幕間の物語
- マシュ —「シバやトリスメギストスを稼動させる訳では」「ありませんし、その程度でしたらわたしにも可能です。」
- ホームズ —「かつトリスメギストスに匹敵する演算手段を持つ……」「そこまで条件が揃えば、ほぼ黒と断定できる。」
ミスティックアイズ・シンフォニー
- ダ・ヴィンチ —「トリスメギストスⅡから、今回の事態解決に」「有効なサーヴァントが一騎、選び出されてね。」
バレンタイン2024 ~チョコレート・リバーのその先に~
- ダ・ヴィンチ —「トリスメギストスが選んだだけだから、」「正確な理由はわかんないなー。」
CBC2024 シャルルマーニュのモンジョワ・騎士道!
- ダ・ヴィンチ —「なのでトリスメギストスに答えて欲しかったけど、」「スタッフの一人が気付いてくれてね。」「なのでトリスメギストスⅡに答えて欲しかったけど、」「スタッフの一人が気付いてくれてね。」
- ダ・ヴィンチ —「トリスメギストスⅡはこれに関して、」「三つの未来を予測している。」
- ダ・ヴィンチ —「トリスメギストスはこれに関して、」「三つの未来を予測している。」
スペース・ファンタズムーン アナザー・クリスマス
- ダ・ヴィンチ —「えーとトリスメギストスⅡ予測。」「『このままなら 世界が ネコアルクに 支配されるよ』?」
カルデアン・フロラリア あなたの花が咲く頃に
- ダ・ヴィンチ —「表面的にもそうだし、トリスメギストスもビーストの」「関与確率は限りなく0%に近いと結論を出している。」
- オルガマリー —「トリスメギストスによる」「同行サーヴァントの選定は?」
- オルガマリー —「マシュ、本当にトリスメギストスが」「この英霊を選定したの?」
CBC2026 マイ・カインド・オブ・アブダクション ~ふたりのモレーと果てなき遺産~
- ゴルドルフ —「トリスメギストスⅡの計測から」「今回はモレーが適性と判断された。」
- オルガマリー —「トリスメギストスの計測で、」「貴方が適性と出たのよ。」
廃棄少女幻想 エンド・サクリファイス
- マシュ —「『シバさんや、トリスメギストスさんや」「 観測装置のみなさんがヘソを曲げますよ』」
極東乖離結界「帝都」
- ダ・ヴィンチちゃん —「大変だ、朝起きたらトリスメギストスの」「シミュレーターが暴走して謎の空間が展開している!」
凹型虚数怪理 イマジナリ・トレンチ
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マシュ —「今回のトリスメギストスⅡの提案は全体的に不可解で、」「解釈に困る内容らしいのですが……」
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マシュ —「シオンさんは、トリスメギストスⅡの不確定性(エントロピー)を」「調べ上げるとかで、徹夜をなさるそうですが、」
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シオン —「トリスメギストスⅡがなぜ彼らを“最適”としたのか、」「私には読み取れないので……」
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シオン —「だいたい、トリスメギストスⅡが算出した」「“理由”をレポートにしたら、」「私の抱く不安はトリスメギストスⅡではなく、」「彼らが必要とされる作戦環境への不安です。」
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シオン —「おっと失礼。トリスメギストスⅡの分析結果が出ました。」「このタイミングで、という事は……」
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シオン —「ええ。トリスメギストスⅡは何度計算しても」「『これは夢です』という答えしか出さないし、」
(この章の言及は全8件。うち7件を掲載、他1件は同種の反復的言及のため省略)
カルデア・サマーアドベンチャー! ~夢追う少年と夢見る少女~
- シオン —「トリスメギストスⅡの年代計測を、」「もう少し精密にしてみます。」
- ホームズ —「ははははは。何しろ、他ならぬ」「トリスメギストスⅡによる指定ですからね。」
北極魔園観光アークティック・サマーワールド
- シオン —「トリスメギストスⅡがおかしな予測値を」「はじき出したのでざっくり伝えますと、」
- ゴルドルフ —「トリスメギストスⅡの計算は無視できん!」「ただちに作戦行動に移る!」
螺旋証明世界 リリムハーロット
- シオン —「トリスメギストスⅡ、および」「観測レンズ・シバの調査結果が出ました。」
夢幻泡影盈月
- ダ・ヴィンチ —「ここまで正確な場所と年代を特定しておきながら、」「トリスメギストスⅡは観測結果に疑義を呈(てい)している。」
- シオン —「彼ないし彼女は、カルデアの味方につくと。」「トリスメギストスⅡは、そのように予測しています。」
- シオン —「にもかかわらず、トリスメギストスⅡは」「観測データに疑義を呈していた。」
- ダ・ヴィンチ —「トリスメギストスⅡが予測した、」「強力な味方とはまさにキミのことだ。」
五月連休温泉 隈乃
- ダ・ヴィンチ —「トリスメギストスによると7日ほどで閉じる規模で、」「神秘も魔力もまったく見られない。」
幸福累計都市 ドバイ
- ダ・ヴィンチ —「みんなのレイシフト先にビーストが出現してると、」「トリスメギストスが判断してる……!」
- エルロン —「あいつらのレイシフト先にビーストが出現してると、」「トリスメギストスが判断してるわ。」
春の終わりに君を待つ
- ダ・ヴィンチ —「オルガマリー所長の自己申告は正しいよ。」「トリスメギストスの計算によると、」
- マシュ —「それが、トリスメギストスによると」「危険度は驚くほど低いと出ています。」