魔力(大源・小源)
この用語は何か
魔力とは、魔術・宝具・サーヴァントの現界のすべてを動かしているエネルギーである。FGO の本文では二つの顔で現れる。ひとつは在庫——誰がどれだけ持ち、何をすれば減り、どこで補充できるかという数量。もうひとつは環境——その土地・その時代の大気にどれだけ満ちているかという濃度であり、カルデアは到着した先で必ずこれを測る。
所在による区分は二つある。大気に満ちる、地球そのものが持つ魔力を大源(マナ)、魔術師や英霊が体内に抱える個人の魔力を**小源(オド)**と呼ぶ。マナはとてつもない量、オドはほんのわずかな量。しかも大源は時代を遡るほど多く、西暦以後は減り続けている。現代の魔術師が小源だけで魔術を実践しているのは、その減少の結果である。
サーヴァントにとって、魔力は生存条件そのものである。現界していること自体が消費であり、宝具を撃てば大きく減り、供給が絶たれれば消える。マスターの第一の職務がこの供給であり、カルデアはそれを魔力炉という設備で肩代わりしている。
魔力には質もある。同じ量でも神代の魔力と西暦の魔力は別物で、土地や階層によっても異なる。妖精は質と量を一目で見分け、魔術師は詠唱に天使の名を潜り込ませて方向づける。そして質量を持つ資源である以上、魔力は奪える——魂喰い、精気の吸い上げ、死体からの回収まで、他者の魔力を取る手口は作中に繰り返し現れる。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大源(マナ) | 大気中に満ちる、地球そのものが持つ魔力。過去に遡るほど多い |
| 小源(オド) | 魔術師・英霊が体内に持つ個人の魔力。魔術回路から生成される |
| 西暦以後の大源 | 第五架空要素(エーテル)。人工的な魔力とされる |
| 西暦以前の大源 | 真エーテル/第五真説要素。惑星を生む力、神を成立させる根源 |
| 観測のされ方 | 「魔力濃度」「魔力量」「魔力反応」としてカルデアが常時計測する |
| 主な消費 | サーヴァントの現界維持/英霊召喚/宝具の真名解放/礼装の起動 |
| カルデアの供給源 | カルデアベース/ストーム・ボーダーの魔力炉(複数基) |
| 体系的説明の初出 | 第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア(ダ・ヴィンチのミニ教室) |
大源(マナ)と小源(オド)
魔力の区分が正面から説明されるのは、第七特異点で召喚サークルを設置する合間に開かれるダ・ヴィンチの「ミニ教室」である。紀元前という舞台に合わせて神代と神霊を解説する枕として、彼女はまず魔力の所在を二つに割る。大気中にあるものが大源(マナ)、個人の内側にあるものが小源(オド)。前者は地球そのものが持つ魔力で、人間にとっては使い放題のガソリンのようなものだったと言う。後者は魔術回路という神経組織から生成されるもので、規模がまるで違う。
- 〔働くウルク民〕ダ・ヴィンチ —「魔術世界において、大気中の魔力は大源(マナ)と呼ばれる。 これは過去に遡るほど多くあったそうだ。」「ようは地球そのものが持つ魔力だね。 人間にとっては使い放題のガソリンのようなものだった。」 (この場面を読む)
- 〔働くウルク民〕ダ・ヴィンチ —「対して、魔術師や英霊の持つ、 個人の魔力は小源(オド)と称される。」「マナはとてつもない魔力量であり、 オドはほんのわずかな魔力量となる。」 (この場面を読む)
この二分は、実務の側からも確認される。オリュンポスでプロメテウス=ヘファイストスから大召喚の設計を聞き出す場面で、ホームズは大気の大源と術者の小源を使うのが常道であると前置きしたうえで、それでも足りないのではないかと突っ込む。魔術における魔力の調達先は、原則としてこの二つしかない——という了解が、質問の形で明示されている。
- 〔いずれ等しき魂たちよ(Ⅳ)〕ホームズ —「大気中の大源(マナ)と術者の小源(オド)、 それらの魔力を利用するというのが常道ですが、」「汎人類史を遙かに超える超高密度の魔力を 以てしても、果たして足りるかどうか。」 (この場面を読む)
小源の語は、術者が自分の内側を賭ける場面でこそ効いてくる。奏章Ⅳでカドックが大令呪(シリウスライト)を起動するときの詠唱は、我が小源にて起動せよと始まる。術者の生命を代償にする切り札を、彼は「自分の魔力で点火する」と宣言して撃つ。逆にセイバーオルタは、アルテラの宝具が大気の魔力を残らず飲み込んでいく最中に、自分の心臓を竜の炉心と呼び、体内の小源が世界の息吹に拮抗すると言い切る。大源と小源の規模差を承知したうえで、それでも張り合えると言う台詞である。
- 〔白狼よ、さようなら〕カドック —「我が小源(オ ド)にて起動せよ、大令呪(シリウスライト)。 現(うつつ)の彼方、宙(ソラ)に等しき星の瞬(またたき)。」 (この場面を読む)
- 〔似て非なるもの〕マシュ —「すごい……大気中の魔力(マナ)が 英霊アルテラの剣に飲みこまれていく……!」 / セイバーオルタ —「我が心臓は竜の炉心。 体内の魔力(オド)は世界の息吹に拮抗する。」 (この場面を読む)
人間の小源は、当人の生命力とほぼ同じものとして扱われる。秋葉原のタワーで倒れる人々を解析したダ・ヴィンチは、これを体調不良ではなく小源の異常と診断し、平たく言えば精気を抜かれているのだと結論した。小源を失うことは衰弱であり、量の問題であると同時に身体の問題でもある。
- 〔インタールード「突入、秋葉原タワー会館」〕ダ・ヴィンチ —「不自然な小源(オド)の異常、 包括的な生命力の低下……」「簡単に言えば、彼らは精気を抜かれている。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア / Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス
魔力はどこから生まれるか
人間の側の生成器官は魔術回路である。ダ・ヴィンチの説明では、小源はこの「特殊な神経組織」から生成される魔力であり、人間と地球では存在規模が違う。個人の魔力生産量は、はじめから地球に太刀打ちできない前提で語られている。
- 〔働くウルク民〕ダ・ヴィンチ —「魔術回路と呼ばれる特殊な神経組織から生成される 魔力だが、人間と地球とでは存在規模(スケール)が違う。」 (この場面を読む)
一方、生きているだけで魔力を生む存在もいる。第一特異点で、マスターを失ったはずのファヴニールがなぜ活動を続けられるのかという疑問に答えたのはジークフリートで、竜種は呼吸するだけで魔力を生成すると言う。Dr.ロマンはそこから、幻想種の頂点にある彼らが魔力の枯渇を恐れる必要がないことを思い出す。マスターの有無が生死に直結するサーヴァントとの対比が、この一往復で成立している。
- 〔ドラゴンスレイヤー〕ジークフリート —「竜種はただ呼吸するだけで魔力を生成する。」 / Dr.ロマン —「生きている。ただそれだけで、 魔力を生成することが可能なんだった……!」 (この場面を読む)
さらに極端なのが、そもそも貯蔵という概念を持たない手合いである。中華異聞帯で虞美人が大技を連発するのを見たダ・ヴィンチは、荊軻の「魔力は底なしか」という驚きを訂正して、あれは内に蓄えた魔力ではなく世界そのものから無尽蔵のマナを吸い上げているのだと説明する。真祖=受肉した精霊の性質であり、戦うことは津波やハリケーンと殴り合うのに等しいと彼女は言う。小源の残量で戦う存在と、大源に直結した存在との差がここで可視化される。
- 〔百代の過客〕ダ・ヴィンチ —「違う、そもそも魔力の蓄えという概念がないんだ。」「あれは内に蓄えた魔力なんて使っていない。 この世界そのものから無尽蔵のマナを吸い上げ行使してる!」 (この場面を読む)
なお魔力は、精神とも身体とも切り離されない。夢の中で戦った幕間で、消費している感覚を訴えるマスターにアルテラは魔力とは精神と肉体に結び付くものだろうと返し、夢であっても消費があるのは道理だと言う。
- 〔私の中の獣〕アルテラ —「魔力とは、精神と肉体に結び付くものなのだろう? なら、消費があっても道理。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 第一特異点 邪竜百年戦争 オルレアン / Lostbelt No.3 人智統合真国 シン
神代の魔力と、西暦の魔力
同じ「大源」でも、時代によって量だけでなく質が違う。ダ・ヴィンチのミニ教室は前半で量の減少を述べ、後半で質の断絶を述べる。西暦以後の大源は第五架空要素(エーテル)=人工的な魔力であり、西暦以前のそれは真エーテル、第五真説要素——惑星を生む力、天体を成すもので、神を成立させる根源だという。神代とは、この真エーテルが世界を満たしていた時代を指す。
- 〔働くウルク民〕ダ・ヴィンチ —「西暦以後、このマナは減少の一途を辿っている。 結果、二十一世紀の魔術師は生命体から取れる魔力……」「小源(オド)だけで神秘学を実践している状況だ。 なぜ大源(マナ)が減少したかは今回は割愛。」 (この場面を読む)
- 〔働くウルク民〕ダ・ヴィンチ —「ともかく、神代には大源たる魔力が溢れていた。 そして量だけでなく、その質も違っていた。」「西暦以後の大源(マナ)は第五架空要素(エーテル)と呼ばれる、 人工的な魔力でね。」「真エーテル。惑星を生む力、天体を成すもの。 第五真説要素、とね。」 (この場面を読む)
この落差は、魔術の規模そのものを規定している。キリシュタリアが隕石を降らせたのを見たダ・ヴィンチは、あれは神代よりさらに古い、惑星と天空と宇宙に魔力が満ちていた頃の理想魔術だと断じ、人類が消費文明に舵を切ったことであらゆる魔術が劣化し縮小したのだと説明する。占星術はかつて宇宙から力を授かるものだったのに、いつしか宇宙を見るだけのものへ変わった、という例まで添えられる。魔術の衰退は術者の腕の問題ではなく、燃料の枯渇の問題であるという整理である。
- 〔流星の如く煌めかん〕ダ・ヴィンチ —「あれは神代よりもっと古い、惑星と天空、 そして宇宙に魔力が満ちていた頃の『理想魔術』だ。」「人類が消費文明に舵を切り、文明を発達させたコトで あらゆる魔術は劣化し、その規模を縮小させていった。」 (この場面を読む)
もっとも、この魔術世界側の枠組みに全員が同意しているわけではない。幕間でエレナ・ブラヴァツキーから世界規模の無線送電構想をマナの概念に似ていると評されたニコラ・テスラは、マナとオドという語をあまり好んでいないと明言する。神代は終わり真エーテルは消えたと魔術師は語るが、果たしてそうなのか、と彼は問い返す。魔力の体系を語るのは基本的にカルデアの技術者であって、それが唯一の世界像として扱われているわけではない。
- 〔人類神話・雷電降臨〕ニコラ・テスラ —「私は、マナなるものとオドなるものを あまり好んではいないのです、麗しき我らのレディよ。」「神代は終わった。 真エーテルは消えたという。」 (この場面を読む)
魔力濃度 ── 場所と時代を測る計器
カルデアが到着直後に必ず口にするのが魔力濃度である。これは単なる環境データではなく、その土地がどれだけ神代に近いか、つまりどれだけ異常かを示す指標として運用される。最初の使用例は特異点Fで、燃える冬木を歩きながらマシュが大気中のマナ濃度の異常を報告し、まるで古代の地球のようと評した。2004年の日本にあるはずのない数値だという判定が、そのまま「ここは正常な歴史ではない」という宣告になっている。
- 〔霊脈地へ〕マシュ —「大気中の魔力(マナ)濃度も異常です。 これではまるで古代の地球のような……」 (この場面を読む)
第六特異点では、濃度が地図の代わりに使われる。砂丘の向こうは違う魔力濃度だとダ・ヴィンチが告げ、そこを越えれば本来の風景が見られると予告する。同じ章で高い濃度そのものの原因も特定される——獅子王が無差別に超級の宝具を振るい続けているせいだ、とDr.ロマンは結論した。濃度は戦況の痕跡でもある。
- 〔東へ(1/2)〕ダ・ヴィンチ —「あの大きな砂丘の向こうはこことは違う魔力濃度だ。 きっと、この時代の“本来の”風景が見られる。」 (この場面を読む)
- 〔敗走(2/2)〕Dr.ロマン —「それこそ空にあるソロモンの光帯のようにね。 大気中の魔力濃度が高い理由もそれで説明がつく。」 (この場面を読む)
計測値が振り切れるのがオリュンポスである。上陸直後のスキャンで大気の魔力濃度が異常数値を示し、ダ・ヴィンチは神代——記録された第七特異点級かそれ以上と報告する。マシュも続けて神代級・第七特異点に匹敵と確認し、マスターは礼装の生命保護で辛うじて活動している状態にある。第七特異点が魔力濃度の基準単位として機能しているのは、この章が最も分かりやすい。ゼウスが顕現する場面では、英霊であるホームズさえ濃度に圧倒されたと口にする。
- 〔星間都市山脈オリュンポス〕ダ・ヴィンチ —「ご想像の通り、大気の魔力濃度が異常数値だ。」「これは神代――― 記録された第七特異点級かそれ以上の……」 (この場面を読む)
- 〔オリュンポスの歓待(前編)〕マシュ —「魔力濃度、引き続き神代級。 第七特異点に匹敵します。」 (この場面を読む)
- 〔我、星を裂く雷霆(Ⅲ)〕ホームズ —「何という魔力濃度! はは、英霊の身であるというのに圧倒されるとは!」 (この場面を読む)
濃度が高すぎることは、端的に人間が生きられないことを意味する。隈乃温泉が童話の世界に塗り替えられた場面で、マシュは神代に匹敵する魔力濃度だと報告し、人間の活動できる環境ではないと断じた。ミクトランでは層ごとに大気密度・魔力濃度・放射線量が違い、ネモ・プロフェッサーが自動調整機能を追加してようやく通信が保たれる。U-オルガマリーはキングプロテアに触れることさえ危険だとして、魔力濃度の違いで眩暈を起こすと警告している。
- 〔7.星は願いに〕マシュ —「神代に匹敵する魔力濃度です……! 人間の活動できる環境ではありません!」 (この場面を読む)
- 〔第三冥界ソソアウワキ〕ダ・ヴィンチ —「ミクトランは磁場が強い……というか、層ごとに 大気密度、魔力濃度、放射線の量が違っている。」 (この場面を読む)
- 〔第一冥界トラトラウキ〕U-オルガマリー —「アナタ程度じゃ触れた途端、魔力濃度の違いで 眩暈(めまい)を起こすわ。河の藻屑(もくず)になりたいのかしら。」 (この場面を読む)
サーヴァントを現界させ続けるコスト
サーヴァント制度の根幹には、現界そのものが継続的な魔力消費であるという前提がある。特異点Fの最初の説明でDr.ロマンは、サーヴァントの弱点は魔力の供給源となる人間——マスターがいなければ消えてしまう点だと述べる。この一文が、以後すべての戦闘・撤退・交渉の制約条件になる。
- 〔燃える街〕Dr.ロマン —「それは魔力の供給源となる人間…… マスターがいなければ消えてしまう、という点だ。」 (この場面を読む)
供給が細ると何が起きるかは、第五特異点で実演される。エジソン陣営に捕らえられ地下の特別牢に封じられたマスターとマシュは、装備を取り上げられていないにもかかわらず動けない。ブラヴァツキーの術式がマスターからの魔力供給をほぼ断っていたためで、マシュは牢から脱出する力さえないと報告する。牢を開けたのはジェロニモで、彼は解放と同時に「これで魔力供給も復活するだろう」と言い添える。牢の実体は物理的な檻ではなく、パスの遮断だった。
- 〔クール・ハンド・フローレンス〕マシュ —「マスターからの魔力供給がほぼ断たれています。 牢から脱出する力さえありません……」 / ジェロニモ —「そら、牢を解放した。 これで魔力供給も復活するだろう。」 (この場面を読む)
ただしカルデア所属のサーヴァントは、この原則からやや外れている。幕間でクロエの「おやつ」をめぐって問い詰めるマシュは、サーヴァントの現界に必要な魔力はカルデアから提供されていると述べ、だから他のサーヴァントやマスターから別途供給される必要などないはずだと主張する。マスターとの魔力供給は現界の必須条件から、実質的に補助へと後退しているわけである。
- 〔クロエのおやつ〕マシュ —「サーヴァントの現界に必要な魔力は カルデアから提供されています。」「だから、わざわざ他のサーヴァントや……ましてや マスターから別途供給される必要なんてないはずです!」 (この場面を読む)
この切り分けを理論として整理するのは、トラオムのホームズである。マスターの役割は二つ——現世に存在を縛るための楔(要石)と、魔力の供給。前者はマスター自身が果たすが、後者はカルデアでは魔力炉が担っており、カルデアのサーヴァントの魔力供給ラインは最終的に統一されている。彼はこの構造を、数千騎のサーヴァントがたった一人のマスターの下で争っている敵陣の異常さを説明するために持ち出した。
- 〔カウントダウン〕ホームズ —「そしてもう一つ。 サーヴァントにとって欠かせないエネルギー。」「つまり、魔力の供給こそがマスターの役割だ。」 / カドック —「カルデアじゃ、サーヴァントの召喚そのものは、 カルデア所有の魔力炉か何かで補ってるんだろ。」 (この場面を読む)
→ 詳細は 魔力供給 / 章別解説: 第五特異点 北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム / 死想顕現界域 トラオム
カルデアの魔力炉
魔力炉は、カルデアが個人の小源では到底まかなえない出力を得るための設備である。奏章Ⅱで英霊召喚システムが独りでに起動した事件では、その規模が数字で語られる。カドックは英霊召喚に莫大な魔力が消費されることを前提に、ストーム・ボーダーには魔力炉にあたる燃焼機関が四基あると聞いていると述べ、霊基グラフにある英霊を維持するだけでも相当のコストを払い続けているはずだと指摘する。ダ・ヴィンチも、召喚が動くにはシステムと魔力炉の接続が要ると確認する。
- 〔東京/責務の呼び声 caseⅡ〕カドック —「そんなことが……有り得るのか? 英霊召喚には莫大な魔力が消費されるんだぞ。」「ストーム・ボーダーには魔力炉にあたる 燃焼機関が四基あるとは聞くが……」「現状、霊基グラフにある英霊たちの維持だけでも 相当のコストを支払い続けている筈だ。」 (この場面を読む)
複数基を積んでいてもリソースは有限である。同じ章の日常場面で、英霊が誰も実体化していない食堂を前にマシュは、強力な魔力炉を複数基積んでいてもなお英霊現界に伴う魔力消費は膨大で、常にリソースは限られると説明する。多数同時の常時現界は原則として行われず、実体化は霊基慣熟のための非定期的なものに限られる。カルデアの日常風景が閑散としている理由が、ここで運用制約として明示される。
- 〔帰還〕マシュ —「ストーム・ボーダーは…… 強力な魔力炉を複数基搭載していますが、」「英霊現界に伴う魔力消費は膨大で、 やはり、常にリソースは限られます。」 (この場面を読む)
魔力炉のもう一つの役割が**令呪の充填**である。オリュンポスでブラックバレルの残弾=令呪の残画を数えたゴルドルフは、ボーダーに戻っても令呪は回復しないと釘を刺し、従来どおり令呪回復にはカルデアベースへの帰還と魔力炉複数基との接続が要ると告げる。令呪は魔力の缶詰であり、その補給には本拠地が要るという位置づけである。異聞帯の奥へ進むほど帰れなくなるため、この制約はそのまま戦力の上限になる。LB6の終盤でようやく令呪が回復するのも、虎の子の「予備令呪」という別枠を切ったからだった。
- 〔汝、星を紊す情動(Ⅰ)〕ゴルドルフ —「従来通り、令呪回復にはカルデアベースへの帰還、 魔力炉複数基との接続が必要不可欠となる。」 (この場面を読む)
- 〔終末〕ゴルドルフ —「まずは医務室で外傷のチェックと、 虎の子の『予備令呪』で令呪の回復を。」 (この場面を読む)
逆に言えば、魔力炉なしに令呪を何度も配れる相手がいれば異常である。トラオムで敵サーヴァントが繰り返し令呪の支援を受けているのを見たホームズは、三度どころではないこの頻度は魔力炉を用いた令呪の充填でもなければ説明がつかないと述べ、カドックもキリシュタリア級の魔術師でさえ不可能だと同意する。この違和感が、敵の背後に超高出力の魔力源があるという推理の起点になる。
- 〔若き皇帝〕カドック —「宝具を一瞬で放てるくらいには、 魔力が補充されていた。」 / ホームズ —「三度などというレベルでは収まらない。 魔力炉を用いた令呪の充填であればともかく、」 (この場面を読む)
→ 関連: ストーム・ボーダー / 令呪 / 章別解説: 奏章Ⅱ 不可逆廃棄孔 イド
魔力が尽きるとき
魔力切れは、サーヴァントにとって死そのものである。終章で言峰綺礼が敗れる場面は、その最も乾いた描写になっている。彼は倒れる理由を負傷ではなく残量で説明する——霊基を動かす魔力が尽きたのでは話にならない、血が流れているわけではないので、魔力が尽きれば元の死体に戻るだけだ、と。
- 〔原初特異点 冬木〕言峰綺礼 —「もう何も残っていない。 霊基(からだ)を動かす魔力が尽きたのでは話にならない。」「血は流れていないものでね。 魔力が尽きれば、元の死体に戻るだけだ。」 (この場面を読む)
消費の内訳で群を抜いて大きいのが宝具の真名解放である。第二異聞帯の終盤、スルトが第二撃を撃ってこない理由を問われたオフェリアは、彼が一度炎の剣を振るったことを挙げて、それは宝具の真名解放に等しい魔力消費だと答える。待てば来るはずの追撃が来ないこと自体が、魔力残量の証拠として読まれている。
- 〔此処に、ふたたびの黄昏を(後編)〕オフェリア —「それに、彼は一度とはいえ炎の剣を振るいました。 宝具の真名解放に等しい魔力消費です。」 (この場面を読む)
日常的な節約も描かれる。同じ章の冒頭、魔剣グラムに斬られたホームズは礼装で治療しようとするマスターを止め、魔力消費は抑えておくんだと言う。この程度で英霊は死なない、という判断とセットで語られる台詞であり、礼装の起動一回さえ帳簿に載っていることを示している。
- 〔魔剣強襲(後編)〕ホームズ —「……いや。いい。 魔力消費は抑えておくんだ。」 (この場面を読む)
土地から引く魔力
大源は空気中に漂っているだけでなく、大地の流れ=霊脈としても存在する。平安京で稲荷の地下洞穴に降りた加藤段蔵は、そこが魔力濃度高き霊脈の直上であると報告し、聖杯戦争参加者にとっては絶好の地の利、マスターや英霊の魔力源になると評価する。カルデアがレイシフトのたびに霊脈地を探して拠点を張るのは、この「土地から引く」ためである。
- 〔鋼日記(前編)〕段蔵 —「魔力濃度高き霊脈の直上にて!」「マスターや英霊の魔力源となりましょう。 天覧聖杯戦争ならば、術者(キャスター)にとっての要地かと!」 (この場面を読む)
土地の魔力量は、そのまま火力の持続時間になる。イベント「第六特異点?」でリチャード獅子心王が聖槍を定期的に連射できる理由を、ダ・ヴィンチはこの土地に満ちている魔力のおかげだと説明し、敵陣の黒い獅子心王もまた本陣の魔力供給源を残しているのだと補足する。両陣営が地点の確保を争う理由が、そのまま魔力の争奪として提示される。
- 〔第六幕 剽滅十字前線アンティオキア 中編〕ダ・ヴィンチ —「そうだね。獅子心王が宝具を定期的に連射できるのも、 この土地に満ちている魔力のおかげだ。」「ある意味、敵陣の『黒い獅子心王』と対になってる形だね。 向こうも本陣の魔力供給源が残っているわけだし。」 (この場面を読む)
究極形は、神が管理する霊脈である。オリュンポスでプロメテウス=ヘファイストスは、大召喚に足りない魔力を神造霊脈経由で無限結晶から引き出すと明かす。彼はこれを「敵の力で敵を倒す」と要約し、その霊脈が自分の制作物であるがゆえに脆弱点まで把握しているとも言う。土地の魔力は、所有され、設計され、乗っ取られうる資産として扱われている。
- 〔いずれ等しき魂たちよ(Ⅳ)〕プロメテウス=ヘファイストス —「正確には、神々の所有物である神造霊脈を通じて、 無限結晶にアクセス。無尽蔵の魔力を引き出すのだよ。」「敵の力で敵を倒す、という事だ。」 (この場面を読む)
魔力の質
量だけでは説明が付かない場面のために、作中には質という軸が用意されている。アトランティスで、キリシュタリアの占星術の正体を推理するホームズは、古代ギリシャでは世界と天空と天上が別のレイヤーだったことを踏まえ、必然、魔力の質もそれぞれの階層で別になると述べる。彼が扱っていたのは最上層=宇宙を運営する法則の魔力だ、というのが結論だった。魔力は一種類の燃料ではなく、出どころによって別物になる。
- 〔流星の如く煌めかん〕ホームズ —「必然、魔力の質もそれぞれの階層で別になる。 キリシュタリアが扱っていた魔力は、つまり―――」 (この場面を読む)
質と量を、計器なしで見抜く種族もいる。妖精國でアルトリアが自分の素性を誰にも信じてもらえなかった理由を聞いたダ・ヴィンチは、妖精たちは魔力の質も量も一目で分かるのだと納得する。魔力の乏しい少女が予言の子を名乗っても鼻で笑われる——この章の身分制度そのものが、魔力の可視性の上に成り立っている。
- 〔オーロラ〕ダ・ヴィンチ —「なるほど……それで黙っていたのか…… 妖精たちは魔力の質も量も一目で分かるからなぁ……」 (この場面を読む)
質は、後から与えることもできる。奏章Ⅳでカドックは、魔術世界に意志ある天使など存在しないと前置きしたうえで、それでも魔術師は天使の名を使って術式を構築できると言う。魔力に天使の名を冠すれば、方向性が定まる——詠唱に名を潜り込ませることで、伴われた魔力をその方向に作り替えられる、という説明である。魔力そのものは無色であり、名前が用途を決めるという理屈になっている。
- 〔超越の大天使〕カドック —「つまり見立てだな。 魔力に天使の名を冠すれば、方向性が定まる。」「で、詠唱に天使の名を潜り込ませれば、 伴われた魔力をそういう方向に作り替えられる。」 (この場面を読む)
奪う魔力
魔力が資源である以上、他者から取る手口も存在する。アトランティスでは魂喰いが兵站として運用されている。ケルベロスの増産を命じられた防衛兵が、魔力が枯渇するので魂喰いをさせるほかないと難色を示すと、オデュッセウスは瀕死の望月千代女を差し出す。彼の弁は身も蓋もない——サーヴァントというものはただ存在するだけで極上の魔力集積物質となる、瀕死の獣と健康な獣、どちらも栄養には違いない。
- 〔嵐を駆る者たち〕アトランティス防衛兵 —「魔力が枯渇します。 魂喰いでも行わせなければ―――」 / オデュッセウス —「サーヴァント、というものはただ存在するだけで 極上の魔力集積物質となる。」 (この場面を読む)
中華異聞帯では、これが生態として観察される。骨の山を見たホームズは、下僕に狩りをさせ、その下僕が蓄えた魔力をさらに奪取して自らの糧とする構造を読み取り、生態としては死徒のそれに近いと評した。マシュも、摂食物をそのまま魔力に変換する生態が以前にはなかったものだと指摘する。環境の激変に適応させられた結果としての歪んだ生存戦略、という診断である。
- 〔異境の魔獣〕ホームズ —「下僕に狩りをさせ、その下僕が蓄えた魔力をさらに奪取する ことで自らの糧とする……生態としては死徒のそれに近いな。」 (この場面を読む)
妖精國では、奪取が三通りの形で現れる。妖精騎士ガウェインは接近戦で相手の魔力を食う(アルトリアは囮でこれを防ぐ)。ブラックバレルは撃つたびに術者から大量の魔力を吸い上げ、ハベトロットは撃った妖精はたぶん、衰弱して死ぬと警告する。そしてマンチェスターで暴走したバーゲストは、妖精の死体から魔力を吸い上げて魔力量を増大させ、ムニエルにストーム・ボーダー以上だと悲鳴を上げさせる。魔力を奪うという行為が、この章では権力・兵器・破局の三段階で描かれている。
- 〔ウェールズ(Ⅱ)〕アルトリア —「大丈夫、ガウェイン対策は万全です! あいつの魔力食いは、囮(デコイ)で防ぎます!」 (この場面を読む)
- 〔断章/3 シェフィールド(Ⅰ)〕ハベトロット —「ただ、ものすごく魔力を吸われる。 撃った妖精はたぶん、衰弱して死ぬよ。」 (この場面を読む)
- 〔終末〕ムニエル —「魔力量、増大……! なんだこりゃ、ストーム・ボーダー以上だぞ!?」「煙を食ってるのか!? 妖精の死体から魔力を吸い上げてる!」 (この場面を読む)
→ 章別解説: Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ / Lostbelt No.5 神代巨神海洋 アトランティス
魔力でかたちを編む
魔力はエネルギーであると同時に、形を与えられる素材でもある。第四特異点で謎の機械兵ヘルタースケルターを解析したDr.ロマンは、構造そのものは機械なのに魔力で形成されていると結論し、これは要するに宝具なのだと言う。剣の宝具が「鋭い刃」であるのと同じ意味で、ヘルタースケルターは「戦う機械」の宝具である——魔力に依って編み上げられた力あるかたち、というのが彼の定義である。所有者を叩けば全機が消える、という攻略方針もここから導かれた。
- 〔契機〕Dr.ロマン —「技術体系は相変わらず訳のわからないものだけど、 構造そのものは機械。でも、魔力で形成されている。」「要は、あれは宝具なんだ。 魔力に依って編み上げられた力あるかたち。」 (この場面を読む)
規模を上げれば、建造物になる。第二異聞帯の氷雪の城は、スカサハ=スカディが我が魔力を以て編み上げたものであり、彼女はそこに立つ一行を自分の胎の中にいるのだと表現する。城全体に魔力が充満しているため、隣に立つサーヴァントの気配さえ掴めない。マシュは通常の生態系の生物なら即死しかねない濃度だと内心で報告し、第七特異点を思わせる大気だと評した。
- 〔雪と氷の城(後編)〕女の声 —「是(これ)なる氷雪の城は我が魔力を以て編み上げたものであり、 言わば、私の胎(はら)の中におまえたちは立っているのだ。」 (この場面を読む)
同種の表現の到達点が、妖精國のキャメロットである。モルガンの築いた街を前にしたマシュは、これまでいくつもの魔力炉心を見てきたが、それらを上回ると言い切る。街そのものが魔力の貯蔵庫として観測されるという評価であり、カルデアの計器から見た「都市」の正体が魔力量で語られている。
- 〔モルガン〕マシュ —「いえ、感動している場合ではなく。 凄まじい魔力貯蔵量です……!」「これまでいくつもの魔力炉心を見てきましたが、 それらを上回るといっても過言ではありません!」 (この場面を読む)
資源として数える魔力
第二部以降、魔力はしばしばリソースという語で呼ばれ、会計の対象になる。終章の大統領特異点では、遺分體から大量の魔力資源を感知したダ・ヴィンチが、戦闘中にそれを利用できるかもしれないと助言し、敵の魔力とは言え、資源は資源だと言い切る。撃破後には、余分な戦いではあったが大量の魔力資源を入手できたおかげで新システムが決戦に間に合いそうだ、と収支まで報告される。
- 〔オルガマリークエスト_1~4 ダイジェスト〕ダ・ヴィンチ —「敵の魔力とは言え、資源は資源だ。 チャンスがあれば遠慮なく使うといい。」「余分な戦いではあったけど、 おかげで大量の魔力資源を入手できた。」 (この場面を読む)
同じ発想は艦の運用にも及ぶ。奏章Ⅱでネモ・エンジンは、召喚時には動力分配の要請を受けて調整するのが常であり、今回はその分配調整をしていないのに勝手にそうなっていたと証言する。魔力は配分され、記録され、辻褄の合わない出納として異常検知に使われる。カルデアという組織にとって、魔力はもはや神秘というより物資である。
読み取れる設定
- 二分(確定): 大気中の魔力が大源(マナ)、術者や英霊の内部にある個人の魔力が小源(オド)。マナは膨大、オドは僅少。
- 小源の生成器官(確定): 魔術回路という特殊な神経組織から生成される。人間と地球では存在規模が違う。
- 時代差(確定): 大源は過去に遡るほど多い。西暦以後は減少の一途で、二十一世紀の魔術師は小源だけで神秘学を実践している。減少の理由は本編で「割愛」され、ブリテン島に関わる話だと予告されるにとどまる。
- 質の差(確定): 西暦以後の大源は第五架空要素(エーテル)=人工的な魔力。西暦以前は真エーテル/第五真説要素で、神を成立させる根源とされる。
- 階層による質の差(確定): 「必然、魔力の質もそれぞれの階層で別になる。」(ホームズ/アトランティス)。惑星・天空・天上で魔力が別物になる。
- 濃度は指標(確定): 魔力濃度は時代と土地の異常さを示す計測値として運用され、「神代級」「第七特異点に匹敵」が事実上の基準となる。
- 生成する存在(確定): 竜種は呼吸するだけで魔力を生成し、幻想種の頂点は枯渇を恐れない。真祖は蓄えという概念を持たず、世界から直接マナを吸い上げる。
- 現界コスト(確定): サーヴァントは魔力の供給源となる人間がいなければ消える。カルデア所属時は魔力炉が供給を担い、マスターからの直接供給は必須ではなくなる。
- 消費の内訳(確定): 英霊召喚には莫大な魔力、宝具の真名解放は特に大きく、多数同時の常時現界は避けられる。礼装の起動一回も節約対象になる。
- 令呪との関係(確定): 令呪は魔力の充填物であり、回復にはカルデアベースへの帰還と魔力炉複数基との接続が要る。例外は「予備令呪」。
- 土地から引ける(確定): 魔力濃度の高い霊脈の直上は魔力源になる。土地に満ちた魔力があれば宝具を連射できる。神造霊脈のように所有・設計された霊脈も存在する。
- 奪える(確定): 魂喰い、精気の吸引、死体からの吸い上げ、接近戦での「魔力食い」など、他者の魔力を奪う手口が複数の章で描かれる。サーヴァントは「存在するだけで極上の魔力集積物質」と評される。
- 素材でもある(確定): 魔力は「編み上げられた力あるかたち」として宝具・機械兵・城塞になる。
- 方向づけ(確定): 天使の名を詠唱に潜り込ませることで、伴われた魔力の方向性を定められる(カドック/奏章Ⅳ)。
- 精神と肉体(確定): アルテラは「魔力とは、精神と肉体に結び付くものなのだろう?」と述べ、夢の中でも消費が生じる理由づけにしている。
- 【推測】大源が減った理由は本編中で明示されない。ダ・ヴィンチは「なぜ大源(マナ)が減少したかは今回は割愛。」としたうえでブリテン島に関わる話だと予告しており、LB6がその答えに当たると読むことはできるが、この講義との対応は明言されない。
- 【推測】カルデアが「魔力リソース」と呼ぶものと、大源・小源の理論的区分との対応関係は本文で整理されない。実務上は出力と残量だけが問題にされている。
揺れ・矛盾
- 語の広さ: 魔力は本編で最も頻出する術語の一つで、用例の大半は「魔力反応」「魔力が足りない」といった実況的な用法である。理論的な説明は第七特異点(大源・小源・エーテル)とアトランティス/オリュンポス(魔力の質・階層)に集中しており、それ以外の章では定義に立ち入らない。144章に分布する語でありながら、定義を語る場面は数えるほどしかない。
- 大源の呼称: ダ・ヴィンチは「西暦以後の大源(マナ)は第五架空要素(エーテル)と呼ばれる、」と時代で呼称が変わると説明するが、マシュは2004年の冬木でも「大気中の魔力(マナ)濃度も異常です。」とマナの語をそのまま使う。呼び分けは徹底されていない。
- 魔力炉の基数: カドックは「ストーム・ボーダーには魔力炉にあたる」「燃焼機関が四基あるとは聞くが……」と伝聞で述べ、ゴルドルフは「魔力炉複数基との接続」、ホームズは「魔力炉全基を文字通り完全に停止させている」と表現する。正確な基数と機能の対応は本文中で確定しない。カドックの言い方自体が伝聞と推測であることに注意。
- 供給元の切り分け: サーヴァントの魔力はマスターから供給されるのが原則だが、カルデア所属時は魔力炉が担う。カドックは「カルデア所有の魔力炉か何かで補ってるんだろ。」と推測にとどめ、マシュは「カルデアから提供されています。」と断言する。両者の境界がどこにあるかは説明されない。
- 理論と実務の乖離: 大源・小源という枠組みを語るのはほぼダ・ヴィンチとホームズに限られ、ニコラ・テスラのように「マナなるものとオドなるもの」を好まないと明言する人物もいる。魔術世界の分類が作中の唯一の世界像として提示されているわけではない。
関連
- 魔術回路 — 小源の生成器官
- 魔力供給 — マスターからサーヴァントへ送るパス
- エーテル — 第五架空要素/エーテル体
- 霊脈 — 大地を流れる魔力 / 結界
- 神代 — 真エーテルの時代 / 神秘
- 霊基 / 現界 — 魔力を消費し続ける側
- 令呪 — 魔力の充填物
- ストーム・ボーダー / カルデア — 魔力炉の所在
- 魔術師 / 魔術理論
- 幻想種(幻獣・魔獣・神獣) / 竜種
- 死徒 — 他者の魔力を奪う生態
- 聖杯 — 領域の魔力運用そのものを書き換える装置
- 魔術と神秘(ロアアトラス)
- 章別解説: 第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア / Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス / Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ
引用元の人物
- マシュ・キリエライト — 本ページ引用 23 件の話者
- レオナルド・ダ・ヴィンチ — 本ページ引用 23 件の話者
- ロマニ・アーキマン — 本ページ引用 13 件の話者
- シャーロック・ホームズ — 本ページ引用 12 件の話者
- カドック・ゼムルプス — 本ページ引用 5 件の話者
- 高杉晋作 — 本ページ引用 3 件の話者
言及の多い章
- カルデアゲート — この章に言及 34 件
- Lostbelt No.1 永久凍土帝国 アナスタシア — この章に言及 3 件
- 第六特異点? — この章に言及 3 件
- 特異点F 炎上汚染都市 冬木 — この章に言及 2 件
- 第一特異点 邪竜百年戦争 オルレアン — この章に言及 2 件
- 第二特異点 永続狂気帝国 セプテム — この章に言及 2 件
- 第三特異点 封鎖終局四海 オケアノス — この章に言及 2 件
付録: 原文引用アーカイブ
原文引用アーカイブ(機械収集・123 本)— 本文で扱わなかった言及もここに残してある
章の時系列順に列挙する。話者名は本文中の表示名。引用は演出タグを除去した表示テキストをそのまま用いている。
特異点F 炎上汚染都市 冬木
- Dr.ロマン — 「身体能力、魔力回路、すべてが向上している!」「これじゃ人間というより―――」
- Dr.ロマン — 「じゃあ、「狂化」を発動した段階でマスター君」「からの魔力供給が切れてたんだね。」
(この章の該当発話は計 14 件。上記のほか 12 件)
第一特異点 邪竜百年戦争 オルレアン
- Dr.ロマン — 「『聖杯』とは願いを叶える魔導器の一種でね。」「膨大な魔力を有しているんだけど……」
- Dr.ロマン — 「――そうか。幻想種の頂点である彼らは、」「魔力の枯渇など恐れる必要がない。」「生きている。ただそれだけで、」「魔力を生成することが可能なんだった……!」
(この章の該当発話は計 28 件。上記のほか 25 件)
第二特異点 永続狂気帝国 セプテム
- Dr.ロマン — 「(うん。確かにネロから僅かな魔力を感知したぞ。」「彼女に魔術の素養がある、ということかも知れないが)」
- イスカンダル — 「魔力供給の尽きかけたおぬしには、」「最早、この声は届かぬかもしれんが――」
(この章の該当発話は計 66 件。上記のほか 64 件)
第三特異点 封鎖終局四海 オケアノス
- Dr.ロマン — 「い、いやそのはずなんだが。」「何だろう、彼女から魔力の反応がある。」
- Dr.ロマン — 「まあ大した魔力が計測されている訳でもないから、」「それほど気にする必要はないと思うけど。」
(この章の該当発話は計 20 件。上記のほか 18 件)
第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン
- マシュ — 「……つまり。サーヴァントの宝具のように」「魔力で形成された武装である、ということですね。」
- マシュ — 「遠隔操作器(リモコン)の例えが正確であるなら、」「確かに、魔力を辿ることもできるかも知れません。」
(この章の該当発話は計 92 件。上記のほか 90 件)
第五特異点 北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム
- マシュ — 「マスターからの魔力供給がほぼ断たれています。」「牢から脱出する力さえありません……」
- ジェロニモ — 「そら、牢を解放した。」「これで魔力供給も復活するだろう。」
(この章の該当発話は計 10 件。上記のほか 8 件)
第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット
- ダ・ヴィンチ — 「あの大きな砂丘の向こうはこことは違う魔力濃度だ。」「きっと、この時代の“本来の”風景が見られる。」
- Dr.ロマン — 「それこそ空にあるソロモンの光帯のようにね。」「大気中の魔力濃度が高い理由もそれで説明がつく。」
(この章の該当発話は計 39 件。上記のほか 37 件)
第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア
- ダ・ヴィンチ — 「魔術世界において、大気中の魔力は大源(マナ)と呼ばれる。」「これは過去に遡るほど多くあったそうだ。」
- ダ・ヴィンチ — 「西暦以後の大源(マナ)は第五架空要素(エーテル)と呼ばれる、」「人工的な魔力でね。」
(この章の該当発話は計 85 件。上記のほか 83 件)
終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン
- Dr.ロマン — 「時間軸の外でも存在できる個体。」「魔力が続くかぎり存続できる固有結界……」
- ダ・ヴィンチ — 「その拠点から玉座に向けられていた」「魔力供給がストップしている!」
(この章の該当発話は計 24 件。上記のほか 22 件)
亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿
- ホームズ — 「つまり充分な魔力量があれば成立するし、」「英霊と融合することで霊基数値を高めれば―――。」
(この章の該当発話は計 18 件。上記のほか 17 件)
亜種並行世界 屍山血河舞台 下総国
- ホームズ — 「風魔小太郎の魔力不足およびマスターの魔術回路、」「どちらの問題も解決するとは大したものだ。」
(この章の該当発話は計 28 件。上記のほか 27 件)
亜種特異点Ⅳ 禁忌降臨庭園 セイレム
- マシュ — 「絶大な魔力を貯蔵していた七十二柱の魔神(ゲ ー テ ィ ア)とは」「違うアプローチをする、という話だったそうですが……」
(この章の該当発話は計 20 件。上記のほか 19 件)
序/2017年 12月26日
- マシュ — 「(……でも、この魔力濃度……」「これではまるで―――)」
(この章の該当発話は計 3 件。上記のほか 2 件)
Lostbelt No.1 永久凍土帝国 アナスタシア
- ムニエル — 「あまり強いサーヴァントは難しいだろうけどさ。」「カルデアの魔力提供とはレベルが違うし。」
- ホームズ — 「土地そのものに呼ばれたサーヴァントだろう。」「聖杯もないのに、よくそんな魔力があったもの―――」
- ダ・ヴィンチ — 「物凄い魔力量だ! 神代クラス、真エーテルに近しい!」「星の人理が巻き戻り、神の下に帰還していく……!」
(この章の該当発話は計 39 件。上記のほか 36 件)
Lostbelt No.2 無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング
- マシュ — 「魔力供給とは異なるようですが、」「恐らくナポレオンさんが、何らかの魔術的効果を―――」
- オフェリア — 「魔力供給を失えば、効率的な存在維持は困難となる。」「第二撃までの時間も稼げる筈です。」
(この章の該当発話は計 116 件。上記のほか 114 件)
Lostbelt No.3 人智統合真国 シン
- カドック — 「そのパスも憐(あわ)れなほど短い。サーヴァントに魔力を」「送る為には、できるだけ近くにいないとダメなんだよ。」
- ホームズ — 「下僕に狩りをさせ、その下僕が蓄えた魔力をさらに奪取する」「ことで自らの糧とする……生態としては死徒のそれに近いな。」
(この章の該当発話は計 30 件。上記のほか 28 件)
Lostbelt No.4 創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ
- ホームズ — 「潜る寸前に観測できたあの光の波は―――」「信じられないほどに圧倒的で馬鹿げた魔力量だった。」
- アスクレピオス — 「彼からの潤沢な魔力供給と僕の医療技術で、」「言うまでもなくおまえの傷は完璧に治したが……」
(この章の該当発話は計 18 件。上記のほか 16 件)
Lostbelt No.5 神代巨神海洋 アトランティス
- ネモ・プロフェッサー — 「首まで埋まって眠れば、」「魔力供給なしでもしばらく活動し続けられるでしょう。」
- ホームズ — 「必然、魔力の質もそれぞれの階層で別になる。」「キリシュタリアが扱っていた魔力は、つまり―――」
(この章の該当発話は計 53 件。上記のほか 51 件)
Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス
- ダ・ヴィンチ — 「ご想像の通り、大気の魔力濃度が異常数値だ。」
- ホームズ — 「大気中の大源(マナ)と術者の小源(オド)、」「それらの魔力を利用するというのが常道ですが、」
- ホームズ — 「何という魔力濃度!」「はは、英霊の身であるというのに圧倒されるとは!」
(この章の該当発話は計 148 件。上記のほか 145 件)
地獄界曼荼羅 平安京
- 段蔵 — 「(なんと申し上げるべきか―――」「魔力の質さえ、まるで違っておりまする!)」
- 段蔵 — 「魔力濃度高き霊脈の直上にて!」
(この章の該当発話は計 68 件。上記のほか 66 件)
Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ
- ダ・ヴィンチ — 「なるほど……それで黙っていたのか……」「妖精たちは魔力の質も量も一目で分かるからなぁ……」
- マシュ — 「これまでいくつもの魔力炉心を見てきましたが、」「それらを上回るといっても過言ではありません!」
(この章の該当発話は計 163 件。上記のほか 161 件)
死想顕現界域 トラオム
- ホームズ — 「三度などというレベルでは収まらない。」「魔力炉を用いた令呪の充填であればともかく、」
- カドック — 「カルデアじゃ、サーヴァントの召喚そのものは、」「カルデア所有の魔力炉か何かで補ってるんだろ。」
(この章の該当発話は計 47 件。上記のほか 45 件)
Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン
- ハベトロット — 「いざとなればマスターからの魔力供給で」「ブラックバレルを撃つ事だってできるからね。」
- ダ・ヴィンチ — 「ミクトランは磁場が強い……というか、層ごとに」「大気密度、魔力濃度、放射線の量が違っている。」
(この章の該当発話は計 63 件。上記のほか 61 件)
オーディール・コール
- ダ・ヴィンチ — 「魔力反応がサーヴァント一騎程度という事は、」「あそこにいるのは偵察用の分身だろう。」
- ダ・ヴィンチ — 「目標である遺分體(エレメンツ)から」「大量の魔力資源を感知した。」
(この章の該当発話は計 23 件。上記のほか 21 件)
奏章Ⅰ 虚数羅針内界 ペーパームーン
- セイバー — 「(まだ精神が安定していない―――」「魔力供給がスムーズにいくとは限らない)」
- シオン — 「まずい。不用意にカーリーの魔力供給ラインと」「繋がっているために、」
(この章の該当発話は計 23 件。上記のほか 21 件)
奏章Ⅱ 不可逆廃棄孔 イド
- カドック — 「ストーム・ボーダーには魔力炉にあたる」「燃焼機関が四基あるとは聞くが……」
- ダ・ヴィンチ — 「本来、ひとりでに起動する訳がない。」「それこそシステムと魔力炉との接続だって必要なんだ。」
(この章の該当発話は計 94 件。上記のほか 92 件)
奏章Ⅲ 新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション
- ジナコ — 「あとカルデアとの通信が完全に途絶えているから」「英霊召喚を補助する魔力供給もなくなって、」
- パッションリップ — 「では引き続き、パスによる魔力供給をお願いします。」「僅かな量ですが、ゼロではありませんし。」
(この章の該当発話は計 38 件。上記のほか 36 件)
奏章Ⅳ 人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス
- カドック — 「小さくとも魔力リソースであることに変わりはない。」「周囲に悪影響を撒(ま)き散らかす可能性がある。」
- カドック — 「つまり見立てだな。」「魔力に天使の名を冠すれば、方向性が定まる。」
(この章の該当発話は計 36 件。上記のほか 34 件)
終章
- ダ・ヴィンチ — 「甲板上(かんぱんじょう)の慣性(かんせい)・大気(たいき)制御は現状を維持、」「艦首(かんしゅ)前方の電磁・魔力障壁を最大展開で!」
- ナポレオン — 「大層な魔力炉心だかがある訳じゃあない、が……」
(この章の該当発話は計 58 件。上記のほか 56 件)
???編 郷愁永巡刻盤 パスト・カルデア
- マシュ — 「ソロモンとしての過去を弄った分、構成する魔力も」「多いので他より少し時間が掛かるということですが……。」
(この章の該当発話は計 5 件。上記のほか 4 件)
幕間の物語
- マシュ — 「単なる魔力供給の一手段に過ぎません。はい。」「ですので問題ありません。」
- マシュ — 「魔力を感知できる場所である、ということです。」「わたしとマスター以外にも……」
(この章の該当発話は計 197 件。上記のほか 195 件)
節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔
- ダ・ヴィンチ — 「現状から推測するに、この場所にあった魔力資源を利用しつつ、」「宝具を材料にしてこの塔を形作った……という事になるのかな?」
- ホームズ — 「酒という概念をバックボーンに持った存在であるが故、」「さらに潤沢な魔力資源を使ったが故の話ではあろうがね。」
(この章の該当発話は計 8 件。上記のほか 6 件)
復刻:星の三蔵ちゃん、天竺に行く ライト版
- Dr.ロマン — 「火焔山の一帯に、サーヴァント反応が残存している。」「濃厚な魔力(エーテル)が放出された形跡もだ。」
(この章の該当発話は計 3 件。上記のほか 2 件)
クリスマス2018
- マシュ — 「栄養的にはパンと水を。」「魔術的には礼装による外部魔力供給を。」
- ブラック・ケツァルマスク — 「真実だ、疑う必要はない。私が纏(まと)うこの純サンタクロースに、」「トーナメントという儀式で得られた魔力を注ぎ込むことで」
(この章の該当発話は計 6 件。上記のほか 4 件)
バレンタイン2019
- マシュ — 「倉庫エリアの未使用部分が消えた程度なので、」「システムや魔力炉への影響は特にないとのことです。」
- アンデルセン — 「魔力炉やら聖杯やら、英霊の霊核をかじるといった」「致命的な悪戯をしたりはせんという訳だ。」
(この章の該当発話は計 35 件。上記のほか 33 件)
惑う鳴鳳荘の考察
- Dr.ロマン — 「ああ、できるだけ早く、特異点の魔力リソースが」「底を突く前にね。」
- Dr.ロマン — 「映画の出来が良ければ良いほど、入手できる」「魔力リソースは良いものになるだろうからね。」
(この章の該当発話は計 7 件。上記のほか 5 件)
クリスマス2019
- ゴルドルフ — 「戦闘関連以外に起用するなど、」「ホント魔力(リソース)の無駄なのだが……むぐむぐ。」
- マシュ — 「つまり聖杯が鐘に加工されていて、」「それで魔力が集積していたのですか!」
(この章の該当発話は計 5 件。上記のほか 3 件)
ペンテシレイアイベント
- アマゾネスCEO — 「今後、アマゾネス・ドットコムは、」「配達員に更なる魔力供給(き ゅ う り ょ う)向上を約束する!」
(この章の該当発話は計 8 件。上記のほか 7 件)
ホワイトデー2020
- キルケー — 「じゃあ、食事で魔力供給いっとく?」「具体的に言うと……!」
(この章の該当発話は計 4 件。上記のほか 3 件)
カルデアゲート
- ダ・ヴィンチ — 「詳細を説明するのは省くけど、」「言うなれば魔力の再回収(リサイクル)で動かすから……。」
(この章の該当発話は計 3 件。上記のほか 2 件)
カルデアゲート
- ダ・ヴィンチ — 「温度などの自然気候パラメータだけじゃなく、」「魔力環境的にもあらゆる点で予測とはズレてる。」
(この章の該当発話は計 8 件。上記のほか 7 件)
クリスマス2021
- エミヤ — 「そこは神獣のミルクだからね。」「神代の魔力濃度のようなものさ。」
(この章の該当発話は計 16 件。上記のほか 15 件)
バレンタイン2022
- カレン — 「ええ、いかにサーヴァントといえど、」「魔力供給の問題は常に付きまといます。」
(この章の該当発話は計 20 件。上記のほか 19 件)
南溟弓張八犬伝
- マシュ — 「この分析での数字はサーヴァントの」「単純な魔力量を意味しないそうです。」
- ホームズ — 「最初の砲撃に気づいたのは牛若丸だったが、」「ソウスケからもまた、聖杯に似た魔力が感知された。」
(この章の該当発話は計 29 件。上記のほか 27 件)
好漢酒宴要塞 チェイテ・リャンシャンボー
- モレー — 「姿を現さない何者かへの、」「魔力供給が成立する。」
- ゴルドルフ — 「その……高度に汚染した魔力を、」「酒に混ぜる、というアイデアは悪くなかった。」
(この章の該当発話は計 7 件。上記のほか 5 件)
CBC2023 カルデア重工物語 ~君と僕のBtoB~
- 高杉晋作 — 「ふぅ……、ようやく人心地ついた。」「なにせ、召喚されたらしいものの魔力供給もなしだろ?」
- 高杉晋作 — 「そしてその本来の用途は巨大な魔力炉、」「6基の魔力炉から目的の対象に魔力を集める、」
(この章の該当発話は計 11 件。上記のほか 9 件)
ミスティックアイズ・シンフォニー
- マシュ — 「即(すなわ)ち……カメラでの撮影に必要な、魔力の流れを」「生み出すという条件は既に満たされている気がします!」
- 項羽 — 「それはすなわち、平均的に他者よりも」「魔力を必要とするという意味である。」
(この章の該当発話は計 18 件。上記のほか 16 件)
ワンジナ・ワールドツアー!
- ダ・ヴィンチ — 「ぱっと見は平和そのものだし、」「大気における魔力もほぼほぼ正常な領域だ。」
- マシュ — 「カルデアで観測されてきた聖杯は……」「不可視の、高魔力の塊であることが多いですね。」
(この章の該当発話は計 15 件。上記のほか 13 件)
クリスマス2023
- ダ・ヴィンチ — 「まあ、カルデアからの魔力供給は最小限のものに」「なるから、そう気楽なものではないけど。」
(この章の該当発話は計 2 件。上記のほか 1 件)
バレンタイン2024 ~チョコレート・リバーのその先に~
- ダ・ヴィンチ — 「そうだ、そのうちに安全性の高い」「一時魔力供給ラインを作っておこう。」
(この章の該当発話は計 13 件。上記のほか 12 件)
CBC2024 シャルルマーニュのモンジョワ・騎士道!
- マシュ — 「聖杯が存在するのは確定しているのですが、」「魔力の乱れはそれほどではないようです。」
(この章の該当発話は計 5 件。上記のほか 4 件)
スペース・ファンタズムーン アナザー・クリスマス
- ジーク — 「マスター、報告する。」「信じがたいが、アレは大聖杯級の魔力炉心だ。」
(この章の該当発話は計 20 件。上記のほか 19 件)
落涙の翼
- 司馬懿 — 「つまり、たった今、俺は最高の魔力炉を」「連れてきたって言ってるんだ。マスター。」
- ライネス — 「魔力炉心の代用は『王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)』。」「未来予測の代用はアレクサンドリア大図書館の叡智(えいち)。」
(この章の該当発話は計 47 件。上記のほか 45 件)
失われた創世 未来からの方舟
- シオン — 「問題のエリアはその魔力濃度が衰える事なく、」「かつ広範囲、かつ動的です。」
(この章の該当発話は計 7 件。上記のほか 6 件)
アフタータイム・バレンタイン2026 ~お母さんチョコの謎~
- オルガマリー — 「魔力炉心と召喚システム、」「接続には所長の許可が必要だったはず。」
(この章の該当発話は計 14 件。上記のほか 13 件)
廃棄少女幻想 エンド・サクリファイス
- ルビー — 「(キュピーン☆)そうとわかったら!?」「魔力供給ですねー!! レッツチャージ!!☆」「こうみえてイリヤさんは、」「効率のよい魔力供給テクニックにお詳しいんですよー?」
(この章の該当発話は計 41 件。上記のほか 39 件)
幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン
- アストライア — 「受け入れなさい。マスターとしての魔力供給はもとより、」「相手の狙いはあなたでしょう?」
(この章の該当発話は計 33 件。上記のほか 32 件)
三千信長世界 デ・アルカ
- 坂本龍馬 — 「射程距離を超えるとリセットされて、」「魔力供給源である本拠地から」
- 浅井家足軽 — 「それが日輪城の魔力炉が茶々様の豪遊もあいまって」「ついに空になったご様子。」
(この章の該当発話は計 48 件。上記のほか 46 件)
古代埴輪時空 邪馬台国
- ダ・ヴィンチ — 「まあ『ぐだぐだ粒子』というのは仮の学名で、」「じつはこれ、例の第六天魔王が発する魔力反応なんだよね。」
(この章の該当発話は計 8 件。上記のほか 7 件)
凹型虚数怪理 イマジナリ・トレンチ
- ネモ — 「艦の魔力炉に直結しているから普通のサーヴァントよりは」「長いこと動けるけど、リソースが尽きればそこまでだ。」
- ネモ — 「なっ……魔力炉心のあるノーチラス内なら回復可能」「だからって、この非常時にキミは貴重な令呪を――」
(この章の該当発話は計 26 件。上記のほか 24 件)
砂漠童話儀式チェイテ・シンデレラ
- クロエ — 「ダブルで魔力供給してもらえるなら」「さすがに満腹になっちゃうわねえ……。」
(この章の該当発話は計 6 件。上記のほか 5 件)
キ械維新都市SAITAMA
- 高杉晋作 — 「調査のついでに魔力炉の警護なんかもしてくれたら、」「生成した物資のいくらかを」
- 出雲阿国 — 「はい、高杉様がこの維新都市に設置した6つの魔力炉、」「そのすべてをこちらで奪わせていただきました。」
(この章の該当発話は計 27 件。上記のほか 25 件)
非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ
- ホームズ — 「ストーム・ボーダーの魔力炉を並列使用することで」「可能となる、カルデア英霊の同時大量投入。」
- 太公望 — 「これがマスターを有した状態、ですか。」「魔力供給があるというのは何とも頼もしい。」
(この章の該当発話は計 56 件。上記のほか 54 件)
幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン
- アストライア — 「受け入れなさい。マスターとしての魔力供給はもとより、」「相手の狙いはあなたでしょう?」
(この章の該当発話は計 41 件。上記のほか 40 件)
連続活劇神話 ミシシッピ・ミササイザーズ
- マシュ — 「自然発生した魔力溜まりに惹かれて、」「偶然に召喚された……ということですか?」
(この章の該当発話は計 6 件。上記のほか 5 件)
螺旋証明世界 リリムハーロット
- ドラコー — 「……おかげで首の皮一枚繋がった。」「貴様からの魔力供給で消滅だけは免れる。」
- セタンタ — 「(マスターからの魔力供給が必要なんだし」「当たり前といや当たり前、か……?)」
(この章の該当発話は計 12 件。上記のほか 10 件)
聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~
- マシュ — 「計器の魔力数値、上昇し続けます!」「神代の真エーテルを検出!」
- マシュ — 「緊急警告です!」「テュフォン・エフェメロス、体内で魔力炉心形成!」
(この章の該当発話は計 42 件。上記のほか 40 件)
五月連休温泉 隈乃
- マシュ — 「神代に匹敵する魔力濃度です……!」「人間の活動できる環境ではありません!」
- マシュ — 「では……『世界が滅びる』というのは、」「この魔力風による荒廃ではなく、」
(この章の該当発話は計 35 件。上記のほか 33 件)
超絶鎖国御領 ナガサキ
- エルメロイⅡ世 — 「令呪による強化……いや、それだけじゃない。」「常世からの魔力供給も受けているのか……?」
(この章の該当発話は計 5 件。上記のほか 4 件)
極大霊障建築A.C.L.
- ダ・ヴィンチ — 「宝具2発分の魔力をどうひねり出したのか」「不思議だったけど、理由が分かったぞー!」
(この章の該当発話は計 23 件。上記のほか 22 件)
蛇竜這行大地ランドサーペント
- ダ・ヴィンチ — 「『果ての無い形』という概念を利用した、」「仮想の巨大魔力炉心のようなもの……」
(この章の該当発話は計 38 件。上記のほか 37 件)
完結南瓜惑星ハロウィンプラネット
- メカエリチャンⅡ号機 — 「『槍を使えるようにするために霊脈から魔力を吸収する』」「ということが嘘だった。」
(この章の該当発話は計 21 件。上記のほか 20 件)
第六特異点?
- ゴルドルフ — 「こちらからも見えている砂丘の奥から、」「段違いの魔力濃度が計測されている。」
- ダ・ヴィンチ — 「ある意味、敵陣の『黒い獅子心王』と対になってる形だね。」「向こうも本陣の魔力供給源が残っているわけだし。」
- ダ・ヴィンチ — 「ジャック……。そうか、報告にあった、」「魔力供給地点で出会った勢力というのはキミたちか。」
(この章の該当発話は計 81 件。上記のほか 78 件)
カルデアゲート
- マシュ — 「こ、これは、圧倒的な魔力量です……!」「周囲の大源(マナ)を吸収しながら自動的に拡大している!?」
- Dr.ロマン — 「火焔山の一帯に、サーヴァント反応が残存している。」「濃厚な魔力(エーテル)が放出された形跡もだ。」
(この章の該当発話は計 39 件。上記のほか 37 件)